遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」を3箱合体+αした【ヴァレット】デッキのデッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」に収録される「ヴァレット」は、破壊を主体としたドラゴン族テーマです。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」を3箱そろえるだけでも十分戦えますが、相性の良いカードを組み合わせることでさらに強力なデッキが構築可能です。
このページでは、「ストラクチャーデッキ リボルバー」の3箱合体+αデッキのデッキレシピを紹介し、【ヴァレット】デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキをどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「ストラクチャーデッキ リボルバー」とは
「ストラクチャーデッキ リボルバー」は、ドラゴン族をメインに収録した構築済みです。
アニメ「遊戯王VRAINS」の主要キャラクター「鴻上了見(リボルバー)」をイメージしたカードで構築されているストラクチャーデッキで、「ヴァレット」「ヴァレル」を中心とした収録内容になっています。
三種の神器的な扱いをされる《聖なるバリア -ミラーフォース-》《魔法の筒》《王宮の勅命》の収録も注目されていました。
まずは、メインで使用する「ヴァレット」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「ヴァレット」モンスターの多くは破壊に関する効果を持っており、リクルートを中心とした特殊召喚を駆使し、リンク召喚を狙っていきます。
最終的に「ヴァレル」モンスターのリンク召喚を目指し、サポートカードを駆使した大量展開で勝利します。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」に収録される「ヴァレット」モンスターの効果を以下にまとめました。
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「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキレシピまとめ
次は、「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキのデッキレシピを紹介します。
遊戯王ライターオリジナルのレシピ、youtubeで公開されているレシピです。
オリジナルサンプルデッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター20枚・魔法14枚・罠6枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキです。
特殊召喚効果を持つモンスターを多数採用することで、「ストラクチャーデッキ リボルバー」リンクモンスターの素材を確保した構築にしています。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(20枚)
- 《シルバーヴァレット・ドラゴン》3
- 《ヴァレット・トレーサー》 3
- 《アブソルーター・ドラゴン》3
- 《アネスヴァレット・ドラゴン》1
- 《オートヴァレット・ドラゴン》1
- 《マグナヴァレット・ドラゴン》2
- 《シェルヴァレット・ドラゴン》1
- 《メタルヴァレット・ドラゴン》1
- 《ヴァレット・シンクロン》3
- 《ゲートウェイ・ドラゴン》1
- 《星杯の守護竜》1
◆ 魔法(14枚)
- 《ラピッド・トリガー》1
- 《スクイブ・ドロー》3
- 《クイック・リボルブ》3
- 《リボルブート・セクター》3
- 《ヴァレル・リロード》2
- 《ツインツイスター》2
◆ 罠(6枚)
- 《ゼロ・デイ・ブラスター》1
- 《ミラーフォース・ランチャー》2
- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》2
- 《魔法の筒》1
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《ヴァレルロード・F・ドラゴン》1
- 《ソーンヴァレル・ドラゴン》1
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》2
- 《ヴァレルソード・ドラゴン》2
- 《スリーバーストショット・ドラゴン》1
- 《ブースター・ドラゴン》1
- 《トポロジック・ゼロヴォロス》1
- 《ストライカー・ドラゴン》2
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《星杯の神子イヴ》1
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》1
Youtubeデッキレシピ
Youtubeの「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキのデッキレシピも紹介します。
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「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの回し方
次は、【ストラクチャーデッキ リボルバー(ヴァレット)】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキは、「ヴァレット」で素材を確保し、「ヴァレル」モンスターをエクストラデッキから特殊召喚して展開する戦法をとります。
