「召喚獣」「十二獣」は相性が良いようです。
「フュージョンエンフォーサーズ」では、「捕食植物」「ファーニマル」「召喚獣」という3つの融合テーマが収録されました。
→【遊戯王】「フュージョンエンフォーサーズ」収録カード一覧【新規・再録カードまとめ】
この中で今回は、「召喚獣」と「十二獣」が相性がいいというツイートを見つけましたので、紹介していきたいと思います。
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またお前か。「十二獣」は「召喚獣」とも相性が良い
Twitterにある動画が上がり、話題になっているようです。
それは、「召喚獣」「十二獣」が相性が良いというものです。
(十二獣はどのデッキとも相性が良いのですが笑)
実際に、このTwitterのADS動画では、《召喚師アレイスター》《十二獣の会局》から《召喚獣エリュシオン》《十二獣ドランシア》盤面を作ることに成功しています。
デッキ案【十二獣召喚獣】
新規テーマ召喚獣と十二獣を組み合わせたデッキ。地属性召喚獣融合モンスターが新規で来れば同じような動きがアレイスター+レベル4ssでもできるようになります。アレイスターを初手に握らないと始まらないのでアレイスターのサーチがほしいところ pic.twitter.com/fTWCzLerLI— SHIGUMA (@SHIGUMA4) October 19, 2016
展開の流れとしては、
- 《十二獣の会局》発動、《十二獣モルモラット》特殊召喚
- 《召喚師アレイスター》召喚、《召喚魔術》サーチ
- 《十二獣モルモラット》《召喚師アレイスター》で《十二獣ブルホーン》エクシーズ
- 《十二獣ブルホーン》効果、《月光黒羊》サーチ
- 《月光黒羊》手札効果、《融合》サーチ
- 《召喚魔術》発動、《召喚師アレイスター》《月光黒羊》で「召喚獣」融合
- 《十二獣ブルホーン》のいつもの流れで、《十二獣モルモラット》2体特殊召喚
- 《十二獣モルモラット》2体で《キングレムリン》エクシーズ召喚
- 《キングレムリン》効果、《ギゴバイト》サーチ
- 《融合》発動、「召喚獣」《キングレムリン》で《召喚獣エリュシオン》融合召喚
- 《十二獣ブルホーン》から、《十二獣ドランシア》エクシーズ召喚
この流れで、《召喚師アレイスター》《十二獣の会局》から《召喚獣エリュシオン》《十二獣ドランシア》盤面を作ることができます。
また、《召喚師アレイスター》と《ジゴバイト》が手札に残っており、次のターンでも容易に返すことができます。
この展開の特徴としては、
《召喚師アレイスター》をエクシーズ素材として使用し、《十二獣ブルホーン》を特殊召喚している点です。
これにより、フィールドに残る《召喚師アレイスター》をうまく活用しつつ、合計2体の《十二獣ブルホーン》を特殊召喚しています。
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
①:このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
通常魔法
「召喚魔術」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
②:このカードが墓地に存在する場合、除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として発動できる。墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻0/守0
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「十二獣」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードを素材として持っている、元々の種族が獣戦士族Xモンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。手札・デッキから「十二獣モルモラット」1体を特殊召喚する。
[永続魔法]
「十二獣の会局」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/獣戦士族/攻?/守?
レベル4モンスター×2
「十二獣ブルホーン」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事も出来る。
①:このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから通常召喚可能な獣戦士族モンスター1体を手札に加える。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「十二獣」は「召喚獣」とも相性が良いようですね。
というか、「十二獣」は召喚権を使わずランク4エクシーズ+《十二獣ドランシア》が立てられるため、言ってしまえば何でもできます(笑)
今回は、何でもできる「十二獣」を「召喚獣」に活用するという例でした。
【召喚獣】デッキは、通常召喚できるモンスターが《召喚師アレイスター》しかいないため、その他のモンスターを入れるとすれば、「十二獣」は必須になるかもしれませんね。
最近、大会が「十二獣」だらけになっているような、、、
引き続き、「召喚獣」の新情報を待ちましょう。
「召喚獣」については、こちらもオススメです。
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