遊戯王ライターの11番です。
【@イグニスター】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「@イグニスター」は、「イグニッション・アサルト」で登場する、サイバース族で統一された、様々な種類の召喚法を扱うテーマです。
それぞれの属性の下級モンスターが存在し、フィールド魔法が引けていれば、一気に展開していくことも可能です。
このページでは、「@イグニスター」のカード効果、デッキレシピを紹介し、【@イグニスター】デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【@イグニスター】デッキをどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【@イグニスター】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
◆ 「イグニッション・アサルト」収録テーマ
⇒ 【カラクリデッキ】カード効果18枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【戦華(せんか)デッキ】カード効果9枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【メガリス デッキ】大会優勝デッキレシピ,カード効果9枚,まとめ | 回し方,相性の良いカードも
もくじ
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【@イグニスター】デッキ:大会優勝デッキレシピまとめ
◆【@イグニスター】デッキ:大会優勝デッキレシピ
本日の遊戯王「駆けだしデュエリストの交流会」コンセプト推奨デュエル優勝はトーヤさん!おめでとうございます!
デッキ名:@イグニスター コメント:夢のフィールド作れた pic.twitter.com/JvsurxdW9D— レアル・トマト大分中央店 (@realtomatokennt) October 23, 2019
大会優勝したデッキレシピについては、「【遊戯王 2019年新制限環境】最強デッキランキング | 大会優勝デッキレシピ500以上まとめ」と言う記事にまとめています。
「@イグニスター(アットイグニスター)」とは
まずは、「@イグニスター」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「@イグニスター」は、「イグニッション・アサルト」で登場するサイバース族のテーマデッキです。
リンク・儀式・シンクロ・エクシーズ・融合全てのエクストラモンスターが存在しており、展開の軸となるフィールド魔法が噛み合った時の爆発力は抜群です。
「@イグニスター」のモンスターは召喚・特殊召喚時に発動する固有効果を持っており、儀式・融合・シンクロ・リンク・エクシーズと多用な展開を得意とします。
最終的には、《ダークナイト@イグニスター》からの大量展開で勝利します。
「@イグニスター」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果を以下にまとめました。
カード画像 | ステータス・効果 |
---|---|
《ピカリ@イグニスター》 効果モンスター 星4/光属性/サイバース族/ATK1200/DEF600 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「Ai」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 ②:自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで4にする。 |
|
《プルル@イグニスター》 チューナー・効果モンスター 星3/風属性/サイバース族/ATK600/DEF1000 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「@イグニスター」モンスター1体を墓地へ送る。 ②:このカードがサイバース族SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合、「ブルル@イグニスター」以外の自分墓地の、そのS召喚の素材としたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 |
|
《ドヨン@イグニスター》 効果モンスター 星4/闇属性/サイバース族/ATK400/DEF1600 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「@イグニスター」モンスター1体対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。 ②:このカードがサイバース族リンクモンスターのリンク素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Ai」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 |
|
《アチチ@イグニスター》 効果モンスター 星2/炎属性/サイバース族/ATK800/DEF800 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「アチチ@イグニスター」以外のレベル4以下の「@イグニスター」モンスター1体を手札に加える。 ②:自分のサイバース族モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。その自分のモンスターを破壊する。 |
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《ドシン@イグニスター》 効果モンスター 星1/地属性/サイバース族/ATK100/DEF800 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドに「@イグニスター」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 ②:自分の墓地のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをEXデッキに戻し、デッキから「Aiラブ融合」1枚を手札に加える。 |
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《ヒヤリ@イグニスター》 効果モンスター 星1/水属性/サイバース族/ATK300/DEF400 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドに「@イグニスター」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 ②:このカード以外の自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキからレベル5以上の「@イグニスター」モンスター1体を手札に加え、 このカードのレベルをターン終了時まで4にする。この効果を発動するためにリンクモンスターをリリースした場合、さらにデッキから「Aiの儀式」1枚を手札に加える事ができる。 |
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《ドンヨリボー@イグニスター》 効果モンスター レベル1/闇属性/サイバース族/ATK300/DEF0 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分の「@イグニスター」モンスターが攻撃された ダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。 その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを0にする。 ②:「@イグニスター」モンスターまたは「Ai」魔法・罠カードの、相手にダメージを与える効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 その効果で相手に与えるダメージは倍になる。 |
