「スターターデッキ2019」の3箱合体+αデッキのデッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめた記事です。
「スターターデッキ2019」は、2019年3月23日に発売された、遊戯王初心者向けの最新構築済みデッキです。
「スターターデッキ2019」を3箱そろえるだけでも十分戦えますが、相性の良いカードを組み合わせることでさらに強力なデッキが構築可能です。
このページでは、「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキのデッキレシピを紹介し、の動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードについて解説・考察していきます。
「サイバース族」は、「スターターデッキ2019」とシングルカードを少し買うだけで、かなり強いデッキが作れます。遊戯王の初心者にもおすすめですよ。
遊戯王のデッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
「スターターデッキ2019」の収録内容は、「【スターターデッキ2019】全収録カードリスト,最新情報まとめ」という記事にまとめています。
また、大会優勝した【サイバース族】デッキについては、「【サイバース族(コード・トーカー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも」という記事で紹介しています。
もくじ
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「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキのデッキレシピ
早速ですが、「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキのデッキレシピを紹介します。
遊戯王ライターオリジナルのレシピ、youtubeで公開されているレシピです。
ライターオリジナルのデッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキのデッキレシピを紹介します。
モンスター23枚・魔法11枚・罠6枚の合計40枚で構築しました。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(23枚)
- 《フリップ・フローズン》 1
- 《ドライブレイブ》 2
- 《リビルディア》3
- 《スレッショルド・ボーグ》2
- 《ビットロン》1
- 《コード・ジェネレーター》3
- 《ドラコネット》3
- 《RAMクラウダー》2
- 《リンクスレイヤー》2
- 《サイバース・ホワイトハット》2
- 《フォトン・スラッシャー》2
◆ 魔法(11枚)
- 《サイバネット・リカバー》 3
- 《サイバネット・ユニバース》 1
- 《死者蘇生》 1
- 《サンダー・ボルト》 1
- 《サイクロン》 2
- 《団結の力》 2
- 《貪欲な壺》 1
◆ 罠(6枚)
- 《サイバネット・カスケード》 1
- 《サイバネット・リグレッション》 2
- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》 3
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《デコード・トーカー・エクステンド》3
- 《トラックブラック》3
- 《パワーコード・トーカー》3
- 《コード・トーカー》2
- 《セキュリティ・ドラゴン》1
- 《リンク・スパイダー》1
- 《リンクリボー》2
Youtubeのデッキレシピ
「スターターデッキ2019」を使った初心者デッキのデッキレシピは、Youtubeでも紹介されています。
大会優勝した強力な「サイバース族」については、「【サイバース族(コード・トーカー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも」という記事で紹介しています。
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「スターターデッキ2019」新規カードの効果まとめ
「スターターデッキ2019」では、遊戯王初心者向けの汎用カードに加え、「サイバース族」の新規カードが収録されています。
【サイバース族】デッキは、アニメ遊戯王VRAINSの主人公「プレイメーカー」が使用する10期を代表するテーマデッキです。
サイバース族は、関連カードのほとんどがリンク召喚を補助する効果を持っています。
リンク召喚に特化しており、モンスタートークンの種類豊富です。
「スターターデッキ2019」に新規で登場した、「サイバース族」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果は以下にまとめました。
カードの解説動画
「スターターデッキ2019」に収録されているカードは、こちらの動画で効果や使い方が解説されています。
合わせて参考にしてください。
【#遊戯王】スターターデッキ(STARTER DECK)2019【#解説】
