【ふわんだりぃず】大会優勝デッキレシピ解説! | 回し方,相性の良いカードも |「バースト・オブ・デスティニー」

遊戯王ライターの鳩鷺（はとさぎ）です。

【ふわんだりぃず】デッキのカード効果・大会優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

「ふわんだりぃず」は、「バースト・オブ・デスティニー」で新規カードが登場した、水・風属性・鳥獣族で統一されたテーマです。

このページでは、【ふわんだりぃず】大会優勝デッキのデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【ふわんだりぃず】をどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【ふわんだりぃず】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

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「ふわんだりぃず」大会優勝デッキレシピ

次は、【ふわんだりぃず】大会優勝デッキのデッキレシピを紹介します。

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキレシピ①

モンスター20枚・魔法17枚・罠3枚の合計40枚で構築したデッキです。

ランク1・10に移行しやすい、純構築の【ふわんだりぃず】デッキです。

https://twitter.com/Chase_Toreca/status/1416359913874333696

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキレシピ②

モンスター16枚・魔法17枚・罠7枚の合計40枚で構築したデッキです。

「ハーピィ」要素も目立つ【ふわんだりぃず】デッキです。

本日の遊戯王公認大会
参加者7名
優勝はわう様の
「ふわんだりぃず」です！
コメント
「エクストラデッキ物凄く悩みました」
おめでとうございます！#遊戯王 pic.twitter.com/keW0jCFcSJ

— マックスゲーム 麻布店 (@maxgameazabu) July 17, 2021

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【ふわんだりぃず】大会優勝デッキの回し方・動かし方

次は、【ふわんだりぃず】大会優勝デッキの回し方を簡単に解説していきます。

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキは、属性・ギミックを活かしたサポートを駆使し、「ふわんだりぃず」を容易に展開できるようになっています。

鳥獣族テーマや除外を活かした展開は、相手を翻弄しつつも自身は回転できるという破格の強みを持っています。

どのように【ふわんだりぃず】大会優勝デッキを動かしていくのか、採用カードと共に紹介します。

回し方①：《ディメンション・アトラクター》の採用

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキ①では、《ディメンション・アトラクター》の採用が見られます。

類似効果の多いカードプールの中で、優先して採用される理由があります。

《ディメンション・アトラクター》

効果モンスター
星６/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1)：自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

《ディメンション・アトラクター》は、次のターン終了時まで墓地へ送られるカードを除外する効果を持ちます。

類似効果が多い中、このカードが優遇される理由は、お手軽に発動できる手札誘発系である点です。

発動条件は限られるものの自分のターン中からでも即座に発動できたりと、自由なタイミングで「ふわんだりぃず」を除外できます。

効果による召喚は展開次第では相手ターンにも使用できるので、自己サルベージ効果につなげやすくなります。

《マクロコスモス》など同様の効果を持つカードと比べて、自分のターンに手札誘発などに邪魔されることなく展開できるというメリットがあるのも強みです

回し方②：「ハーピィ」の採用

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキ②では、「ハーピィ」が採用されています。

風属性・鳥獣族と「ふわんだりぃず」と共有する点が多く、好相性なテーマになっています。

《ハーピィ・ダンサー》

効果モンスター
星４/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
(2)：自分フィールドの風属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
その後、風属性モンスター１体を召喚できる。

《ハーピィ・ダンサー》は、フィールドの風属性モンスター1体をバウンスすることで、風属性モンスター1体を召喚できる効果を持ちます。

「ふわんだりぃず」サーチ効果を持つ《ふわんだりぃず×いぐるん》は風属性なので、追加召喚を連続して行えます。

《ふわんだりぃず×えんぺん》などの最上級風属性を再度召喚する際に効果的であり、召喚時の効果を再利用できます。

《ハーピィの羽根吹雪》

通常罠
自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1)：自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。
ターン終了時まで、相手が発動したモンスターの効果は無効化される。
(2)：魔法＆罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「ハーピィの羽根帚」１枚を選んで手札に加える。

《ハーピィの羽根吹雪》は、鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合、ターン終了時まで相手が発動したモンスター効果を無効化する効果を持ちます。

フリーチェーンで発動でき、発動ターン中適用され続けるので、モンスター効果からの展開を封じられます。

「ハーピィ」存在であれば手札からでも使用できる強みがありますが、採用していなくても十分に相手ターンの展開を妨害できるでしょう。

破壊された際の《ハーピィの羽根帚》サーチ効果もタイミングを逃すことなく利用できるので優秀です。

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【ふわんだりぃず】デッキの展開動画

大会で活用できる【ふわんだりぃず】デッキの展開は、こちらの動画でも紹介されています。

【遊戯王】新規テーマ考察‼【ふわんだりぃず】のカード紹介、長所と短所の考察、相性が良く”本当に強い”カードの考察

【遊戯王】大会優勝経験アリ！！今のトレンドはこれだ！『ふわんだりぃず』を紹介します！【デッキレシピ】

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【ふわんだりぃず】デッキの強化/改造方法

最後に、【ふわんだりぃず】デッキの強化・改造方法を紹介します。

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキを強化できる、おすすめのカードです。

相性の良いおすすめ強化カード

《封印の黄金櫃》

通常魔法（制限カード）
(1)：デッキからカード１枚を選んで除外する。
このカードの発動後２回目の自分スタンバイフェイズに、
この効果で除外したカードを手札に加える。

《封印の黄金櫃》は、デッキから除外したカードを発動後2回目の自分のスタンバイフェイズにサーチする効果を持ちます。

下級「ふわんだりぃず」を除外すれば、召喚をトリガーに自己サルベージにつながります。

わざわざ2ターンを待つことなく、遠回りながらも確実に次の召喚先を確保できます。

《強欲で金満な壺》

通常魔法
(1)：自分メインフェイズ１開始時に、自分のＥＸデッキの
裏側表示のカード３枚または６枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。
除外したカード３枚につき１枚、自分はデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。

《強欲で金満な壺》は、エクストラデッキのカードをランダムに除外した枚数に応じてドローする効果を持ちます。

「ふわんだりぃず」の特殊召喚制約のため、大量展開につなげてもエクストラモンスターの特殊召喚に活かせないデメリットがあります。

思い切ってエクストラモンスターに頼ることなく、メインモンスターの持ち味を存分に発揮できるよう、《金満で謙虚な壺》などと併せて採用してみるのもいいでしょう。

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まとめ：【ふわんだりぃず】大会優勝デッキは、種族・除外を活かしたサポートで展開！

【ふわんだりぃず】大会優勝デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。

エクストラデッキに頼ることなく妨害展開につなげられるのはかなり強力です。

気になる方は、ぜひ【ふわんだりぃず】のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺（はとさぎ）」でした。

引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。