【TG(テックジーナス)デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

【TG（テックジーナス）】デッキは、遊戯王OCG7期のパック「EXTREME VICTORY（エクストリーム・ビクトリー）」で登場したシンクロ召喚テーマのデッキです。

「遊戯王5D's（ファイブディーズ）」のアニメにて、アンチノミー（ブルーノ）が使用するテーマでもあります。

最新パックの「コレクションパック 革命の決闘者編」「SAVAGE STRIKE（サベージ・ストライク）」でリンクモンスターなどの新規カードが加わり、【TG】デッキは展開の幅が広がっています。

新規カードで大幅に強化された【TG】デッキですが、どのようにデッキを構築し、どのように動かせばいいのでしょうか。

 

このページでは、【TG】の大会優勝デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードについて解説・考察していきます。

【TG】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

◆ 「コレクションパック 革命の決闘者編」収録テーマ

⇒ 【V・HERO(ヴィジョンヒーロー)デッキ】デッキレシピ,カード効果11枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【占い魔女デッキ】デッキレシピ,カード効果9枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【B・F(ビーフォース)デッキ】デッキレシピ,カード効果12枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

 

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「TG」新規カードまとめ（コレクションパック 革命の決闘者編 収録）

カード画像	ステータス・効果
	《TG（テックジーナス） ギア・ゾンビ》  チューナー・効果モンスター 星１/闇属性/アンデット族/攻 600/守 0 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分フィールドの「TG」モンスター１体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、対象のモンスターの攻撃力を１０００ダウンする。《ＴＧ ギア・ゾンビ》 -遊戯王カードWiki
	《ＴＧ（テックジーナス） ドリル・フィッシュ》 効果モンスター 星１/水属性/魚族/攻 100/守 800 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分フィールドのモンスターが「ＴＧ」モンスターのみの場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2)：このカードは直接攻撃できる。 (3)：自分の「ＴＧ」モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。《ＴＧ ドリル・フィッシュ》 -遊戯王カードWiki
	《ＴＧ（テックジーナス） メタル・スケルトン》 効果モンスター 星２/闇属性/アンデット族/攻1100/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2)：自分フィールドの「ＴＧ」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。《ＴＧ メタル・スケルトン》 -遊戯王カードWiki
	《バトル・スタン・ソニック》 通常罠 (1)：相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にする。 その後、手札・デッキから「ＴＧ」モンスターまたはレベル４以下のチューナー１体を特殊召喚できる。《バトル・スタン・ソニック》 -遊戯王カードWiki

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【TG】デッキの大会優勝デッキレシピ

【TG（テックジーナス）】デッキの大会優勝デッキレシピはこちらです。

本日の遊戯王キャラ風デッキ大会の優勝は『よしあし』様です。
おめでとうございます！
使用デッキは最新弾で強化されたアンチノミー(遊戯王5D’ｓ)が使う【TG】でした！
一言コメント「大好きブルーノちゃん(はあと)」#遊戯王 pic.twitter.com/0SeZ9qcTxo

— カードキングダム川口駅前店 (@ckkawaguchist) October 14, 2018

遊戯王キャラ風デッキ大会優勝（カードキングダム川口駅前店）

 

 

大会優勝した【TG】デッキの構築ポイント

大会優勝した【TG】デッキでは、リンク3の《TG トライデント・ランチャー》をリンク召喚するべく、《水晶機巧－ハリファイバー》を出しやすい構築になっています。

《水晶機巧－ハリファイバー》は、以下のような方法でリンク召喚できます。

 

また大会優勝した【TG】デッキでは、《ワン・フォー・ワン》《増援》《化石調査》などのサーチカードを採用し、デッキの安定性を上げています。

《ワン・フォー・ワン》は、《TG ブースター・ラプトル》《TG タンク・ラーヴァ》《TG サイバー・マジシャン》のリクルートに対応しており、特殊召喚をチューナーか非チューナーかを使い分けることで、《水晶機巧－ハリファイバー》のリンク召喚につなげられます。

《増援》は、《TG ストライカー》だけでなく《終末の騎士》もサーチできるので、制限カードですが【TG】デッキの展開に大きく貢献します。

《化石調査》は、《TG ブースター・ラプトル》がサーチできます。

 

【TG】デッキ サンプルデッキレシピ

次は、安くて強い【TG】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター24枚・魔法10枚・罠6枚の合計40枚で構築しました。純構築の【TG】デッキです。

 

【TG】デッキの回し方

次は、【TG（テックジーナス）】デッキの回し方・動き方を簡単に解説していきます。

【TG】デッキは「TG」モンスターを特殊召喚し、シンクロ・リンク召喚へつなげる戦法がメインとなります。

デュエルの序盤〜終盤にかけて、【TG】デッキをどのように動かしていくのか、順番に紹介します。

 

