【マジェスぺクター デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

【マジェスペクター】デッキは、ペンデュラムテーマ「マジェスペクター」のデッキです。

「メタルフォーゼ」は、「ザ・ダーク・イリュージョン」で登場した、融合ができるバニラペンデュラムテーマです。スケールとペンデュラム効果の使いやすさから様々なデッキと混成して使われます。

「マジェスペクター」は、「ディメンション・オブ・カオス」で登場した、強力なサーチ効果と耐性を持つ下級ペンデュラムテーマです。

このページでは、大会優勝した【マジェスペクター】デッキのデッキレシピを紹介し、動かし方・回し方について解説・考察していきます。

【マジェスペクター】デッキを作ろうとしている方や、新たなペンデュラムデッキを使ってみようと考えている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

 

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【マジェスペクター】デッキ：大会優勝/入賞デッキレシピまとめ

【マジェスペクター】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。

リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。

 

遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、「【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい？180テーマの特徴まとめ！」という記事にまとめています。

「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

【メタルマジェスペクター】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会で優勝した【メタルマジェスペクター】デッキのデッキレシピはこちらです。

【♯遊戯王 大会情報】
本日の遊戯王ショートデユエル、優勝はえだまめ様で、使用デッキは〔マジメタル〕でした！
コメント:んーやっぱメタルかなwww pic.twitter.com/naetpeFhay

— カードラボ八王子店 (@hachiouji_labo) February 5, 2018

 

【メタルマジェスペクター】デッキ：大会優勝デッキを解説・考察

早速、大会優勝した【メタルマジェスペクター】デッキの解説・考察をしていきます。

デッキ構築としては、「メタルフォーゼ」モンスターと「マジェスペクター」モンスターの割合が丁度半々くらいになっています。

それでは、【メタルマジェスペクター】デッキがどのように展開していくのか、詳しく見ていきましょう。

 

「マジェスペクター」で制圧し、「メタルフォーゼ」で攻める

大会優勝した【メタルマジェスペクター】デッキの戦術は、「マジェスペクター」で制圧し「メタルフォーゼ」で攻める。です。

 

「マジェスペクター」は、召喚・特殊召喚時にサーチ効果があり、強力な魔法・罠カードを集めることができます。

先攻で制圧盤面はもちろん、スケールさえ揃えば繰り返し妨害札をサーチすることができます。

さらに共通効果で対象耐性・効果破壊耐性を持ち、しぶとく戦うことができます。

ただ、デメリットとしては全体的に打点が低く、こちらから攻めていくことはあまり得意ではありません。

 

その点、「メタルフォーゼ」モンスターは打点も高く、戦闘面で優秀です。

「メタルフォーゼ」融合モンスターは貫通効果や除去効果を持っているものもおり、「マジェスペクター」の弱点をうまく補っています。

その一方、「メタルフォーゼ」は相手ターンでの妨害に乏しいです。

そのため「マジェスペクター」と「メタルフォーゼ」は、お互いに弱点を解消しあう、相性の良い組み合わせだと言えます。

 

ちなみに、「メタルフォーゼ」を採用した【メタルセフィラ】デッキについて、「【メタルセフィラ デッキ】大会優勝デッキレシピ,回し方,採用カード考察！」という記事で解説しています。

「メタルフォーゼ」についてもっと知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

 

バニラサポートを活かす

「メタルフォーゼ」モンスターは、ペンデュラム効果を持ちますが、モンスターを効果を持たないため、デッキでは通常モンスター扱いになります。

よって、通常モンスターならではのサポートカードの恩恵を受けることができます。

大会優勝した【メタルマジェスペクター】デッキでは《レスキューラビット》が採用されています。

 

《レスキューラビット》は、自身を除外することで、デッキから同名のレベル4通常モンスターを2体特殊召喚することができます。

そこからリンク召喚・エクシーズ召喚・融合召喚に繋げることで、状況に応じた柔軟な対応ができます。

中盤以降のエクストラデッキにPンスターが増えた状況であれば、《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》をリンク召喚することで、エクストラデッキから2体のペンデュラム召喚が狙えます。

ペンデュラムテーマで《レスキューラビット》を扱えるのは、「メタルフォーゼ」デッキの大きな強みです。

 

頼りになるランク4エクシーズ

大会優勝した【メタルマジェスペクター】デッキでは、主軸のモンスターにレベル4が多いため、ランク4エクシーズが複数採用されています。

先攻で《No.41泥酔魔獣バグースカ》を立てておくだけでも強いですし、ライフが半分程残っていても一気に勝負を決められる《SNo.39希望皇 ホープ・ザ・ライトニング》もやはり強力です。

これらのランク4エクシーズを、《レスキューラビット》1枚から展開できるのもポイントです。

しかし、ペンデュラムモンスターはエクシーズ素材になると墓地にいってしまうため、使いどころには注意が必要です。

 

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【WWマジェスペクター】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会優勝した【WWマジェスペクター】のデッキレシピはこちらです。

【大会情報】
本日の遊戯王非公認大会の優勝者は〈たんぎょ〉様で、
使用デッキは『WWマジェスペクター』でした！
おめでとうございます！！
またのご参加お待ちしております☆
コメント：新制限用です。#遊戯王 pic.twitter.com/PjO0Oo0yic

— カードラボ八王子店 (@hachiouji_labo) June 23, 2017

非公認大会優勝（新制限）

 

【WWマジェスペクター】デッキ：デッキレシピ・回し方解説

それでは、大会優勝した【WWマジェスペクター】のデッキレシピ・回し方を解説していきます。

 

「マジェスペクター」とは

「マジェスペクター」は、風属性・魔法使い族で統一されたペンデュラムテーマです。

P効果は持っておらず、以下の共通のモンスター効果を持っています。

◆ 「マジェスペクター」モンスター共通効果

このカードはモンスターゾーンに存在する限り、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。

 

採用されている「マジェスペクター」モンスターは、召喚・特殊召喚成功時効果が発動できます。

《マジェスペクター・クロウ》《マジェスペクター・フォックス》は、それぞれ「マジェスペクター」魔法・罠をサーチすることができ、《マジェスペクター・フロッグ》は、デッキから直接魔法・罠をセットする効果を持っています。

◆ 「マジェスペクター」モンスター固有効果

• 《マジェスペクター・クロウ》
  ：「マジェスペクター」魔法サーチ
• 《マジェスペクター・フォックス》
  ：「マジェスペクター」罠サーチ
• 《マジェスペクター・フロッグ》
  ：「マジェスペクター」魔法・罠デッキからセット

 

また、「マジェスペクター」魔法・罠は、風属性・魔法使い族をリリースして発動できます。

《マジェスペクター・ソニック》は、相手モンスターを破壊できる速攻魔法で、《マジェスペクター・トルネード》《マジェスペクター・テンペスト》は、それぞれモンスター除外効果を持つ通常罠と、モンスター効果・特殊召喚の無効・破壊を持つカウンター罠です。

◆ 「マジェスペクター」モンスター固有効果

• 《マジェスペクター・ソニック》
  [速攻魔法] モンスター破壊
• 《マジェスペクター・トルネード》
  [通常罠] モンスター除外
• 《マジェスペクター・テンペスト》
  [カウンター罠] モンスター効果・特殊召喚を無効・破壊

 

そして、「マジェスペクター」のフィールド魔法である《マジェスティックP》は、風属性・魔法使い族をリリースすることで、デッキから「マジェスペクター」モンスターを特殊召喚することができます。

この効果を使い、さらに「マジェスペクター」魔法・罠をサーチしていくわけです。

 

このように「マジェスペクター」は、強力な破壊耐性を持ちつつ、相手の展開を妨害する魔法・罠をサーチできるテーマとなっています。

 

《同胞の絆》の採用

《同胞の絆》は、モンスター1体を対象とし、同じレベル・属性のモンスターをデッキから2体まで特殊召喚する魔法カードです。

《同胞の絆》  通常魔法 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1)：２０００ＬＰを払い、自分フィールドのレベル４以下のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター２体をデッキから特殊召喚する（同名カードは１枚まで）。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない

 

「WW」と「マジェスペクター」はともに風属性・魔法使い族なため、互いに特殊召喚し合うことができます。

発動ターン特殊召喚はできませんが、「マジェスペクター」魔法・罠を活用することで、相手ターンを凌ぐことが可能です。

 

《盆回し》の採用

《盆回し》は、デッキからフィールド魔法を2枚、自分・相手フィールドにセットする速攻魔法です。

《盆回し》  速攻魔法 (1)：自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード２枚を選び、そのうちの１枚を自分フィールドにセットし、もう１枚を相手フィールドにセットする。この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。

 

キーカードである《マジェスティックP》をサーチするため、《テラ・フォーミング》とともに採用されています。

相手の渡すフィールド魔法としては、《魔法族の里》《混沌の場》が採用されています。

《魔法族の里》は素引きしても「マジェスペクター」「WW」が魔法使いで統一されているため、有効に活用することができます。

 

《マクロコスモス》の採用

《マクロコスモス》は、墓地に送られるカードを除外する永続罠カードです。

環境デッキである「真竜」に対して非常に有効なため、採用されています。

一方、「マジェスペクター」「WW」は墓地を活用しないため、ほとんど影響を受けることがありません。

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、【メタルマジェスペクター】の大会優勝デッキのレシピを紹介し、回し方について解説・考察しました。

環境上位のペンデュラムデッキとは違うペンデュラムテーマを使いたいという方にもおすすめです。

今の遊戯王の大会環境では様々なテーマが使われていて、工夫次第でお気に入りのデッキで結果を残すチャンスがあります。

ぜひ、大会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

引き続き、遊戯王の「環境情報」について記事にしていきます。

 

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