アニメ遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第36話「くだらない正義」の感想&あらすじを紹介する記事です。
1月24日に【遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)】の36話「くだらない正義」が放送されました。
皆さんはご覧になりましたか?
今週も【遊☆戯☆王VRAINS】第36話を視聴してみた感想をお送りしたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
スポンサーリンク
【遊☆戯☆王VRAINS】第36話を視聴してみた感想
それでは、【遊☆戯☆王VRAINS】第36話を視聴してみた感想をまとめていきます。
ダメージと回復の連続
「聖天樹(サンアバロン)」こそ我が母と語る「スペクター」。
「聖天樹(サンアバロン)」がいる限り、あらゆるダメージに対してライフを回復し、攻撃を受け付けません。
「リボルバー」の崇高なる目的のため、殉ずる覚悟の「スペクター」に「あの事件の被害者に憎しみ以外の感情がありえるのか?!」と「Playmaker」は問いかけます。
「スペクター」は「個人の復讐などに拘るちっぽけな男に、到底理解できないでしょう」と答え、さらなる煽りをかけてきます。
「Playmaker」の最初の一撃は通らなかったものの、《マルチスレッジハンマー》の効果を発動。
自身以外のサイバース族リンクモンスターが攻撃した後、ハンマーカウンターを1つ置きます。
続いて《バイナル・ソーサレス》の効果発動。
自身の攻撃力を半分にし、その数値分《バイナル・ブレーダー》の攻撃力をアップさせます。
《バイナル・ブレーダー》は相手モンスターに戦闘破壊耐性を付与する代わりに、2回攻撃が可能です。
この時《サンヴァイン・ガードナー》の効果が発動。
リンクしている「サンアバロン」のリンクマーカーの数1つに対し、戦闘ダメージは800ダウンします。
ダメージを与えつつ《バイナル・ソーサレス》で「Playmaker」のライフは与えたダメージ分回復します。
そして貯まるハンマーカウンター。
バトルダメージを受けたことで「スペクター」は永続罠《聖天樹の輝常緑(サンアバロン・グローリアス・グロース)》を発動。
「サンヴァイン・トークン」を生成します。
「Playmaker」のターンにも関わらず、突然現れる未来回路。
《聖天樹の輝常緑》の効果により、「サンヴァイン・トークン」、《サンヴァイン・ガードナー》、《サンアバロン・ドリュアス》で《サンアバロン・ドリュアノーム》を相手ターンにリンク召喚します。
《聖天樹の輝常緑》にはまだ効果があり、受けたダメージを回復しつつ、相手に同数値のダメージを与えます。
結局、お互いのライフは元に戻ってしまいます。
《サンアバロン・ドリュアノーム》は攻撃対象にできないため、《バイナル・ブレーダー》の2回目の攻撃はダイレクトアタックになります。
与えたダメージ分回復するも、今度は《サンアバロン・ドリュアノーム》の効果でリンク先に《サンヴァイン・ガードナー》を特殊召喚しつつライフを回復。
さらに、《聖天樹の輝常緑》でダメージ与え、4000ライフから変動がありません。
しかし、ハンマーカウンターは貯まっていきます。
次は《マルチスレッジハンマー》の攻撃。相互リンク状態のとき、ダイレクトアタックが可能です。
ここでダメージを与えても結局ライフは元に戻ってしまいますが、ハンマーカウンターを3つ取り除くことで《マルチスレッジハンマー》の攻撃力を4000にします。
これが決まれば勝利ですが「くぅ~、見事な戦術です」と完全に演技な「スぺクター」。
《聖天樹の輝常緑》により直接攻撃を1度だけ無効にし、《サンヴァイン・ガードナー》へと攻撃対象を変更させます。
これでまた減っては増えての繰り返し。
《サンアバロン・ドリュアノーム》の効果でリンク先に《サンヴァイン・ガードナー》を特殊召喚し、2体目の《サンヴァイン・ガードナー》が破壊されたことでバトルは終了。
「Playmaker」はカードを1枚セットし、ターンエンド。
「我が母なる大樹に死角はありませんよ」と煽りに磨きがかかります。
見えた勝機
未だに目的ポイントにたどり着けていないカエル&鳩コンビ。
これ以上はマズいという鳩に対し「俺達が消えてもスクープは後世まで残る。これジャーナリストの本懐と言わずしてなんぞや!」とカエル先輩は無駄にカッコつけつつ、草薙さんが送付した座標を目指します。
すると見えてきた「Playmaker」と「スぺクター」。
「やばそうだから程よく距離とれ」とさっきと打って変わって慎重になる先輩なのでした。
中継班を上手く利用した草薙さん。ようやく現状を確認できます。
「Playmaker」の敗北と破滅へのカウントダウンを始める「スぺクター」。
ターンが移ります。
手札を1枚墓地に送り、永続魔法《聖蔓の社(サンヴァイン・シュライン)》を発動。《サンシード・ゲニウス・ロキ》を蘇生します。
そして未来回路を展開!
《サンシード・ゲニウス・ロキ》で《サンヴァイン・スラッシャー》をリンク召喚します。
《サンヴァイン・スラッシャー》の攻撃力はリンクしている「サンアバロン」1体のリンクマーカー1つにつき800アップし、3200にまで上昇。
《サンヴァイン・スラッシャー》で《バイナル・ブレーダー》を攻撃します。
《バイナル・ソーサレス》の効果で《マルチスレッジハンマー》の攻撃力を半分にしその分《バイナル・ブレーダー》の攻撃力をアップすることでダメージを軽減。
しかし《バイナル・ブレーダー》は《サンヴァイン・スラッシャー》の効果で奪われてしまいます。
そのまま《バイナル・ブレーダー》で《バイナル・ソーサレス》を破壊。
リンク先が埋まったことで《サンアバロン・ドリュアノーム》で特殊召喚することはできません。
「回復さえ封じれば勝機はある」と「Playmaker」。
ですがこの状況は「ブルーエンジェル」戦をみた人にはデジャヴな感じでよね・・・
《サンシード・ゲニウス・ロキ》を通常召喚し、再び未来回路を展開!
《サンヴァイン・ガードナー》と《サンシード・ゲニウス・ロキ》で《サンアバロン・ダフネ》をリンク召喚します。
《サンアバロン・ダフネ》は左右にリンクマーカーがあるため、リンク先を拡張します。
そして《サンアバロン・ダフネ》の効果で《バイナル・ブレーダー》をリリースし、《サンヴァイン・ガードナー》2体をエクストラデッキへ戻します。
これで空いているリンク先は2つ。さらにカードを1枚伏せてターンエンド。
「Playmaker」のターン開始時に、「スぺクター」は永続罠《聖天樹の威圧(サンアバロン・フォース)》を発動。
「聖天樹」は相手カードの効果対象にできなくなりました。
手は他にもあると、「Playmaker」は《ドラコネット》を召喚。
召喚成功時の効果で《ビットロン》をリクルート。
ここでサーキットを展開!
《ビットロン》で《リンク・スパイダー》をリンク召喚します。
《リンク・スパイダー》の効果で手札の《デジトロン》を特殊召喚し、再びサーキットを展開!
《ドラコネット》と《リンク・スパイダー》で《アンダークロックテイカー》をリンク召喚します。
更にサーキットを展開!
《デジトロン》と《マルチスレッジハンマー》で《エクスコード・トーカー》をリンク召喚します。
またまた3連続リンク召喚を決めます!
