7/31に第四回ナスカ杯という大規模大会が行われました。
大会名 : 第4回ナスカ杯
開催日 : 2016/07/31(日)
参加数 : 73人
対戦形式 : 個人戦(予選スイス 4回戦 + 決勝トーナメント 4回戦)
この大会で特に活躍を見せたのが【ABC】です。
ベスト8の分布を見ると、
- 1位:【ABC】
- 2位:【ABC】
- 3位:【DD】
- 4位:【クリフォート】
- 8位:【SR儀式彼岸】
- 8位:【ABC】
- 8位:【ABC】
- 8位:【ABC】
「うわぁ、、、」といった感想でしょうか。
そしてこれら5つの【ABC】に3積みされていたの罠カードが、今回のテーマです。
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ABCに軒並み3積み!次元障壁!
大会の【ABC】に軒並み3積みされていたのが《次元障壁》です。
《次元障壁》
通常罠
「次元障壁」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。 このターン、お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、 フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。
発動したターン、(儀式・融合・S・X・P)から選んだ種類のモンスターの効果を無効にし、特殊召喚も封じる効果です。
使い方は様々です。
- モンスター効果の発動時に発動し、《ブレイクスルースキル》のように使う。
- 相手モンスターが並んだタイミングで発動し、エクシーズ召喚・シンクロ召喚を封じる。
- 《ハーピィの羽根箒》の発動にチェーンして発動し、相手の得意とするモンスターの種類を宣言・封じる。
現在の多くのデッキは、儀式・融合・S・X・Pのどれかに依存しており、このカードを発動すれば相手の動きを1ターン止めることができます。
しかし、発売以前から騒がれていた《次元障壁》ですが、大会では思ったほどで使われず、価格も徐々に落ち着いていました。
発売当初2000円でしたが、現在は1000-1400円です。
そんな《次元障壁》が、最近大会で活躍し始めたわけです。
今回の第四回ナスカ杯でもベスト8のうち6人が《次元障壁》を3積みしていました。
- 1位:【ABC】 次元障壁3積み
- 2位:【ABC】 次元障壁3積み
- 3位:【DD】
- 4位:【クリフォート】 次元障壁3積み
- 8位:【SR儀式彼岸】
- 8位:【ABC】 次元障壁3積み
- 8位:【ABC】 次元障壁3積み
- 8位:【ABC】 次元障壁3積み
この大会を機に、大会での次元障壁の採用はますます増えそうです。
個人的には、《次元障壁》の値段はこれから少し上がると予想しています。
いかがだったでしょうか。
《次元障壁》はやはり活躍しているようですね。
一度使ってみると、その強さに驚くと思います。
今後の《次元障壁》の値段の動きに目が離せません。