「マキシマムクライシス」に収録された《盆回し》を採用した【捕食十二獣真竜】デッキが、大会で準優勝しました。
デッキレシピを考察していきます。
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◆ 収録カード一覧
→【遊戯王】「マキシマムクライシス(MAXIMUM CRISIS: MACR)」収録カード一覧まとめ【画像・効果付き】
この「マキシマムクライシス」に《盆回し》がノーマルレアで収録されました。
そして先日、《盆回し》を採用した【捕食十二獣真竜】デッキが大会で準優勝を果たしたようです。
やはり《盆回し》は実戦でも使えるのでしょうか。
今回は、大会優勝した《盆回し》採用【捕食十二獣真竜】デッキを考察していきます。
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《盆回し》採用『捕食十二獣真竜』が大会準優勝!
《盆回し》
速攻魔法
(1):自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード2枚を選び、 そのうちの1枚を自分フィールドにセットし、もう1枚を相手フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、 お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。
《盆回し》はフィールド魔法カードを互いのフィールドにセットする速攻魔法カードです。
《テラフォーミング》と同じく、フィールド魔法サーチとして使用できます。
ただ、相手フィールドにもフィールド魔法をセットする必要があり、少し構築を工夫する必要があります。
《盆回し》については、こちらで詳しく解説しています。
→【遊戯王相場】《盆回し》高騰:買取550円!4枚目の《テラ・フォーミング》
それでは、大会優勝した《盆回し》採用【捕食十二獣真竜】デッキを見てみましょう。
《盆回し》採用【捕食十二獣真竜】デッキレシピ
《盆回し》を採用した【捕食十二獣真竜】デッキのデッキレシピはこちらです。
https://twitter.com/yugioh2525/status/823137484091469825
60枚の【捕食十二獣真竜】デッキです。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》《捕食植物ダーリング・コブラ》のギミックを採用しており、1ターン目の「十二獣」召喚率をかなり上げています。
また、「捕食植物」の展開の際、《ブリリアント・フュージョン》をサーチすることができます。
これにより、《ジェムナイト・セラフィ》で召喚権を増やしつつ、《妖精伝姫-シラユキ》を墓地に落とすことができます。
そして、1番の特徴は《盆回し》の採用です。
相手フィールドにセットするフィールド魔法として、《チキンレース》と《魔法族の里》を採用しています。
《魔法族の里》を相手フィールドにセットすることで、フィールドの張り替えを制限することができます。
また、《魔法族の里》を引いてしまった場合や、相手に発動されてしまった場合でも、《妖精伝姫-シラユキ》が入っているため対応が可能です。
この【捕食十二獣真竜】デッキは、多くのギミックを組み込んでおり、デッキ枚数が60枚になっています。
そこで《盆回し》を採用し、《ドラゴニックD》の発動確率を上げている様ですね。
大会で結果を残した【真竜】デッキのデッキレシピはこちらにまとめています。
→【真竜】デッキ:大会優勝・上位入賞したデッキレシピ11個まとめました!
【真竜】デッキについては、こちらの記事に全てまとめています。
→【真竜デッキまとめ】「真竜」効果一覧、デッキ構築、対策カードを全て解説!
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まとめ
いかがだったでしょうか。
《盆回し》を採用した【捕食十二獣真竜】デッキが大会入賞したようです。
やはり《盆回し》は4枚目の《テラ・フォーミング》として十分活躍できるようですね。
今後、【真竜】デッキで《盆回し》の採用率が上がってくるかもしれません。
引き続き、「真竜」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「真竜」については、こちらの記事もオススメです。