【V・HERO(ヴィジョンヒーロー)デッキ】デッキレシピ,カード効果11枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

「V・HERO（ヴィジョンヒーロー）」は、「コレクションパック 革命の決闘者編」で登場する、新しいギミックを搭載した「HERO」テーマです。

戦闘・効果でダメージを受けた時に、墓地の「V・HERO」モンスターを永続罠扱いとして魔法＆罠ゾーンに置くことができ、そこから融合召喚できるのが最大の特徴です。

 

このページでは、「V・HERO」のカード効果、デッキレシピを紹介し、【V・HERO】デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【V・HERO】デッキをどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【V・HERO】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

◆ 【V・HERO】デッキ：関連記事

⇒ 【HERO(ヒーロー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

⇒ 【D‐HEROデッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【E-HERO(イービルヒーロー)デッキ】カード効果16枚まとめ | デッキレシピ,回し方,相性の良いカードも

 

◆ 「コレクションパック 革命の決闘者編」収録テーマ

⇒ 【占い魔女デッキ】デッキレシピ,カード効果9枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【B・F(ビーフォース)デッキ】デッキレシピ,カード効果12枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【TG(テックジーナス)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

 

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「V・HERO（ヴィジョンヒーロー）」とは

「V・HERO」は、「コレクションパック 革命の決闘者編」で登場する闇属性・戦士族のテーマデッキです。

今までにも「V・HERO」モンスターは何体か収録されていますが、テーマデッキとしての収録は初です。

 

「V・HERO」は、戦闘・効果でダメージを受けると、墓地の「V・HERO」モンスターを永続罠扱いで魔法・罠ゾーンに置くことができます。

さらにお互いのメインフェイズにフィールドの「HERO」モンスターを墓地に送ることで、魔法・罠ゾーンの「V・HERO」を特殊召喚できます。

「融合」系のカードも収録されていますが、新しく「V・HERO」融合モンスターは収録されていないので、既存の「HERO」融合モンスターを組み合わせて使っていく形になります。

 

レベル3の「V・HERO」のモンスターは以下の共通効果を持っており、トリッキーな展開を得意とします。

このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。
(2)：このカードが永続罠カード扱いの場合、
お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3)：このカードが魔法＆罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
（固有効果）。Ｖ・ＨＥＲＯ -遊戯王カードWiki

最終的には「HERO」融合モンスターを融合召喚し、ビートダウンで勝利します。

 