最終的には、《ヴァレルロード・ドラゴン》や《ヴァレルソード・ドラゴン》をリンク召喚し、戦闘ダメージで勝利します。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの回し方
- 回し方①:サーチ・特殊召喚でモンスターを確保
- 回し方②:「ヴァレット」モンスターからリンク召喚
- 回し方③:《トポロジック・ゼロヴォロス》をリンク召喚
回し方①:サーチ・特殊召喚でモンスターを確保
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの序盤の展開は、サーチ・特殊召喚でモンスターを確保し、リンク素材をそろえていきます。
展開をサポートするリンク1モンスター《ストライカー・ドラゴン》は、レベル4以下のドラゴン族モンスター1体をリンク素材に指定しています。
そのため、《ストライカー・ドラゴン》にいかにつなげていけるかがカギとなります。
しかし、「ヴァレット」は専用サーチカードが乏しく、専用サポートカードや「ヴァレット」自身のリクルート効果を使用していきます。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキのサポートカードをこちらにまとめました。
◆ 「ストラクチャーデッキ リボルバー」サーチ・サルベージカード
- 《スクイブ・ドロー》(速攻魔法)
…「ヴァレット」モンスターを破壊し、2枚ドロー - 《クイック・リボルブ》(速攻魔法)
…「ヴァレット」モンスターをリクルート - 《リボルブート・セクター》(フィールド魔法)
…「ヴァレット」モンスターの全体強化。「ヴァレット」モンスターを手札or墓地から特殊召喚 - 《ヴァレル・リロード》(装備魔法)
…「ヴァレット」モンスター1体に装備して蘇生。装備モンスターが破壊され、自身が墓地へ送られた場合に1枚ドロー
紹介した「ストラクチャーデッキ リボルバー」サーチ・ドローカードの使い方を簡単に解説していきます。
《スクイブ・ドロー》《クイック・リボルブ》の2枚です。
《スクイブ・ドロー》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、自分はデッキから2枚ドローする。
《スクイブ・ドロー》は、フィールドの「ヴァレット」モンスターを破壊することで、2ドローできる速攻魔法です。
効果破壊による「ヴァレット」モンスターのリクルートにつなげられ、実質的には損のないアドバンテージになります。
「ヴァレット」モンスターの種類が増えたことで使いやすくなりましたが、フィールド上を指定しているので、あくまで補助的なカードとして2枚の採用です。
《クイック・リボルブ》
速攻魔法
①:デッキから「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
《クイック・リボルブ》は、「ヴァレット」モンスターをリクルートする速攻魔法です。
コストなしに制限なく「ヴァレット」モンスターのリクルートが行え、展開のスターターとして大きく貢献してくれます。
特殊召喚した「ヴァレット」モンスターは、即座に《ストライカー・ドラゴン》などのリンク素材にすることで、エンドフェイズ時の自壊デメリットを気にすることなく展開が可能です。
回し方②:「ヴァレット」モンスターからリンク召喚
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキでは、展開に必要な「ヴァレット」モンスターを確保していきます。
「ヴァレット」モンスターの種類が増えたことで、テーマ単体でも展開が可能になってきました。
メインの展開に必要な「ヴァレット」関連カードの効果を簡単にまとめました。
◆ メインの展開に必要な「ヴァレット」関連カード
- 《ヴァレット・トレーサー》(チューナー/レベル4)
…自分フィールドの表側表示のカード1枚を破壊し、同名カード以外の「ヴァレット」モンスター1体をリクルート - 《アブソルーター・ドラゴン》(レベル7)
…「ヴァレット」が存在する場合、手札から特殊召喚。墓地へ送られた場合「ヴァレット」モンスターをサーチ - 《ストライカー・ドラゴン》(リンクモンスター/リンク1)
…リンク召喚に成功した場合《リボルブート・セクター》をサーチ。自分フィールドの表側表示モンスターを破壊し、墓地の「ヴァレット」モンスターをサルベージ
次は「ストラクチャーデッキ リボルバー」のメイン展開に必要なカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《ヴァレット・トレーサー》《アブソルーター・ドラゴン》《ストライカー・ドラゴン》の3枚です。
《ヴァレット・トレーサー》
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「ヴァレット・トレーサー」以外の
「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《ヴァレット・トレーサー》は、自分フィールドの表側表示のカード1枚を破壊することで、同名カード以外の「ヴァレット」モンスター1体をリクルートできます。
メインデッキに入れられる「ヴァレット」モンスターのうち、能動的に自壊を促す効果です。
単なるモンスター交換だけでなく、「ヴァレット」モンスターのリクルートにつなげられる利点を持ちます。
サクリファイスエスケープのような使い方も可能で、相手ターンである程度の布陣を固めることもできます。
チューナーなので、リクルートしたモンスターとのシンクロ召喚も視野に入れられます。
《アブソルーター・ドラゴン》
《アブソルーター・ドラゴン》
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守2800