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《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》 儀式・効果モンスター 星7/水属性/サイバース族/ATK2300/DEF2000 「Aiの儀式」により降臨。 このカード名の②の効果1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの攻撃力2300以下のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。 ②:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地のリンクモンスターを全てEXデッキに戻し、対象のモンスターの攻撃力を0にする。 ③:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ半分になる。 |
|
《アースゴーレム@イグニスター》 融合・効果モンスター 星7/地属性/サイバース族/攻2300/守2000 サイバース族モンスター+リンクモンスター このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚に成功したターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。 (2):EXデッキから特殊召喚されたモンスターをこのカードが攻撃するダメージステップの間、 このカードの攻撃力は元々の攻撃力分アップする。 (3):このカードが戦闘で破壊された時、 「アースゴーレム@イグニスター」以外の自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 |
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《ウィンドペガサス@イグニスター》 シンクロ・効果モンスター 星7/風属性/サイバース族/ATK2300/DEF1500 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、相手フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。 ②:このカードがフィールド・墓地に存在する状態で、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、 このカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。 |
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《ライトドラゴン@イグニスター》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/サイバース族/攻2300/守1500 レベル4モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、 相手フィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。 (2):このカード以外の自分のサイバース族モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分の墓地からリンクモンスター1体を選んで特殊召喚する。 (3):自分フィールドのモンスターが効果で破壊される場合、 代わりのこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。 |
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《ダークナイト@イグニスター》 リンク・効果モンスター リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:左下/下/右下】 カード名が異なるモンスター3体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。 自分の墓地からレベル4以下の「@イグニスター」モンスターを可能な限り このカードのリンク先となる自分フィールドに効果を無効にして特殊召喚する。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 自分の墓地からサイバース族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 |
|
《ファイアフェニックス@イグニスター》 リンク・効果モンスター リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:左/右/下】 サイバース族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが攻撃するダメージ計算時に発動できる。 このカードの攻撃力分のダメージを相手に与え、 その戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 (2):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。 相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。 (3):リンク召喚したこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、 次のスタンバイフェイズに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 |
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《Ai打ち(アイうち)》 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分と相手のモンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力と同じになり、そのダメージステップ終了時にその戦闘で破壊されたモンスターのコントローラーはその元々の攻撃力分のダメージを受ける。 ②:自分の「@イグニスター」モンスターが戦闘で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 |
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《イグニスターAiランド》 フィールド魔法 このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合にこの効果を発動できる。 手札からレベル4以下の「@イグニスター」モンスター1体を特殊召喚する。このターン自分は、元々の属性が同じモンスターを「イグニスターAiランド」の効果で特殊召喚できず、サイバース族モンスターしか特殊召喚できない。 ②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「@イグニスター」モンスター1体を除外して発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。 |
