【シャドール デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

【シャドール】デッキは、「ザ・デュエリスト・アドベント」でカテゴリ化した、リバースモンスターで構成された闇属性・魔法使い族の融合テーマデッキです。

テーマの人気の高さから、「ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール」でストラク化されました。

 

このページでは、【シャドール】デッキのデッキレシピとして、ストラク３箱合体デッキや大会優勝デッキレシピを紹介し、デッキの回し方を解説、さらに強化する場合の相性の良いおすすめカードも紹介していきます。

また、改めて【シャドール】デッキの特徴や、各カードの効果・使い方を解説します。

是非、【シャドール】デッキ構築の参考にしてみてください。

 

◆ 【シャドール】デッキの関連記事一覧

⇒ 【ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール】3箱合体+αデッキレシピ | 回し方,相性の良いカードも

 

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【シャドール】デッキ：ストラク3箱合体+αデッキレシピ

まずは、遊戯王ライター鳩鷺が考案した「ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール」3箱デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター21枚・魔法15枚・罠4枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の「ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール」3箱デッキです。

元々の構築の完成度が高く、相性のいいカードが多数収録されているので、「シャドール」の固有効果を活かして純構築寄りにしています。

 

ストラク3箱合体の【シャドール】デッキの回し方や構築のポイントは、こちらの記事で解説しています。

⇒ 【ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール】3箱合体+αデッキレシピ | 回し方,相性の良いカードも

 

【シャドール】デッキ（純構築）：サンプルデッキレシピ

【シャドール】のサンプルデッキレシピを紹介します。

今回紹介するのは純構築の【シャドール】デッキです。

 

今回、《エルシャドール・シェキナーガ》の融合素材となる地属性モンスターに、《マスマティシャン》《ダンディライオン》《増殖するG》を採用しました。

 

《マスマティシャン》はデッキからレベル4以下のモンスターを墓地に送ることができます。

「シャドール」モンスターの効果を発動させるのはもちろん、《ダンディライオン》を墓地に落とすことができます。

《ダンディライオン》効果で特殊召喚した綿毛トークン2体で、《アロマセラフィージャスミン》をリンク召喚することができます。

 

《アロマセラフィージャスミン》はリンク先のモンスターをリリースして植物族モンスターをリクルートすることができます。

この効果で《捕食植物オフリススコーピオ》を特殊召喚し、《捕食植物オフリススコーピオ》効果で《捕食植物ダーリングコブラ》をさらにリクルートすることで、《影依融合》をサーチできます。

また、《ダンディライオン》を経由すれば様々なリンクモンスターに繋げることができます。

このようにリンク召喚の展開は、今後【シャドール】デッキを回す上で鍵になるかもしれません。

 

メインアタッカーの《エルシャドール・ミドラーシュ》は効果で破壊されないので、全体破壊の《ブラック・ホール》や《激流葬》と相性が良いです。

「シャドール」モンスターの効果も発動するので、強気に打っていきましょう。

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【シャドール恐竜】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会優勝した【シャドール恐竜】のデッキレシピはこちらです。

【遊戯王】大会結果①
本日の遊戯王ショップデュエル優勝はコンディさんの「恐竜シャドール」です。
おめでとうございます！

レシピをいただけましたので公開いたします。 pic.twitter.com/6yx7fUw3z9

— BIGMAGIC秋葉原店@アルバイトスタッフ募集中！ (@bigmagicakb) November 8, 2017

 

【シャドール恐竜】デッキの回し方や構築のポイントは、こちらの記事で解説しています。

⇒ 【シャドール恐竜デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

 

【植物シャドール】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会優勝した【植物シャドール】のデッキレシピはこちらです。

 

【植物シャドール】デッキの回し方や構築のポイントは、こちらの記事で解説しています。

⇒ 【植物シャドール デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

 

【シャドール影霊衣】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会優勝した【シャドール影霊衣】のデッキレシピはこちらです。

【遊戯王大会情報】
こんばんは、担当けーです！本日開催しました、公認大会の結果です(ΦωΦ)
優勝者 ねくろ様
使用デッキ シャドール影霊衣
優勝者一言「拮抗勝負が刺さりました。」
プレイマット、デッキ、お名前から影霊衣愛が感じられます(ΦωΦ)
ん？シャドール？？#遊戯王 pic.twitter.com/lRI8wVRxUm

— トレカの洞窟タワー遊戯王 (@torecanoyuugi) August 22, 2017

【シャドール影霊衣】デッキの回し方や構築のポイントは、こちらの記事で解説しています。

⇒ 【遊戯王】「シャドール影霊衣」：大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

 

【十二獣シャドール】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会優勝した【十二獣シャドール】デッキのレシピはこちらです。

 

【十二獣シャドール】デッキの回し方や構築のポイントは、こちらの記事で解説しています。

⇒ 【遊戯王】「十二獣シャドール」デッキ: 大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

 

