『Eことスイッチ』by イーゼル芸術工房は、大阪府柏原市と東京都小金井市を拠点に活動しているジャズバンド、動画配信チームであるイーゼル芸術工房さんが、通天閣のアイドル『まいどり』と『ハンバーガールZ』とともに配信しているYoutubeチャンネルです。
「遊戯王女子」という企画で、数少ない女性デュエリストを育成していることでも話題になっています。
このページでは、私「鳩鷺(はとさぎ)」が、『Eことスイッチ』さんの遊戯王オフ会に参加してみた感想などをまとめていきます。
普段、アイドル活動している方々と遊戯王ができるという、ファン必見な企画です。
いつもの『デッキ解説』のページよりフランクな感じでお届けしますので、最後までお付き合いしていただければと思います。
今回はPart3です。その他のPartはこちらから。
⇒ ①:Part1
⇒ ②:Part2
⇒ ③:Part3
⇒ ④:Part4
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久々の東京での開催
前回の『遊戯王オフ会』が4ヵ月ほど前だったので、久々の開催となりました。
もともと大阪で活動しており、東京には遠征に来ていることになるので、スケジュールの都合上なかなか定期的には行われないようです。
抽選方法は前回と同様に
- ①:対象のYoutube動画のコメント欄に、「オフ会に参加したい」という意思表明と、Twitterのアカウントを記入すること
- ②:イーゼル藝術工房 @easel_artをフォロー
で完了します。
そして後日、当選者の発表が行われました。
今回は参加希望者全員が当選とのことで、平和な感じで参加することが決定しました。

こんな感じで当選すると読み上げてもらえます。
そんなわけで彼女たちのライブも楽しみつつ、アイドル達と遊戯王してまいりました。
遊戯王オフ会に参加してきた感想
それでは、『Eことスイッチ』遊戯王オフ会の詳細について書いていきます。
会場は引き続き、東京都小金井にあります江原荘というアパート。
東京でも珍しく積もった雪の影響で、足元が不安定ながらも会場に向かいました。
最寄り駅で反対口に出たせいで道に迷い、普通に遅刻するというご迷惑をおかけしました(;^_^A
参加してくれたメンバーはこの3人でした。
- くぅちゃん(小川久瑠実)
- むーちゃん(山崎歩夢)
- さくさん(城戸さくら)
参加してくれたメンバー(左からむーちゃん、くぅちゃん、さくさん)
対戦方式は、いつも通りならくじ引きでとった番号順に対戦相手を選ぶもの…だと思います(遅刻したので不明ですw)。
鳩鷺以外にも遅刻者は何名かいらっしゃったので、その方たちとデュエルし、順番が回ってくるのを待つことにしました。
デュエル with 竹下さん
順番を待っていると、まず竹下さんが空きました。
先ほどまで【トリックスター】を使用していたのに、「【魔術師】でいいですか?」とかなり本気のご様子。
一応「オフ会」という名目なので、楽しむ系のデッキばかり持ってきていましたが、唯一戦えそうな【恐竜シャドール召喚獣】で挑みました。
先攻は竹下さん。
《クロノグラフ・マジシャン》の効果で《時読みの魔術師》を特殊召喚する効果に、私はひとまず《増殖するG》を打ちました。
1ドローさせてもらいましたが、そこから展開されることはなくターンエンド。
ターンが移ります。
《暴走魔法陣》を発動し、《召喚師アレイスター》をサーチしようとするも《灰流うらら》で止められます。
その後《影依融合》で《シャドール・ヘッジホッグ》と《オーバーテクス・ゴアトルス》を墓地に送り、《エルシャドール・ミドラーシュ》を融合召喚。
《シャドール・ヘッジホッグ》と《オーバーテクス・ゴアトルス》の効果で、《シャドール・ビースト》と《究極進化薬》をそれぞれサーチ。
そのまま《究極進化薬》を発動し、《増殖するG》と《オーバーテクス・ゴアトルス》を除外して《究極伝導恐獣》をリクルートしました。
このターンでは削り切れずに、ターンを返してしまいますが、《幽鬼うさぎ》が飛んでくることもなく。
次の自分のターン、《究極伝導恐獣》がフィニッシャーとなりました。
前回のオフ会では負けてしまったので、リベンジすることができました。
デュエル with くぅちゃん
続いて、くぅちゃんとのデュエル。
東京オフ会は2回目ですが、鳩鷺とは初めて当たりました。
動画内では【青眼】デッキ使いとして知られています。
正直、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》に太刀打ちできるデッキがなさ過ぎたので、【SPYRAL】で挑もうかと思いましたが、周りから止められましたw
結局、先ほど同様【恐竜シャドール召喚獣】で挑みます。
先攻は鳩鷺。
手札が今一つで、《シャドール・ドラゴン》をセットしターンエンドします。
くぅちゃんのターン。
しかし、《マンジュ・ゴッド》で《高等儀式術》をサーチし、そのままバトルフェイズ。
《シャドール・ドラゴン》がリバースしたので一応《マンジュ・ゴッド》をバウンスしました。
ここでターンが返ってくるも、またもや今一つ。
