遊戯王ライターの鳩鷺（はとさぎ）です。
【スターダスト】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「スターダスト」は、「ドーン・オブ・マジェスティ」で新規カードが収録される、シンクロ召喚主体のデッキテーマです。
このページでは、「スターダスト」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【スターダスト】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【スターダスト】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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新規「スターダスト」カードまとめ
こちらでは、「ドーン・オブ・マジェスティ」に収録される「スターダスト」新規カード、計8種の効果・画像をまとめました。
| カード画像 | ステータス・効果 |
|---|---|
| 《想い集いし竜》 チューナー・効果モンスター レベル1/光属性/ドラゴン族/ATK 0/DEF 0 自分は「想い集いし竜」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードをS素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのS召喚にしか使用できない。 ①：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」として扱う。 ②：このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 自分フィールドにレベル8以上のドラゴン族Sモンスターが存在する場合、さらにデッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を特殊召喚できる。 |
|
| 《スターダスト・シンクロン》 チューナー・効果モンスター レベル4/光属性/ドラゴン族/ATK1500/DEF1000 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①：このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 ②：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「スターダスト・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。 |
|
| 《スターダスト・トレイル》 効果モンスター レベル4/光属性/ドラゴン族/ATK 500/DEF2000 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①：このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのモンスターがリリースされた場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 ②：このカードをS素材として「ウォリアー」、「シンクロン」、「スターダスト」SモンスターのS召喚に成功した場合に発動できる。 自分フィールドに「スターダスト・トークン」（ドラゴン族・光・星1・攻／守０）1体を特殊召喚する。 |
|
| 《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》 シンクロ・効果モンスター レベル11/風属性/ドラゴン族/ATK4000/DEF3300 「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」＋ドラゴン族Sモンスターを含むチューナー以外のモンスター1体以上 このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 ①：1ターンに1度、発動できる。 相手フィールドの効果モンスター1体を選び、その効果を無効にする。 ②：このカードは通常の攻撃に加えて、自分の墓地の「スターダスト・ドラゴン」及びそのカード名が記されたSモンスターの数まで攻撃できる。 ③：1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。このカードをエンドフェイズまで除外し、その発動を無効にし除外する。 |
|
| 《光来する奇跡》 永続魔法 ①：このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。②：お互いにフィールドの「スターダスト・ドラゴン」及びそのカード名が記されたSモンスターをEXデッキに戻す事はできない。③：Sモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。以下の効果から1つを選んで適用する。 このターン、自分の「光来する奇跡」の効果で同じ効果を適用できない。 ●自分はデッキから1枚ドローする。 ●手札からチューナー1体を特殊召喚する。 |
|
| 《スターダスト・イルミネイト》 通常魔法 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①：デッキから「スターダスト」モンスター1体を墓地へ送る。自分フィールドに「スターダスト・ドラゴン」またはそのカード名が記されたSモンスターが存在する場合、墓地へ送らず特殊召喚する事もできる。 ②：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「スターダスト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ上げる、または下げる。 |
|
| 《セイヴァー・アブソープション》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①：自分フィールドの「スターダスト・ドラゴン」またはそのカード名が記されたSモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、そのモンスターを装備カード扱いとして対象の自分のモンスターに装備する。 ●このターン、対象のモンスターは直接攻撃できる。 ●このターン、対象のモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、その破壊されたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 |
