《天獄の王》採用大会優勝デッキレシピ解説! | 回し方,相性の良いカード・テーマも |「バースト・オブ・デスティニー」

《天獄の王》は、「バースト・オブ・デスティニー」で登場した、岩石族の新規モンスターです。

 

このページでは、《天獄の王》採用大会優勝デッキのデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、《天獄の王》をどんなデッキで、どのようにデッキに採用すればいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

《天獄の王》採用デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

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《天獄の王》採用大会優勝デッキレシピ

 

《天獄の王》採用大会優勝デッキレシピ①

モンスター11枚・魔法9枚・罠20枚の合計40枚で構築したデッキです。

罠カード主体の筆頭である【エルドリッチ】デッキです。

https://twitter.com/takasaki_labo/status/1417433727320264704

 

《天獄の王》採用大会優勝デッキレシピ②

モンスター23枚・魔法9枚・罠8枚の合計41枚で構築したデッキです。

罠ビート寄りの【メルフィー】デッキです。

公認
①転生◯◯
②ふわんだりぃず ◯◯
③ヌメロン ×◯◯
天獄の王メルフィーで優勝 pic.twitter.com/ydiENoGFnM

— 拷問車輪BMG(よをと、ふぃろ) (@black_manasan66) July 18, 2021

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《天獄の王》採用大会優勝デッキの回し方・動かし方

 

《天獄の王》採用大会優勝デッキは、罠カード主体のデッキ構築で、《天獄の王》の特殊召喚につなげやすくなっています。

《天獄の王》のレベルを活かした構築を図ることで、より強力な一手になりえます。

 

どのように《天獄の王》採用大会優勝デッキを動かしていくのか、採用カードと共に紹介します。

 

回し方①：《天獄の王》とは？

《天獄の王》

効果モンスター
星１０/闇属性/岩石族/攻3000/守3000
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：自分メインフェイズに発動できる。手札のこのカードを相手ターン終了時まで公開する。この効果で公開し続けている間、フィールドにセットされたカードは効果では破壊されない。
(2)：セットされた魔法・罠カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。手札で公開されている状態でこの効果を発動した場合、さらにデッキから魔法・罠カード１枚を自分フィールドにセットできる。そのカードは次のターンのエンドフェイズに除外される。

《天獄の王》は、「バースト・オブ・デステニー」で登場した、最上級岩石族モンスターです。

単体でも十分活躍できるほどのステータスを持つので、アタッカーとしても打点を活かせます。

 

手札から公開し続けている間、フィールドにセットされたカードに効果破壊耐性を付与できます。

最近では、サイドデッキに入りがちな《ライトニング・ストーム》や《ハーピィの羽根帚》といった罠型デッキの天敵からセットカードを守れます。

 

また、セットしたカードが発動されると自身を特殊召喚できます。

発動カードは種類を問わないので、速攻魔法カード以外なら先攻1ターン目でも、セット→発動で特殊召喚が可能です。

一応手札公開状態であれば、特殊召喚してデッキから魔法・罠セットができますが、いずれか1つしか効果が使用できないため、同一ターン中には使えません。

②の効果を活かすのであれば、自分のターンで《天獄の王》を公開し、相手ターン中にセットカードを発動し特殊召喚で、デッキから追加でセットしていきましょう。

 

回し方：②《黄金卿エルドリッチ》の採用

罠ビートといえばこのデッキというほど、環境下で人気のアンデット族テーマです。

 

《黄金卿エルドリッチ》

効果モンスター
星１０/光属性/アンデット族/攻2500/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札からこのカードと魔法・罠カード１枚を墓地へ送り、
フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2)：このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの魔法・罠カード１枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
その後、手札からアンデット族モンスター１体を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手ターン終了時まで、
攻撃力・守備力が１０００アップし、効果では破壊されない。

《黄金卿エルドリッチ》は、フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地に送ることで自己サルベージする効果を持ちます。

①の効果で能動的に墓地に送れるので、積極的な墓地送りをしなくても最小限で下準備が可能です。

サルベージ後に手札のアンデット族を特殊召喚でき、サルベージした自身もそのまま特殊召喚可能なので、実質的には打点を強化した自己蘇生と言えます。

 

《天獄の王》とともにレベル10なので、【列車】などのランク10エクシーズモンスターにつなげてバーンダメージで勝利する展開も可能です。

 

回し方③：《ホップ・イヤー飛行隊》の採用

召喚権を消費せずに大型シンクロモンスターを展開できるチューナーです。

 

《ホップ・イヤー飛行隊》

チューナー・効果モンスター
星２/風属性/獣族/攻 300/守 600
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：相手メインフェイズに、自分フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材としてＳ召喚する。

《ホップ・イヤー飛行隊》は、相手メインフェイズに手札から特殊召喚し、自分モンスター1体とシンクロ召喚する効果を持ちます。

相手ターン限定ですが、フリーチェーンでシンクロ召喚時の効果を使用する事ができます。

 

相手ターンに特殊召喚可能なレベル10の《天獄の王》とで、《炎斬機ファイナルシグマ》といった最上級シンクロモンスターへつなげることもできます。

非公開状態からいきなり最上級シンクロモンスターが出てきたら驚きですね。

 

《天獄の王》採用デッキの展開動画

 

【遊戯王ADS】天獄の王搭載型！バージェストマ2021【ゆっくり解説】

【遊戯王ADS】 天獄の王 【遊戯王】

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《天獄の王》採用デッキの強化/改造方法

 

相性の良いおすすめテーマ

【アダマシア】

【アダマシア】は、「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」でカテゴリ化された、岩石族のシンクロテーマです。

《天獄の王》が岩石族なので、《御影志士》によるサーチに対応しています。

どのみち《天獄の王》の効果で公開情報になるので、サーチ先が分かっていても特に変わりはないでしょうｗ

罠主体の構築にして《天獄の王》の特殊召喚につなげやすくしてみるのも面白そうです。

 

【蟲惑魔】

【蟲惑魔】は、「ジャッジメント・オブ・ザ・ライト」で登場した、地属性の植物族・昆虫族で統一された、エクシーズ・リンクテーマです。

「落とし穴」「ホール」罠カードに関連したカードが多く、罠ビートとしても優秀な成績を収めているカテゴリです。

罠カードの複数枚除去に弱いテーマなので、《天獄の王》の耐性効果を活かして戦っていきたいですね。

 

まとめ：《天獄の王》採用大会優勝デッキは、レベルを活かした罠ビート展開！

《天獄の王》採用大会優勝デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。

容易な特殊召喚・セットカード防護だけでなく、種族・レベルを活かした構築も活躍しています。