「リボルバー・ドラゴン」は、アニメ遊戯王DMで「バンデット・キース」が使用する、コイントスが特徴的な闇属性・機械族のデッキテーマです。
遊戯王の最新パック「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編2」で新規カードが収録され、強化が期待されています。
様々な「リボルバー・ドラゴン」新規カードが登場し、【リボルバー・ドラゴン】デッキをどのように回せば良いか、どのように構築すれば良いか、わからないことも多いと思います。
そこでこのページでは、改めて【リボルバー・ドラゴン】デッキの特徴を解説し、新規カードのカード効果・使い方を考察します。
そして、実際にサンプルデッキレシピを紹介し、デッキの回し方を解説していきます。
さらに、【リボルバー・ドラゴン】デッキを強化する場合のオススメの相性の良いカード・テーマもまとめていきます。
是非、【リボルバー・ドラゴン】デッキの構築の参考にしてみてください。
◆ 「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編 2」収録テーマ
もくじ
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【リボルバー・ドラゴン】サンプルデッキレシピ
新規「リボルバー・ドラゴン」カード3枚を採用した、【リボルバー・ドラゴン】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
新規カード3枚で純構築の【リボルバー・ドラゴン】デッキを作るのは難しいため、紹介するのは「メタルフォーゼ」との混合デッキ【メタルリボルバー】デッキです。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(27枚)
- 《メタルフォーゼ・スティエレン》3
- 《メタルフォーゼ・シルバード》3
- 《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》3
- 《レアメタルフォーゼ・ビスマギア》3
- 《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》3
- 《BM-4ボムスパイダー》3
- 《アストログラフ・マジシャン》3
- 《ダークシー・フロート》3
- 《A・ジェネクス・クラッシャー》2
- 《Ms.JADGE》1
◆ 魔法(7枚)
- 《死者蘇生》1
- 《ハーピィの羽根箒》1
- 《錬装融合》1
- 《愚かな副葬》1
- 《苦渋の決断》1
- 《闇の誘惑》1
- 《強欲で貪欲な壺》1
◆ 罠(6枚)
- 《銃砲撃》3
- 《メタルフォーゼ・カウンター》1
- 《メタルフォーゼ・コンビネーション》1
- 《戦線復帰》1
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【リボルバー・ドラゴン】サンプルデッキの回し方
紹介した【リボルバー・ドラゴン】サンプルデッキの採用カードと回し方を解説・考察していきます。
採用カードの効果や活用方法を解説することで、デッキの回し方の解説としています。
【リボルバー・ドラゴン】デッキの回し方のポイントは以下です。
◆【リボルバー・ドラゴン】デッキを回すポイント
- 《ダークシー・フロート》を採用
- 「メタルフォーゼ」で能動的に破壊
- 《アストログラフ・マジシャン》の採用
- 《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のサーチ先
《ダークシー・フロート》を採用
「リボルバー・ドラゴン」のデッキを作る時に最初に考えたのが、闇属性・機械族モンスターは何を採用するかでした。
そこで目に止まったのが、《ダークシー・フロート》です。
《ダークシー・フロート》は、フィールドで破壊されると1ドローできる闇属性・機械族モンスターです。
このカードがフィールドにいれば、手札を減らさずに《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を特殊召喚することができます。
また、《ダークシー・フロート》を破壊できる《BM-4ボムスパイダー》と共に並べるのも、ペンデラュム軸のデッキ構築であれば難しくありません。
「メタルフォーゼ」で能動的に破壊
「メタルフォーゼ」モンスターは、自分のフィールドのカードを破壊し「メタルフォーゼ」カードをサーチするP効果を持ちます。
この破壊効果で《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》特殊召喚条件を満たすことができ、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》と相性が良いです。
墓地効果が強力な《銃砲撃》も、セットして「メタルフォーゼ」モンスターの効果で破壊すれば、簡単に墓地に送ることができます。
ただ、「メタルフォーゼ」モンスターのペンデュラムスケールは1と8なので、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》をペンデュラム召喚することができません。
ただ、通常の《リボルバー・ドラゴン》は問題なくペンデュラム召喚できます。
《アストログラフ・マジシャン》の採用
《アストログラフ・マジシャン》は、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に、自身を特殊召喚しながらそのターンに破壊されたモンスターと同名のカードをサーチするモンスターです。
《BM-4ボムスパイダー》で自身を対象にし破壊効果を使い、《アストログラフ・マジシャン》の効果を使えば、次の《BM-4ボムスパイダー》をサーチしながら相手のモンスターを破壊、さらにフィールドには攻撃力2500の《アストログラフ・マジシャン》が立ちます。
また、《アストログラフ・マジシャン》は「メタルフォーゼ」の破壊効果とも相性が良く、様々なコンボが考えられます。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》が破壊された時に効果を使えば、サーチ手段がない《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》もサーチすることができます。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のサーチ先
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のサーチ先として、《Ms.JUDGE》を選択しました。
《Ms.JUDGE》は、1ターンに1度、相手がカードの効果を発動した時にコイントスをおこない、2回とも表だった場合効果を無効にできるカードです。
《Ms.JUDGE》がいるだけで、相手はどんなカードも無効にされる可能性が出てくるため、プレッシャーをかけることができます。
《銃砲撃》とコンボすれば、相手カードの効果を確実に無効にすることもできます。
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「リボルバー・ドラゴン」相性の良いカード・テーマ
【リボルバー・ドラゴン】デッキを作るうえで、相性の良いおすすめのカード・テーマを紹介していきます。
相性の良いモンスター・魔法・罠・テーマの順に紹介し、カード効果と相性の良いポイントを解説します。
◆ 相性の良いモンスター
- 《ダークシー・フロート》
- 《アストログラフ・マジシャン》
- 《可変機獣ガンナードラゴン》
- 《ギアギガント X》
◆ 相性の良い魔法
- 《闇の誘惑》
- 《強欲で貪欲な壺》
- 《おろかな副葬》
◆ 相性の良い罠
- 《戦線復帰》
◆ 相性の良いテーマ
- 「メタルフォーゼ」
- 「Kozmo」
《ダークシー・フロート》
《ダークシー・フロート》
効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 300
フィールド上に存在するこのカードが
カードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。(引用:遊戯王データベース)
《ダークシー・フロート》 は、カード効果で破壊されると1ドローできる闇属性・機械族モンスターです。
サンプルデッキでも紹介しましたが、破壊時に1ドロー効果は強力です。
下級の闇属性・機械族モンスターで汎用的な効果を持つモンスターは、このカード以外ほとんどいませんでした。
《アストログラフ・マジシャン》
《アストログラフ・マジシャン》
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000
【Pスケール:青1/赤1】
「アストログラフ・マジシャン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、
自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このターンに破壊されたモンスター1体を選び、
その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
(2):フィールドのこのカードを除外し、自分の手札・フィールド・墓地から、
「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」
「フュージョン・ドラゴン」モンスターを1体ずつ除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。(引用:遊戯王データベース)
《アストログラフ・マジシャン》は、フィールドのカードが戦闘・効果で破壊されると特殊召喚でき、破壊された同名カードをサーチできるPモンスターです。
こちらもサンプルデッキで紹介しましたが、《BM-4ボムスパイダー》との相性が抜群です。
腐ることはなかなかないカードなので、ぜひ使ってみてください。
《可変機獣ガンナードラゴン》
《可変機獣 ガンナードラゴン》
効果モンスター
星7/闇属性/機械族/攻2800/守2000
(1):このカードはリリースなしで通常召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で通常召喚した
このカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。(引用:遊戯王データベース)
《可変機獣 ガンナードラゴン》 は、妥協召喚できるレベル7・機械族・闇属性モンスターです。
レベル7・機械族モンスターなので、《トランスターン》を使い、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》がリクルートできます。
《ギアギガント X》
《ギアギガント X》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/機械族/攻2300/守1500
機械族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル4以下の
機械族モンスター1体を選んで手札に加える。
また、このカードがフィールド上から離れた時、
自分の墓地からレベル3以下の
「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。(引用:遊戯王データベース)
《ギアギガント X》 は、機械族モンスター2体でエクシーズ召喚できる、機械族サーチ効果を持つランク4エクシーズです。
サーチ対象として、《BM-4ボムスパイダー》がサーチできます。
ただ、レベル4以下という制限があるため、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》はサーチできません。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のサーチ手段がないのは、【リボルバー・ドラゴン】デッキの欠点ですね。
《闇の誘惑》
《闇の誘惑》
通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。(引用:遊戯王データベース)
《闇の誘惑》は、2ドローし闇属性モンスターを1枚除外するドロー魔法カードです。
【リボルバー・ドラゴン】デッキは闇属性モンスターの数が多くなるので、相性の良いドローソースだと思います。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のサーチ手段がない分、ドローソースを活用しましょう。
《強欲で貪欲な壺》
《強欲で貪欲な壺》
通常魔法
「強欲で貪欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。(引用:遊戯王データベース)
《強欲で貪欲な壺》は、デッキトップからカードを10枚裏側除外し、2ドローする魔法カードです。
【リボルバー・ドラゴン】デッキに採用しているカードは、全体的に単体で強いカードが多く、《強欲で貪欲な壺》で除外されて困るカードが少ないです。
そのため、《強欲で貪欲な壺》との相性は良さそうです。
《おろかな副葬》
《おろかな副葬》
通常魔法
「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。(引用:遊戯王データベース)
《おろかな副葬》 は、デッキから魔法・罠カードを墓地に送る魔法カードです。
墓地効果を持つ《銃砲撃》を、デッキから直接墓地に送ることができます。
《ブレイクスルー・スキル》など墓地効果が使えるカードを同時に採用すると、状況に応じて使い分けれてよいかもしれません。
《戦線復帰》
《戦線復帰》
通常罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。(引用:遊戯王データベース)
《戦線復帰》は、墓地のモンスターを守備表示で蘇生できる罠カードです。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》は自分・相手のバトルフェイズに効果を発動できるので、《戦線復帰》でバトルフェイズに蘇生させれば、すぐに効果を発動できます。
同様の効果を持つ《リビングデットの呼び声》とは、好みで使い分けると良いでしょう。
「メタルフォーゼ」
「メタルフォーゼ」は、ペンデュラム効果で自分フィールドのカードを破壊し、「メタルフォーゼ」魔法・罠をサーチしながら戦うテーマです。
この効果で闇属性・機械族モンスターを破壊すれば《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を特殊召喚できます。
また、ペンデュラム召喚と使えば、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》の効果で手札にたまった《リボルバー・ドラゴン》《ブローバック・ドラゴン》を一気に特殊召喚できます。
「Kozmo」
「Kozmo(コズモ)」は、闇/光属性・機械族のテーマです。
デッキ内に強力な闇属性・機械族モンスターがいるため、相性が良いでしょう。
また、【Kozmo】の上級モンスターは破壊されるとリクルートされる効果を持ち、「メタルフォーゼ」など能動的に破壊できるカードを組み合わせるとデッキの回転率が高まります。
【メタルリボルバーKozmo】なんて、デッキ名から強そうです。
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「リボルバー・ドラゴン」とは
「リボルバー・ドラゴン」は、2000年に発売のパック「Vol.7」で登場した初期から存在するモンスターです。
原作ではバンデット・キースが使用し、コイントスをおこなうギャンブル的な効果が特徴的です。
カードのイラストも格好良く、原作で登場するということもあり、非常に人気のあるカードでした。
《ツインバレル・ドラゴン》《ブローバック・ドラゴン》《ガトリング・ドラゴン》など、似た姿で似た効果を持つモンスターは何体か登場していますが、本格的な強化がくるのは初めてです。
「リボルバー・ドラゴン」新規カード
「リボルバー・ドラゴン」の新規のカードは、以下の3枚です。
どのカードも、最新パック「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編2」に収録されています。
◆「リボルバー・ドラゴン」新規カード
- 《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》
- 《BM-4ボムスパイダー》
- 《銃砲撃》
それぞれ、画像・ステータス・カード効果を紹介し、活用方法等について考察していきます。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》
星8 闇属性 機械族 ATK/2800 DEF/2200
①:自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。コイントスを3回行う。表が出た数までフィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。3回とも表だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローする。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。コイントスを行う効果を持つレベル7以下のモンスター1体をデッキから手札に加える。(引用:遊戯王データベース)
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》 は、以下の3つの効果を持つ最上級モンスターです。
- ①:闇属性・機械族モンスターが破壊された時に特殊召喚できる効果
- ②:自分・相手のバトルフェイズにコイントスを3回行い、表が出た数だけ表側モンスターを破壊し、さらに3回表が出ると1ドローできる効果
- ③:墓地に送られた時に、レベル7以下のコイントス効果を持つモンスターをサーチする効果
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》はレベル8の上級モンスターですが、①の効果で簡単に場に出すことができます。
この効果での特殊召喚を狙う場合、他の闇属性・機械族モンスターの採用枚数が重要になってきます。
目玉のコイントス効果は、デメリット無しで最大3枚破壊+1ドローの驚異的な効果になっています。
サポートカード《銃砲撃》が確定でコインを3回表にする効果を持っており、このコンボが【リボルバー・ドラゴン】デッキの戦術の要になります。
ただ、コイントス効果は相手ターンでも使用できますが、バトルフェイズにしか効果が発動できない点は注意が必要です。
墓地に送られた時のサーチ効果は、どこから墓地に送られた場合でも発動することができます。
《終末の騎士》《おろかな埋葬》でデッキから墓地へ送っても良いですし、レベルが8なので《トレード・イン》のコストにするのも良いかもしれません。
《BM-4ボムスパイダー》
《BM-4 ボム・スパイダー》
星4 闇属性 機械族 ATK/1400 DEF/2200
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、自分フィールドの機械族・闇属性モンスター1体と相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:自分フィールドの元々の種族・属性が機械族・闇属性のモンスターが戦闘または自身の効果で相手フィールドのモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動できる。その破壊され墓地へ送られたモンスター1体の元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。(引用:遊戯王データベース)
《BM-4ボムスパイダー》は、自分フィールドの闇属性・機械族と相手モンスターを破壊しつつ、バーンダメージを与える下級モンスターです。
この効果で《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》の特殊召喚条件を簡単に満たすことができ、【リボルバー・ドラゴン】のデッキでは非常に重要なモンスターです。
また、自身を効果の対象にもできるため、万能除去カードとしても役に立ちます。
《銃砲撃》
《銃砲撃》
永続罠
①:1ターンに1度、コイントスを行う効果が発動した場合、その効果で表が出た数によって以下の効果を適用する。
●1回以上:相手に500ダメージを与える。
●2回以上:相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
●3回以上:相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで捨てる。
②:コイントスを2回以上行う効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。そのコイントスの効果を全て表が出たものとして扱う。(引用:遊戯王データベース)
《銃砲撃》は、コイントス時に表の数のおまけ効果が発動する効果と、墓地から除外することで、コイントスが全て表が出たことにする効果を持ちます。
①の効果は、墓地の同名カードを発動させることで、確実に1番強力なハンデス効果を発動できます。
ただどちらかというと、②の墓地効果が重要で、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》と合わせることで確実にモンスター3体を破壊できます。
墓地へ送る方法としては、《おろかな副葬》が適任だと思います。
墓地に送る方法として《マジカル・シルクハット》を採用し、ギャンブル要素を加えても面白いですね。
このカードの墓地効果と《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》の効果を通せるかが、【リボルバー・ドラゴン】デッキでは重要になるでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編 2」で強化される【リボルバー・ドラゴン】デッキの新規カードを紹介し、サンプルデッキレシピ・回し方を解説・考察しました。
コイントスは不確定要素が強く、デメリットを搭載してるものが数多くありますが、その弱点を解消するカードが登場しましたね。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のコイントスで3回表が出た時の効果はすさまじく、盛り上がること間違いないです。
《BM-4ボムスパイダー》も、今後闇属性・機械族のテーマが出たときに必須になるカードになるかもしれません。
安定性の高いデッキも良いですが、たまにはギャンブル性の高いデッキを回してみるのはいかがでしょうか。
引き続き「リボルバー・ドラゴン」について記事にしていきます。
それではまたお会いしましょう。
◆ 「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編 2」収録テーマ