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こちらのパックで「十二獣」が登場し、1体でエクシーズできる効果が強いと最近話題になっています。
このテーマは連続でエクシーズ召喚を行う為、《増殖するG》に弱いとされています。
しかし、Twitterから《増殖するG》を突破するギミックが発見されました。
今回は、「十二獣」の《増殖するG》対策をご紹介します。
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「十二獣」に《増殖するG》が効かない!?《暗黒のマンティコア》
《増殖するG》を突破するギミックとして話題になっているのはこの動画です。
凄まじい展開力で話題の十二獣ですが展開力あるデッキの悩みである増殖するG。十二獣の増Gケアにどうぞ pic.twitter.com/2g4rAtPYsH
— SHIGUMA (@SHIGUMA4) September 27, 2016
「十二獣」の特殊召喚・サーチの効果を利用し、《暗黒のマンティコア》ループを起こすことで相手のデッキを0にするというギミックです。
効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守1000
このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、 自分の手札・フィールド上から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を 墓地へ送って発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。
《暗黒のマンティコア》は、墓地に送られたターンのエンドフェイズに、手札・フィールドの獣戦士族モンスターを墓地に送ることで墓地から特殊召喚することができます。
このコストとして、もう1枚の《暗黒のマンティコア》を墓地に送ることで、《暗黒のマンティコア》を無限に蘇生し続けることができます。
この無限特殊召喚と《増殖するG》のドローを活用し、相手の手札を0にするのがこのギミックです。
「十二獣」には《十二獣ブルホーン》という獣戦士族サーチがいます。
《十二獣ブルホーン》で《暗黒のマンティコア》2枚をサーチし、《十二獣ドランシア》で1枚の《暗黒のマンティコア》を墓地に送れば、《暗黒のマンティコア》ループが簡単に成立します。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/獣戦士族/攻?/守?
レベル4モンスター×2
「十二獣ブルホーン」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事も出来る。
①:このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから通常召喚可能な獣戦士族モンスター1体を手札に加える。
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/獣戦士族/攻 ?/守 ?
レベル4モンスター×4
「十二獣ドランシア」は1ターンに1度、 同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードの攻撃力・守備力は、 このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
メインから《暗黒のマンティコア》を採用するわけではありませんが、サイドからの投入として考えてみる価値はありそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「十二獣」のメタとして活躍するはずの《増殖するG》がまさか敗因となってしまうとは、「十二獣」のエクシーズ連打は本当に恐ろしいですね。
これは本当に環境を圧巻してしまうかもしれません。
「十二獣」の登場が少々恐ろしくなってきました。