「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」は、2018年9月22日に発売された遊戯王OCGの最新構築済みデッキです。
「アンデット族」の蘇生効果を活かし、シンクロ召喚を主体とするストラクになっています。
ストラクチャーデッキは1つでも十分戦えますが、3つ組み合わせることでさらに強力なデッキが構築可能です。
そこでこのページでは、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」を3箱合体+αしたデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードについて解説・考察していきます。
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3個とシングルカードを少し買うだけでかなり強いデッキが作れますので、初心者にもおすすめです。
【アンデット族】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
◆ 「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」おすすめ記事
⇒ 【ストラクチャーデッキR アンデットワールド】収録カードリスト,新規/再録カード,最新情報まとめ!
⇒ 【アンデット族デッキ 優勝デッキレシピ】大会採用カードと回し方を考察!
◆ 「ストラクチャーデッキR」の3箱デッキレシピ一覧
- ストラクチャーデッキR ウォリアーズ・ストライク
- ストラクチャーデッキR ロード・オブ・マジシャン
- ストラクチャーデッキR アンデットワールド
- ストラクチャーデッキR 闇黒の呪縛
- ストラクチャーデッキR 神光の波動
- ストラクチャーデッキR 恐獣の鼓動
もくじ
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「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体+αデッキレシピ
さっそく、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体+αのデッキレシピを紹介します。
モンスター24枚・魔法10枚・罠6枚の合計40枚で構築しました。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(25枚)
- 《タツネクロ》1
- 《死霊王 ドーハスーラ》2
- 《屍界のバンシー》3
- 《グローアップ・ブルーム》2
- 《ゾンビ・マスター》2
- 《馬頭鬼》3
- 《牛頭鬼》3
- 《ゴブリンゾンビ》1
- 《不知火の隠者》3
- 《ユニゾンビ》3
- 《ヴァンパイア・フロイライン》2
◆ 魔法(9枚)
- 《アンデット・ネクロナイズ》1
- 《アンデット・ストラグル》1
- 《アンデットワールド》3
- 《生者の書-禁断の呪術-》2
- 《おろかな埋葬》1
- 《テラ・フォーミング》1
◆ 罠(6枚)
- 《リターン・オブ・アンデット》2
- 《もののけの巣くう祠》2
- 《メタバース》2
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《真紅眼の不屍竜》3
- 《戦神-不知火》1
- 《PSYフレームロード・Ω》1
- 《TG ワンダー・マジシャン》1
- 《リンクリボー》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《ヴァンパイア・サッカー》2
- 《トロイメア・ゴブリン》1
- 《トロイメア・ケルベロス》1
- 《トロイメア・フェニックス》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《ファイアウォール・ドラゴン》1
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキの回し方
それでは、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体+αデッキレシピのデッキの回し方・動き方を簡単に解説していきます。
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキは、アンデット族モンスターを特殊召喚し、シンクロ・リンク召喚へつなげる戦法がメインとなります。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのようにデッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキの回し方
- 回し方①:《アンデットワールド》を発動する
- 回し方②:相手のアンデット族に影響を与えていく
- 回し方③:アンデット族のギミックを活用
回し方①:《アンデットワールド》を発動する
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキの展開の要は、フィールド魔法の《アンデットワールド》です。
そして、《アンデットワールド》を発動するために、新規カードの《屍界のバンシー》と、《テラ・フォーミング》《メタバース》を活用します。
《アンデットワールド》
《アンデットワールド》
フィールド魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター及び墓地のモンスターは全てアンデット族になる。
(2):お互いはアンデット族モンスターしかアドバンス召喚できない。
《アンデットワールド》は、自分・相手のフィールドと墓地のモンスターをアンデット族に変更するフィールド魔法です。
また、ミラー戦でなければ、間接的にアドバンス召喚を封じることもできます。
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」には、《アンデットワールド》の恩恵をうけるカードが多く収録されているため、まずは《アンデットワールド》を発動することが重要となります。
《アンデットワールド》は、新規カードの《屍界のバンシー》を使うことでデッキから直接発動できます。
《屍界のバンシー》
《屍界のバンシー》
効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1800/守 200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドゾーンの「アンデットワールド」は効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(2):フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。手札・デッキから「アンデットワールド」1枚を選んで発動する。この効果は相手ターンでも発動できる。
《屍界のバンシー》はフィールド・墓地の自身を除外することで、手札・デッキから《アンデットワールド》を発動できる新規アンデット族モンスターです。
相手ターンでも《アンデットワールド》を発動可能なので、任意のタイミングで相手モンスターをアンデット族に変更可能です。
また《屍界のバンシー》が存在する限り、《アンデットワールド》は効果の対象にならず、効果破壊耐性が付与されます。
基盤の《アンデットワールド》を破壊や対象にとるバウンスなどから守ることができ、《屍界のバンシー》の打点もそこそこあるので、除去は難しくなります。
その他、《アンデットワールド》を容易に確保すべく、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキでは、《テラ・フォーミング》《メタバース》といったフィールド魔法専用サーチカードも採用しています。
《テラ・フォーミング》《メタバース》
《テラ・フォーミング》
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
《メタバース》
通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
回し方②:相手のアンデット族に影響を与えていく
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」には、相手フィールド・墓地のアンデット族に効果を及ぼすカードが多数収録されています。
《アンデットワールド》で相手モンスターをアンデット族に変更し、これらのカードの効果を有効活用していきます
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキで採用している、アンデット族に効果を与えるカードはこちらです。
◆ 効果モンスター
- 《死霊王 ドーハスーラ》
…同名カード以外のアンデット族モンスターの効果発動時、その効果を無効orフィールド・墓地のモンスター1体を選んで除外。フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、スタンバイフェイズに守備表示で蘇生。 - 《グローアップ・ブルーム》(チューナー)
…墓地へ送られた場合、墓地のこのカードを除外することでデッキからレベル5以上のアンデット族モンスター1体をサーチ(《アンデットワールド》発動時はリクルートに変更可能)。 - 《真紅眼の不屍竜》(シンクロ)
…攻撃力・守備力は、フィールド・墓地のアンデット族モンスターの数×100アップ。自身以外のアンデット族モンスターの戦闘破壊時、アンデット族モンスター1体を蘇生。
◆ 魔法カード
- 《アンデット・ネクロナイズ》(通常魔法)
…フィールドにレベル5以上のアンデット族モンスターが存在する場合、相手フィールドのモンスター1体のコントロールをエンドフェイズまで得る。墓地に存在する場合、除外されている自分のアンデット族モンスター1体を選んでデッキに戻し、自身を自分フィールドにセット。 - 《アンデット・ストラグル》(速攻魔法)
…ターン終了時までフィールドのアンデット族モンスター1体の攻撃力は1000アップor1000ダウン。墓地に存在する場合、除外されている自分のアンデット族モンスター1体を選んでデッキに戻し、自身を自分フィールドにセット。
◆ 罠カード
- 《リターン・オブ・アンデット》(通常罠)
…フィールドのアンデット族モンスター1体を選んで除外。その後、そのコントローラーの墓地からアンデット族モンスター1体をその持ち主のフィールドに守備表示で特殊召喚。墓地に存在する場合、除外されている自分のアンデット族モンスター1体を選んでデッキに戻し、自身を自分フィールドにセット。
これらの相手のアンデット族に影響を与えるカードを1枚ずつ紹介し、使い方を解説していきます。
《死霊王 ドーハスーラ》
《死霊王 ドーハスーラ》
効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):「死霊王 ドーハスーラ」以外のアンデット族モンスターの効果が発動した時に発動できる。以下の効果から1つを選んで適用する。このターン、自分の「死霊王 ドーハスーラ」の効果で同じ効果を適用できない。
●その効果を無効にする。
●自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を選んで除外する。
(2):フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
《死霊王 ドーハスーラ》は、アンデット族の効果の発動時にその効果を無効にするか、フィールド・墓地のモンスター1体を選んで除外する効果を持ちます。
自分のアンデット族の効果発動をトリガーとして相手モンスターを除外するのが基本です。
さらに《アンデットワールド》で相手モンスターをアンデット族に変更していれば、除外効果の発動タイミングが増えることに加え、相手モンスターの効果も無効にできます。
また、手札誘発モンスターの《灰流うらら》《浮幽さくら》はアンデット族ですので、これらの効果も無効にできます。
《真紅眼の不屍竜》
《真紅眼の不屍竜》
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/アンデット族/攻2400/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、お互いのフィールド・墓地のアンデット族モンスターの数×100アップする。
