遊戯王の最新情報、フラゲ情報です。2017年10月のリミットレギュレーション(2017年7月禁止制限カード)が判明しました！
先ほど、「遊戯王.jp」から最新情報が公開され、2017年10月の「リミットレギュレーション」が発表されました。
今回も、禁止・制限・準制限・規制緩和に多くの変更点があったようです。
さて、今回の禁止・制限カードはどのようになったのでしょうか、早速見てみましょう。
◆ 最新のリミットレギュレーションはこちら（2018年1月）
⇒【遊戯王】2018年1月リミットレギュレーション判明！（禁止制限改定）
もくじ
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新禁止カード
◆ 新禁止カード
- 《真竜剣皇マスターP》
- 《ドラゴニックD》
新制限カード
◆ 新制限カード
- 《同族感染ウィルス》
- 《召喚師アレイスター》
- 《真竜拳士ダイナマイトK》
- 《魂喰いオヴィラプター》
- 《ベビケラサウルス》
- 《ABC-ドラゴン･バスター》
- 《源竜星-ボウテンコウ》
- 《テラ・フォーミング》
- 《グリモの魔導書》
- 《真竜の継承》
- 《真竜皇の復活》
- 《トリックスター・リンカーネイション》
新準制限カード
◆ 新準制限カード
- 《召喚僧サモンプリースト》
- 《WW-アイス・ベル》
- 《増殖するG》
- 《貪欲な壺》
- 《未来融合-フューチャー・フュージョン》
- 《化石調査》
制限解除カード
◆ 制限解除カード
- 《EMペンデュラム・マジシャン》
- 《黒き森のウィッチ》
- 《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》
- 《レスキューキャット》
- 《異次元からの埋葬》
- 《炎舞-「天キ」》
- 《儀式の準備》
- 《機殻の生け贄》
- 《真帝王領域》
- 《揺れる眼差し》
- 《竜の渓谷》
以上、今回のリミットレギュレーション変更点はこのようになります。
リミットレギュレーション変更点（2017年10月）
◆ 新禁止カード
- 《真竜剣皇マスターP》
- 《ドラゴニックD》
◆ 新制限カード
- 《同族感染ウィルス》
- 《召喚師アレイスター》
- 《真竜拳士ダイナマイトK》
- 《魂喰いオヴィラプター》
- 《ベビケラサウルス》
- 《ABC-ドラゴン･バスター》
- 《源竜星-ボウテンコウ》
- 《テラ・フォーミング》
- 《グリモの魔導書》
- 《真竜の継承》
- 《真竜皇の復活》
- 《トリックスター・リンカーネイション》
◆ 新準制限カード
- 《召喚僧サモンプリースト》
- 《WW-アイス・ベル》
- 《増殖するG》
- 《貪欲な壺》
- 《未来融合-フューチャー・フュージョン》
- 《化石調査》
◆ 制限解除カード
- 《EMペンデュラム・マジシャン》
- 《黒き森のウィッチ》
- 《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》
- 《レスキューキャット》
- 《異次元からの埋葬》
- 《炎舞-「天キ」》
- 《儀式の準備》
- 《機殻の生け贄》
- 《真帝王領域》
- 《揺れる眼差し》
- 《竜の渓谷》
リミットレギュレーション考察
それでは、2017年10月のリミットレギュレーションの変更点を考察していきます。
これらの規制・緩和は、環境にどのような影響を与えていくのでしょうか。
《真竜剣皇マスターP》《ドラゴニックD》：制限→禁止
「真竜」の超キーカード《真竜剣皇マスターP》《ドラゴニックD》がついに禁止になりました。
さらに、《真竜拳士ダイナマイトK》《真竜の継承》《真竜皇の復活》も制限カードに規制され、「十二獣」に続き徹底的に潰されました。
これにより、「真竜」出張にほぼ意味がなくなったと言えるでしょう。
環境での「真竜」の存在感は圧倒的でしたし、ちょっと厳しめですが悪くない改定だと思います。
《召喚師アレイスター》：無制限→制限
「召喚獣」のキーカード《召喚師アレイスター》が無制限から制限カードになりました。
【真竜召喚獣】【魔導召喚獣】【WW召喚獣】など、様々なデッキに出張していた「召喚獣」ですが、これにより出張がなかなか厳しくなりました。
純構築もかなり組みづらくなり、「召喚獣」というカテゴリはかなり厳しい状態になったと言えます。
インフレを抑える、デッキに多様性を持たせる、という意味では良い改定ですが、個人的には準制限くらいでちょうど良かったのかなと思います。
《魂喰いオヴィラプター》《ベビケラサウルス》《源竜星-ボウテンコウ》：無制限→制限
【恐竜竜星】のキーカード《魂喰いオヴィラプター》《ベビケラサウルス》《源竜星-ボウテンコウ》が軒並み制限カードとなりました。
現環境トップの「恐竜」は、万能のサーチ効果・特殊召喚カードが非常に多く、それぞれのスペックを見ても、制限は妥当でしょう。
また、《化石調査》も準制限になっており、【恐竜】デッキはかなり弱体化されたと言えるでしょう。
ただ、「真竜」に比べると全然マシなので、また構築を変えて環境で活躍しそうな気がします。
《ABC-ドラゴン･バスター》：無制限→制限
【ABC】デッキのフィニッシャー《ABC-ドラゴン･バスター》が制限カードとなりました。
これにより【ABC】デッキは、《ABC-ドラゴン･バスター》を除外から徹底的に守る必要が生まれ、動きがかなり慎重になりそうです。
《ユニオン格納庫》は準制限のままですし、【ABC】は今後苦戦をしいられそうです。
《トリックスター・リンカーネイション》：無制限→制限
【トリックスター】デッキの強力バーン補助カード《トリックスター・リンカーネイション》が制限になりました。
このカードが規制されることにより、【トリックスター】は先行ワンキルがしにくくなりました。
ただ、先行ワンキルは今後「トリックスター」の新規カードを出す上で邪魔なギミックになりますので、非常に良い改定だと思います。
「SPYRAL」無規制
そして、次期環境候補の「SPYRAL（スパイラル）」が全くの無制限でした。
個人的には「《機械複製術》は規制されるでしょー」と思っていたので、驚きです。
前環境デッキである【恐竜竜星】【真竜召喚獣】【ABC】が大幅に弱体化した今、【SPYRAL】一強になる気がします。
今後の環境としては、【SPYRAL】VS【SPYRAL】メタの戦いになりそうですね。
【マスクHERO】の《M・HERO ダークロウ》を応援する時が来るとは,,,
その他、規制を逃れたカード
最後に、規制を逃れたカードを紹介しておきます。
これらのカードは、規制される可能性があったため、少し値段が落ち着いていました。
- 《隣の芝刈り》
- 《強欲で貪欲な壺》
- 《盆回し》
- 《スケープ・ゴート》
- 《ファイアウォール・ドラゴン》
どれも強力なカードなので、これらのカードは今後値段が上がっていきそうですね。
特に、《盆回し》は「SPYRAL」を始めとする様々なデッキで使われるため、さらに値段が上がりそうです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
ついに、2017年10月のリミットレギュレーションがフラゲ・判明しましたね。
全体的に、「環境デッキを徹底的に潰し、インフレを抑える」というコナミの強い意志が読み取れました。
ただ、「SPYRAL」に関しては全くのノータッチで、次期の環境が正直不安です。
【SPYRAL】に対抗できるデッキの登場を祈りましょう。
引き続き、「リミットレギュレーション」「環境」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
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