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遊戯王の高騰情報です。10月からの新リミットレギュレーション発表により、高騰したカードが多く出ました。
各ショップでも多くの買取募集が出されています。
今回は、新リミットレギュレーションによって高騰したカードの値段をショップ平均・メルカリ・Twitter買取などで比較し、価格・相場を調査しました。
買いたい人or売りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
現在の禁止/制限カードリスト(リミットレギュレーション)は、こちらからご覧ください。
⇒ 【遊戯王】リミットレギュレーション(禁止/制限カードリスト)
遊戯王の高騰,値上がりしているカードは以下の記事にまとめています。合わせて見てみてください。
⇒ 【2019年】高騰,値上がりした遊戯王カード100枚 | 価格変動,値段相場まとめ
⇒ 「遊戯王の高騰,値上がりカード」記事一覧
2019年 10月度 新リミットレギュレーションによって高騰したカード
それでは、今回のリミットレギュレーションによって高騰したと考えられるカードを紹介していきます。
各カードのメルカリ価格や、買取情報も合わせて紹介します。
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/戦士族/攻1900
「SPYRAL」モンスター2体
【リンクマーカー:左/下】
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「SPYRAL-ダンディ」として扱う。
(2):カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
相手のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、
自分のデッキ・墓地から「SPYRAL」モンスター1体を選び、
手札に加えるかこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 |
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》は、「SPYRAL」モンスター2体から出せるリンクモンスターです。
前回の改訂で《SPYRAL-ジーニアス》が制限から準制限へと緩和されましたが、今回の改訂で更にフィールド魔法である《SPYRAL RESORT》が準制限へと緩和されることとなりました。
《SPYRAL RESORT》は、毎ターン「SPYRAL」モンスターをサーチできる強力な効果を持ちます。
制限が緩和されたことにより、【SPYRAL】デッキの必須カードである《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》が高騰しました。
2017年に「SPYRAL」が来日してすぐに環境で成果を上げましたが、その後いくつか制限カードとなりましたが、徐々に緩和されたことによってまた大会環境で猛威を振るうことも予想されています。
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》は、2017年発売の「エクストラパック 2017」にて収録されました。
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》メルカリ価格・相場
メルカリでは、1枚あたり1000~1500円前後で取引されています。
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》Twitter買取価格・相場
ショップ買取では、1枚あたり1000円での買取募集がされていました。
過去には対【SPYRAL】用として、《浮幽さくら》と合わせて採用して対抗するデッキもあったため、考えている方は早めに持っておいた方が良いかもしれません。
https://twitter.com/MastersSquare/status/1173870869564669952?s=20
《ドラゴニックD》
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《ドラゴニックD》
フィールド魔法
(1):フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。 |
《ドラゴニックD(ダイアグラム)》は、手札・フィールドのカードを破壊して「真竜」カードをサーチできるフィールド魔法です。
【真竜】デッキでは優秀なサーチカードでもあり、フィールドの「真竜」魔法・罠カードを破壊することでサーチしながらも、破壊した「真竜」魔法・罠カードの効果も使用することができます。
2017年10月より禁止カードとなっていましたが、2年ぶりにデッキ採用できるようになりました。
大会環境で猛威を振るっていたテーマのキーカードでもあり、ノーマルでありながらも高騰しました。
《ドラゴニックD》は、2017年1月に発売された「マキシマム・クライシス」にて収録されました。
《ドラゴニックD》メルカリ価格・相場
メルカリでは、1枚あたり300~500円前後で取引されています。
《ドラゴニックD》Twitter買取価格・相場
ショップ買取では、1枚あたり150円での買取募集がされていました。
《十二獣の会局》
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《十二獣の会局》
永続魔法
「十二獣の会局」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、
自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 |
《十二獣の会局》は、自分フィールドの表側表示のカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスターを特殊召喚できる永続魔法です。
《十二獣の会局》自身を破壊してもデッキから「十二獣」モンスターを特殊召喚できることから、出張採用もしやすいカードともなっていました。
【SPYRAL】や【真竜】同様に、【十二獣】デッキが環境を席巻していたこともあり、他にも《十二獣ドランシア》や《十二獣ブルホーン》など複数のカードが禁止カードとなっています。
