2017年3月25日、10期最初のストラクチャーデッキ「スターターデッキ2017」が発売されます。
そしてこの発売日をもって、「新マスタールール」「リンク召喚」が公式に施行されます。
この新ルールによって、エクストラデッキを活用するデッキは軒並み弱体化しました。
しかし、ある「新マスタールール」適用の大会で、【十二獣】デッキが優勝したようです。
《ミセス・レディエント》を採用しているとのことですが、どのような構築なのでしょうか。
新ルール・新制限の大会で優勝した【十二獣】デッキはこちらで解説しています。
→『十二獣』デッキ:新制限・新ルール大会で優勝!《マクロコスモス》!?
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【十二獣】が新ルール大会で優勝!《ミセス・レディエント》採用
「新マスタールール」適用大会で優勝した【十二獣】デッキはこちらです。
遊戯王新ルール非公認大会
全勝者は
イーグル(@eagle01023)さんの純十二獣でした!
全勝おめでとうございます!
今回も新ルール+リンクモンスター使用可能の大会となってます!
ミセスレディエントが採用されています!!#遊戯王 pic.twitter.com/Do3AGBqwje— ドラマ下北沢PART9店 (@dorama_p9_yugi) March 15, 2017
シンプルな【壊獣十二獣】です。
ただ《ミセス・レディエント》を採用しただけの構築となっており、「新マスタールール」でも【十二獣】は問題なく展開できるようです。
《ミセス・レディエント》
リンクモンスター【LINK-2:左下/右下】
地属性/ 獣族/ ATK 1400
地属性モンスター×2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの地属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、風属性モンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の地属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
「十二獣」を止めるのは、2017年4月の禁止制限改訂(リミットレギュレーション)しかないのでしょうか。
《十二獣モルモラット》《十二獣の会局》さえ規制すれば、「十二獣」はおとなしくなる、、、はずです。
リミットレギュレーションの規制候補・緩和候補はこちらにまとめています。
→禁止制限改訂予想(2017年4月):規制候補カード18枚まとめ!
→禁止制限改訂予想(2017年4月):緩和候補カード22枚まとめ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
「新マスタールール」を適用した大会で、【十二獣】デッキが問題なく優勝したようです。
やはり「十二獣」を止められるのは、「リンク召喚」ではなく「リミットレギュレーション」のようですね。
「十二獣」のどのカードが規制されるのか、今から楽しみです。
引き続き、「十二獣」「リミットレギュレーション」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「十二獣」については、こちらの記事がオススメです。
「リミットレギュレーション」についてはこちらの記事もオススメです。
→禁止制限改訂予想(2017年4月):規制候補カード18枚まとめ!
→禁止制限改訂予想(2017年4月):緩和候補カード22枚まとめ!
→「リミットレギュレーション(4月禁止制限)」フラゲがTwitterで話題!?