遊戯王ライターの11番です。
【E・HERO】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「E・HERO」は、「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編6」で強化される、戦士族で統一された融合軸のテーマです。
サーチが豊富で、事故率が低く、モンスターを展開する事も得意であるため、後攻からのワンキルも狙えるデッキです。
このページでは、「E・HERO」のカード効果、デッキレシピを紹介し、【E・HERO】デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【E・HERO】デッキをどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【E・HERO】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
◆ 「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編6」収録テーマ
⇒ 【ブラック・マジシャン デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【シンクロン デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【ガガガ/ズババ/ゴゴゴ/ドドド デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【EMオッドアイズ魔術師 デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
もくじ
スポンサーリンク
「E・HERO」とは
まずは、「E・HERO」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「E・HERO」は、「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編6」で登場する戦士族・融合軸のテーマデッキです。
《E・HERO サンライザー》が登場したことにより、《ミラクル・フュージョン》のサーチが可能になり更にデッキパワーが上がりました。
下級モンスターの《E・HERO リキッドマン》も非常にハイスペックなカードです。
最終的には、連続融合を駆使して、大型モンスターによるビートダウンで勝利します。
「E・HERO」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果を以下にまとめました。
スポンサーリンク
【E・HERO】オリジナルサンプルデッキ
遊戯王ライター11番が考案した【E・HERO】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター20枚・魔法19枚・罠1枚の合計40枚で構築した、純構築の【E・HERO】デッキです。
《E・HERO サンライザー》の特殊召喚から継続的に融合モンスターの展開を目指します。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(20枚)
- 《E・HEROオネスティ・ネオス》2
- 《E・HEROエアーマン》3
- 《E・HEROシャドー・ミスト》2
- 《E・HEROソリッドマン》2
- 《E・HEROリキッドマン》2
- 《E・HEROスパークマン》1
- 《E・HEROバーストレディ》1
- 《E・HEROフェザーマン》1
- 《V・HEROヴァイオン》2
- 《V・HEROファリス》3
- 《V・HEROインクリース》1
◆ 魔法(19枚)
- 《融合》2
- 《ミラクル・フュージョン》2
- 《平行世界融合》1
- 《マスク・チェンジ》1
- 《E-エマージェンシーコール》3
- 《ヒーローアライブ》2
- 《ジェネレーション・ネクスト》2
- 《HEROの遺産》1
- 《増援》1
- 《ハーピィの羽根箒》1
- 《死者蘇生》1
- 《フェイバリット・ヒーロー》1
- 《摩天楼 -スカイスクレイパー-》1
◆ 罠(1枚)
- 《マジスタリー・アルケミスト》1
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《聖騎士の追想 イゾルデ》1
- 《X・HERO ワンダー・ドライバー》1
- 《X・HERO ドレッドバスター》1
- 《E・HERO サンライザー》2
- 《E・HERO フレイム・ウイングマン》1
- 《E・HERO シャイニング・フレア・ウイングマン》1
- 《E・HERO アブソルート・Zero》1
- 《E・HERO エスクリダオ》1
- 《E・HERO ガイア》1
- 《E・HERO Great TORNADO》1
- 《E・HERO The シャイニング》1
- 《M・HERO ダークロウ》1
- 《V・HERO トリニティー》1
- 《V・HERO アドレイション》1
【E・HERO】Youtubeデッキレシピ
最後に、Youtubeの【E・HERO】デッキのデッキレシピも紹介します。
【遊戯王ADS】 E・HERO リキッドマン 【YGOPRO】
【#遊戯王】遊城十代デッキ超強化!【属性HEROデッキ】デッキレシピ紹介 【#YuGiOH】【#DP23】【E・HEROフレイム・ウィングマン】
スポンサーリンク
【E・HERO】デッキの回し方・動かし方
次は、【E・HERO】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【E・HERO】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【E・HERO】デッキは、手札・フィールドを豊富なサーチカードやリクルート効果を持つカードで整え、状況に応じたモンスターを大量展開していく戦法をとります。
最終的には、融合モンスターの大量展開で勝利します。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように【E・HERO】デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 【E・HERO】デッキの回し方
- 回し方①:豊富なサーチとリクルート手段
- 回し方②:《E・HEROリキッドマン》で手札の質を高める
- 回し方③:常にワンキルを狙う
回し方①:豊富なサーチとリクルート手段
【E・HERO】デッキの序盤の展開は、豊富なサーチカード・リクルート効果を持つカードで手札と場を整えます。
新たに登場した《ジェネレーション・ネクスト》をうまく利用すれば今まで以上の展開が期待できます。
【E・HERO】デッキの(サーチカード・リクルートカード)をこちらにまとめました。
◆ 「E・HERO」(サーチ・リクルート)カード
- 《HEROアライブ》(通常魔法)
…効果の概要:(1):自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、
LPを半分払って発動できる。
デッキからレベル4以下の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。 - 《ジェネレーション・ネクスト》(速攻魔法)
…効果の概要:このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
お互いのLPの差の数値以下の攻撃力を持つ、
「E・HERO」モンスター、「クリボー」モンスター、「N(ネオスペーシアン)」モンスターの内、
いずれか1体を自分のデッキ・墓地から選び、手札に加えるか特殊召喚する。
このターン、自分はそのカード及びその同名カードの効果の発動ができない。 - 《E-エマージェンシーコール》(通常魔法)
…効果の概要:デッキから「E・HERO」モンスター1体を手札に加える。
紹介した「E・HERO」サーチ・ドローカードの使い方を簡単に解説していきます。
《HEROアライブ》《ジェネレーション・ネクスト》《E-エマージェンシーコール》の3枚です。
《HEROアライブ》
(1):自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、
LPを半分払って発動できる。
デッキからレベル4以下の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
《HEROアライブ》は、自分フィールドの表表示モンスターが存在しない場合にライフを半分払ってデッキからレベル4以下の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚できる魔法カードです。
《V・HEROヴァイオン》や《E・HEROエアーマン》など、手札に合わせて更なるサーチに繋げられるため強力です。
展開したモンスターはリンク素材や融合素材に活用しましょう。
《ジェネレーション・ネクスト》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
お互いのLPの差の数値以下の攻撃力を持つ、
「E・HERO」モンスター、「クリボー」モンスター、「N(ネオスペーシアン)」モンスターの内、
いずれか1体を自分のデッキ・墓地から選び、手札に加えるか特殊召喚する。
このターン、自分はそのカード及びその同名カードの効果の発動ができない。
《ジェネレーション・ネクスト》は、ライフが相手よりも少ない場合ライフの差の数値以下の攻撃力のモンスターをデッキ・墓地から手札に加えるか特殊召喚できる魔法カードです。
ライフが負けている必要があるため、《HEROアライブ》との相性は抜群です。
効果の発動ができないため、融合素材として上手く活用しましょう。
《E-エマージェンシーコール》
(1):デッキから「E・HERO」モンスター1体を手札に加える。
《E-エマージェンシーコール》は、デッキから「E・HERO」1体をサーチできる魔法カードです。
シンプルですが、使いやすいカードです。
《E・HEROエアーマン》や《E・HEROソリッドマン》をサーチし、更なる展開に繋げましょう。
回し方②:《E・HEROリキッドマン》で手札の質を高める
【E・HERO】デッキでは、必要なカードをサーチ・ドローしたあと、リンク召喚に繋げつつ融合モンスターの展開を狙っていきます。
「E・HERO」の(メインの展開に必要なカード)の効果を簡単にまとめました。
◆ 「E・HERO」の(メイン展開に必要な)カード
- 《E・HERO リキッドマン》(効果モンスター星4/水属性/戦士族/攻1400/守1300)
…効果の概要:このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
「E・HERO リキッドマン」以外の自分の墓地の
レベル4以下の「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが「HERO」融合モンスターの融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。 - 《ミラクル・フュージョン》(通常魔法)
…効果の概要:(1):自分のフィールド・墓地から、
「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 - 《X・HERO ワンダー・ドライバー》(リンク・効果モンスターリンク2/光属性/戦士族/攻1900【リンクマーカー:上/下】「HERO」モンスター2体)
…効果の概要:このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先となる自分フィールドに「HERO」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分の墓地の、「融合」魔法カード、「フュージョン」魔法カード、「チェンジ」速攻魔法カードの内、
いずれか1枚を対象として発動する。