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《Aiドリング・ボーン》 速攻魔法 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分の墓地の「@イグニスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。 ②:モンスター同士が戦闘を行う攻撃宣言時、墓地のこのカードと手札1枚を除外し、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「Aiドリング・ボーン」以外の「Ai」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 |
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《Aiラブ融合》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分の手札・フィールドから、サイバース族の融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。自分の「@イグニスター」モンスターを融合素材とする場合、相手フィールドのリンクモンスターも1体まで融合素材とする事ができる。 |
|
《Aiの儀式》 儀式魔法 「@イグニスター」儀式モンスターの降臨に必要。 ①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドの「@イグニスター」モンスターをリリースし、手札から「@イグニスター」儀式モンスター1体を儀式召喚する。発動時に自分フィールドに「@イグニスター」モンスターが存在する場合、自分の墓地の「@イグニスター」モンスターもリリースの代わりに除外する事ができる。 |
|
《リングリボー》 リンク・効果モンスター リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300 【リンクマーカー:左下】 レベル4以下のサイバース族モンスター1体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手が罠カードを発動した時、このカードをリリースして発動できる。 その効果を無効にし除外する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、EXデッキから特殊召喚された 自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。*最強ジャンプ(2019年11月号) 付属カード |
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【@イグニスター】デッキ:デッキレシピ
遊戯王ライター11番が考案した【@イグニスター】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター25枚・魔法15枚・罠0枚の合計40枚で構築した、純構築の【@イグニスター】デッキです
1ターン目から《ダークナイト@イグニスター》の特殊召喚効果を狙います。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(25枚)
- 《ピカリ@イグニスター》3
- 《プルル@イグニスター》2
- 《ドヨン@イグニスター》2
- 《アチチ@イグニスター》3
- 《ドシン@イグニスター》2
- 《ヒヤリ@イグニスター》2
- 《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》2
- 《レディ・デバッガ―》2
- 《バランサーロード》2
- 《増殖するG》3
- 《灰流うらら》2
◆ 魔法(15枚)
- 《イグニスターAiランド》3
- 《Aiドリング・ボーン》3
- 《Aiラブ融合》1
- 《Aiの儀式》1
- 《テラ・フォーミング》1
- 《ハーピィの羽根箒》1
- 《おろかな副葬》2
- 《墓穴の指名者》3
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《ダークナイト@イグニスター》2
- 《ライトドラゴン@イグニスター》2
- 《ファイアフェニックス@イグニスター》1
- 《ウィンドペガサス@イグニスター》2
- 《アースゴーレム@イグニスター》1
- 《リングリボー》2
- 《コード・トーカー・インヴァート》1
- 《双穹の騎士アストラム》1
- 《I:Pマスカレーナ》1
- 《リンク・ディサイプル》1
- 《 セキュア・ガードナー》1
【@イグニスター】Youtubeデッキレシピ
Youtubeの【@イグニスター】デッキのデッキレシピも紹介します。
【遊戯王ADS】新規テーマ 「 @イグニスター 」 !!!【YGOPRO】
【遊戯王ADS】Aiが操る新テーマ!@イグニスター【ゆっくり解説】
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【@イグニスター】デッキの回し方・動かし方
次は、【@イグニスター】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【@イグニスター】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【@イグニスター】デッキは、フィールド魔法の《イグニスターAiランド》の展開効果を軸に、手札から「@イグニスター」モンスターを大量展開していきます。
リンク3の《ダークナイト@イグニスター》まで繋げ、効果が起動できれば更なるモンスターの展開に繋げます。
最終的には、大量のモンスターをエクストラデッキから展開し、勝利します。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように【@イグニスター】デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 【@イグニスター】デッキの回し方
- 回し方①:優秀な下級モンスター
- 回し方②:リンク3を目指そう
- 回し方③:相手に合わせて展開するモンスターを選ぶ
回し方①:優秀な下級モンスター
【@イグニスター】デッキの序盤の展開は、下級モンスターの固有効果によるサーチ・墓地肥やしが重要です。
《イグニスターAiランド》や展開用のモンスターをサーチすることで、1ターン目から大量展開も可能です。
【@イグニスター】デッキの(サーチカード・ドローカード)をこちらにまとめました。
◆ 「@イグニスター」(サーチ・ドロー)カード
- 《ピカリ@イグニスター》(効果モンスター/星4/光属性/サイバース族/ATK1200/DEF600カ)
…効果の概要:召喚・特殊召喚に成功した場合、「Ai」魔法・罠をサーチ。自分フィールドの@イグニスターモンスターのレベルを4に変更 - 《ドヨン@イグニスター》(効果モンスター/星4/闇属性/サイバース族/ATK400/DEF1600)
…効果の概要:召喚・特殊召喚に成功した場合、墓地の「@イグニスター」を回収。サイバース族リンクモンスターのリンク素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Ai」魔法・罠カード1枚を回収 - 《アチチ@イグニスター》(効果モンスター/星2/炎属性/サイバース族/ATK800/DEF800)
…効果の概要:召喚・特殊召喚に成功いした場合、「アチチ@イグニスター」以外の「@イグニスター」をサーチ。自分のサイバース族モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に、墓地のこのカードを除外してその自分のモンスターを破壊する。
紹介した「@イグニスター」サーチ・ドローカードの使い方を簡単に解説していきます。
《ピカリ@イグニスター》《ドヨン@イグニスター》《アチチ@イグニスター》の3枚です。
《ピカリ@イグニスター》