回し方①：「TG」でチューナー・非チューナーをそろえる

【TG】の展開は、まずチューナー・非チューナーを揃えることから始まります。

メインデッキで採用している「TG」モンスターの効果を簡単にまとめました。

 

「TG」下級モンスターのほとんどが、自身か他の「TG」モンスターを特殊召喚する効果を持っています。

【TG】デッキでは、この効果でチューナーと非チューナーを揃えやすく、レベル5シンクロモンスターや《水晶機巧－ハリファイバー》に簡単につなげられます。

 

《TG ブースター・ラプトル》

効果モンスター
星１/風属性/恐竜族/攻 400/守 300
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできない。
(1)：自分フィールドに「TG」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2)：フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「《TG ブースター・ラプトル》」以外の「TG」モンスター１体を手札に加える。

《TG スクリュー・サーペント》

チューナー・効果モンスター
星４/水属性/海竜族/攻1300/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、「《TG スクリュー・サーペント》」以外の自分の墓地のレベル４以下の「TG」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。
(2)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「TG」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで１つ上げる、または下げる。

 

また、「TG」の共通効果として、フィールドで破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、同名以外の「TG」モンスター１体をサーチできます。

《TG1－EM1》で相手に送り付け、破壊した時でもサーチ効果を使用可能です。

「TG」単体でもサポートカードが充実しているので、それらを駆使して戦うと良いでしょう。

 

《TG1－EM1》

通常罠
相手フィールド上に存在するモンスター１体と、自分フィールド上に表側表示で存在する「TG」と名のついたモンスター１体を選択して発動する。選択したモンスターのコントロールを入れ替える。

 

回し方②：サーチでキーカードを確保

「TG」モンスターをフィールドに揃えシンクロ召喚・リンク召喚に繋げるために、「TG」モンスターをサーチしていきます。

ただ下級「TG」は、種族が統一されていません。

破壊され墓地に送られた時の効果で受動的にサーチすることが可能ですが、種族を活かして積極的に手札に加えていきましょう。

 

《化石調査》は恐竜族を、《炎舞－「天璣」》は獣戦士族をサーチする効果を持ちます。

《TG ブースター・ラプトル》が恐竜族、《TG ワーウルフ》が獣戦士族で、それぞれに対応しています。

 

《化石調査》

通常魔法
(1)：デッキからレベル６以下の恐竜族モンスター１体を手札に加える。

 

《炎舞－「天璣」》

永続魔法
「炎舞－「天キ」」は１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：このカードの発動時の効果処理として、デッキからレベル４以下の獣戦士族モンスター１体を手札に加える事ができる。
(2)：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は１００アップする。

 

また、「TG」にはレベル1モンスターが豊富なので、レベル1サポートが受けやすいのも特徴です。

レベル1のサポートカードには、《ワン・フォー・ワン》《ワンチャン!?》があります。

 

《ワン・フォー・ワン》

通常魔法
(1)：手札からモンスター１体を墓地へ送って発動できる。手札・デッキからレベル１モンスター１体を特殊召喚する。

 

《ワンチャン!?》

通常魔法
(1)：自分フィールドにレベル１モンスターが存在する場合に発動できる。デッキからレベル１モンスター１体を手札に加える。発動後、このターン中に自分がこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しなかった場合、エンドフェイズに自分は２０００ダメージを受ける。

 

「TG」のレベル1モンスターには、《TG ブースター・ラプトル》《TG サイバー・マジシャン》《TG タンク・ラーヴァ》がいます。

レベル１にはチューナーが多く該当するので、通常召喚と合わせて、チューナー・非チューナーを揃えられます。

サンプルの【TG】デッキでは、レベル1チューナーの《グローアップ・バルブ》も採用しています。

 

《グローアップ・バルブ》

チューナー・効果モンスター
星１/地属性/植物族/攻 100/守 100
このカード名の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地に存在する場合に発動できる。自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、このカードを墓地から特殊召喚する。

 

回し方③：「TG」をシンクロ・リンク召喚！

【TG】デッキでは、フィールドに揃えたチューナー・非チューナーと使って、シンクロ・リンク召喚します。

「TG」シンクロ・リンクモンスターの効果を簡単にまとめました。

 

「TG」シンクロモンスターは、大きくレベル2/5、レベル5チューナー、レベル10/12に分かれ、レベル2/5のSモンスターを素材に、レベル10/12のシンクロ召喚を目指します。

「レベル5のSチューナー」＋「レベル5のSモンスター」でレベル10の《TG ブレード・ガンナー》が、「レベル5のSチューナー」＋「レベル5のSモンスター」＋「レベル2のSモンスター」でレベル12の《TG ハルバード・キャノン》がシンクロ召喚できます。

 