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「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキの回し方・動かし方
次は、「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキの回し方・動き方を簡単に解説していきます。
「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキは、「サイバース族」モンスターを展開し、強力なリンクモンスターのリンク召喚を目指す戦法をとります。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキの回し方
- 回し方①:打点面をカバー
- 回し方②:モンスターを展開し、リンク素材を確保
- 回し方③:リンクモンスターでフィニッシュ
回し方①:サイバース族の打点面をカバー
「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキの展開の要は、もちろん「サイバース族」です。
「スターターデッキ2019」には、ステータスを変動させる効果を持つカードが多数収録されています。
「サイバース族」モンスター自体はリンク召喚に特化しているものが多く、元々のステータス自体は少々頼りない点があります。
打点向上させ、相手のライフを大きく削っていきましょう。
「サイバース族」の中でも」扱いやすい新規モンスター《リビルディア》《ドライブレイブ》を紹介します。
《リビルディア》
効果モンスター
星4/風属性/サイバース族/攻1800/守 800
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地の攻撃力1500以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
《リビルディア》は、戦闘破壊することで下級サイバース族モンスターを蘇生できるモンスターです。
《リビルディア》自体のステータスは下級モンスターとしては優秀ですが、エクストラデッキのモンスターを相手にするには少々心もとないです。
《ドライブレイブ》を活用し、打点をさらにあげましょう。
《ドライブレイブ》
効果モンスター
星4/炎属性/サイバース族/攻1500/守1000
(1):1ターンに1度、自分のサイバース族モンスターの攻撃宣言時に、手札からモンスター1体を捨てて発動できる。
その攻撃モンスターの攻撃力はターン終了時まで600アップする。
《ドライブレイブ》は、サイバース族モンスターの攻撃宣言時に、手札からモンスター1体を捨てることで、攻撃モンスターの攻撃力を600アップする効果を持ちます。
《リビルディア》の攻撃力を2400まで上昇させ、中級モンスタークラスに対抗させることができます。
捨てたモンスターが下級であれば、《リビルディア》でそのまま蘇生することも可能です。
「スターターデッキ2019」を使ったデッキレシピでは、それでも上級クラスに太刀打ちできない点を考慮し、《団結の力》を採用しました。
《団結の力》
装備魔法
(1):装備モンスターの攻撃力・守備力は、
自分フィールドの表側表示モンスターの数×800アップする。
回し方②:モンスターを展開し、リンク素材を確保
「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキでは、「サイバース族」モンスターを展開し、リンク素材を確保します。
「スターターデッキ2019」に収録された「サイバース族」モンスターは、自身を特殊召喚したり、別のモンスターを特殊召喚する効果が豊富です。
魔法・罠カードを使わずとも、モンスターの特殊召喚が狙えます。
自身を特殊召喚できる「サイバース族」モンスターの効果をこちらにまとめました。
◆特殊召喚可能な「サイバース族」モンスター
- 《スレッショルド・ボーグ》
…自分フィールドにモンスターが存在しない場合、サイバース族モンスター1体を捨てることで、手札から特殊召喚。 - 《リンクスレイヤー》
…自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚。 - 《サイバース・ホワイトハット》
…自分フィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合、手札から特殊召喚。
次は、展開で特に重要な「サイバース族」モンスターについて、使い方を簡単に解説していきます。
《ドラコネット》《レディ・デバッガー》の2枚です。
《ドラコネット》
効果モンスター
星3/闇属性/サイバース族/攻1400/守1200
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
《ドラコネット》は召喚成功時、手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を特殊召喚する効果を持ちます。
《ビットロン》を特殊召喚することで、即座にモンスターを2体並べることができます。
特殊召喚できるモンスターはレベル2以下の通常モンスターに対応しており、サイバース族以外のモンスターも特殊召喚できます。