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/ATK1200/DEF600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「Ai」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで4にする。
《ピカリ@イグニスター》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に「Ai」魔法・罠カードを1枚サーチできるモンスターです。
展開する上でフィールド魔法の《イグニスターAiランド》が重要となるため、召喚するだけでサーチできる効果は強力です。
「@イグニスター」モンスターのレベルを4にする効果を持っており、エクシーズ展開に繋げていきたい場面でも重宝します。
《ドヨン@イグニスター》
効果モンスター
星4/闇属性/サイバース族/ATK400/DEF1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「@イグニスター」モンスター1体対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
②:このカードがサイバース族リンクモンスターのリンク素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Ai」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
《ドヨン@イグニスター》は、墓地の「@イグニスター」モンスターや「Ai」魔法・罠カードを回収する効果を持つモンスターです。
積極的にリンク召喚していくテーマになるため、墓地のモンスターを回収することで次のターンの展開の準備が可能です。
また、サイバース族のリンク素材になっただけで墓地の「Ai」魔法・罠を回収できるので、リンク1モンスターのリンク召喚から《Aiドリング・ボーン》あたりのカードの回収を狙っていきましょう。
《アチチ@イグニスター》
効果モンスター
星2/炎属性/サイバース族/ATK800/DEF800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「アチチ@イグニスター」以外のレベル4以下の「@イグニスター」モンスター1体を手札に加える。
②:自分のサイバース族モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。その自分のモンスターを破壊する。
《アチチ@イグニスター》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、レベル4以下の「@イグニスター」モンスターをサーチするモンスターです。
《イグニスターAiランド》が発動できていれば《リングリボー》等のリンク1モンスターに繋げ、メインモンスターゾーンを空けることで更なる展開が狙えます。状況に合わせたモンスターをサーチしましょう。
《ドシン@イグニスター》は緩い条件で手札から特殊召喚できるため、サーチ対象としておすすめです。
回し方②:リンク3を目指そう
【@イグニスター】デッキでは、必要なカードをサーチ・ドローしたあと、フィールド魔法を軸に展開していきます。
ここで、リンク3の《ダークナイト@イグニスター》を展開し、効果を起動できるかがその後の展開に大きく影響してきます。
「@イグニスター」の(メインの展開に必要なカード)の効果を簡単にまとめました。
◆ 「@イグニスター」の(メイン展開に必要な)カード
- 《イグニスターAiランド》(フィールド魔法)
…効果の概要:メインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、手札からレベル4以下の「@イグニスター」モンスター1体を特殊召喚する。このターン自分は、元々の属性が同じモンスターを「イグニスターAiランド」の効果で特殊召喚できず、サイバース族モンスターしか特殊召喚できない - 《リングリボー》(リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300【リンクマーカー:左下】レベル4以下のサイバース族モンスター1体)
…効果の概要:相手が罠カードを発動した時、このカードをリリースすることでその効果を無効にし除外する。エクストラデッキから特殊召喚された自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体をリリースして墓地から特殊召喚できる - 《ダークナイト@イグニスター》(リンク・効果モンスターリンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左下/下/右下】カード名が異なるモンスター3体)
…効果の概要:のカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、自分の墓地からレベル4以下の「@イグニスター」モンスターを可能な限りこのカードのリンク先となる自分フィールドに効果を無効にして特殊召喚できる
次は「@イグニスター」のメイン展開に必要なカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《イグニスターAiランド》《リングリボー》《ダークナイト@イグニスター》の3枚です。
《イグニスターAiランド》
フィールド魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合にこの効果を発動できる。
手札からレベル4以下の「@イグニスター」モンスター1体を特殊召喚する。このターン自分は、元々の属性が同じモンスターを「イグニスターAiランド」の効果で特殊召喚できず、サイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「@イグニスター」モンスター1体を除外して発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。
《イグニスターAiランド》は、自分のメインモンスターゾーンにモンスターがいなければ、それぞれの属性の「@イグニスター」モンスターを1度、手札から特殊召喚できるフィールド魔法です。
「@イグニスター」モンスターは基本的に展開効果を持っていないため、このカードを軸に展開していきます。
リンク1モンスターを採用しておくことで、即座にメインモンスターゾーンを空けることが可能になります。
《リングリボー》
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:左下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が罠カードを発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にし除外する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、EXデッキから特殊召喚された
自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《リングリボー》は、罠カードの発動を無効にできるリンク1モンスターです。
《イグニスターAiランド》の効果を発動させるのにメインモンスターゾーンを空ける必要があるため、相性が良いリンク1モンスターです。
《無限泡影》などの強力で採用率が高い罠カードもけん制できるので、展開の中継以外でも活躍する場面があります。
《ダークナイト@イグニスター》
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左下/下/右下】
カード名が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の墓地からレベル4以下の「@イグニスター」モンスターを可能な限り