《影依融合》で手札の《シャドール・ヘッジホッグ》と《シャドール・ファルコン》を墓地に送り、《エルシャドール・ミドラーシュ》をなくなく融合召喚。
《シャドール・ビースト》のサーチと共に、《シャドール・ファルコン》を壁として蘇生させておきました。
微力なダメージを与えつつ、このままターンエンド。
くぅちゃんは再度《マンジュ・ゴッド》で《高等儀式術》をサーチ。
《ドラゴン・目覚めの旋律》で《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》と《青眼の亜白龍》もサーチします。
《高等儀式術》を《灰流うらら》で1度は止めましたが、2枚目の《高等儀式術》で《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を儀式召喚され、最も恐れていた事態に。
《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》で《シャドール・ファルコン》を破壊されましたが、貫通の大ダメージを恐れ、あえて蘇生効果は使いませんでした。
そして鳩鷺のターン。
ここで《終末の騎士》を引き、そのまま《究極伝導恐獣》までつなげることができ、逆転勝利することができました。
デュエルのあとは、《竜核の呪霊者》の使い道がわからなかったようなので、簡単に説明してました。
デュエル with さくさん
次はさくさんとの一戦です。
さくさんは、東京オフ会のちゃんとした参加は今回が初めてでした。
【SPYRAL】使いとして浸透し過ぎたせいか、「SPYSAKU」の異名が定着しています(名付けたのは鳩鷺ですがw)。
使用デッキはもちろん【SPYRAL】。
もともと【恐竜シャドール召喚獣】は対【SPYRAL】用に構築したものだったので、雪辱を果たすべく、もちろんこのデッキで挑みました。
ジャンケンには勝つも、あえて後攻を選択しました。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》のリクルート効果を《灰流うらら》で止めるも、コストが《ダンディライオン》だったため、「綿毛トークン」を生成。
これに《増殖するG》をうちますが、止まらずドンドン展開していき、鳩鷺の手札は増えていきますw
ですが「SPYRAL」の姿を見ることなくターンエンド。
すっかりアドバンテージを稼いだことで、《ブラック・ホール》でガラ空きにし、無駄に手札を消費し、《コード・トーカー》、《召喚獣メルカバー》、《究極伝導恐獣》までつなぎ、1ターンは返すも反撃されることなく勝利しました。
さくさんの構築が以前、鳩鷺がTwitterにあげていたものを参考にしていたこともあって、止めどころがわかっていたのも勝因だったと思います。
一応、こちらでも「SPYRAL」の展開例と参考レシピを紹介したいと思います。
https://twitter.com/hato_sagi/status/940418836704116737
デュエル with 山下さん
最後に山下さんとのデュエル。
使用デッキは【星杯トロイメア】。
新規テーマなこともあって、こちらも新弾で強化された【オルターガイスト】で挑みます。
先攻は鳩鷺。
・・・ですが、まったく「オルターガイスト」モンスターを引けませんw
延々と《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》などで止めまくるも、限界をむかえ、結局《トロイメア・グリフォン》まで展開され、対処できずに負けました。
今回初の黒星となりました。
オフ会の様子
今回のオフ会は前回より人数が多く、部屋数は1つになっていたので、ちょっぴり圧迫感のあるデュエルを楽しみました。
暖房が効きすぎてめちゃ暑かったですw
今回はすべての卓にテーブルがあったので、ゆったりとデュエルすることができました。
チェキ撮影会
と、ここでいったんデュエル会は終了し、続いて、チェキによる撮影会が開かれました。
今回は参戦してくれた3人との撮影をお願いしました。
さくさんとの1枚
こんな感じで、1枚1枚丁寧にコメントを書いてくれました。
これにてオフ会は終了。
最後もメンバーの方々に見送られ、解散しました。
今回むーちゃんとデュエルすることができなかったのは少し心残りでしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
アイドルと遊戯王ができるという夢のような企画に再度参加してきましたが、遊戯王って本当に楽しいですね。
参加者も、初見の方や何度かいらっしゃってる方もいたりと様々でした。
高校生から社会人まで幅の広い年齢層でも、参加者同士が仲良くなれるのもオフ会の醍醐味ですね。
ちょくちょく東京で開催するとのことですし、興味がある方は次回の抽選に応募してみてはいかがでしょうか。
「きりぶろ!」も読んでいただいているみたいなので、今後も参考になる記事が書けるよう精進していきます。
次回はまた引き続き、「遊戯王」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
◆ 「Eことスイッチ」その他のPart
⇒ ①:Part1
⇒ ②:Part2
⇒ ③:Part3
⇒ ④:Part4