そのカードを自分フィールドにセットする。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
次は「E・HERO」のメイン展開に必要なカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《E・HERO リキッドマン》《ミラクル・フュージョン》《X・HERO ワンダー・ドライバー》の3枚です。
《E・HERO リキッドマン》
星4/水属性/戦士族/攻1400/守1300
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
「E・HERO リキッドマン」以外の自分の墓地の
レベル4以下の「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが「HERO」融合モンスターの融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
《E・HERO リキッドマン》は、召喚成功時に墓地のレベル4以下の「HERO」モンスターを特殊召喚する効果と、「HERO」融合モンスターの素材になると2枚ドローしてその後手札を1枚捨てられるモンスターです。
どちらの効果も非常に強力で、新たな【HERO】デッキの展開補助カードとなります。
《ミラクル・フュージョン》
(1):自分のフィールド・墓地から、
「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
《ミラクル・フュージョン》は、フィールド・墓地から融合素材を除外することで融合可能な魔法カードです。
手札の消費を少なく大型モンスターを展開でき、墓地にモンスターが溜まるリンク召喚との相性も抜群です。
《X・HERO ワンダー・ドライバー》
リンク2/光属性/戦士族/攻1900
【リンクマーカー:上/下】
「HERO」モンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先となる自分フィールドに「HERO」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分の墓地の、「融合」魔法カード、「フュージョン」魔法カード、「チェンジ」速攻魔法カードの内、
いずれか1枚を対象として発動する。
そのカードを自分フィールドにセットする。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
《X・HERO ワンダー・ドライバー》は、リンク先となる自分フィールドに「HERO」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に墓地の「融合」系魔法カードをセットできるリンクモンスターです。
《V・HEROファリス》や、《D‐HEROディアボリックガイ》と組み合わせることで効果起動が狙いやすくなります。
回し方③:常にワンキルを狙う
【E・HERO】デッキでは、相手ターンに妨害を行う動きが少ないため、常にライフを削り切れないか考えながら展開していきましょう。
次に、「E・HERO」の(最終モンスター・最終盤面)のカードを簡単にまとめました。
◆ 「E・HERO」(最終モンスター・最終盤面)のカード
- 《E・HERO サンライザー》(融合・効果モンスター星7/光属性/戦士族/攻2500/守1200/属性が異なる「HERO」モンスター×2)
…効果の概要:このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ミラクル・フュージョン」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、
自分フィールドのモンスターの属性の種類×200アップする。
(3):このカード以外の自分の「HERO」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。 - 《E・HERO The シャイニング》(融合・効果モンスター/星8/光属性/戦士族/攻2600/守2100)
…効果の概要:このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、ゲームから除外されている
自分の「E・HERO」と名のついたモンスターの数×300ポイントアップする。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分の「E・HERO」と名のついた
モンスターを2体まで選択し、手札に加える事ができる。 - 《フェイバリット・ヒーロー》(装備魔法)
…効果の概要:レベル5以上の「HERO」モンスターののみ装備可能。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドゾーンにカードが存在する場合、装備モンスターは、攻撃力が元々の守備力分アップし、相手の効果の対象にならない。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。自分の手札・デッキからフィールド魔法1枚を選んで発動する。
③:装備モンスターの攻撃で相手モンスターを破壊した時、このカードを墓地に送って発動できる。その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。
【E・HERO】の回し方の最後に、(最終モンスター・最終盤面)のカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《E・HERO サンライザー》《E・HERO The シャイニング》《フェイバリット・ヒーロー》の3枚です。
《E・HERO サンライザー》
星7/光属性/戦士族/攻2500/守1200
属性が異なる「HERO」モンスター×2
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ミラクル・フュージョン」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、