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「ヴァレット」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ヴァレット」モンスター1体を手札に加える。
《アブソルーター・ドラゴン》は、「ヴァレット」が存在する場合、手札から特殊召喚できます。
《クイック・リボルブ》などで「ヴァレット」モンスターを特殊召喚できれば、召喚権を使うことなくリンク素材を確保しやすいです。
また墓地へ送られた場合、「ヴァレット」モンスターをサーチできます。
リンク素材として使用した後も、後続の「ヴァレット」を確保でき、展開をサポートします。
レベル7の点を活かし、《ヴァレット・シンクロン》とで、レベル8の《ヴァレルロード・S・ドラゴン》のシンクロ召喚へとつなげられます。
展開の要になるキーカードなので、優先的に手札に加えていきましょう。
《ストライカー・ドラゴン》
《ストライカー・ドラゴン》
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/ドラゴン族/攻1000
【リンクマーカー:左】
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
このカード名の①(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを手札に加える。
《ストライカー・ドラゴン》は、リンク召喚に成功した場合に《リボルブート・セクター》をサーチする効果を持ちます。
相手モンスターの方が多ければ、そのまま《リボルブート・セクター》を発動することで、リンク素材にした「ヴァレット」モンスターを蘇生可能です。
大量に呼び出せれば、更なるリンク召喚につなげられます。
また、自分フィールドの表側表示モンスターを破壊することで、墓地の「ヴァレット」モンスターをサルベージします。
手札を確保し、《リボルブート・セクター》で特殊召喚するのも面白いですね。
もちろん破壊時の「ヴァレット」モンスターのリクルートも忘れずに発動していきましょう。
回し方③:「ヴァレル」モンスターを特殊召喚
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキでは、「ヴァレット」モンスターを展開し、展開に必要な「ヴァレット」モンスターを確保したあと、エクストラデッキから「ヴァレル」モンスターを特殊召喚します。
特殊召喚可能なモンスターを採用したことで、リンク3までの特殊召喚を容易にしています。
《トポロジック・ゼロヴォロス》をリンク召喚することで、「ストラクチャーデッキ リボルバー」罠カードの恩恵をうけることができます。
次に、「ストラクチャーデッキ リボルバー」の最終盤面で使用するカードを簡単にまとめました。
◆ 「ストラクチャーデッキ リボルバー」のカード
- 《ヴァレルロード・F・ドラゴン》(融合モンスター/レベル8)
…自分のモンスターと相手フィールドのカードを破壊。自身を墓地コストに闇属性リンクモンスターを蘇生 - 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》(シンクロモンスター/レベル8)
…装備した墓地のリンクモンスターの攻撃力の半分だけ自己強化。ヴァレルカウンターをコストに効果の発動を無効 - 《ソーンヴァレル・ドラゴン》(リンクモンスター/リンク3)
…手札1枚コストでフィールドの表側表示モンスターを破壊(リンクモンスターの場合、そのリンクマーカーの数まで手札・墓地から「ヴァレット」モンスターを特殊召喚) - 《ヴァレルロード・ドラゴン》(リンクモンスター/リンク3)
…モンスターの効果の対象にならない。フィールドの表側表示モンスター1体の攻・守を500ダウン。ダメージステップ開始時、攻撃する相手モンスターをリンク先にコントロール奪取 - 《ヴァレルソード・ドラゴン》(リンクモンスター/リンク3)
…戦闘破壊耐性。フィールドの攻撃表示モンスターを守備表示にし連続攻撃可能。攻撃宣言時に攻撃対象の攻撃力の半分だけ自己強化し攻撃対象の攻撃力を半分にする。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの回し方の最後に、最終盤面で使用するカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《トポロジック・ゼロヴォロス》《ヴァレルロード・F・ドラゴン》《ヴァレルソード・ドラゴン》の3枚です。
《トポロジック・ゼロヴォロス》
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。
①:このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードが自身の効果で除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
除外されているこのカードを特殊召喚する。
《トポロジック・ゼロヴォロス》は、リンクモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、フィールドのカードを全て除外する効果を持ちます。
特殊召喚するモンスターの種類は問わないので、簡単に全体除去が行えます。
相手ターンに他のモンスターを蘇生などすることで、妨害手段として有効活用できます。
全体除外効果は強制効果なので、発動に注意が必要です。
また、自身の効果で除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに自己帰還できます。
《トポロジック・ゼロヴォロス》の攻撃力は除外されているカードの数×200アップので、最初の状態よりも強化されて帰ってきます。
《ヴァレルロード・F・ドラゴン》