このカードのリンク先となる自分フィールドに効果を無効にして特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
自分の墓地からサイバース族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
《ダークナイト@イグニスター》は、展開効果を持つ「@イグニスター」のリンク3モンスターです。
【@イグニスター】デッキの展開で最初に目指したいリンクモンスターです。
リンク先にモンスターが特殊召喚されると、墓地から可能な限りレベル4以下の「@イグニスター」モンスターを特殊召喚できるので、そこからさらにシンクロ・儀式・エクシーズ・融合召喚が狙っていけます。
《Aiドリング・ボーン》で簡単に条件を満たせます。
回し方③:相手に合わせて展開するモンスターを選ぶ
【@イグニスター】デッキでは、エクストラデッキのモンスターが多く存在するため、状況に応じてどのモンスターを特殊召喚するかが重要となってきます。
除去に関しては優秀なモンスターが多いため、相手のフィールドを一気に破壊してワンキルも狙えます。
次に、「@イグニスター」の(最終モンスター・最終盤面)のカードを簡単にまとめました。
◆ 「@イグニスター」(最終モンスター・最終盤面)のカード
- 《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》(儀式・効果モンスター星7/水属性/サイバース族/ATK2300/DEF2000)
…効果の概要:このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの攻撃力2300以下のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地のリンクモンスターを全てEXデッキに戻し、対象のモンスターの攻撃力を0にする。このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ半分になる。 - 《ウィンドペガサス@イグニスター》(シンクロ・効果モンスター/星7/風属性/サイバース族/ATK2300/DEF1500/チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上)
…効果の概要:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、相手フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。このカードがフィールド・墓地に存在する状態で、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、
このカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。 - 《ライトドラゴン@イグニスター》(エクシーズ・効果モンスター/ランク4/光属性/サイバース族/攻2300/守1500/レベル4モンスター×2)
…効果の概要:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、相手フィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。このカード以外の自分のサイバース族モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。自分の墓地からリンクモンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドのモンスターが効果で破壊される場合、代わりのこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
【@イグニスター】の回し方の最後に、(最終モンスター・最終盤面)のカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》《ウィンドペガサス@イグニスター》《ライトドラゴン@イグニスター》の3枚です。
《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》
星7/水属性/サイバース族/ATK2300/DEF2000
「Aiの儀式」により降臨。
このカード名の②の効果1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの攻撃力2300以下のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。
②:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地のリンクモンスターを全てEXデッキに戻し、対象のモンスターの攻撃力を0にする。
③:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ半分になる。
《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》は、3つの効果を持つ儀式モンスターです。
相手のフィールドの攻撃力2300以下のモンスターを全て手札に戻す効果に加え、相手モンスターの攻撃力を下げる効果を2つも搭載しています。
儀式モンスターであるためやや特殊召喚は大変ですが、「@イグニスター」の打点不足を解決する強力なフィニッシャーの1枚です。
《ウィンドペガサス@イグニスター》
星7/風属性/サイバース族/ATK2300/DEF1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、相手フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
②:このカードがフィールド・墓地に存在する状態で、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、
このカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。
《ウィンドペガサス@イグニスター》は、相手フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果を持つシンクロモンスターです。
メインフェイズに使用できる起動効果のため、一度正規召喚すれば《Aiドリング・ボーン》で簡単に蘇生して、効果起動が狙えるのがポイントです。
墓地に存在しているだけでも自分フィールドのカードが破壊されただけで除去効果が発動できます。
《ライトドラゴン@イグニスター》
ランク4/光属性/サイバース族/攻2300/守1500
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、
相手フィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。
(2):このカード以外の自分のサイバース族モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
自分の墓地からリンクモンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):自分フィールドのモンスターが効果で破壊される場合、
代わりのこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
《ライトドラゴン@イグニスター》は、除去・蘇生・破壊耐性付与の3つの効果を持つエクシーズモンスターです。
①の除去効果と②の蘇生効果は相性が良く、①効果でモンスターを破壊してダイレクトアタックが通ればそのまま②効果が起動でき、うまくいけばワンキルも狙えます。
墓地から特殊召喚できるモンスターは「@イグニスター」やサイバース族の縛りがないため、《ヴァレルソード・ドラゴン》などの大型モンスターの特殊召喚も可能です。
回し方を解説した動画