《レディ・デバッガー》
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1700/守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
《レディ・デバッガー》は、召喚・特殊召喚に成功した場合、レベル3以下のサイバース族モンスター1体をサーチする効果をもちます。
サイバース族は、展開の要となるモンスターの多くがレベル3以下です。
次のターンでのキーカードを確保できます。《コード・ジェネレーター》をサーチすれば、手札からのリンク召喚を狙うことも可能です。
《コード・ジェネレーター》
《コード・ジェネレーター》
効果モンスター
星3/地属性/サイバース族/攻1300/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード・トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、
手札のこのカードもリンク素材にできる。
(2):このカードが「コード・トーカー」モンスターのリンク素材として手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力1200以下のサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
フィールドのこのカードを素材とした場合には墓地へ送らず手札に加える事もできる。
回し方③:リンクモンスターでフィニッシュ
「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキデッキでは、最終的にリンクモンスターでフィニッシュします。
大量展開したモンスターを素材に、リンク召喚をしてみましょう。
次に、採用したサイバース族リンクモンスターをこちらにまとめました。
◆ サイバース族リンクモンスター
- 《デコード・トーカー・エクステンド》
…リンク先のモンスターの数だけ攻撃力を500アップ、リンク先のモンスターが戦闘破壊または墓地へ送られた場合に連続攻撃可能。 - 《トラックブラック》
…対象にしたリンク先の自分モンスターが相手モンスターを戦闘破壊する度にドロー - 《パワーコード・トーカー》
…ターン終了時までフィールドのモンスター1体を効果無効、リンク先のモンスターをコストに元々の攻撃力を倍にする。 - 《コード・トーカー》
…リンク先のモンスターの数だけ攻撃力を500アップ、リンク先にモンスターがいる限り戦闘・相手効果に破壊耐性。 - 《セキュリティ・ドラゴン》
…相互リンク状態の場合に1度だけ、相手フィールドのモンスターを手札バウンス。 - 《リンク・スパイダー》
…リンク先に下級通常モンスターを手札から特殊召喚。 - 《リンクリボー》
…自身をリリースする事で相手の攻撃モンスターの攻撃力を0にする、レベル1モンスターをコストに自己蘇生。
「スターターデッキ2019」のデッキレシピの最後の解説として、
サイバース族のリンクモンスター《デコード・トーカー・エクステンド》《トラックブラック》の使い方を簡単に説明します。
《デコード・トーカー・エクステンド》
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「デコード・トーカー」として扱う。
(2):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(3):自分バトルフェイズに、このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
《デコード・トーカー・エクステンド》は、「スターターデッキ2019」3箱合体デッキの切り札的存在です。
自身の攻撃力をリンク先のモンスターの数×500アップする効果を持ちます。
相手フィールドにもリンクマーカーが向いており、最大で3800のアタッカーになります。
また、バトルフェイズにリンク先のモンスターが、戦闘破壊、または墓地へ送られた場合、連続攻撃が可能です。
新規カードの《サイバネット・クロスワイプ》を使ってリンク先のモンスターを墓地に送れば、2回攻撃の効果を使えつつ、相手カードの除去にもつながり効果的です。
リクルーターで自爆特攻し、追加攻撃を付与していく戦法もできます。
《トラックブラック》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1200
【リンクマーカー:左上/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
《トラックブラック》は、対象にしたリンク先のモンスターが相手モンスターを戦闘破壊する度に1ドローする効果を持ちます。
連続攻撃で相手モンスターを破壊すれば、その分ドローにつながるので、追加攻撃可能になった《デコード・トーカー・エクステンド》のリンク先に特殊召喚することをオススメします。
デュエル動画
「スターターデッキ2019」の動かし方は、こちらのデェエル動画もわかりやすいです。
【よめとデュエル】サンダー・ボルト VS サンダー・ボルト!!
