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遊戯王ライターの11番です。
【サイファー】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「サイファー」は、「セレクション10」で新規が登場する、エクシーズを中心に戦うドラゴン族テーマです。
このページでは、「サイファー」のカード効果、デッキレシピを紹介し、【サイファー】デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて初心者の方に向けて解説しました。
このページを読めば、【サイファー】デッキがどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
「セレクション10」をきっかけに、【サイファー】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
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「サイファー」とは
まずは、「サイファー」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「サイファー」は、光属性を中心に構成されたエクシーズ軸のデッキです。
「サイファー」「フォトン」「銀河眼」のカテゴリが合わさって構築されることが大半ですが、今回は、サイファーで統一して解説していきます。
どの軸で組むかで構築は変わってきますが、ランク8「銀河眼」エクシーズ召喚からそのまま重ねてエクシーズ召喚が可能で、ランクアップをしながら除去効果で相手の盤面を崩壊させるド派手な動きが強力です。
「サイファー」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果を以下にまとめました。
《セレクション10 新規「サイファー」カード》
カード画像 |
ステータス・効果 |
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《銀河眼の極光波竜》
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/光属性/ドラゴン族/ATK4000/DEF3000
レベル10モンスター×2
「銀河眼の極光波竜」は1ターンに1度、自分フィールドの「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
自分フィールドの光属性モンスターは相手ターン終了時まで相手の効果の対象にならない。
②:自分スタンバイフェイズに発動できる。自分の墓地のランク9以下のドラゴン族Xモンスター1体をEXデッキに戻す。
その後、そのモンスターを自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚できる。 |
《既存「サイファー・フォトン・銀河眼」カード》※種類が多いため一部のみ
カード画像 |
ステータス・効果 |
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《光波鏡騎士》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
「光波鏡騎士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「サイファー」モンスター1体が戦闘で破壊され自分の墓地へ送られた時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送り、
その破壊されたモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「サイファー」カード1枚を手札に加える。 |
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《光波双顎機》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
「光波双顎機」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):手札を1枚捨てて発動できる。
手札・デッキから「サイファー」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「サイファー」モンスターしか特殊召喚できない。
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《光波翼機》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1400/守1200
(1):自分フィールドに「サイファー」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
自分フィールドの全ての「サイファー」モンスターのレベルをターン終了時まで4つ上げる。 |
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《銀河の魔術師》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻 0/守1800
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのレベルをターン終了時まで4つ上げる。
(2):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「銀河の魔導師」以外の「ギャラクシー」カード1枚を手札に加える。
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《光波異邦臣》
効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドの「サイファー」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サイファー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 |
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《フォトン・アドバンサー》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1000/守1000
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):フィールドに「フォトン」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):フィールドにこのカード以外の「フォトン」モンスターが存在する場合、
このカードの攻撃力は1000アップする。
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《フォトン・オービタル》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 500/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに自分フィールドの「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのモンスターを攻撃力500アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。装備モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):装備されているこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキから「フォトン・オービタル」以外の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。 |
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《フォトン・スラッシャー》
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、
このカードは攻撃できない。 |
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《フォトン・バニッシャー》
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる。自分は「フォトン・バニッシャー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「銀河眼の光子竜」1体を手札に加える。
(2):このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
(3):フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。 |
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《銀河眼の雲篭》
効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカードをリリースして発動できる。
自分の手札・墓地から「銀河眼の雲篭」以外の
「ギャラクシーアイズ」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚する。
「銀河眼の雲篭」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードが墓地に存在する場合、
自分のメインフェイズ時に自分フィールド上の
「ギャラクシーアイズ」と名のついたエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
墓地のこのカードを選択したモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。
「銀河眼の雲篭」のこの効果はデュエル中に1度しか使用できない。 |
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《銀河戦士》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2000/守 0
「銀河戦士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。 |
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《銀河騎士》
効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2800/守2600
(1):自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは
「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で召喚に成功した場合、
自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を対象として発動する。
このカードの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンし、
対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。 |
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《銀河眼の残光竜》
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ギャラクシーアイズ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。
手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を選び、
特殊召喚するか、自分フィールドのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果をバトルフェイズに発動した場合、
さらに自分フィールドの全ての「No.」Xモンスターの攻撃力は倍になる。 |
|
《銀河眼の光子竜》
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
(1):このカードは自分フィールドの
攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして
手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに、
その相手モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する。
この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にフィールドに戻り、
この効果でXモンスターを除外した場合、このカードの攻撃力は、
そのXモンスターを除外した時のX素材の数×500アップする。 |
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《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》 エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守2500
レベル4モンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功した場合に発動できる。手札から「フォトン」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):X召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「銀河眼の光子竜」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 |
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《銀河眼の光波竜》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、
攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。
この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃できない。 |
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《No.62 銀河眼の光子竜皇》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000
レベル8モンスター×2
(1):このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、
フィールドのXモンスターのランクの合計×200アップする。
(2):「銀河眼の光子竜」をX素材として持っていないこのカードが
相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(3):「銀河眼の光子竜」をX素材として持っているこのカードが
相手の効果で破壊された場合に発動できる。
発動後2回目の自分スタンバイフェイズにこのカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。 |
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《銀河眼の光波刃竜》
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻3200/守2800
レベル9モンスター×3
このカードは自分フィールドのランク8の
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):X召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃または
相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「銀河眼の光波竜」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。 |
|
《輝光帝ギャラクシオン》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2100
「フォトン」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つまで取り除いて発動できる。
この効果を発動するために取り除いたエクシーズ素材の数によって以下の効果を適用する。
●1つ:手札から「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。
●2つ:デッキから「銀河眼の光子竜」1体を特殊召喚する。 |
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《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3500
レベル8モンスター×3
このカードは「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」以外の
自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に
このカードを重ねてX召喚する事もできる。
(1):1ターンに1度、このカードの装備カードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。 |
|
《No.107 銀河眼の時空竜》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
(1):自分バトルフェイズ開始時に、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化され、
その攻撃力・守備力は元々の数値になる。
この効果を発動したターンのバトルフェイズ中に相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動する度に、
このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで1000アップし、
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 |
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《CNo.107 超銀河眼の時空龍》
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3000
レベル9モンスター×3
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できず、
このカード以外のフィールドの全ての表側表示のカードの効果はターン終了時まで無効化される。
(2):このカードが「No.107 銀河眼の時空竜」をX素材としている場合、以下の効果を得る。
●このカード以外の自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。 |
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《 No.90 銀河眼の光子卿》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/戦士族/攻2500/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「フォトン」カードをX素材としているこのカードは効果では破壊されない。
(2):相手モンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その効果を無効にする。
取り除いたX素材が「ギャラクシー」カードだった場合、さらにそのカードを破壊する。
(3):相手ターンに発動できる。
デッキから「フォトン」カードまたは「ギャラクシー」カード1枚を選び、
手札に加えるか、このカードの下に重ねてX素材とする。 |
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《銀河眼の煌星竜》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/ドラゴン族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
攻撃力2000以上のモンスターを含む光属性モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、
自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):相手メインフェイズに、「フォトン」カードと「ギャラクシー」カードの2枚、
または「銀河眼の光子竜」1体を手札から捨て、
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。 |
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《アクセル・ライト》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は通常召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を特殊召喚する。 |
|
《銀河遠征》
通常魔法
「銀河遠征」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドにレベル5以上の、
「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合に発動できる。
デッキからレベル5以上の、
「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 |
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《銀河天翔》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は「フォトン」モンスター及び「ギャラクシー」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
(1):2000LPを払い、自分の墓地の「フォトン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じレベルを持つデッキの「ギャラクシー」モンスター1体と
対象の墓地のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は2000になり、効果は無効化される。 |
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《フォトン・サンクチュアリ》
通常魔法
このカードを発動するターン、自分は光属性モンスターしか召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは攻撃できず、S素材にもできない。 |
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《フォトン・ハンド》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、
1000LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
発動時に自分フィールドに「銀河眼の光子竜」が存在しない場合には、Xモンスターしか対象にできない。 |
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《銀河零式》
装備魔法
「銀河零式」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは
「ギャラクシー」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
装備モンスターは攻撃できず、効果も発動できない。
(2):装備モンスターがバトルフェイズに戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードを破壊できる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
このカードを装備していたモンスターの攻撃力は0になる。 |
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【サイファー】オリジナルサンプルデッキ
遊戯王ライター11番が考案した【サイファー】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター24枚・魔法16枚・罠0枚の合計40枚で構築した、純構築の【サイファー】デッキです。
《銀河眼の光波竜》からの連続エクシーズを序盤から狙います。
【メインデッキ】(枚)
◆ モンスター(24枚)
- 《銀河眼の光子竜》3
- 《銀河眼の残光竜》3
- 《銀河騎士》1
- 《銀河剣聖》2
- 《銀河戦士》3
- 《銀河の魔導師》3
- 《フォトン・アドバンサー》2
- 《フォトン・スラッシャー》1
- 《フォトン・オービタル》 3
- 《フォトン・バニッシャー》2
- 《光波翼機》1
◆ 魔法(16枚)
- 《フォトン・サンクチュアリ》3
- 《トレード・イン》3
- 《アクセル・ライト》1
- 《銀河遠征》2
- 《銀河零式》1
- 《ハイパー・ギャラクシー》1
- 《死者蘇生》1
- 《ハーピィの羽根箒》1
- 《墓穴の指名者》2
- 《貪欲な壺》1
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《銀河眼の煌星竜》2
- 《輝光帝ギャラクシオン》2
- 《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》2
- 《銀河眼の光波竜》2
- 《No.62 銀河眼の光子竜皇》1
- 《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》1
- 《No.107 銀河眼の時空竜》1
- 《 No.90 銀河眼の光子卿》2
- 《銀河眼の極光波竜》2
【サイファー】Youtubeデッキレシピ
最後に、Youtubeの【サイファー】デッキのデッキレシピも紹介します。
【#遊戯王 デッキレシピ】新規入り「フォトン銀河眼」初心者向け
【#遊戯王】神に選ばれし宇宙最強テーマ!『サンアバロン』vs『サイファー』【#爆アド】
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【サイファー】新規カードが与えた影響
今回「セレクション10」で登場する新規カードはエクストラデッキのモンスター1種類。
回し方が激的に変化することはなく、展開先の選択肢が増えた印象です。
簡単に新規カードがどういった影響を与えたのかを簡単に解説します。
盤面を荒らした後の着地先が登場
「サイファー」デッキでは、盤面を荒らした後ライフを削り切れない場合は大型モンスターが棒立ちで終わってしまうケースが多くありました。
《銀河眼の極光波竜》を立てておくことで、相手の効果の対象にならず、さらに次の自分スタンバイフェイズでは後続が用意できるため、連続して大型モンスターでの攻勢を仕掛けやすくなりました。
コントロールを奪ったモンスターを返さなくても良くなる
《銀河眼の極光波竜》は、自分フィールドの「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚ができます。
つまり、《銀河眼の光波竜》によってコントロールを得た相手モンスターにそのまま乗せてエクシーズ召喚ができるので、エンドフェイズに相手にモンスターを返すデメリットを帳消しにできます。
【サイファー】デッキの回し方・動かし方
次は、【サイファー】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【サイファー】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【サイファー】デッキは、豊富なサポートを使ってランク4やリンクモンスターで盤面を整え、チャンスでランク8に繋げて一気に勝負を仕掛けます。
連続エクシーズ召喚で盤面を切り返せるため、派手なデュエルが楽しめるでしょう。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように【サイファー】デッキを動かしていくのか、簡単に紹介します。