遊戯王 SD36-JPP01 ヴァレルロード・F・ドラゴン (日本語版 ウルトラレア) STRUCTURE DECK リボルバー
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
ドラゴン族・闇属性モンスター×2
このカード名の①(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体と
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の闇属性のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
《ヴァレルロード・F・ドラゴン》は、自分モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を破壊する効果を持ちます。
「ヴァレット」を破壊する手段として活用するほか、自己犠牲で②効果につなげることもできます。
相手ターンでも発動できる点を活かし、除去されそうになった際の道連れ感覚で使用していくのもいいでしょう。
墓地から除外することで、闇属性のリンクモンスター1体を蘇生できます。
自己破壊から《ヴァレルロード・ドラゴン》などを特殊召喚することで、続けて攻撃することも可能です。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキでは、《ラピッド・トリガー》による融合召喚を目指します。
《ヴァレルソード・ドラゴン》
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:上/左/左下/下】
効果モンスター3体以上
①:このカードは戦闘では破壊されない。
(2):1ターンに1度、攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示にする。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
この効果の発動に対して相手は効果を発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):1ターンに1度、このカードが表側表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
ターン終了時まで、このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力の半分アップし、
そのモンスターの攻撃力は半分になる。
《ヴァレルソード・ドラゴン》は、フィールドの攻撃表示モンスターを守備表示にすることで、連続攻撃が可能になります。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキのフィニッシャーとして活躍するリンク4モンスターです。
相手のフィールドががら空きであれば、確実にライフポイントを削りとることができます。
状況により、リンク召喚先は《ヴァレルロード・ドラコン》との使い分けになると思われます。
回し方を解説した動画
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王】ストラク中心の構成‼︎ヴァレットデッキ解説&展開紹介【デッキ紹介】
守護龍とヴァレットの最強コンボ!『守護龍ヴァレットデッキ』デッキレシピ紹介#1
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「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの強化/改造方法
最後に、「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキの強化・改造方法を紹介します。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマす。
◆ おすすめ強化カード
- 《亡龍の戦慄ーデストルドー》
…特殊召喚効果&チューナー - 《ダーク・アームド・ドラゴン》
…闇属性・ドラコン族の相性抜群 - 《闇の誘惑》
…闇属性専用ドローソース - 《龍の鏡》
…ドラゴン族専用墓地融合 - 《補給部隊》
…破壊をトリガーにドロー
◆ 相性の良いテーマ
- 「守護竜」
…独自の大量ドラゴン族展開 - 「ローズ・ドラゴン」
…闇属性・ドラゴン族との相性良好 - 「捕食植物」
…闇属性・融合に特化構築
相性の良いおすすめ強化カード
《亡龍の戦慄ーデストルドー》
遊戯王 20TH-JPC86 亡龍の戦慄-デストルドー (日本語版 ウルトラレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION
チューナー・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、
LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
《亡龍の戦慄ーデストルドー》は、ライフポイントを半分払うことで、手札・墓地から特殊召喚できるチューナーモンスターです。
シンクロ召喚する場合、レベルの調整が必要ですが、《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚が行いやすいです。
あらかじめ《おろかな埋葬》などで墓地に送っておきたいですね。
闇属性・ドラゴン族と共通要素もあり、サポートカードの恩恵を受けることができます。
《ダーク・アームド・ドラゴン》
遊戯王 20TH-JPC80 ダーク・アームド・ドラゴン (日本語版 シークレットレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COL...