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「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキの強化/改造方法
次は、「スターターデッキ2019」3箱合体+αデッキの強化・改造方法を紹介します。
「スターターデッキ2019」を強化できる、おすすめのカード・テーマ・商品です。
◆ おすすめ強化カード
- 《リンクリボー》
- 《転生炎獣アルミラージ》
- 《おろかな埋葬》
◆ おすすめ強化テーマ
- 「サイバース族」
- 「転生炎獣(サラマングレイト)」
◆ おすすめ強化商品
- 「スターターデッキ2019」
- 「ストラクチャーデッキ マスター・リンク」
相性の良いおすすめ強化カード
《リンクリボー》
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:下】
レベル1モンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《リンクリボー》は、レベル1モンスター1体でリンク召喚でき、自身をリリースすることで攻撃宣言した相手モンスターの攻撃力0にできます。
効果の範囲は攻撃したきたモンスター限定ですが、壁として優秀なリンクモンスターです。
また、レベル1モンスターをコストに自己蘇生できます。
《デコード・トーカー・エクステンド》のリンク先にいるレベル1モンスターをバトルフェイズ中にリリースし、《リンクリボー》を蘇生することで、ステータスを下げずに2回攻撃が可能です。
遊戯王 20TH-JPC87 リンクリボー (日本語版 ウルトラレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION
《転生炎獣アルミラージ》
リンク・効果モンスター
リンク1/炎属性/サイバース族/攻 0
【リンクマーカー:右下】
通常召喚された攻撃力1000以下のモンスター1体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースし、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは相手の効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在し、通常召喚された自分のモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
《転生炎獣アルミラージ》は、通常召喚された攻撃力1000以下のモンスター1体でリンク召喚できるリンク1モンスターです。
「スターターデッキ2019」に収録されている《クリッター》と相性がよく、リンク召喚するだけで攻撃力1500以下のモンスターをサーチできます。
《クリッター》の効果で、次の展開につなげる「サイバース族」や、《灰流うらら》《増殖するG》といった汎用性の高い手札誘発系モンスターを手札に加えられます。
《おろかな埋葬》
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
《おろかな埋葬》は、デッキからモンスターを墓地へ送る魔法カードです。
《フリップ・フローズン》のように、墓地に送られて発揮する効果を使用したり、《リビルディア》の効果で蘇生したいモンスターをあらかじめ墓地に用意するのに効果的です。
制限カードなので、墓地に送ることを主体としたテーマと組み合わせる際に効率よく使えます。
相性の良いおすすめテーマ
「サイバース族」
「スターターデッキ2019」は、メインモンスター群の「サイバース族」ともちろん相性がいいです。
《マイクロ・コーダー》を介した、「コード・トーカー」の連続リンク召喚はかなり強力な展開力です。
また、最新パック「ライジング・ランペイジ」で登場する「マリンセス」もサイバース族です。
直接かみ合うテーマとは言えませんが、「サイバース族」の新たな可能性を秘めています。
◆ 【サイバース族】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【サイバース族(コード・トーカー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも
「転生炎獣(サラマングレイト)」
「転生炎獣(サラマングレイト)」は、「ソウル・フュージョン」でカテゴリ化したテーマで、リンク召喚を主体としたデッキです。
炎属性・サイバース族で統一されており、サイバース族テーマの中で最も展開力があります。
「サラマングレイト」と共通で「サイバース族」カードのサポートを受けられる点から相性が良いです。
「スターターデッキ2019」だけでは味わえない、融合や儀式召喚を楽しめるのも魅力の一つです。
◆ 【サラマングレイト】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【サラマングレイト(転生炎獣)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも
相性の良いおすすめ商品
「スターターデッキ2018」
「スターターデッキ2018」は、新マスタールールに対応したスタンダードデッキです。
収録内容は、特殊召喚を行えるカード、リンク素材となるモンスターを残しやすいカードがメインで、「スターターデッキ2019」同様、リンク召喚に繋げ、リンクモンスターで戦っていきます。
「スターターデッキ2018」には、《トランスコード・トーカー》《リンクリボー》が収録され、リンク召喚の可能性を広げられます。
◆ 「スターターデッキ2018」収録カード
⇒ 【スターターデッキ2018】全収録カードリスト,秘蔵レアカード31種,封入率まとめ!
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「ストラクチャーデッキ マスター・リンク」
「ストラクチャーデッキ マスター・リンク」は、アニメ遊戯王VRAINSの主人公「Playmaker」のカードで構成された構築済みデッキです。
サイバース族に特化した効果を持つカードに加え、「コード・トーカー」モンスターも充実した内容となっています。
トークン生成効果を持つカードが多く収録されている点も魅力的です。
中でも、リンクモンスター《シューティングコード・トーカー》の連続攻撃が使いやすいです。
《トラックブラック》と合わせて複数枚ドローを狙うことが可能です。
「スターターデッキ2019」と組み合わせることで、より一層強力なを構築することができます。
◆「ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-」収録カード
⇒ 【ストラクチャーデッキ マスター・リンク】全収録カードリスト,新規カード考察まとめ!