◆ 【サイファー】デッキの回し方
- 回し方①:豊富なサポートでランク8展開を目指す
- 回し方②:最強の強み、連続エクシーズでの盤面崩壊
- 回し方③:新規カードによって盤面復帰力アップ
回し方①:豊富なサポートでランク8展開を目指す
【サイファー】デッキの序盤の展開は、ランク4やリンクモンスターで手札や場、墓地を整える動きがメインです。
サーチカードや優秀な下級モンスターが多いので、手札を整えながら妨害を構えられるよう意識しましょう。
《銀河眼の煌星竜》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/ドラゴン族/攻2000
【リンクマーカー:左下/右下】
攻撃力2000以上のモンスターを含む光属性モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、
自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):相手メインフェイズに、「フォトン」カードと「ギャラクシー」カードの2枚、
または「銀河眼の光子竜」1体を手札から捨て、
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
《銀河眼の煌星竜》は、墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を回収しながら相手ターンに除去効果を打てるリンクモンスターです。
手軽に妨害を構えられるので、大型モンスターを展開できない時に便利なカードです。
《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/ドラゴン族/攻1800/守2500
レベル4モンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功した場合に発動できる。
手札から「フォトン」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):X召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターは相手の効果の対象にならず、
相手の効果では破壊されない。
(3):相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「銀河眼の光子竜」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》は、手札と墓地から特殊召喚効果を持つエクシーズモンスターです。
自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果で破壊されなくなるので、ターンが返ってくれば大型のエクシーズ召喚に繋げやすくなります。
回し方②:最大の強み、連続エクシーズでの盤面崩壊
「サイファー」デッキの最大の強みは、1体でエクシーズ召喚を繰り返し、効果を続けて使うことで相手の盤面を破壊する動きです。
攻撃力が高く、イラストもド派手、ロマンのあるムーブなのでこの動きが好きで「サイファー」を使う人も多いのではないでしょうか。
《銀河眼の光波刃竜》
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻3200/守2800
レベル9モンスター×3
このカードは自分フィールドのランク8の
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):X召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃または
相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「銀河眼の光波竜」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
《銀河眼の光波刃竜》は、ランク8の「ギャラクシーアイズ」エクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚できるモンスターです。
フィールドのカード1枚を破壊する効果を持つため、《銀河眼の光波竜》でモンスターのコントロール奪取→《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》に重ねて表側カードを1枚破壊→《銀河眼の光波刃竜》に重ねてカードを1枚破壊とすることで相手の盤面を崩壊させられます。
回し方③:新規カードによって盤面復帰力アップ
盤面を返した後、最後のシメとして使いたいのが新規の《銀河眼の極光波竜》です。
対象耐性を付与するだけでなく、次のスタンバイフェイズには墓地の高ランクエクシーズモンスターを重ねてエクシーズ召喚が可能になります。
《銀河眼の極光波竜》
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/光属性/ドラゴン族/ATK4000/DEF3000
レベル10モンスター×2
「銀河眼の極光波竜」は1ターンに1度、自分フィールドの「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
自分フィールドの光属性モンスターは相手ターン終了時まで相手の効果の対象にならない。
②:自分スタンバイフェイズに発動できる。自分の墓地のランク9以下のドラゴン族Xモンスター1体をEXデッキに戻す。
その後、そのモンスターを自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚できる。
《銀河眼の極光波竜》は、「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できるモンスターです。
光属性モンスターに効果の対象にならない効果を与える効果と、自分スタンバイフェイズに墓地のランク9以下のドラゴン族エクシーズモンスターを1度デッキに戻し、エクシーズ召喚扱いで乗せる効果を持ちます。
これにより、再度展開が可能になり復帰力が上がりました。
また、召喚条件が緩いので、《銀河眼の光波竜》で奪った相手モンスターの上にそのまま乗せて、コントロールを返す必要がないのも魅力の1つです。
エクストラモンスターを墓地へ送るカードと合わせることで、エクシーズ召喚が難しい強力なドラゴン族モンスターを展開できます。
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【サイファー】デッキの強化/改造方法
最後に、【サイファー】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【サイファー】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマです。
専用サポートが強力なので、無理に他テーマと合わせず純構築を徹底した方が強く回せそうです。
◆ おすすめ強化カード
- 《トレード・イン》
…相性の良いポイント:墓地を肥やしながらドロー加速
- 《オッドアイズ・フュージョン》
…相性の良いポイント:エクストラデッキからドラゴン族エクシーズモンスターを送れる
- 《貪欲な壺》
…相性の良いポイント:エクストラ消費が激しいため
相性の良いおすすめ強化カード
《トレード・イン》
通常魔法
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
《トレード・イン》は、レベル8モンスターを手札から捨てて2ドローできる魔法カードです。
ランク8を狙うデッキの性質上、手札に上級モンスターがかさばりやすいため、デッキの潤滑油として便利なカードです。
《オッドアイズ・フュージョン》
通常魔法
「オッドアイズ・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
自分のエクストラデッキの「オッドアイズ」モンスターも2体まで融合素材とする事ができる。
《オッドアイズ・フュージョン》は、条件付きでエクストラデッキの「オッドアイズ」モンスターを融合素材として融合できるカードです。
これにより高ランクのドラゴン族エクシーズモンスターを墓地へ送っておくことで、《銀河眼の極光波竜》によって展開できるようになります。
《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》は特に強力で、相手のカードを全て破壊して2回攻撃ができるようになるので、効果さえ通れば容易にワンキルが狙えます。
《貪欲な壺》
通常魔法
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
《貪欲な壺》は、墓地のモンスター5体をデッキに戻して2ドローできる魔法カードです。
エクストラデッキの消費が激しい「サイファー」デッキでは、一度フルパワー展開を返されると再展開が難しくなります。
《貪欲な壺》を使ってエクストラモンスターを回収することで、再び展開がしやすくなります。
まとめ:【サイファー】デッキは、派手な効果が魅力の大型ドラゴンデッキ!
今回は【サイファー】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
「サイファー」は、大型エクシーズモンスターがどんどん並び、相手のコントロールを奪ったり連続で除去が出来たりと、派手な展開が非常に魅力のあるテーマです。
気になる方は、ぜひ「サイファー」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「11番」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。