ここでは、「サベージ・ストライク」で登場した「TG」新規モンスターの《TG スター・ガーディアン》と《TG トライデント・ランチャー》を解説します。

《TG スター・ガーディアン》はレベル5のシンクロチューナー、《TG トライデント・ランチャー》は初めてのリンクモンスターです。

 

《TG スター・ガーディアン》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星５/光属性/戦士族/攻 100/守2200
チューナー＋チューナー以外の「TG」モンスター１体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「TG」モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
(2)：自分メインフェイズに発動できる。手札から「TG」モンスター１体を特殊召喚する。
(3)：相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをＳ素材としてＳ召喚する。

《TG スター・ガーディアン》は、「TG」モンスターのサルベージと、手札からの特殊召喚効果をもつシンクロ5チューナーです。

特殊召喚成功時に「TG」モンスターを回収し、回収した「TG」をそのまま特殊召喚できるので、実質「TG」の蘇生が可能です。

レベル5なので、【TG】デッキで特殊召喚しやすいのもポイントです。

 

レベル5の《TG スター・ガーディアン》をシンクロ召喚するには、以下の組み合わせがあります。

 

《TG トライデント・ランチャー》

リンク・効果モンスター
リンク３/地属性/機械族/攻2200
【リンクマーカー：左下/下/右下】
「TG」チューナーを含む効果モンスター２体以上
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「TG」モンスターをそれぞれ１体ずつ選んで、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：相手はこのカードのリンク先の「TG」Ｓモンスターを効果の対象にできない。

《TG トライデント・ランチャー》は、リンク召喚に成功した場合、リンク先に「TG」モンスターを手札・デッキ・墓地から１体ずつ特殊召喚できます。

リンク素材は「TG」チューナーを含む効果モンスター２体以上と重く見えますが、《水晶機巧－ハリファイバー》をリンク召喚し、「TG」チューナーをリクルートすれば、実質２体でリンク召喚につなげることができます。

 

【TG】デッキのシンクロ召喚展開の例

【TG】デッキの展開例として、先攻１ターン目の《TG ハルバード・キャノン》のデルタアクセルシンクロ召喚を紹介します。

手札に必要なのは、《TG スクリュー・サーペント》《TG ブースター・ラプトル》《TG ラッシュ・ライノ》の3枚です。

 

「TG」に新規モンスターが増えたことで、デルタアクセルシンクロがかなりやりやすくなりました。

 

【TG】デッキの回し方の動画

【TG】デッキの回し方については、これらのデュエル動画が参考になります。

どちらも、同じ「サベージ・ストライク」に収録された【不知火】デッキとの対戦動画です。

 

 

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【TG】デッキの強化・改造方法

最後に【TG（テックジーナス）】デッキの強化・改造方法として、相性の良いカード・商品を紹介します。

【TG】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマ・商品の順番です。

 

相性の良いおすすめ強化カード

《金華猫》

スピリット・効果モンスター
星１/闇属性/獣族/攻 400/守 200
このカードは特殊召喚できない。
(1)：このカードが召喚・リバースした時、
自分の墓地のレベル１モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。
(2)：このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。

《金華猫（きんかびょう）》は、召喚・リバース時、レベル１モンスター１体を蘇生するスピリットモンスターです。

レベル1のチューナーを蘇生することで、即座に《水晶機巧－ハリファイバー》のリンク召喚につなげられます。

【TG】デッキではレベル1モンスターを多数採用しますので、相性が良いです。

 

《聖騎士の追想 イゾルデ》

リンク・効果モンスター
リンク２/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー：左下/右下】
戦士族モンスター２体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター１体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。
(2)：デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる（同名カードは１枚まで）。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター１体をデッキから特殊召喚する。

《聖騎士の追想 イゾルデ》は、戦士族モンスター2体でリンク召喚でき、デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送ることで、その数と同じレベルの戦士族モンスター１体をリクルートできます。

《TG ストライカー》を特殊召喚することで、《TG トライデント・ランチャー》のリンク召喚が可能です。

 

《ナチュル・ビースト》

シンクロ・効果モンスター
星５/地属性/獣族/攻2200/守1700
地属性チューナー＋チューナー以外の地属性モンスター１体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、デッキの上からカードを２枚墓地へ送る事で、魔法カードの発動を無効にし破壊する。

《ナチュル・ビースト》は、地属性モンスター2体でシンクロ召喚でき、デッキの上からカードを2枚墓地へ送る事で、魔法カードの発動を無効にし破壊する効果を持ちます。

地属性チューナー＋チューナー以外の地属性モンスター１体以上と、限定されたシンクロ素材ですが、《TG ラッシュ・ライノ》《TG タンク・ラーヴァ》でシンクロ召喚可能です。

