【エクゾディア】デッキは、《封印されしエクゾディア》を含む5体のモンスターを手札に揃え、特殊勝利を目指すデッキです。
遊戯王アニメにも登場する最初期からあるデッキで、最近は《クリッター》や《黒き森のウィッチ》が緩和され強化されています。
最近、とある大会で【クリボーエクゾディア】というデッキが優勝しました。
《リンクリボー》と《クリボーン》で場を維持していく【エクゾディア】デッキとなっているようです。
今回は、大会優勝した【クリボーエクゾディア】デッキのデッキレシピと採用カードを解説・考察していきます。
【エクゾディア】デッキを作ろうと考えている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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【クリボー/エクゾディア】デッキ:大会優勝/入賞デッキレシピまとめ
【クリボー/エクゾディア】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。
リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。
【クリボー】デッキ:大会優勝デッキレシピ
- カードボックス天理店@23時まで営業中(2018年4月環境)
【エクゾディア】デッキ:大会優勝デッキレシピ
【クリボーエクゾディア】デッキ:大会優勝デッキレシピ
- コスモキング 滝井駅前店(2017年10月環境)
- コスモキング 滝井駅前店(2018年10月環境)
遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、「【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい?180テーマの特徴まとめ!」という記事にまとめています。
「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
【クリボーエクゾディア】大会優勝デッキレシピ
大会優勝した【クリボーエクゾディア】のデッキレシピはこちらです。
《クリボーン》以外の変わったカードとしては、「WW」の採用が目立ちます。
【メインデッキ】(42枚)
◆ モンスター(23枚)
- 《封印されしエクゾディア》1
- 《封印されし者の右腕》1
- 《封印されし者の左腕》1
- 《封印されし者の右足》1
- 《封印されし者の左足》1
- 《召喚僧サモンプリースト》2
- 《BF-1朧影のゴウフウ》1
- 《クリボーン》2
- 《WW-スノウ・ベル》1
- 《WW-アイス・ベル》2
- 《クリッター》3
- 《黒き森のウィッチ》2
- 《増殖するG》2
- 《灰流うらら》3
◆ 魔法(14枚)
- 《グリモの魔導書》1
- 《ルドラの魔導書》2
- 《スケープゴート》3
- 《死者蘇生》1
- 《ソウル・チャージ》1
- 《サイクロン》1
- 《貪欲な壺》1
- 《ワンダーワンド》3
- 《ハーピィの羽根箒》1
◆ 罠(5枚)
- 《強化蘇生》3
- 《戦線復帰》2
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《アカシック・マジシャン》2
- 《リンクリボー》3
- 《閃光竜 スターダスト》1
- 《プロキシー・ドラゴン》1
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》1
- 《トポロジック・ボマー・ドラゴン》1
- 《ファイアウォール・ドラゴン》1
- 《クリアウィング・シンクロドラゴン》1
- 《PSYフレームロード・Ω》1
- 《クリアウィング・ファストドラゴン》1
- 《魔王竜 ベエルゼ》1
- 《クリアウィング・シンクロドラゴン》1
https://twitter.com/cosmoking_takii/status/916552880412254208
【クリボーエクゾディア】デッキ:大会優勝デッキレシピ・回し方を解説
それでは、大会優勝した【クリボーエクゾディア】のデッキレシピを解説・考察していきます。
以下の3つがポイントです。
- 《クリボーン》の強さ
- 魔法使い専用のドローソース2種の採用
- 蘇生札の大量採用
《クリボーン》の強さ
大会優勝デッキレシピに採用されている《クリボーン》は、2つの効果を持つモンスターです。
1つ目は、自分・相手のバトルフェイズ終了時に手札から捨てることで、戦闘で破壊されたモンスターを蘇生させる効果。
二つ目は相手の攻撃宣言時に墓地のこのカードを除外して、墓地の「クリボー」モンスターを任意の数甦生させる効果です。
このカードで《クリッター》《黒き森のウィッチ》を蘇生させて使い回すことで、「エクゾディア」完成が近づきます。
また、このデッキでは《スケープ・ゴート》が3枚採用されており、《リンクリボー》を連続してリンク召喚しやすくなっています。
《リンクリボー》は、《クリボーン》の効果でを墓地から3体蘇生させることで3回分の攻撃を防ぐことができ、かなりの時間稼ぎになります。
魔法使い専用のドローソース2種の採用
大会優勝した【クリボーエクゾディア】では、《ワンダー・ワンド》が3枚と《ルドラの魔導書》が2枚採用されています。
共に、魔法使い族モンスターをリリースor墓地に送ることで2枚ドローができる魔法カードです。
採用されている魔法使いモンスターは、「WW」モンスターと《召喚僧サモンプリースト》《黒き森のウィッチ》《アカシック・マジシャン》です。
《WW-アイス・ベル》であれば、召喚権を使わずに《ワンダー・ワンド》《ルドラの魔導書》を打つことができます。
《召喚僧サモンプリースト》はデッキから《黒き森のウィッチ》をリクルートすることができます。
《アカシック・マジシャン》は同種族のモンスター2体でリンク召喚できるので、魔法使い続モンスターがいない時でも《ワンダー・ワンド》《ルドラの魔導書》を打つチャンスがあります。
また今回採用されていませんが、リンク1モンスター《副話術士クララ&ルーシカ》は、通常召喚したモンスターであれば1体でリンク召喚できるモンスターです。(メインフェイズ2に限る)
種族が魔法使い族なので、《ワンダー・ワンド》《ルドラの魔導書》が更に打ちやすくなります。
これだけ緩い条件で打てる2ドローのカードを採用しない手はないですね。
蘇生札の大量採用
このデッキでは《死者蘇生》《ソウル・チャージ》《強化蘇生》《戦線復帰》の計7枚、墓地から特殊召喚するカードが採用されています。
これにより、《クリッター》《黒き森のウィッチ》を蘇生させ、「エクゾディア」パーツのサーチ効果を何度も使い回すことができます。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
大会優勝した【クリボーエクゾディア】のデッキレシピを紹介し、採用されているカードを解説・考察しました。
【エクゾディア】は運も絡むデッキですが、優勝ともなると比較的安定して数ターンで【エクゾディア】が揃えることができます。
最近は、汎用的な蘇生カードや組み込みやすいドローカードが増え、キーパーツが揃えやすくなっているようですね。
特殊勝利系のデッキが好きな方は、ぜひデッキ選び・デッキ構築の参考にしてみてください。
引き続き遊戯王の大会優勝デッキの考察をおこなっていきます。
それではまたお会いしましょう。