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【遊戯王初心者向け】デッキの作り方を簡単に解説
最後に、これから遊戯王を始める初心者に向けて、どのようにデッキを組めばいいのかを簡単に解説します。
遊戯王のデッキ構築のポイントは、こちらの4つです。
◆ 遊戯王のデッキを構築するポイント(初心者向け)
- ①:カード効果を把握する
- ②:このデッキで何をしたいかを見つける
- ③:採用枚数のバランスを考える
- ④:実際にデュエルし、デッキを回してみる
これらの遊戯王のデッキ構築のポイントを1つずつ解説しますね。
①:カード効果を把握する
デッキ構築を始めるにあたって、まずはカード自体を知ることが重要です。
最初のうちは「このカードはこういうヤツだ」程度でいいので、簡単にカード効果を把握しましょう。
遊戯王カードは、テキストの枠は小さいですが、攻/守、効果、種族、属性、レベルと情報が詰め込まれています。
書いてある内容すべてを覚えられることに越したことはありませんが、このカードで何ができるかがわかっていれば、デッキ構築はかなり楽になります。
②:このデッキで何をしたいかを見つける
カード効果が把握した後は、デッキ全体で何をしたいのかを模索していきます。
例えばリンクモンスターを使いたい場合、リンク素材を確保するために大量にモンスターを展開できる方法や相性の良いカードを探します。
リンク素材は何体必要か、効果と相性の良いカードは何かを考えましょう。
デッキのコンセプトを見つけることで、デッキに必要なカードがスラスラ見つかり、デッキの絶対条件である40枚が揃うでしょう。
③:採用枚数のバランスを考える
使いたいカードが見つかったら、あとはデッキに採用するカード枚数のバランスを調整します。
展開補助、サーチ、ドロー、除去といった効果や、モンスター・魔法・罠の種類のバランスを調整しましょう。
遊戯王では、単に強いカードをたくさん採用しても、デッキ自体が強力になるとは限りません。
例えば《サンダー・ボルト》の全体除去は強力ですが、せっかくフィールドをガラ空きにしても、そこから自分が展開できなければチャンスを失ってしまいます。
採用するカードの枚数を決めるときは、禁止・制限カードなどのリミットレギュレーションを確認しましょう。
④:実際にデュエルし、デッキを回してみる
デッキを40枚に整えデッキが完成したら、実際にデェエルをしてデッキを回してみます。
自分で考えたデッキが最初から上手く回るとは限りません。
どこがダメだったのか試行錯誤したり、友達の意見を取り入れてみることも完成形へのステップになります。
遊戯王のデッキ作りでは、「まずは試しに組んでみる」と言うチャレンジ精神が大事ですよ。
遊戯王のデッキの作り方については、「【初心者向け】遊戯王のデッキの作り方 | デッキ構築の流れを簡単に解説!」と言う記事でより詳しく解説しています。
遊戯王の最新情報を「きりぶろLINE」で毎朝配信中です。 自分で情報を調べる必要がないので、とってもラクチンですよ。
今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ:「スターターデッキ2019」はリンク召喚を楽しめる初心者デッキ!
今回は、「スターターデッキ2019」の3箱合体+αデッキレシピと、その回し方・強化改造方法を紹介しました。
「スターターデッキ2019」を買えば、「サイバース族」のパーツは揃うので、デッキがとても組みやすいです。
「サイバース族」モンスターはリンク召喚につなげていくことがメインになるので、大量展開テーマや、トークンを利用してエクストラリンクを目指してみるのも楽しそうですね。
気になる方は、ぜひ「サイバース族」のデッキを組んでみてください。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
◆ 「スターターデッキ2019」おすすめ記事
⇒ 【スターターデッキ2019】全収録カードリスト,最新情報まとめ
⇒ 【スターターデッキ2019】買取価格,相場まとめ | 買取金額1,000円のカードも