制圧力は抜群なので、【TG】デッキのエクストラデッキに1枚は入れておきたいモンスターです。

 

《シューティング・クェーサー・ドラゴン》

シンクロ・効果モンスター
星１２/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー１体＋チューナー以外のシンクロモンスター２体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。このカードはこのカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
１ターンに１度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、「シューティング・スター・ドラゴン」１体をエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。

《シューティング・クェーサー・ドラゴン》は、《TG ハルバード・キャノン》で同じ条件でシンクロ召喚できるレベル12シンクロモンスターです。

１ターンに１度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する効果と、シンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで攻撃できる効果をもちます。

アクセルシンクロ先の候補として《TG ハルバード・キャノン》との使い分けが可能です。

 

相性の良いおすすめテーマ

「恐竜」

「恐竜族」は、「ストラクチャーデッキR－恐獣の鼓動－」で大幅に強化された種族です。

《魂喰いオヴィラプター》と《幻創のミセラサウルス》のコンボで、レベル5のシンクロ召喚が簡単におこなえます。

《TG ブースター・ラプトル》が恐竜族であるのも、組み合わせやすい点です。

 

◆ 【恐竜族】デッキ：おすすめ記事

⇒ 【遊戯王】「シャドール恐竜」大会優勝デッキ: デッキレシピ,回し方を解説,考察！

⇒ 【遊戯王】「恐獣の鼓動」3箱合体デッキレシピ：回し方・強化改造方法を紹介！

 

「リンクダーク」

「リンクダーク」は、墓地に闇属性の戦士族を送ることで、リンク召喚を加速させるデッキです。

戦士族である《TG ストライカー》と組み合わせ、《聖騎士の追想 イゾルデ》のリンク召喚展開が可能です。

また、《終末の騎士》の効果で《亡龍の戦慄－デストルドー》を墓地に送り、《水晶機巧－ハリファイバー》につなげられるのもポイントです。

 

◆ 【リンクダーク】デッキ：おすすめ記事

【遊戯王】「リンクダーク」デッキ: 大会優勝デッキレシピ,回し方,採用カード考察！

 

＊ リンク先の【リンクダーク】デッキはワンキルを主軸としており、現在は規制されたため作成できません。ただ採用するカードは参考になると思います。

 

相性の良いおすすめ商品

LINK VRAINS PACK（リンク・ヴレインズ・パック）

「LINK VRAINS PACK（リンク・ヴレインズ・パック）」は、2017年11月25日に発売された遊戯王OCGのブースターパックです。

「LINK VRAINS PACK」には、シンクロ・リンクテーマで採用率の高い《水晶機巧－ハリファイバー》が収録されています。

レベル5シンクロチューナーの《源竜星－ボウテンコウ》も収録されているので、シンクロテーマとして混合してみるのも面白いかもしれません。

 

◆ 「LINK VRAINS PACK」おすすめ記事

⇒ 【リンクヴレインズパック(LINK VRAINS PACK)】全収録カードリスト,当たり,封入率まとめ！

⇒ 【リンクヴレインズパック】当たりカードランキング TOP 8！トップレアは《水晶機巧-ハリファイバー》シク！？

 

 

RARITY COLLECTION －20th ANNIVERSARY EDITION－

「RARITY COLLECTION －20th ANNIVERSARY EDITION－（通称：レアコレ2）」は、2018年2月10日に発売された遊戯王OCGの特別パックです。

「RARITY COLLECTION」には、「TG」シンクロチューナーの《TG ワンダー・マジシャン》が収録されています。

《水晶機巧－ハリファイバー》での特殊召喚候補になる、《たつのこ》《瑚之龍（コーラルドラゴン）》が収録されているのも注目です。

 

◆ 「RARITY COLLECTION」おすすめ記事

⇒ 【レアリティ・コレクション(レアコレ2)】全収録カードリスト,当たり,封入率まとめ！

⇒ 【レアリティ・コレクション】当たりカードランキング BEST７！トップレアは《青眼の亜白龍》ホロ！

 

 

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まとめ

今回は、【TG（テックジーナス）】の大会優勝デッキレシピ・回し方を簡単に解説し、「TG」と相性の良いカード・商品をまとめて紹介しました。

「TG」の新規シンクロ・リンクモンスターが登場したことで、【TG】デッキは展開力が大幅に強化されました。

アニメで登場したテーマが強化されるのは遊戯王ファンとして非常に嬉しいです。

気になる方は、ぜひ【TG】デッキを組んでみてください。

引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。

 

◆ 「コレクションパック 革命の決闘者編」収録テーマ

⇒ 【V・HERO(ヴィジョンヒーロー)デッキ】デッキレシピ,カード効果11枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

⇒ 【占い魔女デッキ】デッキレシピ,カード効果9枚まとめ | 回し方,相性の良いカードも

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