|
| 《セイヴァー・ミラージュ》 永続罠 ①：自分フィールドの表側表示の、「スターダスト・ドラゴン」またはそのカード名が記されたSモンスターが、自分のカードの効果を発動するためにフィールドから離れた場合、または自分のカードの効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 以下の効果から1つを選んで適用する。 このターン、自分の「セイヴァー・ミラージュ」の効果で同じ効果を適用できない。 ●そのモンスター1体を選んで特殊召喚する。 ●相手のフィールド・墓地からモンスター1体を選んで除外する。 ●このターン、自分が受ける全てのダメージは半分になる。 |
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【スターダスト】：デッキレシピまとめ
次は、【スターダスト】デッキのデッキレシピを紹介します。
遊戯王ライターオリジナルのレシピ、youtubeで公開されているレシピです。
オリジナルサンプルデッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【スターダスト】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター28枚・魔法11枚・罠1枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【スターダスト】デッキです。
【メインデッキ】（40枚）
◆ モンスター（28枚）
- 《想い集いし竜》3
- 《スターダスト・シンクロン》3
- 《スターダスト・トレイル》3
- 《ジャンク・サーバント》2
- 《ジャンク・シンクロン》3
- 《ジャンク・コンバーター》3
- 《ジャンク・フォアード》1
- 《ジェット・シンクロン》2
- 《スチーム・シンクロン》1
- 《スターダスト・シャオロン》1
- 《妖醒龍ラルバウール》1
- 《ボルト・ヘッジホッグ》2
- 《ヴァレット・シンクロン》1
- 《幻獣機オライオン》2
◆ 魔法（11枚）
- 《調律》3
- 《増援》1
- 《スターダスト・イルミネイト》2
- 《光来する奇跡》1
- 《おろかな埋葬》1
- 《ワン・フォー・ワン》1
- 《貪欲な壺》2
◆ 罠（1枚）
- 《セイヴァー・ミラージュ》1
【エクストラデッキ】（15枚）
- 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》1
- 《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》1
- 《シューティング・スター・ドラゴン》1
- 《ブラッド・ローズ・ドラゴン》1
- 《セイヴァー・スター・ドラゴン》1
- 《スターダスト・ドラゴン》1
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》1
- 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》1
- 《ジャンク・スピーダー》2
- 《アクセル・シンクロン》1
- 《水晶機巧－グリオンガンド》1
- 《水晶機巧－ハリファイバー》1
- 《幻獣機アウローラドン》1
- 《アクセスコード・トーカー》1
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【スターダスト】デッキの回し方・動かし方
次は、【スターダスト】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【スターダスト】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【スターダスト】デッキは、新規「スターダスト」の固有効果を活かし、シンクロ素材を確保します。
新規チューナーの登場で、「セイヴァー」シンクロモンスターの素材縛りが緩和されました。
最終的には、高打点のシンクロモンスターを展開しつつ、《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》の連続攻撃で勝利を決めます。
次に【スターダスト】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
◆ 【スターダスト】デッキの回し方
- ポイント①：採用している「ジャンク」をおさらい
- ポイント②：新規「スターダスト」カードで目指すこと
- ポイント③：「セイヴァー」モンスターをシンクロ召喚！
回し方①：採用している「ジャンク」をおさらい
【スターダスト】デッキで軸となる、「ジャンク」の効果をおさらいしていきましょう。
こちらでは、メインデッキに採用した「ジャンク」モンスターの効果をまとめました。
◆ 採用した「ジャンク」効果まとめ
- 《ジャンク・シンクロン》
…召喚成功時、レベル2以下のモンスターを蘇生 - 《ジャンク・フォアード》
- …自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札から特殊召喚
- 《ジャンク・サーバント》
…「ジャンク」がいる場合に手札から特殊召喚 - 《ジャンク・コンバーター》
…自身とチューナーを捨てることで「シンクロン」をサーチ。シンクロ素材として墓地へ送られた場合、チューナーを蘇生
「ジャンク」は、元々シンクロ次元のテーマなので、低ステータスではあるもののシンクロ素材の確保に特化している効果が豊富にそろっています。
こちらでは、《ジャンク・サーバント》《ジャンク・コンバーター》をピックアップして紹介します。
《ジャンク・サーバント》
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1500/守1000
自分フィールド上に「ジャンク」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
《ジャンク・サーバント》は、「ジャンク」存在下で手札から特殊召喚できる召喚ルール効果持ちます。
《ジャンク・フォアード》とで容易に2体をフィールドに展開できます。
《ジャンク・シンクロン》の蘇生効果と合わせて、レベル4～9までのシンクロ召喚につなげていくことも可能です。
また、戦士族なので《増援》に対応しているのもポイントです。
《ジャンク・コンバーター》
遊戯王 / ジャンク・コンバーター（スーパー）/ DP23-JP024 / DUELIST PACK -レジェンドデュエリスト編6-（...
効果モンスター
星２/地属性/戦士族/攻 400/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札からこのカードとチューナー１体を捨てて発動できる。
デッキから「シンクロン」モンスター１体を手札に加える。
(2)：このカードがＳ素材として墓地へ送られた場合、
自分の墓地のチューナー１体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
《ジャンク・コンバーター》は、自身とチューナーを手札コストに「シンクロン」をサーチする効果を持ちます。
墓地肥やし手段としても活用でき、
《調律》では行えない、「シンクロン」非チューナーのサーチが可能なので差別化ができます。
また、シンクロ素材として墓地へ送られた場合、チューナーを蘇生できます。
①の効果でサーチした《ジャンク・シンクロン》を召喚し、蘇生した自身とシンクロすることでスムーズな展開が可能です。
回し方②：新規「スターダスト」カードで目指すこと
【スターダスト】デッキでは、新規「スターダスト」カードを5種採用しています。
新規「スターダスト」カードの登場で、どのような展開が可能になったのかみていきましょう。
新規「スターダスト」カードの登場で大きく変わった点は、明確な《スターダスト・ドラゴン》の名が効果テキストに記されたカードのカテゴリ化とシンクロ展開の強化です。
リリースによるトリガーが追加され、《スターダスト・ドラゴン》からだけでなく、自発的に行う展開も可能になりました。
《スターダスト・シンクロン》
チューナー・効果モンスター
星４/光属性/機械族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドのモンスター１体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スターダスト・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード１枚を手札に加える。
《スターダスト・シンクロン》は、フィールドのモンスターをリリースすることで手札・墓地から特殊召喚できる効果を持ちます。
実質的にはディスアドバンテージになりがちなので、《スターダスト・トレイル》と合わせて展開につなげていきたいですね。
また、召喚・特殊召喚に成功した場合、《スターダスト・ドラゴン》のカード名が記された魔法・罠カードをサーチする効果を持ちます。
サーチ先はこちらにまとめました。
◆ 《スターダスト・ドラゴン》のカード名が記された魔法・罠カードまとめ
◆魔法カード
- 《光来する奇跡》
- 《スターダスト・イルミネイト》
- 《セイヴァー・アブソープション》
◆罠カード
- 《スターライト・ロード》
- 《セイヴァー・ミラージュ》
- 《集いし願い》
メインとしては軸が固まってから効果を発揮する《光来する奇跡》のサーチが優先されるでしょう。
《ジャンク・スピーダー》でリクルートするレベル4シンクロンチューナーとして活用するしてみるのも面白いです。
《スターダスト・トレイル》
効果モンスター
星４/光属性/ドラゴン族/攻 500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのモンスターがリリースされた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2)：このカードをＳ素材として「ウォリアー」、「シンクロン」、「スターダスト」ＳモンスターのＳ召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドに「スターダスト・トークン」（ドラゴン族・光・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。
《スターダスト・トレイル》は、フィールドのモンスターがリリースされた場合、手札・墓地から特殊召喚できる効果を持ちます。
《スターダスト・シンクロン》と相性がよく、容易にレベル8シンクロへつなげられます。
また、「ウォリアー」「シンクロン」「スターダスト」のシンクロ素材に使用された場合、「スターダスト・トークン」1体を生成する効果を持ちます。
レベル1なので「セイヴァー」のシンクロ素材に活かせる利点があります。
回し方③：「セイヴァー」モンスターをシンクロ召喚！
【スターダスト】デッキでは、「スターダスト」を素材に「セイヴァー」のシンクロ召喚を行い、打点面を向上させ勝利を目指します。
今まで《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》のみに頼るしかなかったシンクロ素材も、新規カードの登場で縛りが大きく緩和されました。
《想い集いし竜》
チューナー・効果モンスター
星１/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
自分は「想い集いし竜」を１ターンに１度しか特殊召喚できず、
このカードをＳ素材とする場合、「セイヴァー」モンスターのＳ召喚にしか使用できない。
(1)：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」として扱う。
(2)：このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
自分フィールドにレベル８以上のドラゴン族Ｓモンスターが存在する場合、
さらにデッキからドラゴン族・レベル１モンスター１体を特殊召喚できる。
《想い集いし竜》は、フィールド・墓地で《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》として扱う効果を持ちます。
種族・属性・ステータスがそもそも同じなので2種類目の《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》といったところでしょう。
サーチなどのサポートも同等のものが対応しています。
また、ドローした時に公開する事で、自身を特殊召喚し、レベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターがいれば、さらにレベル1ドラゴン族モンスターをリクルートする効果を持ちます。
単体では運要素が強いので、《光来する奇跡》等でデッキトップを操作するとより効果的です。
このカードの登場で《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》を指定する「セイヴァー」モンスターのシンクロ素材として利用でき、他の素材を別に確保しなければいけなかった《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》をわざわざ採用する必要もなくなったのは大きいです。
《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星１１/風属性/ドラゴン族/攻4000/守3300
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」＋ドラゴン族Ｓモンスターを含むチューナー以外のモンスター１体以上
このカードはＳ召喚でのみＥＸデッキから特殊召喚できる。
(1)：１ターンに１度、発動できる。
相手フィールドの効果モンスター１体を選び、その効果を無効にする。
(2)：このカードは通常の攻撃に加えて、
自分の墓地の「スターダスト・ドラゴン」及びそのカード名が記されたＳモンスターの数まで攻撃できる。
(3)：１ターンに１度、相手が効果を発動した時に発動できる。
このカードをエンドフェイズまで除外し、その発動を無効にし除外する。
《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》は、3体目の「セイヴァー」シンクロモンスターです。
シンクロ素材はチューナー・非チューナー共に指定があり、シンクロ召喚以外ではエクストラデッキから出せないため、特殊召喚としてはかなりの難易度がありますが、レベル11モンスターとしては最高の攻撃力を誇ります。
《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》は、相手モンスター1体の効果を無効化する効果を持ちます。
残念ながらフリーチェーンではありませんが、コスト消費もなく扱いやすい無効化効果です。
また、墓地の《スターダスト・ドラゴン》かそのカード名が記されたシンクロモンスターの数まで攻撃回数を増やせます。
シンクロ素材に《スターダスト・イルミネイト》でレベルを底上げした《スターダスト・ドラゴン》を利用すれば、おのずと追加攻撃が可能です。
元々の打点がかなり高いので《セイヴァー・アブソープション》で直接攻撃可能な状況にしておけば、1ターンキルも視野に入ります。
自身をエンドフェイズまで除外することで、相手の効果の発動を無効にして除外する効果を持ちます。
効果の発動全部をトリガーにできるので、無効化の範囲が幅広く、除外なので破壊耐性も問題なく突破できます。
「スターダスト」シンクロモンスターは最大でもレベル7と少々物足りないクラスですが、特殊召喚しやすいチューナーも多いので、《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》の「セイヴァー」モンスターをシンクロ召喚のもオススメです。
遊戯王OCG クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ホログラフィックレア SHVI-JP049-HR 遊戯王アーク・フ...
回し方を解説した動画
【スターダスト】デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王】スターダストが超絶強化！シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン【ゆっくり解説】
【遊戯王ADS】5妨害! シューティング･クェーサー･ドラゴン+コズミック･ブレイザー･ドラゴン+シューティング･セイヴァー･スター+スターダスト･ウォリアー+クリスタルウィング!!【ゆっくり実況】
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【スターダスト】デッキの強化/改造方法
最後に、【スターダスト】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【スターダスト】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマです。
◆ おすすめ強化カード
- 《妖醒龍ラルバウール》
…《想い集いし竜》のサーチ対象 - 《金華猫》
…《想い集いし竜》を蘇生 - 《ジャンク・スピーダー》
…チューナーを確保 - 《幻獣機アウローラドン》
…シンクロ展開を補助
◆ 相性の良いテーマ
- 【植物族】
…シンクロ召喚のサポート - 【溟界】
…リリースを活かした展開
相性の良いおすすめ強化カード
《妖醒龍ラルバウール》
効果モンスター
星１/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2)：このカードが特殊召喚に成功した場合、
フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
自分の手札を１枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性で
カード名が異なるモンスター１体をデッキから手札に加える。
《妖醒龍ラルバウール》は、特殊召喚に成功した場合、手札を1枚をコストにフィールドのモンスター1体と同じ種族・属性のモンスター1体をサーチする効果を持ちます。
《想い集いし竜》からのリクルートに対応しており、効果も無効化されないので、サーチ効果まで安心して使用できます。
戦闘破壊をトリガーに特殊召喚も可能なので、闇属性のサーチなら即可能です。
《金華猫》
スピリット・効果モンスター
星１/闇属性/獣族/攻 400/守 200
このカードは特殊召喚できない。
(1)：このカードが召喚・リバースした時、
自分の墓地のレベル１モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。
(2)：このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
《金華猫》は、召喚・リバース成功時にレベル1モンスターを蘇生できるスピリットモンスターです。
《スターダスト・ドラゴン》がいる状態で《想い集いし竜》を蘇生できれば《セイヴァー・スター・ドラゴン》のシンクロ召喚まで行えます。
効果も無効化されないので、問題なく《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》として扱われます。
《ジャンク・スピーダー》
遊戯王カード ジャンク・スピーダー(ウルトラレア) 20th ANNIVERSARY DUELIST BOX（20TH） | シンクロ・効...
シンクロ・効果モンスター
星５/風属性/戦士族/攻1800/守1000
「シンクロン」チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがＳ召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「シンクロン」チューナーを可能な限り守備表示で特殊召喚する（同じレベルは１体まで）。
この効果を発動するターン、自分はＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(2)：このターンにＳ召喚したこのカードがモンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。
《ジャンク・スピーダー》は、シンクロ召喚に成功した場合、レベルの異なる「シンクロン」チューナーをリクルートする効果を持ちます。
レベル1・3のチューナーをリクルートし、自身とで《水晶機巧－グリオンガンド》をシンクロ召喚することもできます。
《幻獣機アウローラドン》
リンク・効果モンスター
リンク３/風属性/機械族/攻2100
【リンクマーカー：左/下/右下】
機械族モンスター２体以上
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドに「幻獣機トークン」（機械族・風・星３・攻／守０）３体を特殊召喚する。
このターン、自分はリンク召喚できない。
(2)：１ターンに１度、自分フィールドのモンスターを３体までリリースして発動できる。
リリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。
●１体：フィールドのカード１枚を選んで破壊する。
●２体：デッキから「幻獣機」モンスター１体を特殊召喚する。
●３体：自分の墓地から罠カード１枚を選んで手札に加える。
《幻獣機アウローラドン》は、リンク召喚に成功した場合、「幻獣機トークン」を3体生成する効果を持ちます。
モンスターを2体リリースすれば、「幻獣機」モンスターをリクルートでき、《スターダスト・トレイル》の特殊召喚にもつなげられます。
「幻獣機」自体もシンクロ主体のテーマなので、チューナー確保には持って来いの1枚です。
相性の良いおすすめテーマ
【植物族】
「植物族」は、展開補助・トークン生成といった多彩な効果でシンクロ召喚をサポートできるテーマです。
《ガーデン・ローズ・メイデン》などシンクロ主体で展開することも可能で、《ブラック・ローズ・ドラゴン》と合わせて十六夜アキっぽいデッキに仕上げてみるのもよさそうです。
【溟界】
【溟界】は、「デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズ」でカテゴリ化した、光・闇属性・爬虫類族のテーマです。
展開にリリースをトリガーにするものが多く、《スターダスト・トレイル》と相性がいいです。
《キングレムリン》などのランク4エクシーズモンスターを介することで、毎ターン蘇生できるエクシーズ素材として機能できる強みがあります。
遊戯王の最新情報を「きりぶろLINE」で毎朝配信中です。 自分で情報を調べる必要がないので、とってもラクチンですよ。
今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ：【スターダスト】デッキは、新規を活かし高難度のシンクロ召喚で勝利！
【スターダスト】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
素材が緩和されたことで、強力なシンクロモンスターが容易に揃えられるようになりました。
気になる方は、ぜひ「スターダスト」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺（はとさぎ）」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