(2):このカード以外のアンデット族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。自分または相手の墓地のアンデット族モンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚する。
新規収録されたシンクロモンスター《真紅眼の不屍竜》は、フィールド・墓地のアンデット族モンスターの数×100だけ攻撃力/守備力をアップする効果を持ちます。
《アンデットワールド》で相手の墓地までアンデット族に変更できるので、上昇する数値はなかなか大きいです。
また《真紅眼の不屍竜》は、アンデット族モンスターが戦闘で破壊されると、アンデット族モンスター1体を蘇生できます。
低ステータスのモンスターで自爆特攻し、相手上級モンスターを特殊召喚することも可能です。
回し方③:アンデット族のギミックを活用
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキでは、アンデット族デッキの一般的なギミックを採用しています。
《不知火の隠者》《ユニゾンビ》 《馬頭鬼》の3枚を使ったコンボです。
《不知火の隠者》《ユニゾンビ》 《馬頭鬼》
《不知火の隠者》
効果モンスター
星4/炎属性/アンデット族/攻 500/守 0
「不知火の隠者」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキから守備力0のアンデット族チューナー1体を特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合、「不知火の隠者」以外の除外されている自分の「不知火」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動時にフィールドに「不知火流 転生の陣」が存在する場合、この効果の対象を2体にできる。
《ユニゾンビ》
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1300/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。手札を1枚捨て、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
(2):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。この効果の発動後、ターン終了時までアンデット族以外の自分のモンスターは攻撃できない。
《馬頭鬼》
効果モンスター
星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800
(1):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。
【アンデット族】デッキでは一般的な《不知火の隠者》《ユニゾンビ》《馬頭鬼》を使ったコンボを採用し、展開力を確保しつつ妨害要因として使用していきます。
《不知火の隠者》で《ユニゾンビ》をリクルート→《ユニゾンビ》でデッキから《馬頭鬼》を墓地に送りレベルアップ→《馬頭鬼》を除外し、《不知火の隠者》を蘇生します。
この展開により、《PSYフレームロード・Ω》をシンクロ召喚したり、《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚したりできます。
デュエル動画
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキの動かし方は、こちらのデェエル動画もわかりやすいです。
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「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体デッキの改造方法
最後に、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体+αデッキの強化・改造方法を紹介します。
【アンデット族】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマ・商品の順番です。
◆ おすすめ強化カード
- 《ヴァンパイア・フロイライン》
- 《冥界龍 ドラゴネクロ》
- 《ヴァンパイア・サッカー》
- 《星邪の神喰》
◆ おすすめ強化テーマ
- 「不知火」
- 「ヴァンパイア」
◆ おすすめ強化商品
- 「デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ」
- 「エクストラパック2018」
相性の良いおすすめ強化カード
《ヴァンパイア・フロイライン》
効果モンスター
星5/闇属性/アンデット族/攻 600/守2000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):モンスターの攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分のアンデット族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、100の倍数のLPを払って発動できる(最大3000まで)。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ払った数値分アップする。
(3):このカードが戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時に発動できる。そのモンスターを墓地から可能な限り自分フィールドに特殊召喚する。
《ヴァンパイア・フロイライン》は、モンスターの攻撃宣言時、手札から守備表示で特殊召喚可能なアンデット族モンスターです。
レベル5モンスターなので、《アンデット・ネクロナイズ》の発動条件を満たすことができ、相性が良いです。
《アンデット・ネクロナイズ》は、レベル5以上のアンデット族モンスターが存在する場合、相手モンスターのコントロールを奪う新規通常魔法カードです。
また《ヴァンパイア・フロイライン》は、自分のアンデット族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、100の倍数のライフポイントを払うことで、その数値分攻・守をアップすることができます。
《真紅眼の不屍竜》の打点を上げ、戦闘破壊した相手モンスターを自分フィールドに蘇生する動きに繋げられます。
《冥界龍 ドラゴネクロ》
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
アンデット族モンスター×2
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
このカードと戦闘を行うモンスターはその戦闘では破壊されない。
また、このカードがモンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、そのモンスターの攻撃力は0になり、そのモンスターの元々のレベル・攻撃力を持つ「ダークソウルトークン」(アンデット族・闇・星?・攻?/守0)1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
「冥界龍 ドラゴネクロ」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
《冥界龍 ドラゴネクロ》は、アンデット族モンスター2体を素材とするドラゴン族融合モンスターです。
ドラゴン族なので、《龍の鏡》を採用することで容易に融合召喚できます。《龍の鏡》で「不知火」モンスターをを除外すれば、さらに効果を発動可能です。
また《超融合》を使用し、相手フィールドのアンデット族を融合素材に使うのも良いでしょう。
《ヴァンパイア・サッカー》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/アンデット族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
アンデット族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。特殊召喚したそのモンスターはアンデット族になる。
(2):自分・相手の墓地からアンデット族モンスターが特殊召喚された場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
(3):自分がモンスターをアドバンス召喚する場合、自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのアンデット族モンスターをリリースできる。
《ヴァンパイア・サッカー》は、アンデット族モンスター2体でリンク召喚できるアンデット族リンク2モンスターで、相手の墓地のモンスター1体を相手フィールドに守備表示で特殊召喚する効果を持ちます。
蘇生したモンスターはアンデット族になるので、《アンデットワールド》を発動していなくても、アンデット族に影響のある効果の対象に選べます。
また《ヴァンパイア・サッカー》は、自分が上級モンスターをアドバンス召喚する場合、自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのアンデット族モンスターをリリースできます。
手札で腐った上級アンデット族モンスターを通常召喚する際に活かせる効果です。
《星邪の神喰》
永続魔法
自分の墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
「星邪の神喰」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
《星邪の神喰》は、墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体をデッキから墓地へ送る永続魔法です。
《馬頭鬼》は能動的に墓地から除外できる地属性モンスターなので、幅広いアンデット族モンスターを墓地に送ることができます。
自己蘇生が可能な《死霊王 ドーハスーラ》や、墓地送りで効果を発揮する《グローアップ・ブルーム》 を送るもの有効です。
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「不知火」
「不知火(しらぬい)」は、除外することで発動する効果をもつ、守備力0・炎属性・アンデット族で統一されたモンスター群です。
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」はチューナーも多く採用されており、「不知火」自体もシンクロテーマなので、相性が良いです。
打点向上効果を持ち、戦闘面で優勢に立ちやすい《戦神-不知火》をシンクロ召喚していくのも有効です。
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「ヴァンパイア」
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まとめ
今回は、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」3箱合体+αデッキのデッキレシピと、その回し方・強化改造方法を紹介しました。
「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」は再録も豪華で、3箱合わせるだけで「アンデット族」のベースが整う内容になっています。
今後さまざまな形の【アンデット族】デッキの活躍が期待できますね。
個人的には墓地送りを主体とした、60枚構成も面白いと思います。
気になる方は、ぜひ「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」のデッキを組んでみてください。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
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