2017年4月に禁止カードとなってから、およそ2年半が経ち制限カードへと緩和されました。
《十二獣の会局》は、2016年に発売された「レイジング・テンペスト」にて収録されました。
《十二獣の会局》メルカリ価格・相場
メルカリでは、1枚あたり100~150円前後で取引されています。
《十二獣の会局》Twitter買取価格・相場
ショップ買取では、1枚あたり50円での買取募集がされていました。
「十二獣」自体が出張採用もしやすいため、今後の採用次第ではさらに高騰しそうです。
《神の通告》
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《神の通告》
カウンター罠
(1):1500LPを払って以下の効果を発動できる。
●モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 |
《神の通告》は、1500LP払うことで、モンスター効果の発動無効または特殊召喚を無効にできるカウンター罠カードです。
「神」罠の中では比較的少ないライフコストで手札誘発モンスターや特殊召喚を止めることができるため、採用率の高いカードです。
今回の改訂では、準制限から制限解除となり3積みできるようになりました。
再録回数も増えつつあるため、《神の通告》の中でも「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」と「RARITY COLLECTION 20th ANNIVERSARY EDITION」にて収録されたシークレットレアが高騰しています。
《神の通告》メルカリ価格・相場
メルカリでは、1枚あたり1500~1800円前後で取引されています。
《神の通告》Twitter買取価格・相場
ショップ買取では、シークレットレアで1枚あたり1500円での買取募集がされていました。
その他のレアリティも、以前より買取情報が多く出ていますが、まだ大幅には上がっていません。
《ワン・フォー・ワン》
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《ワン・フォー・ワン》
通常魔法
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。 |
《ワン・フォー・ワン》は、手札からモンスター1体を墓地へ送ることで、手札・デッキからレベル1モンスターを特殊召喚できる魔法カードです。
手札に来てしまった上級モンスターを墓地へ送ることもでき、《ジェット・シンクロン》などの展開力の高いレベル1モンスターを特殊召喚することができます。
2009年9月から制限カードとなっていました。
召喚権を使わずに展開をサポートできる強力な魔法カードですが、今回の改訂で制限から準制限へと緩和されました。
再録の多い《ワン・フォー・ワン》の中でも、「20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION」にて初めて収録されたシークレットレアが特に高騰しています。
《ワン・フォー・ワン》メルカリ価格・相場
メルカリでは、販売中のものではシークレットレアで1枚あたり600~800円前後で取引されています。
《ワン・フォー・ワン》Twitter買取価格・相場
ショップ買取では、シークレットレアで1枚あたり700円で買取募集されていました。
《妨げられた壊獣の眠り》
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《妨げられた壊獣の眠り》
通常魔法
「妨げられた壊獣の眠り」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを
自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、
攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「壊獣」モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 |
《妨げられた壊獣の眠り》は、フィールドのモンスターを全て破壊し、自身のデッキからお互いのフィールドに「壊獣」モンスターを1体ずつ特殊召喚する魔法カードです。
《ブラック・ホール》と同じ全体破壊効果を持ちつつ、高打点の「壊獣」モンスターを特殊召喚できます。
相手フィールドに出した「壊獣」モンスターは、《サクリファイス・アニマ》などで除去することで、相手LPを大きく削ることができます。
墓地から自身を除外することで、「壊獣」モンスターをサーチすることができ、相手の盤面を崩すためのサポートカードともなります。
2017年4月に制限カードとなってから、およそ2年半で準制限へと緩和されることとなりました。
《妨げられた壊獣の眠り》は2016年に発売された「エクストラパック 2016」にて収録されました。
《妨げられた壊獣の眠り》メルカリ価格・相場
メルカリでは、1枚あたり300~500円前後で取引されています。
《妨げられた壊獣の眠り》Twitter買取価格・相場
ショップ買取では、1枚あたり300円での買取募集がされていました。
その他ショップの価格・相場
その他通販・ショップでの価格・相場はこちらで調べてみてください。
高騰している遊戯王カードは高いうちに売ってしまおう
高騰しているカードや最新のレアカードは、値段が高いうちに売ってしまうのがおすすめです。
「値段が上がっているのに売るのはもったいない!」と思っている間に、遊戯王カードはどんどん値段が落ちてしまいます。
僕も何度損をしてしまったことか、、、
まとめ
10月からの新リミットレギュレーションによって高騰したカードの相場・買取情報をまとめて紹介しました
今回の制限改訂では、以前まで環境トップを誇ったような強力なテーマのカードが緩和されているため、今以上に大会環境を調べていく必要が増えそうですね。
一体どのデッキが多く結果を残せるのか、注目していきたいと思います。
個人的には《ワン・フォー・ワン》の緩和が1番うれしい改訂となりました。
今回、高騰したカードを買おうor売ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
引き続き、遊戯王の高騰情報を記事にしていきます。
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