自分フィールドのモンスターの属性の種類×200アップする。
(3):このカード以外の自分の「HERO」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
《E・HERO サンライザー》は、特殊召喚成功時に《ミラクル・フュージョン》をサーチできる融合モンスターです。
自身以外の「HERO」モンスターの攻撃宣言時にフィールドのカード1枚を破壊できるため、ダイレクトアタックが決まりやすくなります。
融合条件は属性が異なる「HERO」モンスター2体と緩いので積極的に融合召喚を狙っていきましょう。
《E・HERO The シャイニング》
星8/光属性/戦士族/攻2600/守2100
「E・HERO」と名のついたモンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、ゲームから除外されている
自分の「E・HERO」と名のついたモンスターの数×300ポイントアップする。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分の「E・HERO」と名のついた
モンスターを2体まで選択し、手札に加える事ができる。
《E・HERO The シャイニング》は、除外されている「E・HERO」モンスターの数×300ポイント攻撃力がアップする融合モンスターです。
《ミラクル・フュージョン》で融合召喚できるモンスターの中でも高い打点が狙えます。
構築に工夫が必要ですが、他にも《E・HEROシャイニング・フレア・ウィングマン》が強力です。
《フェイバリット・ヒーロー》
レベル5以上の「HERO」モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールドゾーンにカードが存在する場合、
装備モンスターは、攻撃力が元々の守備分アップし、相手の効果の対象にならない。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
自分の手札・デッキからフィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
(3):装備モンスターの攻撃で相手モンスターを破壊した時、
このカードを墓地へ送って発動できる。
その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。
《フェイバリット・ヒーロー》は、装備モンスターの攻撃力を守備力分アップし、バトルフェイズ開始時に手札・デッキからフィールド魔法を発動できる装備魔法カードです。
さらに、相手モンスターを破壊した時、墓地へ送ることで連続攻撃が可能です。
《摩天楼-スカイスクレイパー-》をデッキから発動して、劇的な逆転劇を演出しましょう。
回し方を解説した動画
【E・HERO】デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王ADS】 E・HERO サンライザー 【YGOPRO】
【遊戯王ADS】サーチと除去が有能!E・HERO サンライザー【ゆっくり解説】
スポンサーリンク
【E・HERO】デッキの強化/改造方法
最後に、【E・HERO】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【E・HERO】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマす。
◆ おすすめ強化カード
- 《D-HERO ディアボリックガイ》
…相性の良いポイント:融合素材・リンク素材として非常に優秀 - 《V・HERO ファリス》
…相性の良いポイント:手札を切りながら展開できる「HERO」モンスター - 《V・HERO インクリース》
…相性の良いポイント:《V・HERO ファリス》から展開可能で更なるリクルート効果持ち - 《聖騎士の追想 イゾルデ》
…相性の良いポイント:バニラ「HERO」モンスターを採用するなら使いやすいリンクモンスター - 《摩天楼 -スカイスクレイパー-》
…相性の良いポイント:《フェイバリット・ヒーロー》との相性抜群。盛り上がること間違いなし
◆ 相性の良いテーマ
- 「DーHERO」
…相性の良いポイント:《D-HERO ディアボリックガイ》と《デステニー・ドロー》のカードパワーが高い - 「EーHERO(イービル)」
…相性の良いポイント:サーチが豊富なので《ダーク・フュージョン》と《E-HERO マリシャス・ベイン》関連のカードをタッチしても強力
相性の良いおすすめ強化カード
《D-HERO ディアボリックガイ》
効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「D-HERO ディアボリックガイ」1体を特殊召喚する。
《D-HERO ディアボリックガイ》は、墓地から除外することでデッキから同名モンスターを特殊召喚できるモンスターです。
《E・HERO サンライザー》は《ミラクル・フュージョン》をサーチできますが、リンク先が無ければ発動ができません。
リンクマーカーを増やすためにも手札消費を減らして展開できる《D-HERO ディアボリックガイ》は優秀です。
遊戯王カード SPDS-JP010 D-HERO ディアボリックガイ ノーマル 遊☆戯☆王ARC-V [デステニー・ソルジャーズ]
《V・HERO ファリス》
効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻1600/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカード以外の「HERO」モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「V・HERO ファリス」以外の「V・HERO」モンスター1体を選び、
永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「HERO」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
《V・HERO ファリス》は、手札から「HERO」モンスターを捨てて特殊召喚できるモンスターです。
墓地効果を発揮できる《D-HERO ディアボリックガイ》や《E・HERO シャドー・ミスト》を捨てられるため、相性は抜群です。
新モンスターの《E・HERO リキッドマン》の効果を活かせるためぜひ集めたいカードです。
《V・HERO インクリース》
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 900/守1100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続罠カード扱いの場合、
お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「V・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
《V・HERO インクリース》は、魔法・罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に、デッキからレベル4以下の「V・HERO」モンスターを特殊召喚できるモンスターです。
《V・HERO ファリス》と合わせることで特殊召喚しやすくなり、《V・HEROヴァイオン》を展開することで融合サーチや墓地肥やしを狙いやすくなります。
《聖騎士の追想 イゾルデ》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、
そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
《聖騎士の追想 イゾルデ》は、リンク召喚成功時に戦士族モンスターをサーチできるリンクモンスターです。
デメリットとして同名モンスターの召喚・特殊召喚・効果発動ができませんが、融合召喚の素材にすることでデメリットを回避できます。
《フェイバリット・ヒーロー》を採用する際は(2)の展開効果を活かしやすくなります。
《摩天楼 -スカイスクレイパー-》
フィールド魔法
(1):「E・HERO」モンスターがその攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターを攻撃した場合、
攻撃モンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ1000アップする。
《摩天楼 -スカイスクレイパー-》は、「E・HERO」モンスターの戦闘時に攻撃力が負けている場合ダメージ計算時攻撃力を1000アップさせるフィールド魔法です。
《フェイバリット・ヒーロー》の効果でデッキから発動させるのにピッタリのフィールド魔法カードです。
《E・HERO フレイム・ウィングマン》で逆転できれば盛り上がること間違いなしのカードです。
相性の良いおすすめテーマ
「DーHERO」
「DーHERO」は、「ダーク・ネオストーム」で強化されたテーマで、闇属性・戦士族で統一された「HERO」の名前を持つテーマです。
「HERO」サポートを共有でき、《DーHEROディアボリックガイ》や《X・HERO クロスガイ》を採用できるのが強みです。
◆ 【DーHERO】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【D‐HEROデッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
「EーHERO(イービル)」
「EーHERO」は、「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編5-」で強化されたテーマで、専用融合魔法で戦う闇属性・戦士族テーマです。
「EーHERO」を採用することで若干事故率は上がりますが、《E-HERO マリシャス・ベイン》の除去効果によりワンキル性能が大幅に上がります。
◆ 【EーHERO】デッキ:おすすめ記事
⇒ 【E-HERO(イービルヒーロー)デッキ】カード効果16枚まとめ | デッキレシピ,回し方,相性の良いカードも
遊戯王の最新情報を「きりぶろLINE」で毎朝配信中です。 自分で情報を調べる必要がないので、とってもラクチンですよ。
今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ:【E・HERO】デッキは、破壊力抜群の融合テーマ!
今回は「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編6」で強化される【E・HERO】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
【E・HERO】デッキは、必要なカードは増えましたが、火力抜群でありながら安定感も非常に高いデッキです。
気になる方は、ぜひ「E・HERO」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「11番」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
◆ 「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編6」収録テーマ
⇒ 【ブラック・マジシャン デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【シンクロン デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【ガガガ/ズババ/ゴゴゴ/ドドド デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも
⇒ 【EMオッドアイズ魔術師 デッキ】カード効果,デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも