遊戯王ライターの11番です。
【六花(りっか)】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「六花」は、「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」で登場する、水属性・植物族で統一されたエクシーズ召喚がテーマのデッキです。
リリースがポイントとなっており、リリースをトリガーに効果が起動するものや、相手にリリースを強制する効果が動きの軸となっています。
このページでは、「六花」のカード効果、デッキレシピを紹介し、【六花(りっか)】デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【六花(りっか)】デッキがどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【六花(りっか)】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
◆ 「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」の他の収録テーマ
⇒ 【アダマシア】カード効果13枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒【エルドリッチ】カード効果10枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
もくじ
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「六花」とは
まずは、「六花」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「六花」は、「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」で登場する水属性・植物族のエクシーズ召喚がテーマのデッキです。
リリースが動きの軸となっており、リリースをトリガーとして効果が起動したり、リリースをすることで追加効果が得られる魔法・罠カードが収録されています。
多くのモンスターに自己蘇生効果が備わっているのも特徴で、手札・墓地から次々と展開可能です。
エクシーズ召喚がテーマとはいえ、レベルはバラバラなので、上手く効果を使ってレベルを合わせる動きが必要になります。
「六花」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果を以下にまとめました。
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【六花】オリジナルサンプルデッキ
遊戯王ライター11番が考案した【アダマシア】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター23枚・魔法13枚・罠4枚の合計40枚で構築した、展開重視のデッキです。
「プレミアムパック2020」のカードを数枚採用しているので、合わせてチェックしてみてください。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(23枚)
- 《六花のひとひら》3
- 《六花精プリム》3
- 《六花精シクラン》1
- 《六花精ボタン》3
- 《六花精エリカ》2
- 《六花精スノードロップ》3
- 《六花精ヘレボラス》1
- 《椿姫ティタニアル》1
- 《薔薇恋人》3
- 《ローンファイア・ブロッサム》1
- 《ローズ・プリンセス》2
◆ 魔法(13枚)
- 《六花絢爛》3
- 《六花の風花》3
- 《ワン・フォー・ワン》2
- 《死者蘇生》1
- 《白薔薇の回廊》3
- 《ハーピィの羽根箒》1
◆ 罠(4枚)
- 《六花深々》1
- 《六花の薄氷》1
- 《神の宣告》2
【エクストラデッキ】(6枚)
- 《アロマセラフィ-ジャスミン》2
- 《六花聖ティアドロップ》2
- 《六花聖カンザシ》2
【六花】Youtubeデッキレシピ
最後に、Youtubeの【六花(りっか)】デッキのデッキレシピも紹介します。
【遊戯王ADS】新規テーマ 「 六花 」!!!【YGOPRO】
【遊戯王ADS】植物を繋ぐリリーステーマ!新テーマ『六花』【ゆっくり解説】
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【六花(りっか)】デッキの回し方・動かし方
次は、【六花(りっか)】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【六花(りっか)】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【六花(りっか)】デッキは、サーチや墓地肥やしで場・手札を整え、《六花の風花》で相手にリリースを強要します。破壊や対象耐性を持たせつつ相手のモンスターを減らしながら強固な盤面を目指します。
最終的には、《六花聖ティアドロップ》を《六花聖カンザシ》や《六花精ヘレボラス》で守りつつ、総攻撃を狙います。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように【六花(りっか)】デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 【六花(りっか)】デッキの回し方
- 回し方①:豊富なサーチと墓地肥やしから展開
- 回し方②:手札・墓地から展開し、レベルを揃える
- 回し方③:相手モンスターをリリースしつつ、守りを固める
回し方①:豊富なサーチと墓地肥やしから展開
【六花(りっか)】デッキでは、豊富なサーチ手段で手札・墓地を整えます。
自己蘇生の効果を持つモンスターが多く、墓地が肥やせればかなり展開は楽になります。
手札から複数のモンスターを特殊召喚できるモンスターもいるため、手札が揃っていれば一気に展開も可能です。
【六花(りっか)】デッキで序盤に使いたいサーチカードをこちらにまとめました。
♦ 「六花」サーチカード
- 《六花のひとひら》(レベル1)
…効果の概要:1ターンに1度サーチか墓地肥やし。相手エンドフェイズに蘇生 - 《六花精ボタン》(レベル6)
…効果の概要:植物をリリースして手札から特殊召喚。召喚または植物族モンスターの効果で特殊召喚すると「六花」魔法・罠サーチ - 《六花絢爛》(通常魔法)
…効果の概要:「六花」モンスターサーチ。自分フィールドの植物族をリリースして発動でき、そうした場合は同レベルの別名植物族モンスターを追加で1枚サーチ
紹介した「六花」テーマの展開カードの使い方を簡単に解説していきます。
《六花のひとひら》《六花精ボタン》《六花絢爛》の3枚です。
《六花のひとひら》
レベル1/水属性/植物族/ATK 0/DEF 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「六花のひとひら」以外の「六花」モンスター1体を選び、
手札に加えるか墓地へ送る。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、または自分フィールドのモンスターが植物族モンスターのみの場合、相手エンドフェイズに発動できる。このカードを特殊召喚する。
《六花のひとひら》は、「六花」モンスターのサーチ効果と墓地肥やし効果、相手エンドフェイズに自己蘇生する効果を持ちます。
効果の発動後は植物族モンスターしか特殊召喚できなくなりますが、毎ターンサーチが可能で、緩い条件のコスト無しで蘇生ができる破格の性能です。
《六花のひとひら》の効果を毎ターン発動することで大きなアドバンテージが得られます。
《六花精ボタン》
レベル6/水属性/植物族/ATK1000/DEF2400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚または植物族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「六花」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
《六花精ボタン》は、植物をリリースして手札から特殊召喚でき、召喚または植物族モンスターの効果で特殊召喚すると「六花」魔法・罠サーチができるモンスターです。
《六花のひとひら》でサーチして、そのまま手札から展開可能です。
自身の効果で特殊召喚しても効果を発動できるため、積極的に展開を狙ってきましょう。
《六花絢爛》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
①:デッキから「六花」モンスター1体を手札に加える。
モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、さらに手札に加えたモンスターとはカード名が異なり、元々のレベルが同じ植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。
《六花絢爛》は、「六花」モンスターを最大2枚サーチできる魔法カードです。
そのまま発動するのも強力ですし、フィールドに出ている植物族モンスターをリリースコストにすることで2枚のサーチが可能になります。
「六花」では4・6・8にそれぞれ2体ずつモンスターが存在するため状況に応じてサーチを狙いましょう。
特殊召喚しやすい《六花精プリム》をコストにするのがおすすめです。
回し方②:手札・墓地から展開しレベルを揃える
【六花(りっか)】デッキでは、《六花精スノードロップ》によって手札からの大量展開とレベル合わせが可能です。
《六花精スノードロップ》を起点として展開していきましょう。
「六花」の(展開札)の効果を簡単にまとめました。
◆ 「六花」の(展開札)
- 《六花精プリム》(レベル4)
…効果の概要:自分フィールドのモンスターがリリースされると手札から特殊召喚。 - 《六花精エリカ》(レベル6)
…効果の概要:自身が墓地に存在する状態で、自分フィールドの植物族モンスターがリリースされた場合に特殊召喚。 - 《六花精スノードロップ》(レベル8)
…効果の概要:自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。このカードと植物族モンスター1体を手札から特殊召喚する。 - 《六花深々》(通常罠)
…効果の概要:自分の墓地から「六花」モンスター1体蘇生。リリースコストを払えば追加で1体植物族蘇生。
次は「六花」の展開効果を持つカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《六花精プリム》《六花精エリカ》《六花精スノードロップ》《六花深々》の4枚です。
《六花精プリム》