特殊召喚・効果モンスター(準制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
①:自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
《ダーク・アームド・ドラゴン》は、墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる特殊召喚モンスターです。
墓地の闇属性モンスター1体を除外することで、フィールドのカード1枚を破壊することができます。
リンク召喚で能動的に「ヴァレット」を墓地肥やしすることで、召喚条件と発動コストを確保していきましょう。
《闇の誘惑》
遊戯王 20TH-JPC92 闇の誘惑 (日本語版 スーパーレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION
通常魔法
①:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
《闇の誘惑》は、闇属性をコストに2ドローする通常魔法です。
「ヴァレット」が闇属性なので、デメリットを気にすることなく発動できます。
手札交換として活用し、展開に必要な「ヴァレット」を引き当てましょう。
《龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)》
通常魔法
①:自分のフィールド・墓地から、
ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
《龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)》は、フィールド・墓地から素材を除外することで、融合召喚を行える通常魔法です。
「ヴァレット」がドラゴン族テーマなので、リンク素材で使い終わってたまったモンスターを再利用に活かせます。
《ヴァレルロード・F・ドラゴン》のほか、《F・G・D》の融合召喚も狙ってみたいですね。
《補給部隊》
永続魔法
①:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが
戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
《補給部隊》は、戦闘・効果で破壊された場合に1枚ドローできる永続魔法です。
能動的でも受動的にも破壊をトリガーにドローにつなげられます。
自壊でも戦闘破壊でも対応しているのは使い勝手がいいです。
相性の良いおすすめテーマ
「守護竜」
「守護竜」は、「サベージ・ストライク」でカテゴリ化されたテーマで、全てドラゴン族で統一され、大量展開に特化したリンクテーマです。
ドラゴン族モンスターの特殊召喚が行いやすく、高打点を容易に狙えるのがポイントです。
「ヴァレット」自体がドラゴン族テーマなので、「守護龍」のリンク素材の縛りやデメリットを受けない点が共有しやすいです。
「ストラクチャーデッキ リボルバー」に《星杯の守護竜》が収録されていることもあり、《星杯の神子イヴ》につなげやすい構築を目指すことで簡単に組みなおせます。
◆ 【守護竜】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【守護竜デッキ まとめ】デッキレシピ,回し方,相性の良いカードを簡単に解説,考察!
「ローズ・ドラゴン」
「ローズ・ドラゴン」は、「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編4-」で強化された「十六夜アキ」が使用するドラゴン族テーマです。
「ヴァレット」同様、闇属性・ドラゴン族の共通サポートカードの恩恵を受けることができます。
シンクロを主体としているので、チューナーの候補としても採用できるでしょう。
フィールドで破壊され墓地へ送られた時に、《ブラック・ローズ・ドラゴン》か植物族モンスター1体を蘇生できる《ブルーローズ・ドラゴン》はオススメです。
◆ 【ローズ・ドラゴン】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【ローズ・ドラゴン デッキまとめ】デッキレシピ,回し方,相性の良いカードを簡単に解説,考察!
「捕食植物(プレデタープランツ)」
「捕食植物(プレデタープランツ)」は、「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編5」でカ強化された闇属性・植物族テーマで、融合召喚に関する効果をもちます。
闇属性と共有しやすく、《超融合》で《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の融合召喚が狙えます。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》による《捕食植物ダーリング・コブラ》特殊召喚で、「融合」または「フュージョン」魔法カードをサーチできます。
専用融合魔法の《ラピッド・トリガー》はサーチできませんが、《融合》軸で効果を活かしてみましょう。
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⇒ 【捕食植物(プレデタープランツ)デッキ】カード効果26枚,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
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まとめ:「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキは、闇属性・ドラゴン族の大量展開を狙う!
「ストラクチャーデッキ リボルバー」3箱デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
他の闇属性・ドラゴン族サポートカードで、エクストラデッキからの特殊召喚を狙っていく展開していきます。
メインの「ヴァレット」モンスターがそろうので、アニメではお馴染みになっているカードでキャラデッキやガチデッキの構築が可能になりました。
「鴻上了見/リボルバー」が使用するテーマなだけあって、需要は高そうです。
気になる方は、ぜひ「ストラクチャーデッキ リボルバー」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。