【シャドール】デッキ回し方

次は、【シャドール】デッキの回し方・動かし方・展開方法について解説します。

ポイントは以下の3点です。

• 《エルシャドール・ミドラーシュ》か《エルシャドール・シェキナーガ》を立てる
• 戦闘面での補助
• 手札を整えつつ相手とのアドバンテージ差を離す

 

《エルシャドール・ミドラーシュ》か《エルシャドール・シェキナーガ》を立てる

「シャドール」デッキでは、下級モンスターのみでビートダウンしていくことはほぼなく、とりあえず融合モンスターを立てておくのが重要です。

《エルシャドール・ミドラーシュ》は制圧効果を持ちながら破壊耐性を持つので、先行1ターン目で出せれば相手にとっては非常に厄介でしょう。

 

戦闘面での補助

《エルシャドール・ミドラーシュ》は、純構築の「シャドール」デッキでのエースモンスターですが、攻撃力が低いのが欠点です。

《エルシャドール・ミドラーシュ》を軸に戦うのであれば、その弱点を解消できるカードを採用しておくのが良いでしょう。

おすすめは《幻想の見習い魔導師》です。

ダメージ計算時に手札から捨てることで、闇属性・魔法使い族の攻撃力を2000上げることができます。

 

手札を整えつつ相手とのアドバンテージ差を離す

「シャドール」デッキは、アドバンテージを失いづらいデッキです。

大量展開した「シャドール」モンスターが全体除去されてもサーチやドロー効果が発動し、融合「シャドール」モンスターも墓地へ送られた時に「シャドール」魔法・罠を回収する効果を持つので、再度融合できます。

丁寧に戦っていれば、自分の手札を保ちながら相手のカードを減らしていけるます。そうなれば勝利は目前です。

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「シャドール」相性の良いカード・テーマ

最後に、「シャドール」を強化できるおすすめの相性の良いカード・テーマを紹介します。

 

《黒牙の魔術師》

《黒牙の魔術師》は、ペンデュラム効果で相手のモンスターの攻撃力を半分にし、自身を破壊する効果を持ちます。

また破壊された時に、墓地の闇属性・魔法使い族モンスターを特殊召喚する効果を持ちます。

打点の低い「シャドール」デッキと相性が良いです。

 

《紫毒の魔術師》

《紫毒の魔術師》は、ペンデュラム効果で闇属性・魔法使い族モンスターが戦闘する際にそのモンスターの攻撃力を1200上げ自身を破壊する効果をもちます。

さらに破壊された時に、フィールドの表側表示のカードを1枚破壊することができます。

同じく打点に不安のある、「シャドール」の弱点を解消するカードです。

 

《クリバンデット》

召喚したターンのエンドフェイズに、デッキトップ5枚から魔法・罠を1枚手札に加え、残り4枚を墓地に送る効果を持ちます。

魔法・罠を手札に加えながら、「シャドール」モンスターの効果を発動することができます。

 

《ルドラの魔導書》

《ルドラの魔導書》は、フィールドの魔法使い族モンスターを墓地に送って2ドローができるカードです。

墓地へ送るのはコストではなく効果になので、「シャドール」モンスターの効果を発動することができます。

 

《手札抹殺》

手札に「シャドール」モンスターが溜まって融合系の魔法が引けてない時に発動すれば、「シャドール」モンスターの効果を一気に発動することができます。

 

「恐竜」

《オーバーテクス・ゴアトルス》を融合素材にすれば、《究極進化薬》をサーチでき、そのまま発動して《究極伝導恐獣》を特殊召喚できます。

《オーバーテクス・ゴアトルス》は《終末の騎士》で落としても効果を発動することができ、無駄なく出張させることができます。

また《究極伝導恐獣》の自分の手札・フィールドのモンスターを破壊する効果で「シャドール」モンスターの効果も発動し、打点不足も解消できるため非常に相性が良いです。

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「シャドール」とは

「シャドール」は、「ザ・デュエリスト・アドベント」で登場した融合軸のデッキテーマです。

「シャドール」モンスターはリバースモンスターで構成されており、リバース効果とは別に、墓地に送られた時に発動するサーチ・ドロー効果などを持っています。

つまり、融合素材として墓地に送られると効果が発動でき、融合での手札消費が少ない融合テーマとなっています。

 

「LINK VRAINS PACK」で新規「シャドール」リンクモンスターが登場し、興味を持ち始めた方も多いと思います。

高騰していた《エルシャドール・ミドラーシュ》《影依融合》なども再録され、パーツもかなり集めやすくなっています。

 

さらに専用融合の《影依融合》は、相手の場にエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいる場合、デッキから融合をおこなうことができます。

デッキから直接墓地を肥やすことができ、強力な効果を持つ融合モンスターと合わせて、強烈なアドバンテージを叩き出します。

 