レベル4/水属性/植物族/ATK 800/DE1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターがリリースされた場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:自分フィールドの植物族モンスターを2体まで対象として発動できる。そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ上げる。
《六花精プリム》は、自分フィールドのモンスターがリリースされた場合手札から特殊召喚できる効果と、レベルを2つ上げる効果を持ちます。
「六花」では、自分フィールドの植物族モンスターをリリースして発動するカードが多く、召喚権が足りなくなる場合があります。
召喚権を使用したモンスターをリリースしてしまっても、《六花精プリム》の効果で展開できるためコストの確保やエクシーズ素材として活躍します。
《六花精エリカ》
レベル6/水属性/植物族/ATK2400/DEF1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の自分の植物族モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの植物族モンスターがリリースされた場合に発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
《六花精エリカ》は、自分フィールドの植物族モンスターがリリースされると墓地から特殊召喚できます。
手札を切るカードと合わせて、早めに墓地へ送っておけるとその後の展開がスムーズです。
《六花のひとひら》でデッキから直接墓地へ送るのも有効です。
《六花精スノードロップ》
レベル8/水属性/植物族/ATK1200/DEF2600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。このカードと植物族モンスター1体を手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
②:自分フィールドの植物族モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドの全ての植物族モンスターのレベルはターン終了時まで対象のモンスターのレベルと同じになる。
《六花精スノードロップ》は、自身と植物族モンスターを手札から特殊召喚する効果と自分フィールドの植物族モンスターのレベルを統一する効果を持ちます。
手札から展開しつつ自分とレベルを合わせることで即座にランク8エクシーズに繋げられます。
リリースに反応して《六花精エリカ》《六花精プリム》が同時に展開できるとベストです。
《六花深々》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
①:自分の墓地から「六花」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。モンスターをリリースしてこのカードを発動した場合、
さらに自分の墓地から植物族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
《六花深々》は自分の墓地から「六花」モンスター1体を特殊召喚できる罠カードで、コストとして植物族モンスターをリリースすればさらにもう1体追加で植物族モンスターを特殊召喚できます。
罠カードなので即座に展開するにはタイムラグがありますが、2体蘇生は非常に強力で自己蘇生する《六花のひとひら》と合わせることで盤面の自由度が大きく上がります。
回し方③:相手モンスターをリリースしつつ、守りを固める
【六花(りっか)】デッキの終盤は、フリーチェーンでのリリース除去と、自分がリリースする度に相手にリリースを強要する《六花の風花》で盤面制圧します。
自分のフィールドは《六花聖カンザシ》や《六花精ヘレボラス》によって維持していきます。
次に、「六花」の(最終モンスター・最終盤面)のカードを簡単にまとめました。
◆ 「六花」(最終モンスター・最終盤面)のカード
- 《六花聖ティアドロップ》(ランク8エクシーズ)
…効果の概要:植物族を素材としていればフリーチェーンでモンスター1体リリース。リリースされる度攻撃力アップ。 - 《六花聖カンザシ》(ランク6エクシーズ)
…効果の概要:モンスターがリリースされる度、自分か相手の墓地のモンスターを蘇生。植物族モンスターが効果で破壊される場合、代わりに自分の手札・フィールドの植物族モンスター1体をリリース。 - 《六花精ヘレボラス》(レベル8)
…効果の概要:自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果を相手が発動した時、手札・フィールドの自身をリリースして無効。自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして蘇生。 - 《六花の風花》(永続魔法)
…効果の概要:1ターンに1度、自分フィールドの「六花」モンスターがリリースされた場合相手は自分モンスターをリリースしなければならない。
【六花】の回し方の最後に、(最終モンスター・最終盤面)のカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《六花聖ティアドロップ》《六花聖カンザシ》《六花精ヘレボラス》《六花の風花》の4枚です。
《六花聖ティアドロップ》
ランク8/水属性/植物族/ATK2800/DEF2800
レベル8モンスター×2
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除き、自分・相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースする。
このカードが植物族モンスターをX素材としている場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
②:モンスターがリリースされる度に発動する。このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースされたモンスターの数×200アップする。
《六花聖ティアドロップ》は、植物族モンスターを素材としている場合にフリーチェーンでモンスターを1体リリースできる「六花」のエースモンスターです。
相手モンスターをリリースする効果は非常に珍しく、破壊耐性をすりぬけて除去できます。
②のリリースされる度に攻撃力が上がる効果はターン制限が無いため、展開にリリースを絡めることでかなりの高打点が狙えます。
《六花聖カンザシ》
ランク6/水属性/植物族/ATK2400/DEF2400
レベル6モンスター×2
このカード名の①の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターがリリースされた場合、このカードのX素材を1つ取り除き、自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、植物族になる。
このカードが植物族モンスターをX素材としている場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
②:自分フィールドの植物族モンスターが効果で破壊される場合、代わりに自分の手札・フィールドの植物族モンスター1体をリリースできる。。
《六花聖カンザシ》は、モンスターがリリースされた場合に自分か相手のモンスターを蘇生する効果と、植物族モンスターが破壊される場合に代わりに手札・フィールドの植物族モンスターをリリースできる効果を持つモンスターです。
リリースは「六花」では頻繁に起こるため、相手の墓地のモンスターを奪って展開の妨害をしたり、壁にしたりと幅が広い運用が可能。
効果破壊へのけん制もできるため、《六花聖ティアドロップ》と同時に並べていきましょう。
《六花精ヘレボラス》
レベル8/水属性/植物族/ATK2600/DEF1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果を相手が発動した時、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。その効果を無効にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
《六花精ヘレボラス》は、「六花」モンスターが存在する場合に自分フィールドのモンスターを対象とするモンスター効果を無効にできるモンスターです。
手札からもリリースでき、蘇生効果を持っているので、手札からリリース・蘇生してフィールドからリリースと2回無効が狙えます。
終盤まで手札で握っていたいカードですね。
《六花の風花》
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「六花」モンスターがリリースされた場合に発動できる。相手は自身のフィールドのモンスター1体をリリースしなければならない
②:相手エンドフェイズに、植物族モンスター以外の表側表示モンスターが自分フィールドに存在する場合に発動する。このカードを破壊する。
《六花の風花》は、自分フィールドの「六花」モンスターがリリースされた場合に相手にリリースを強要する永続魔法カードです。
相手自身に効果がかかるため、効果をうけない完全耐性のモンスターが相手1体フィールドに出ている状況であっても、問答無用で除去できます。
相手エンドフェイズに、植物族モンスター以外の表側表示モンスターが存在していると破壊してしまうため、積極的に使うのであればエクストラデッキのモンスターも植物族で統一しておく必要があります。
回し方を解説した動画
【六花(りっか)】デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王】嫁だらけの新規テーマ「六花」カードの効果解説~脅威のフリチェリリース~
【新発表】ついに登場、耐性無視で相手をリリース!?前代未聞の新テーマ「六花」登場。【遊戯速報】
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【六花(りっか)】デッキの強化/改造方法
最後に、【六花(りっか)】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【六花(りっか)】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマす。
◆ おすすめ強化カード
- 《ローンファイア・ブロッサム》
…相性の良いポイント:植物族全てにアクセスできる植物族の最強カード。 - 《イービルソーン》
…相性の良いポイント:自身をリリースして同名モンスターを2体並べられる。《アロマセラフィ-ジャスミン》に即座に繋げれる。 - 《天啓の薔薇の鐘》
…相性の良いポイント:《六花精エリカ》と《六花精ヘレボラス》をサーチ可能。 - 《ワン・フォー・ワン》
…相性の良いポイント:《六花のひとひら》にアクセスできるのは非常に強力。 - 《ポリノシス》
…相性の良いポイント:植物族のリリースコストが必要なものの、強力なカウンター罠。
