【鉄獣戦線(トライブリゲード )】大会優勝デッキレシピ解説! | 回し方,相性の良いカードも

「トライブリゲード」は「ファントム・レイジ」で登場した、獣族・獣戦士族・鳥獣族に関連したテーマです。

墓地のモンスターをリンク素材に使用できる効果を持ちます。

 

このページでは、【トライブリゲード】大会優勝デッキのデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【トライブリゲード】をどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【トライブリゲード】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

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「トライブリゲード」大会優勝デッキレシピ

今回はこちら2種類のデッキタイプをまとめました。

• 【LL鉄獣戦線】
• 【十二獣鉄獣戦線】

【LL鉄獣戦線】

モンスター25枚・魔法17枚・罠3枚の合計45枚で構築したデッキです

ネクステ杯　使用デッキ　鉄獣戦線
1回戦未開域○×○
2回戦プランキッズ○○
3回戦コードトーカー×○×
4回戦トライドロン○○
トナメ1回戦　メタビ×○○
ベスト4 エルドリッチ○○
決勝プランキッズ○×○

6-1で優勝しました！

構築はくじらさん@yama_hobby01 と考えました！

初優勝嬉しい！ pic.twitter.com/9gvB4Rs56u

— デューク東郷 (@togo_duke14) November 4, 2020

ちなみに鉄獣戦線メタにガダーラをされた時用のケアをする動きを急いで撮影したものです。

シュライグで結界像Aをサーチして通常召喚して、シムルグで結界像Bを出してガダーラされてもいいようにしてます。 pic.twitter.com/aIiyRNtoSl

— デューク東郷 (@togo_duke14) November 7, 2020

 

回し方を解説した動画

 

【十二獣鉄獣戦線】

モンスター23枚・魔法15枚・罠2枚の合計40枚で構築したデッキです

今日使った【鉄獣戦線】トライブリゲードです！
第二の攻め手が毎回用意できるように調整しました。
LLギミックだと鉄獣ギミックが回らない時に素引きで機能しなかったりするから最小限の十二獣ギミックを採用する事で事故の回避と対応力の高さを向上させています。
今後動画にするのでお楽しみに！ pic.twitter.com/9mZKoNyQmb

— しの@ネクストプレイ (@Shino_NextPlay) November 8, 2020

回し方を解説した動画

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【トライブリゲード】大会優勝デッキの回し方・動かし方

 

【トライブリゲード】大会優勝デッキは、カテゴリ外の獣族・獣戦士族・鳥獣族を展開しつつ、不正なリンク召喚を狙います。

連続召喚できれば、自然と墓地肥やしにもつながり、「トライブリゲード」の固有効果を活かせます。

 

どのように【トライブリゲード】大会優勝デッキを動かしていくのか、採用テーマと共に紹介します。

 

回し方①：「LL」の採用

 

採用している「LL」モンスターの効果をまとめました。

フィールドがガラ空きの状態から《LL－ターコイズ・ワーブラー》単体で展開可能で、《LL－コバルト・スパロー》《LL－サファイア・スワロー》がそろっていれば鳥獣族を4体並べることもできます。

そのままリンク素材にする以外にも、「LL」エクシーズでさらなるサーチを行うことで、デッキ展開を加速させてくれるでしょう。

 

レベル・種族共に対応している《鉄獣戦線 ナーベル》も展開に加えることで、リンク召喚を介して墓地に送られた際の効果を活かせます。

特殊召喚した《LL－コバルト・スパロー》で《鉄獣戦線 ナーベル》をサーチし、《LL－サファイア・スワロー》と共に特殊召喚するのが良いでしょう。

 

レベル1という利点を活かし、《ワン・フォー・ワン》でデッキから直接呼び出すのも効果的です。

 

回し方②：「十二獣」の採用

 

採用している「十二獣」モンスターの効果をまとめました。

言わずとしてた1枚からエクシーズ召喚可能な地属性・獣戦士のエクシーズテーマです。

特有のエクシーズ召喚方法で、最小限に素材を抑えつつ、《十二獣ライカ》で蘇生した「十二獣」でモンスターが2体に増えるのも優秀です。

展開の要である《十二獣の会局》《十二獣モルモラット》が制限カードですが、《炎舞－「天璣」》によるサーチに対応しています。

《炎舞－「天璣」》によるサーチは、《鉄獣戦線 フラクトール》と共有できるので、状況に応じて使い分けが可能です。

 

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【トライブリゲード】デッキの強化/改造方法

 

相性の良いおすすめ強化カード

《鉄獣戦線 キット》

効果モンスター
星２/炎属性/獣族/攻 700/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター１体をＥＸデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「鉄獣戦線 キット」以外の「トライブリゲード」カード１枚を墓地へ送る。

《鉄獣戦線 キット》は、「ブレイジング・ボルテックス」で登場した、炎属性・獣族の新規「トライブリゲード」モンスターです。

「トライブリゲード」共通の不正リンク召喚効果に加え、墓地に送られた場合、同名カード以外の「トライブリゲード」カードをデッキから墓地に送る効果を持ちます。

《鉄獣戦線 フラクトール》で墓地に送ることで、1枚分多く墓地を肥やせ、不正リンク召喚の墓地コストを確保できます。

「トライブリゲード」カードに対応しているので、《鉄獣の邂逅》《鉄獣の血盟》を墓地に送り、②の効果を直接狙うのもいいでしょう。

 

《ダウナード・マジシャン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク４/闇属性/魔法使い族/攻2100/守 200
魔法使い族レベル４モンスター×２
このカードは自分メインフェイズ２に、自分フィールドのランク３以下のＸモンスターの上に重ねてＸ召喚する事もできる。
(1)：このカードの攻撃力は、このカードのＸ素材の数×２００アップする。
(2)：このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3)：このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。
このカードのＸ素材を１つ取り除く。

《ダウナード・マジシャン》は、ランク3以下のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できます。

自身の固有効果を活かすというよりも、《天霆號アーゼウス》への中継点としての運用がメインとなります。

エクシーズ素材を2つ持ったランク3以下にこのカードを経由し、《天霆號アーゼウス》を重ねることで、エクシーズ素材が4つとなり、全体除去を2回発動可能です。

《LL－アセンブリー・ナイチンゲール》は、エクシーズ素材を消費せず直接攻撃できるので、《天霆號アーゼウス》の召喚条件を満たせます。

 

《王神鳥シムルグ》

リンク・効果モンスター
リンク３/風属性/鳥獣族/攻2400
【リンクマーカー：左下/下/右下】
鳥獣族モンスターを含むモンスター２体以上
このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1)：このカード及びこのカードのリンク先の鳥獣族モンスターは相手の効果の対象にならない。
(2)：このカードが戦闘で破壊される場合、
代わりに自分フィールドの「シムルグ」カード１枚を破壊できる。
(3)：自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
使用していない自分・相手の魔法＆罠ゾーンの数以下のレベルを持つ、
鳥獣族モンスター１体を手札・デッキから特殊召喚する。

《王神鳥シムルグ》は、お互いのエンドフェイズに鳥獣族を手札・デッキより特殊召喚する効果を持ちます。

リンク素材は鳥獣族を含むモンスター2体以上と少し緩めで、《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》を経由すれば難なくそろいやすいです。

《霞の谷の巨神鳥》の毎ターン無効や、《烈風の結界像》のロックで制圧していきましょう

 

まとめ：【トライブリゲード】大会優勝デッキは、特殊召喚で展開を補助！

【トライブリゲード】大会優勝デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。

「トライブリゲード」単体でもテーマデッキとしての完成度は高いですが、展開やすい獣族・獣戦士族・鳥獣族と組み合わせるとより強力になります。。