【@イグニスター】デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王】@イグニスター・ワンキルコンボ【ゆっくり解説】
【遊戯王】新規テーマ「@イグニスター」カードの効果&展開解説~イケメンAiのテーマ~
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【@イグニスター】デッキの強化/改造方法
最後に、【@イグニスター】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【@イグニスター】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマす。
◆ おすすめ強化カード
- 《レディ・デバッガ―》
…相性の良いポイント:サーチ先であるレベル4以下のサイバース族モンスターに該当するモンスターは多い - 《バランサーロード》
…相性の良いポイント:リンク3が出せるかどうかが重要になるため展開がつながるカードは強力 - 《おろかな副葬》
…相性の良いポイント:《ドヨン@イグニスター》の墓地回収効果と合わせることで実質サーチできる - 《サイバネット・マイニング》
…相性の良いポイント:サイバース族での使いやすいサーチカード - 《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》
…相性の良いポイント:様々な種類のエクストラモンスターを使用するため、このカードの威力を発揮しやすい
◆ 相性の良いテーマ
- 「サイバース族」
…相性の良いポイント:展開の軸となる《イグニスターAiランド》を使用すると「サイバース族」しか特殊召喚できない縛りが付くため、現状出ているサイバース族は展開力もあり相性が良いものが多い - 「斬機」
…相性の良いポイント:サイバース族のため、シンプルな展開効果を持つモンスターは出張して使用できないこともない
相性の良いおすすめ強化カード
《レディ・デバッガ―》
効果モンスター(準制限カード)
星4/光属性/サイバース族/攻1700/守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
《レディ・デバッガー》は、召喚・特殊召喚に成功した場合に、デッキからレベル3以下のサイバース族モンスターをサーチできるモンスターです。
「@イグニスター」はレベル3以下のサイバース族モンスターが複数存在しているため、《レディ・デバッガ―》を採用しておくことでデッキの安定感が増します。
《バランサーロード》
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1700/守1200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにサイバース族モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
《バランサーロード》は、サイバース族モンスター1体を追加で召喚できるモンスターです。
「@イグニスター」は召喚さえできればアドバンテージを稼げるモンスターが多いので、展開と同時にサーチや墓地肥やしが狙えます。
リンク数が足りない場面でも強引に展開が可能です。
《おろかな副葬》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
《おろかな副葬》は、デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送れる魔法カードです。
《ドヨン@イグニスター》や《イグニスターAiランド》など、墓地回収効果を持つカードが多いため、うまく活用すれば実質サーチカードとして活躍できます。
《サイバネット・マイニング》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
《サイバネット・マイニング》は、デッキからレベル4以下のサイバース族モンスターをサーチできる魔法カードです。
サイバース族デッキを組むのであれば確保しておきたいカードです。
手札コストが必要ですが、「@イグニスター」では墓地回収の効果を持つカードも多いため、そこまで気になりません。
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》
《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》は、墓地のサイバース族のリンク・シンクロ・エクシーズ・融合・儀式モンスターの種類が多ければ多いほど強力になるリンク5モンスターです。
「@イグニスター」では様々な種類のエクストラデッキのモンスターを活用するため、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》を非常に強く使えるデッキと言えます。
ロマンのあるカードですし、終盤に積極的に狙っていきたいモンスターです。
相性の良いおすすめテーマ
「サイバース族」
「サイバース族」は、10期で登場した種族で、墓地や手札からの展開力が特徴のテーマです。
《イグニスターAiランド》を使用するとサイバース族しか特殊召喚できない縛りになるため、基本的に他の種族のモンスターを採用するのは難しくなります。
サイバース族は単体で特殊召喚効果を持つカードも多く、好みによって数枚採用してみるとより使いやすくなるでしょう。
◆ 【サイバース族】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【サイバース族(コード・トーカー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも
「斬機」
「斬機」は、「デッキビルドパック ミスティック・ファイターズ」でカテゴリ化されたテーマで、ランク4と8シンクロを使い分けるシンプルな動きが魅力のサイバース族テーマです。
手札から特殊召喚できるサイバース族として数枚出張させてみる価値はあります。
◆ 【斬機】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【斬機(ざんき)デッキ】大会優勝デッキレシピ,カード効果13枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも
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まとめ:【@イグニスター】デッキは、パズルの様な展開デッキ
今回は「イグニッション・アサルト」で登場した【@イグニスター】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
「@イグニスター」は儀式や融合など、ペンデュラム以外全ての召喚法を取り込んだテーマですが、事故率もそこまで高いわけではなく、回し方もコツを掴めばある程度までは簡単に回せます。
派手さや爆発力のあるテーマなので、パズルの様な頭を捻る必要のある展開デッキが好きな人は、魅力に感じられる面白いデッキではないでしょうか。
気になる方は、ぜひ「@イグニスター」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「11番」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
◆ 「イグニッション・アサルト」収録テーマ
⇒ 【カラクリデッキ】カード効果18枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【戦華(せんか)デッキ】カード効果9枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【メガリス デッキ】カード効果9枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも