【マリンセス】デッキレシピ2021! | 回し方,新規採用カードも! |「デュエリストパック 深淵のデュエリスト編」

「マリンセス」は、「デュエリストパック 深淵のデュエリスト編」で強化される、水属性・サイバース族で統一されたリンクテーマです。

このページでは、「マリンセス」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【マリンセス】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【マリンセス】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

 

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「マリンセス」カードまとめ

 

カード画像	ステータス・効果
	《海晶乙女スプリンガール》 効果モンスター 星４/水属性/サイバース族/攻1200/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分の墓地から「マリンセス」モンスター１体を除外して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2)：このカードが水属性リンクモンスターのリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 自分フィールドの「マリンセス」モンスターの数だけ、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 この効果で「マリンセス」カードが墓地へ送られた場合、 さらにその「マリンセス」カードの数×２００ダメージを相手に与える。
	《海晶乙女スリーピーメイデン》 効果モンスター 星５/水属性/サイバース族/攻 500/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分フィールドの「マリンセス」カード１枚を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、このカードは以下の効果を得る。 ●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、対象のカードは相手の効果では破壊されない。 (2)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「マリンセス」リンクモンスター１体を対象として発動できる。 自分の墓地から「マリンセス」リンクモンスター１体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
	《海晶乙女アクア・アルゴノート》 リンク・効果モンスター リンク４/水属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー：上/左/右/下】 水属性モンスター２体以上 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードがＥＸモンスターゾーンに存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃できない。 (2)：自分フィールドの水属性モンスター１体と相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (3)：相手ターンに、魔法・罠カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。 このカードに装備された自分の「マリンセス」モンスターカード１枚を選んで特殊召喚し、その発動した効果を無効にする。
	《海晶乙女の潜逅》 通常魔法 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：以下の効果から１つを選択して発動できる。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。 ●リンクモンスター以外の自分の墓地の「マリンセス」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 ●自分のフィールドゾーンに「海晶乙女の闘海」が存在する場合に発動できる。 デッキから「マリンセス」モンスター１体を特殊召喚する。
	《海晶乙女環流》 通常罠 自分フィールドにリンク３以上の「マリンセス」モンスターが存在する場合、 このカードの発動は手札からもできる。 (1)：自分フィールドの水属性リンクモンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のＥＸデッキに戻し、そのモンスターとはカード名が異なり、 リンクマーカーの数が同じ「マリンセス」リンクモンスター１体をリンク召喚扱いとしてＥＸデッキから特殊召喚する。 このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できず、戦闘では破壊されない。
	《海晶乙女渦輪》 通常罠 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にし、自分のＥＸデッキ・墓地から「海晶乙女クリスタルハート」１体を選んで特殊召喚する。 (2)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのリンク２以上の「マリンセス」リンクモンスター１体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは自身のリンクマーカーの数まで１度のバトルフェイズ中に攻撃でき、 そのモンスターの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは０になる。
	《海晶乙女コーラルトライアングル》 リンク・効果モンスター リンク３/水属性/サイバース族/攻1500 【リンクマーカー：上/左下/右下】 「マリンセス」モンスター２体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。 (1)：手札から水属性モンスター１体を墓地へ送って発動できる。 デッキから「マリンセス」罠カード１枚を手札に加える。 (2)：相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。 リンクマーカーの合計が３になるように、自分の墓地から水属性リンクモンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。

 

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【マリンセス】：デッキレシピまとめ

 

オリジナルサンプルデッキレシピ

 

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【マリンセス】デッキの回し方・動かし方

【マリンセス】デッキは、下級「マリンセス」から展開を進め、高リンクのリンク召喚を狙います。

新規カードの登場で、安定した初動から下級モンスターを耐性持ちのリンクモンスターに変換しやすくなりました。

最終的には、展開した「マリンセス」リンクモンスターで打点を向上し、罠カードを織り交ぜた妨害で翻弄しつつ、戦闘ダメージによる勝利を決めます。

 

次に【マリンセス】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

 

ポイント①：新規「マリンセス」で展開補助

サーチ・サルベージ手段が増えたことで、テーマ単体でも安定した動きを見せてくれます。

 

《海晶乙女の潜逅》

 

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：以下の効果から１つを選択して発動できる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
●リンクモンスター以外の自分の墓地の「マリンセス」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
●自分のフィールドゾーンに「海晶乙女の闘海」が存在する場合に発動できる。
デッキから「マリンセス」モンスター１体を特殊召喚する。

《海晶乙女の潜逅》は、リンクモンスター以外のマリンセスを蘇生する効果を持ちます。

《海晶乙女シーエンジェル》のリンク召喚でサーチすれば、リンク素材として墓地へ送られた「マリンセス」を蘇生でき、即座にリンク2につなげられます。

 

また、《海晶乙女の闘海》が存在する場合、「マリンセス」モンスター1体をリクルートする効果に変更できます。

あらかじめ《海晶乙女の闘海》を発動しておけば、初動としても十分機能し、攻撃力の心許ないメインモンスターは、瞬時にリンクモンスターへ変換してしまいましょう。

 

発動後は、水属性以外の特殊召喚が封じられますが、展開に《海晶乙女コーラルアネモネ》を絡める場合は、デメリットが共通するので実質無視できます。

 

《海晶乙女コーラルトライアングル》

リンク・効果モンスター
リンク３/水属性/サイバース族/攻1500
【リンクマーカー：上/左下/右下】
「マリンセス」モンスター２体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、
この効果を発動するターン、自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
(1)：手札から水属性モンスター１体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「マリンセス」罠カード１枚を手札に加える。
(2)：相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
リンクマーカーの合計が３になるように、自分の墓地から水属性リンクモンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。

《海晶乙女コーラルトライアングル》は、水属性モンスター1体を手札コストに、「マリンセス」罠カードをサーチする効果を持ちます。

【マリンセス】では必須の防御カードと言える《海晶乙女波動》は最優先候補であり、序盤に確保できるの非常に貢献できる効果です。

墓地回収が主体だった以前の「マリンセス」と異なり、直接デッキからキーカードを確保できる手段は、ファン待望の必須カードといっても過言ではありません。

 

また、相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地から除外することで、リンクマーカーの合計が3になるよう、水属性リンクモンスターを蘇生できます。

リンク１マリンセスとリンク２の《海晶乙女コーラルアネモネ》からリンク召喚するだけで蘇生対象はそろうので、確保は容易です。

 

ポイント②：新規「マリンセス」を介したランク4展開

こちらでは《海晶乙女ブルータン》《海晶乙女シーホース》の計2枚からの展開例を紹介します。

このように、手札2枚からランク4の《海晶乙女アクア・アルゴノート》を簡単にリンク召喚できます。

《海晶乙女アクア・アルゴノート》は、《海晶乙女の闘海》の効果で相手の効果を受けなくなり、「マリンセス」リンクモンスターを3体装備することで攻撃力は4300にまで跳ね上がります。

さらに、《海晶乙女スリーピーメイデン》を墓地から除外することで追加で墓地の「マリンセス」リンクモンスターを装備できるので、攻撃力は4900まで上昇可能です。

 

サーチ・サルベージ・蘇生手段も追加され、必要最小限の手札から耐性持ちの高打点モンスターを育成できるようになりました。

 

回し方を解説した動画

【遊戯王ADS】 新規海晶乙女！海晶乙女アクア・アルゴノート

【遊戯王ADS＆ゆっくり実況】マリンセスデッキ「純構築！展開力が爆上げ！リンク4で完全耐性の魔法罠無効！！！」Marincess deck

 

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【マリンセス】デッキの強化/改造方法

 

相性の良いおすすめ強化カード

《アーマード・ビットロン》

効果モンスター
星２/闇属性/サイバース族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードをリリースして発動できる。
デッキから「アーマード・ビットロン」以外のサイバース族モンスター１体を効果を無効にして特殊召喚する。
このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：このカードが墓地に存在し、
自分フィールドのリンク３以上のリンクモンスターが
戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

《アーマード・ビットロン》は、自身をリリースすることで、サイバース族モンスター1体を効果を無効にしてリクルートする効果を持ちます。

【マリンセス】では、《海晶乙女シーホース》をリクルートでき、展開の起点へアクセスしやすくなります。

サーチ手段は乏しいので、代用カードを採用することでデッキ圧縮につながります。

《スプラッシュ・メイジ》と併せて採用し、サイバース族展開で「マリンセス」のリンク召喚を補助していきましょう。

 

《バハムート・シャーク》

エクシーズ・効果モンスター
ランク４/水属性/海竜族/攻2600/守2100
水属性レベル４モンスター×２
(1)：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
ＥＸデッキからランク３以下の水属性Ｘモンスター１体を特殊召喚する。
このターン、このカードは攻撃できない。

《バハムート・シャーク》は、ランク3以下の水属性エクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する効果を持ちます。

「マリンセス」では、レベル4モンスターもそろっているので、召喚制限に邪魔されることなく容易にエクシーズ召喚できます。

万能な無効効果や水属性サルベージ効果を持つ《餅カエル》で、相手の展開を妨害していきましょう。

 

《サイバネット・マイニング》

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札を１枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル４以下のサイバース族モンスター１体を手札に加える。

《サイバネット・マイニング》は、手札1枚をコストに、下級サイバース族をサーチする効果を持ちます。

「マリンセス」全般がサイバース族なので、全てのモンスターにアクセスできます。

1枚初動で安定した展開が可能なので、手札コストもサルベージや墓地効果に活かしつつ、特有のリンク展開に持ち込めます。

 

《おろかな副葬》

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：デッキから魔法・罠カード１枚を墓地へ送る。

《おろかな副葬》は、デッキから魔法・罠カード1枚を墓地に送る効果を持ちます。

「マリンセス」では、サーチ手段の乏しい罠カードを墓地に送り《海晶乙女コーラルアネモネ》《海晶乙女マーブルド・ロック》でサルベージする方法も活用できます。

とはいえ、《海晶乙女コーラルトライアングル》の登場で《海晶乙女波動》のサーチが容易になってしまったことで、必須カードではなくなりましたが、確保手段として継続して採用してみるのもいいでしょう。

 

相性の良いおすすめテーマ

【罠ビート】

「罠ビート」は、ライフコストを支払うことで妨害できる、「神の○告」と名のついたカウンター罠群を採用したビートタイプのデッキです。

カードの発動やモンスターの召喚・特殊召喚など様々な状況下で妨害を発揮できます。

「マリンセス」自体、罠カードで3分の1程度を占めているので、妨害手段を罠主体で構築し、安定した展開を進めていくこともできます。

《トラップトリック》を採用して、圧縮しつつデッキから《海晶乙女波動》といった妨害罠をセットしてみるのもいいでしょう。

 

【勇者トークン】

【勇者トークン】は、「デッキビルドパック グランド・クリエイターズ」でカテゴリ化した『「勇者トークン」のトークン名が記されたカード』を指定する効果を持つサポートカードを多用したテーマです。

《聖殿の水遣い》1枚からの展開で、召喚権を割くことなく《流離のグリフォンライダー》による妨害布陣を構えることが可能です。

 

《聖殿の水遣い》自体は水属性なので、「マリンセス」の召喚制限は回避できますが、大量展開を優先する際は「勇者トークン」展開はほどほどしておきましょう。

 

 

まとめ：【マリンセス】デッキは、新規カードを介して耐性持ちランク4までつなげる！

【マリンセス】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。

新規カードの登場で、テーマ単体でも容易に妨害札を構えつつ、高リンクへとつなげられるようになりました。