《エクスコード・トーカー》の効果で、リンク先の《アンダークロックテイカー》は攻撃力が500アップし、効果破壊耐性が付与されます。
更に《エクスコード・トーカー》の効果でメインモンスターゾーンを2ヶ所使用不能にします。
ここで《アンダークロックテイカー》の効果で《エクスコード・トーカー》の攻撃力分、《サンヴァイン・スラッシャー》の攻撃力を下げます。
リンク先は使えず《サンアバロン・ドリュアノーム》による回復コンボは成立しません。
勝機が見えたところで「スぺクター」は奥の手を使います。
囚われの財前兄
指パッチンと同時に映し出された映像には財前兄の姿が。
前回から電脳ウィルスの棘の檻に閉じ込められていますが、「スぺクター」が傷つくと棘が伸びてくる仕掛けになっているようです。
「私にダメージを与えたければどうぞご自由に」とまさかの卑劣な手段w
「デュエルに関係ない人間を巻き込んでまで、随分と卑怯な手を使うな」と、さすがに怒り心頭な「Playmaker」。
「このデュエルに限らずあなたはこれまでどれだけの人間を巻き込んできたと思うのですか?ブルーエンジェルはなぜ犠牲になったのですか?」と「スぺクター」。
イグニスを匿ったことが全ての始まりではないか、と諭します。
「私に構うな」と財前は言いますが、「Playmaker」はここでターンエンド。
「復讐と言いつつ、非情になりきれず、戦いで誰かを切り捨てることができない正義感にすがらなければ、復讐という自分の宿命の重みに耐え切れない惰弱な意思」と精神攻撃を浴びせます。
《アンダークロックテイカー》の効果はきれ《サンヴァイン・スラッシャー》の攻撃力は元に戻ります。
バトルに移り。《サンヴァイン・スラッシャー》で《アンダークロックテイカー》を攻撃。
《アンダークロックテイカー》がバトルで破壊されたことで《聖天樹の威圧》の効果発動。
フィールドで最もリンクマーカーの数が多いモンスターのマーカー1つにつき100のダメージを与えます。
「Playmaker」に300ダメージが入ると同時に、橋の崩壊が進みます。
そんな中、草薙さんの腕がポキポキ。。
・・・と今回はここまで。
次回の遊戯王VRAINS37話は、「我が母なる樹」です。
遊戯王VRAINS 37話 考察
まだまだ続く「Playmaker」と「スペクター」戦。
千載一遇のチャンスを逃した「Playmaker」ですが、次回予告を再び勝機が見えそうですね。
会話の感じも「Playmaker」が言葉攻めでも優勢な部分が見られるかもしれません。
まとめ
いかかだったでしょうか。
アニメ遊戯王VRAINS第36話「くだらない正義」の感想&あらすじを紹介しました。
なかなか終わらない「Playmaker」と「スペクター」のデュエル。
序盤のライフ変動のしなさは驚きでした。
「Playmaker」の新規リンクモンスターの効果が判明しましたが、あまり活躍はできていませんでしたね。
絶対的な「聖天樹」をどう攻略していくのか、今後の展開が楽しみですね。
次週も【遊☆戯☆王VRAINS】について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
◆ 感想・あらすじ
遊戯王VRAINS アニメDVD
【予約】 遊戯王VRAINS DUEL-2
「遊戯王VRAINS」のアニメDVD2巻、『遊戯王VRAINS DUEL-2』が2018年1月17日に発売されます。14話〜25話が収録されます。
⇒ 【予約】遊戯王VRAINS DUEL-2(Amazon)最安価
⇒ 【予約】遊戯王VRAINS DUEL-2(Yahoo!ショッピング)
商品情報・予約情報は、こちらの記事にまとめています。
⇒『遊戯王VRAINS DUEL-2』予約開始!価格比較/商品情報まとめ!
【発売中】遊戯王VRAINS DUEL-1
『遊戯王VRAINS DUEL-1』も発売中です。1話〜13話が収録されています。
⇒ 【発売中】遊戯王VRAINS DUEL-1(Amazon)最安価
⇒ 【発売中】遊戯王VRAINS DUEL-1(Yahoo!ショッピング)