「V・HERO」新規カードの効果

「V・HERO」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果を以下にまとめました。

カード画像	ステータス・効果
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） ミニマム・レイ》  効果モンスター 星３/闇属性/戦士族/攻1200/守 700 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。 (2)：このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、 自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3)：このカードが魔法＆罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのレベル４以下のモンスター１体を選んで破壊する。《Ｖ・ＨＥＲＯ ミニマム・レイ》 -遊戯王カードWik
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） マルティプリ・ガイ》 効果モンスター 星３/闇属性/戦士族/攻 800/守 700 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。 (2)：このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、 自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3)：このカードが魔法＆罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのモンスター１体を選び、その攻撃力を８００アップする。《Ｖ・ＨＥＲＯ マルティプリ・ガイ》 -遊戯王カードWik
	《V・HERO（ヴィジョン・ヒーロー） インクリース》  効果モンスター 星３/闇属性/戦士族/攻 900/守1100 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。 (2)：このカードが永続罠カード扱いの場合、 お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3)：このカードが魔法＆罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキからレベル４以下の「V・HERO」モンスター１体を特殊召喚する。《Ｖ・ＨＥＲＯ インクリース》 -遊戯王カードWik
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） ポイズナー》  効果モンスター 星３/闇属性/戦士族/攻 900/守 700 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。 墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。 (2)：このカードが永続罠カード扱いの場合、お互いのメインフェイズに、 自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3)：このカードが魔法＆罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのモンスター１体を選び、その攻撃力を半分にする。《Ｖ・ＨＥＲＯ ポイズナー》 -遊戯王カードWik
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） グラビート》  効果モンスター 星４/闇属性/戦士族/攻 500/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 除外されている自分の「ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 (2)：このカードをリリースし、自分の魔法＆罠ゾーンの 「Ｖ・ＨＥＲＯ」モンスターカード２枚を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚する。《Ｖ・ＨＥＲＯ グラビート》 -遊戯王カードWik
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） ファリス》  効果モンスター 星５/闇属性/戦士族/攻1600/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：手札からこのカード以外の「ＨＥＲＯ」モンスター１体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「Ｖ・ＨＥＲＯ ファリス」以外の「Ｖ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を選び、 永続罠カード扱いで自分の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ＨＥＲＯ」モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。《Ｖ・ＨＥＲＯ ファリス》 -遊戯王カードWik
	《幻影解放（ヴィジョンかいほう）》  通常魔法 (1)：自分の魔法＆罠ゾーンの「Ｖ・ＨＥＲＯ」モンスターカード１体を対象として発動できる。 そのカードを特殊召喚する。 (2)：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「Ｖ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。《幻影解放》 -遊戯王カードWik
	《幻影融合（ヴィジョンゆうごう）》  通常魔法 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：自分の手札・フィールドから、 「ＨＥＲＯ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。 自分の魔法＆罠ゾーンに融合素材モンスターが永続罠カード扱いで存在する場合、 そのモンスターカードを除外して融合素材とする事もできる（最大２枚まで）。《幻影融合》 -遊戯王カードWik
	《出幻（しゅつげん）》  通常罠 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：自分フィールドの表側表示の「ＨＥＲＯ」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキからレベル４以下の「Ｖ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を特殊召喚する。 その後、相手フィールドのモンスター１体を選び、 その元々の攻撃力・守備力を半分にできる。《出幻》 -遊戯王カードWik

 

「V・HERO」既存カードの効果

「V・HERO」に関連する既存カードを以下にまとめました。

カード画像	ステータス・効果
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） ヴァイオン》  効果モンスター 星４/闇属性/戦士族/攻1000/守1200 このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ＨＥＲＯ」モンスター１体を墓地へ送る。 (2)：１ターンに１度、自分の墓地から「ＨＥＲＯ」モンスター１体を除外して発動できる。 デッキから「融合」１枚を手札に加える。《Ｖ・ＨＥＲＯ ヴァイオン》 -遊戯王カードWiki
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） ウィッチ・レイド》  効果モンスター 星８/闇属性/戦士族/攻2700/守1900 このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、 モンスターの代わりに自分フィールドの罠カードをリリースできる。 (1)：このカードが召喚に成功した時に発動できる。 相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 この効果を発動するターン、自分は「ＨＥＲＯ」モンスターしか特殊召喚できない。《Ｖ・ＨＥＲＯ ウィッチ・レイド》 -遊戯王カードWiki
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） トリニティー》  融合・効果モンスター 星８/闇属性/戦士族/攻2500/守2000 「ＨＥＲＯ」モンスター×３ (1)：このカードは直接攻撃できない。 (2)：このカードが融合召喚に成功したターン、 このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。 (3)：融合召喚したこのカードは１度のバトルフェイズ中に３回攻撃できる。《Ｖ・ＨＥＲＯ トリニティー》 -遊戯王カードWiki
	《Ｖ・ＨＥＲＯ（ヴィジョンヒーロー） アドレイション》  融合・効果モンスター 星８/闇属性/戦士族/攻2800/守2100 「ＨＥＲＯ」モンスター×２ (1)：１ターンに１度、相手フィールドの表側表示モンスター１体と、 このカード以外の自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 その自分のモンスターの攻撃力分ダウンする。《Ｖ・ＨＥＲＯ アドレイション》 -遊戯王カードWiki

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【V・HERO】オリジナルサンプルデッキ

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【V・HERO】デッキの回し方・動かし方

【V・HERO】デッキは、「V・HERO」モンスターカードを墓地に貯め、「HERO」融合モンスターやリンクモンスターで総攻撃を仕掛けていく戦術をとります。

最終的には、《V・HEROトリニティ》や《V・HEROアドレイション》で勝利します。

 

デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように【V・HERO】デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。

 

回し方①：墓地に「V・HERO」モンスターを集める

 

【V・HERO】デッキの序盤に重要なカードをこちらにまとめました。

 

《V・HEROヴァイオン》

効果モンスター
星４/闇属性/戦士族/攻1000/守1200
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ＨＥＲＯ」モンスター１体を墓地へ送る。
(2)：１ターンに１度、自分の墓地から「ＨＥＲＯ」モンスター１体を除外して発動できる。
デッキから「融合」１枚を手札に加える。

《V・HEROヴァイオン》は、召喚・特殊召喚成功時に、デッキから「HERO」モンスターを墓地に送れるモンスターです。

以前から登場していた数少ない「V・HERO」カードの内の一枚で、中でも汎用性が非常に高いため、様々な展開系デッキに出張して採用されていました。

この効果はもちろん純正の【V・HERO】デッキと相性抜群です。

【V・HERO】デッキでは、融合モンスターを展開して戦っていくデッキになるので、《融合》サーチの効果も有効に使えます。

 

《V・HERO ファリス》

《V・HERO ファリス》は、召喚・特殊召喚成功時に、デッキから「V・HERO」モンスターを魔法・罠ゾーンに置けるモンスターです。

また、手札から「HERO」モンスターを捨てることで、手札から特殊召喚できます。

墓地に「V・HERO」モンスターを送りながら魔法・罠ゾーンに「V・HERO」モンスターを置くことができるので、最初のターンに展開したいモンスターです。

ただ効果を使ったターン、エクストラデッキから「HERO」モンスターしか特殊召喚ができなくなるので、リンクモンスターを展開したい場合は注意が必要です。

 

《E・HEROエアーマン》

効果モンスター（準制限カード）
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
以下の効果から１つを選択して発動できる。
●このカード以外の自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスターの数まで、
フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
●デッキから「ＨＥＲＯ」モンスター１体を手札に加える。

《E・HEROエアーマン》は、召喚・特殊召喚成功時に「HERO」モンスターをサーチする効果を持つモンスターです。

《E・HEROエアーマン》で「HERO」をサーチし、《V・HERO ファリス》の展開コストに利用すると良いでしょう。

「HERO」であれば「E・HERO」「E-HERO」「D-HERO」「V・HERO」種類を問わずにサーチできるので、多くの選択肢の中から選べるのも強みです。

 

回し方②：永続罠となった「V・HERO」を展開

 

「V・HERO」のメインの展開に必要なモンスターの効果を簡単にまとめました。

 

 

《V・HERO インクリース》

《V・HERO インクリース》は、魔法・罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に、デッキからレベル4以下の「V・HERO」1体を特殊召喚できるモンスターです。

魔法・罠ゾーンからの特殊召喚成功時効果の中でも最も強力なので、最優先で狙っていきましょう。

展開後は、リンク召喚か融合召喚の素材に使っていきましょう。

 

《V・HERO ミニマム・レイ》

《V・HERO ミニマム・レイ》は、魔法・罠ゾーンからの特殊召喚成功時に、相手フィールドのレベル4以下のモンスターを破壊できるモンスターです。

レベル4以下という条件があるので、すでに展開されてしまった大型モンスターは破壊できませんが、（2）の効果は相手のメインフェイズでも発動ができるため、相手の展開を途中で妨害することが可能です。

フリーチェーンのような形でレベル4以下のモンスターを破壊できると考えると、なかなか強力な効果です。

 

《V・HERO ポイズナー》

《V・HEROポイズナー》は、魔法・罠ゾーンからの特殊召喚成功時に、フィールドのモンスター1体の攻撃力を半分にできるモンスターです。

《V・HERO ミニマム・レイ》で破壊できないモンスターは《V・HEROポイズナー》を使って対処していくと良いでしょう。

相手メインフェイズ終了時に特殊召喚して戦闘を妨害したり、《V・HEROトリニティー》で攻撃して大ダメージを狙ったりと、展開の布石に使える優秀な効果です。

攻撃力を半分にする効果は永続的にかかります。

 

回し方③：「V・HERO」融合モンスターで勝負を決めよう

 

「V・HERO」の最終盤面で使える「HERO」融合モンスターを簡単にまとめました。

 

 

《V・HEROトリニティー》

融合・効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
「ＨＥＲＯ」モンスター×３
(1)：このカードは直接攻撃できない。
(2)：このカードが融合召喚に成功したターン、
このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。
(3)：融合召喚したこのカードは１度のバトルフェイズ中に３回攻撃できる。

《V・HEROトリニティー》は、「HERO」モンスター3体で融合召喚でき、直接攻撃はできないものの、融合召喚に成功したターン、攻撃力が倍になり、3回攻撃ができるモンスターです。

相手フィールドに攻撃力の低いモンスターが数体並んでいれば、そのままワンターンキル（ワンキル）も狙えます。

融合素材は「HERO」モンスター3体なので、【V・HERO】デッキでは比較的楽に融合召喚可能です。

 

《V・HEROアドレイション》

融合・効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻2800/守2100
「ＨＥＲＯ」モンスター×２
(1)：１ターンに１度、相手フィールドの表側表示モンスター１体と、
このカード以外の自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、
その自分のモンスターの攻撃力分ダウンする。

《V・HEROアドレイション》は、「HERO」モンスター2体で融合召喚でき、相手モンスターの攻撃力と守備力を下げる効果を持つモンスターです。

自身の攻撃力も2800とかなり高く、戦闘で十分な強さを誇ります。

《V・HEROアドレイション》の強みは、「HERO」モンスター2体で融合召喚ができる出しやすさです。積極的に融合召喚していきましょう。

 

《X・HERO ドレッドバスター》

リンク・効果モンスター
リンク３/闇属性/戦士族/攻2500
【リンクマーカー：左下/下/右下】
「ＨＥＲＯ」モンスター２体以上
(1)：このカード及びこのカードのリンク先の「ＨＥＲＯ」モンスターの攻撃力は、
自分の墓地の「ＨＥＲＯ」モンスターの種類×１００アップする。
(2)：このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

《X・HEROドレッドバスター》は、「HERO」モンスター2体以上でリンク召喚できるリンク3モンスターで、自身とリンク先のモンスターを墓地の「HERO」モンスターの種類×100ポイントアップします。

複数の融合・リンクモンスターを展開したい場合におすすめのリンクモンスターです。

《X・HERO クロスガイ》から《D-HERO ディアボリックガイ》を特殊召喚することで、「HERO」モンスターの種類を増やしながら、簡単にリンク召喚が可能です。

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【V・HERO】デッキの強化/改造方法

 

相性の良いおすすめ強化カード

《E・HEROエアーマン》

効果モンスター（準制限カード）
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
以下の効果から１つを選択して発動できる。
●このカード以外の自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスターの数まで、
フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
●デッキから「ＨＥＲＯ」モンスター１体を手札に加える。

《E・HEROエアーマン》は、召喚・特殊召喚成功時、「HERO」モンスターサーチか、このカード以外の自分フィールドの「HERO」モンスターの数までフィールドの魔法・罠カードを破壊できるモンスターです。

「HERO」モンスターのサーチ効果が非常に強力なので、【V・HERO】デッキを組むなら確実に採用したいカードです。

 

《E・HEROシャドーミスト》

効果モンスター（制限カード）
星４/闇属性/戦士族/攻1000/守1500
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード１枚を手札に加える。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト」以外の「ＨＥＲＯ」モンスター１体を手札に加える。

《E・HEROシャドーミスト》は、特殊召喚成功時に「チェンジ」速攻魔法を手札に加える効果と、墓地へ送られた場合に「HERO」モンスターをサーチする効果を持つモンスターです。

《V・HEROヴァイオン》との相性が良く、使いやすいカードです。

また《V・HEROヴァイオン》の除外コストになった場合でも、《V・HERO グラビート》で回収できます。

 

《D・HEROディアボリックガイ》

効果モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
(1)：墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」１体を特殊召喚する。

《D-HEROディアボリックガイ》は、墓地の自身を除外することで、デッキから《D-HEROディアボリックガイ》を特殊召喚できるモンスターです。

融合やリンク素材のコストにしてもすぐにデッキから特殊召喚でき、コストを軽減できます。

また、「V・HERO」モンスターを魔法・罠ゾーンから特殊召喚する効果とも非常に相性が良いです。

 

《Em・トリッククラウン》

効果モンスター
星４/光属性/魔法使い族/攻1600/守1200
「Ｅｍトリック・クラウン」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Ｅｍ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを、攻撃力・守備力を０にして特殊召喚する。
その後、自分は１０００ダメージを受ける。

《Emトリック・クラウン》は、墓地へ送られた場合に墓地の「Em」モンスターを対象に攻守を0にして特殊召喚し、その後自分は1000ダメージを受けるカードです。

対象は自身でも良いので、1枚で完結した性能を持っています。

「V・HERO」モンスターのダメージを受けた時の「墓地から魔法・罠ゾーンに置く効果」を、能動的に使うことができます。

 

《マスク・チェンジ》

速攻魔法
(1)：自分フィールドの「ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送り、
そのモンスターと同じ属性の「Ｍ・ＨＥＲＯ」モンスター１体を
エクストラデッキから特殊召喚する。

《マスク・チェンジ》は、自分フィールドの「HERO」モンスター1体を対象として墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の「M・HERO」をエクストラデッキから特殊召喚できる速攻魔法カードです。

「V・HERO」に使うことで、《M・HEROダークロウ》の特殊召喚が可能です。

墓地依存のコンボやサーチを活用するデッキは非常に多く、《M・HEROダークロウ》の制圧力は抜群に高いです。

 

《破壊輪》

通常罠

このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：相手ターンに、相手ＬＰの数値以下の攻撃力を持つ
相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを破壊し、
自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。

《破壊輪》は、モンスター1体を破壊して、お互いにその攻撃力分のダメージを受けるカードです。

相手のモンスターを除去しながら、墓地の「V・HERO」モンスターの効果起動が狙えます。

 

相性の良いおすすめテーマ

「HERO」

「E・HERO（エレメンタルヒーロー）」は、元祖HEROデッキとして「THE LOST MILLENNIUM」カテゴリ化されたテーマで、戦士族・融合を軸に戦います。

【V・HERO】デッキの弱点として、純正だと使える融合モンスターの種類が少なすぎるという点があります。

「E・HERO」モンスターを採用することでエクストラデッキの幅が広がります。

 

◆ 【E・HERO】デッキ：おすすめ記事

⇒ 【HERO(ヒーロー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

 

「D-HERO」

「D-HERO（デステニーヒーロー）」は、「ENEMY OF JUSTICE」でカテゴリ化されたテーマで、闇属性・融合モンスターが中心です。

《D-HEROディアボリックガイ》と《デステニー・ドロー》の2枚が優秀で、非常にカードパワーが高いです。

「V・HERO」と組み合わせるのであれば、《Ｄ－ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ－Ｄ》を採用しても面白いかもしれません。

 

◆ 【D-HERO】デッキ：おすすめ記事

⇒ 【D‐HEROデッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

 

 

まとめ：【V・HERO】デッキは、組む人の個性が出るデッキ！

今回は「コレクションパック 革命の決闘者編」で登場した【V・HERO（ヴィジョンヒーロー）】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。

【V・HERO】デッキのカードは様々な展開カードが多数登場するのに比べ、肝心のエクストラデッキのモンスターは1枚も収録されませんでした。

現在までに出ている「HERO」融合モンスターも十分に強力ですが、融合召喚できる「V・HERO」モンスターは2種類のみです。

「V・HERO」は、「自分でゴールとなる盤面を考えて自分でデッキを組む」という面白さを感じられるカード群となるのではないでしょうか。

 

◆ 【V・HERO】デッキ：関連記事

⇒ 【HERO(ヒーロー)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

⇒ 【D‐HEROデッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【E-HERO(イービルヒーロー)デッキ】カード効果16枚まとめ | デッキレシピ,回し方,相性の良いカードも

 

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