「シャドール」融合モンスターには、「シャドール」モンスター＋各属性のモンスターがおり、様々なテーマとの混合デッキが組めるのも魅力的です。

光属性＋シャドールの融合体である《エルシャドール・ネフィリム》は、高すぎる汎用性から2015年4月から禁止カードに指定されています。

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「シャドール」カード効果まとめ

次は、「シャドール」カードの効果を簡単にまとめ、役割・使い方などを解説していきます。

（採用率の低い「シャドール」カードは省略しています。）

 

「シャドール」モンスター

「シャドール」モンスターには、リバース効果と効果で墓地に送られた時に発動する効果の2つの効果があります。

これらの効果は、1ターンにどちらか1つしか発動できないので注意が必要です。

 

《シャドール・ファルコン》

リバース効果では「シャドール」融合モンスターも特殊召喚をすることができます。

壁としても優秀ですし、リンク召喚をするのであれば今後重要度が増すカードです。

 

《シャドール・ヘッジホッグ》

《影依融合》をサーチすることができます。

融合素材になっても手札が減らないため優秀です。

 

《シャドール・リザード》

このカードを経由すれば、「シャドール」の墓地効果を状況に応じて発動ができます。

使いすぎてデッキ内の「シャドール」モンスターが枯渇しないよう注意が必要です。

 

《シャドール・ドラゴン》

どちらも相手に影響を与える効果なので、先行1ターン目の融合素材にしても意味がないので注意が必要です。

 

《シャドール・ハウンド》

コンボ用のカードです。あまり採用されることはありません。

《サブテラーマリスの妖魔》と相性が良いです。

 

《シャドール・ビースト》(星5)

上級モンスターですが、融合素材や《おろかな埋葬》で墓地へ送れば1ドローができるのが魅力です。

《シャドール・ファルコン》のリバース効果で墓地から裏側守備で特殊召喚できるので、リバース効果を発動する機会も少なくありません。

 

「シャドール」融合モンスター

「シャドール」融合モンスターは共通効果として、墓地に送られた時に墓地の「シャドール」魔法・罠カードを回収する効果を持ちます。

 

《エルシャドール・ミドラーシュ》

シャドールモンスター2体で融合できます。

お互いに特殊召喚が1ターンに1度しかできなくなるロック効果を持ちます。さらに、効果で破壊されない耐性を持つので、場持ちが良いです。

様々なデッキへの制圧力が高いです。

 

《エルシャドール・シェキナーガ》

地属性モンスターは《グローアップ・バルブ》や《マスマティシャン》など使いやすいものが多く、純構築でも無理なくだせるモンスターです。

特殊召喚したモンスターの効果を無効・破壊して「シャドール」カードを手札から捨てる効果を持ちます。

「シャドール」カードを捨てる効果はコストではないので、「シャドール」モンスターの効果を発動できます。

「シャドール」カードが手札にないと効果を発動できないので、注意が必要です。

 

《エルシャドール・エグリスタ》

チエーンを組まない特殊召喚を無効・破壊し、手札の「シャドール」カードを捨てる効果を持ちます。

シンクロ・エクシーズ・リンク召喚を無効にできます。

 

《エルシャドール・アノマリリス》

魔法・罠効果での手札・墓地からの特殊召喚ができなくなります。

儀式デッキや特定のデッキに対して強い制圧力を持ちます。

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「シャドール」魔法

「シャドール」魔法には、デッキ融合ができる《影依融合》と、速攻融合ができる《神の写し身との接触》が存在します。

 

《影依融合》

相手の場にエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいる場合にデッキ融合ができる、専用融合カードです。

《灰流うらら》で止められてしまうので注意が必要です。

 

《神の写し身との接触》

速攻魔法の融合カードです。

バトルフェイズ中の追撃や相手ターンでの制圧効果を持つ「シャドール」融合モンスターの特殊召喚など、使い方次第で強力さが増すカードです。

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「シャドール」罠

「シャドール」罠には、デッキから「シャドール」を墓地に送れる《落ち影の蠢き》が存在します。

 

《堕ち影の蠢き》

デッキから「シャドール」カードを墓地に送り、その後自分フィールドの裏側守備表示の「シャドール」モンスターを任意の数だけ表にできます。

リバース効果を確実に発動することができます。墓地肥やし効果も強力です。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

【シャドール】デッキについてカードを紹介し、サンプルデッキレシピの回し方、相性の良いカードを解説・考察しました。

「シャドール」はデッキ構築の幅が広く、使い手によって全然違うデッキになります。

様々なテーマと組み合わせられるのも魅力の1つですね。

皆さんも、ぜひオリジナルの【シャドール】デッキを作ってみてください。

引き続き、遊戯王の既存テーマや新規カードについて記事にしていきます。

それではまたお会いしましょう。

 

◆ 【シャドール】デッキの関連記事一覧

⇒ 【ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール】3箱合体+αデッキレシピ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【シャドール恐竜デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

⇒ 【植物シャドール デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

⇒ 【シャドール影霊衣 デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

⇒ 【十二獣シャドール デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも