【ライトロード デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

遊戯王の環境情報です。大会優勝した【ライトロード】デッキのデッキレシピ・回し方を解説していきます。

先日、カードキングダム名古屋野並店の大会で【ライトロード】デッキが優勝しました。

展開が早く、エクストラデッキへの依存度も低いのでリンク環境では有利なデッキの一つです。

今回は、「ライトロード」の基本から解説し、大会優勝デッキレシピを紹介、採用されているカードを3つのポイントに沿って解説・考察していきます。

ぜひ、【ライトロード】デッキの構築の参考にしてください。

それでは、「ライトロード」について説明していきます。

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【ライトロード】デッキ：大会優勝/入賞デッキレシピまとめ

【ライトロード】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。

リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。

遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、「【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい？180テーマの特徴まとめ！」という記事にまとめています。

「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

「ライトロード」とは

「ライトロード」とは、「ライトロード」モンスターを高速で墓地へ送り墓地から蘇生したり、フィールド上に特殊召喚するモンスターから大型モンスターへ繋げたりするデッキです。

コンセプトが分かりやすく、初心者のプレーヤーにも比較的扱いやすいと言われています。

登場以来、多くの環境で活躍をしているので、環境の指標としても役立ちます。

「ライトロード」には以下のようなカードが存在しています。

◆「ライトロード」モンスター

• 《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》
  ：手札・墓地の「ライトロード」モンスターを除外して、除外されている「ライトロード」モンスターを特殊召喚。
• 《ライトロード・サモナー ルミナス》
  ：レベル4以下の「ライトロード」モンスターを墓地から特殊召喚。エンドフェイズに3枚の墓地肥やし。
• 《ライトロード・アサシン ライデン》
  ：メインフェイズに2枚の墓地肥やし、エンドフェイズに2枚の墓地肥やし。
• 《ライトロード・マジシャン ライラ》
  ：魔法・罠の発動時、手札・墓地の「ライトロード」モンスターを除外してフィールドの表側表示の魔法・罠を破壊。エンドフェイズに3枚の墓地肥やし。
• 《ライトロード・ビースト ウォルフ》
  ：デッキから墓地へ送られると自身を特殊召喚。墓地肥やし能力はない。

◆「ライトロード」魔法

• 《ソーラー・エクスチェンジ》
  ：手札から「ライトロード」モンスターを捨てて2枚ドロー＋2枚の墓地肥やし。
• 《光の援軍》
  ：3枚の墓地肥やしをコストに、デッキからレベル4以下の「ライトロード」モンスターをサーチ。

それでは、大会優勝した【ライトロード】のデッキレシピを見ていきます。

【ライトロード】大会優勝デッキレシピ

大会優勝した【ライトロード】デッキのデッキレシピはこちらです。

本日の遊戯王非公認大会
優勝　フルーツさん
デッキ　ライトロード
一言コメント　「楽しかった夏休み」

多くの学生の皆さんは今日で夏休みが終わってしまいますね。
カードキングダム野並店は明日から通常の営業時間に戻ります。
平日は14時から、土日祝は10時からとなります。 pic.twitter.com/aPn2otPjBL

— カードキングダム名古屋野並店 (@ck758nonami) August 31, 2017

カードキングダム名古屋野並店  遊戯王非公認大会

【ライトロード】大会優勝デッキレシピ解説

ポイント1：「捕食植物」セットの採用

今回紹介している「ライトロード」デッキでは、「捕食植物（プレデター・プランツ）」セットが採用されています。

「捕食植物」セットとは、《捕食植物オフリス・スコーピオ》3枚と《捕食植物ダーリング・コブラ》2枚のことです。

主なコンボとしては、まず《捕食植物オフリス・スコーピオ》を通常召喚・特殊召喚して、《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果で手札のモンスター1体を墓地へ送り、デッキから《捕食植物オフリス・スコーピオ》以外の捕食モンスター1体を特殊召喚します。

ここで、《捕食植物ダーリング・コブラ》を特殊召喚して、《捕食植物ダーリング・コブラ》の効果で「融合」もしくは「フュージョン」魔法カードを手札に加えます。

今回のデッキレシピでは、《ブリリアント・フュージョン》のサーチを狙っているようです。

この「捕食植物」セットに加えて、《ローンファイア・ブロッサム》3枚を採用してさらにコンボの安定度を高めています。

ポイント2：《バイナル・ソーサレス》の2枚採用

今回紹介している「ライトロード」デッキでは、《バイナル・ソーサレス》が2枚採用されています。

《バイナル・ソーサレス》は、トークン以外のモンスター2体でリンク召喚でき、相互リンクしているモンスターの数によって効果を得るリンクモンスターです。

リンクマーカーが左右に向いているので、エクストラモンスターゾーンに出さず、2体のリンクモンスターとしてメインモンスターゾーンに特殊召喚したいです。

ポイント3：《ブリリアント・フュージョン》の2枚採用

今回紹介している「ライトロード」デッキでは、《ブリリアント・フュージョン》が2枚採用されています。

このデッキでは、《ブリリアント・フュージョン》を発動して、《ジェムナイト・ガネット》と《ジェムナイト・ラズリー》を墓地へ送り《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚します。

《ジェムナイト・セラフィ》は、効果で通常召喚権を1回増やせるので、更なる展開が可能です。

《ブリリアント・フュージョン》の採用を2枚にとどめているのは、《ジェムナイト・ガネット》もしくは《ジェムナイト・ラズリー》を先にドローしてしまう場合や、各種「ライトロード」の効果で、融合素材となる「ジェムナイト」モンスターが墓地へ送られる場合を考えてでしょう。

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「ライトロード」まとめ

いかがだったでしょうか。

第10期に入っても、「ライトロード」の活躍が続いています。

リンク環境にもかかわらず、エクストラモンスターゾーンへの依存度がそこまで高くないことと、「ライトロード」の持ち味である展開の早さが他のデッキに比べて群を抜いている印象を受けます。

登場以来、墓地アドバンテージを重視するデッキとして多くの環境で活躍している「ライトロード」が思わぬ形で追い風を受けているようです。

今後の「ライトロード」デッキの活躍に期待しています。

それでは、またお会いしましょう。

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