◆ 相性の良いテーマ
- 「アロマ」
…相性の良いポイント:《アロマセラフィ-ジャスミン》との噛み合いが良い。
相性の良いおすすめ強化カード
《ローンファイア・ブロッサム》
効果モンスター(制限カード)
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の
植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
《ローンファイア・ブロッサム》は、自分フィールドの植物族モンスターをリリースすることでデッキから植物族を特殊召喚できるモンスターです。
植物族デッキであれば必ず入ると言っても良いくらい破格の性能を持っています。
サーチが強力な《六花のひとひら》はもちろん、上級モンスターも展開可能です。
《イービルソーン》
効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 100/守 300
(1):このカードをリリースして発動できる。
相手に300ダメージを与え、デッキから「イービル・ソーン」を2体まで攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
《イービルソーン》は、自身をリリースすることでデッキから同名モンスターを2体特殊召喚できるモンスターです。
そのままリンクに繋げるのも強力ですし、リリースをトリガーに墓地や手札の「六花」を同時に展開可能です。
《天啓の薔薇の鐘》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキから攻撃力2400以上の植物族モンスター1体を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から攻撃力2400以上の植物族モンスター1体を特殊召喚する。
《天啓の薔薇の鐘》は、攻撃力2400以上のモンスターをサーチする効果と手札から特殊召喚する効果を持ちます。
《六花精エリカ》と《六花精ヘレボラス》が該当します。
《ワン・フォー・ワン》
通常魔法(準制限カード)
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。
《ワン・フォー・ワン》は、デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚できる魔法カードです。
初動として最高の性能を誇る《六花のひとひら》を展開できるため、初ターンに引き込みたいカードです。
「六花」は墓地からの蘇生効果を含むカードが多いため、コストとして手札を切る効果も噛み合います。
《ポリノシス》
カウンター罠
自分フィールド上の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
《ポリノシス》は、植物族モンスターをリリースすることでモンスターの召喚・特殊召喚、魔法・罠カードの発動のどれかを無効にできるカウンター罠カードです。
リリースによって「六花」モンスターの効果起動が狙え、無効にできる範囲も非常に広いです。
罠を多めにした構築か展開に振り切った構築のどちらかに寄せてデッキ構築しましょう。
相性の良いおすすめテーマ
「アロマ」
「アロマ」は、「クラッシュ・オブ・リベリオン」で登場した回復を軸に動く植物族デッキです。
《アロマセラフィ-ジャスミン》との噛み合いが良く、リンク先のモンスターをリリースしてデッキから植物族モンスターを特殊召喚する効果は、「六花」モンスターの展開のトリガーとなります。
植物族の制約に縛られることもなく、自由に展開できます。
◆ 【アロマ】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【アロマ(アロマージ)デッキ】大会優勝デッキレシピ,新規カード4枚効果まとめ | 回し方,採用カードも
遊戯王の最新情報を「きりぶろLINE」で毎朝配信中です。 自分で情報を調べる必要がないので、とってもラクチンですよ。
今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ:【六花(りっか)】デッキは、植物族全体強化!リリースが軸の新たな展開手段が魅力!
今回は【六花(りっか)】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
【六花(りっか)】デッキは自己蘇生可能で毎ターンサーチできる強力なモンスターに加え、2枚サーチも可能な通常魔法が収録しています。
このことからも、比較的使いやすいテーマであることが期待できます。
今までに無い展開ギミックということもあり、意外と使われてこなかった優秀な植物族サポートを輝かせるチャンスでもあります。
イラストもかなり美麗で、高額テーマになる可能性も高そうですね。
気になる方は、ぜひ「六花」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「11番」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
◆ 「シークレット・スレイヤーズ」の他の収録テーマ
⇒ 【アダマシア】カード効果13枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒【エルドリッチ】カード効果10枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも