【十二獣魔術師】デッキが大会優勝しました。デッキ構築・デッキレシピを解説しています。
このストラクチャーデッキ「ペンデュラムエボリューション」は、「魔術師」Pモンスターを中心としたデッキです。
そして先日、早速新規「魔術師」を使ったデッキが大会優勝を果たしたようです。
今回は、大会優勝した【魔術師】デッキのデッキ構築・デッキレシピを考察していきたいと思います。
もくじ
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「十二獣魔術師」が大会優勝!構築・デッキレシピを解説!
それでは、大会優勝した「魔術師」デッキを考察していきます。
まずは、優勝した大会の概要からです。
「十二獣魔術師」が優勝した大会の概要
今回【魔術師】デッキが優勝した大会はこちらです。
第154回ALANN CUP
参加者数32名
新制限適用
- 1位:【十二獣魔術師】
- 2位:【AFWW召喚獣】
- 3位:【十二獣インフェルノイド】
優勝したのは、【十二獣魔術師】デッキのようですね。
「十二獣」が入っていますが、現環境では仕方ないでしょう。
大会結果!!
第154回ALANN CUP
優勝/十二獣魔術師
2位/AFWW召喚獣
3位/十二獣インフェルノイド次回
第155回ALANN CUPは1/14予定!!来年もよろしくお願いします(*'ω'*) pic.twitter.com/TXEzfeVxoV
— ALANN尼崎 18周年 (@alann_ama) December 24, 2016
「十二獣魔術師」デッキレシピ
優勝した「十二獣魔術師」のデッキレシピはこちらです。
◆ モンスター(26枚)
- 2《増殖するG》
- 1《十二獣ヴァイパー》
- 3《十二獣モルモラット》
- 2《幻想の見習い魔導師》
- 1《ドラコニアの獣竜騎兵》
- 1《EMドクロバット・ジョーカー》
- 2《慧眼の魔術師》
- 3《虹彩の魔術師》
- 3《黒牙の魔術師》
- 2《紫毒の魔術師》
- 1《EMキングベアー》
- 2《賤竜の魔術師》
- 3《調弦の魔術師》
◆ 魔法(10枚)
- 1《ハーピィの羽根帚》
- 1《ブラック・ホール》
- 1《ペンデュラム・コール》
- 1《ツインツイスター》
- 1《揺れる眼差し》
- 3《十二獣の会局》
- 2《星霜のペンデュラムグラフ》
◆ 罠(5枚)
- 3《次元障壁》
- 2《時空のペンデュラムグラフ》
◆ エクストラデッキ(15枚)
- 1《覚醒の魔導剣士》
- 1《爆竜剣士イグニスターP》
- 1《十二獣タイグリス》
- 2《十二獣ドランシア》
- 2《十二獣ブルホーン》
- 1《十二獣ワイルドボウ》
- 2《星刻の魔術師》
- 1《ダイガスタ・エメラル》
- 1《No.39 希望皇ホープ》
- 1《励輝士 ヴェルズビュート》
- 1《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》
- 1《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》
◆ サイドデッキ(15枚)
- 1《増殖するG》
- 2《電光-雪花-》
- 1《竜魔王ベクターP》
- 2《皆既日蝕の書》
- 2《コズミック・サイクロン》
- 1《ツインツイスター》
- 2《魔法族の里》
- 2《異次元グランド》
- 2 《死のデッキ破壊ウイルス》
「十二獣魔術師」デッキを考察
それでは、【十二獣魔術師】デッキを簡単に考察していきます。
基本的には、【魔術師】デッキに「十二獣」出張パーツを入れた形ですが、幾つか変わった点があるようです。
- 《幻想の見習い魔導師》の採用
- 《ドラコニアの獣竜騎兵》《EMキングベアー》の採用
《幻想の見習い魔導師》の採用
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ブラック・マジシャン」1体を手札に加える。
(3):このカード以外の自分の魔法使い族・闇属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ2000アップする。
手札・フィールドから墓地に送り、魔法使い族・闇属性モンスターの攻撃力を2000アップさせる《オネスト》です。
なんと《星刻の魔術師》でサーチが可能です。
そして《星刻の魔術師》が闇属性ですので、攻撃力4400まで上昇させることができます。
「魔術師」は全体的に攻撃力が低めですので、サーチできる《オネスト》として非常に役立ちます。
《ドラコニアの獣竜騎兵》《EMキングベアー》の採用
《ドラコニアの獣竜騎兵》《EMキングベアー》が採用されています。
これら2体は、《十二獣ブルホーン》からサーチできる獣戦士族ペンデュラムモンスターです。それぞれがスケール2・7を持ちますので、足りないスケールをサーチすることができます。
今後、「十二獣」出張のペンデュラムテーマでは、これらの獣戦士ペンデュラムが必須になってくるかもしれませんね。
「魔術師」についてはこちらの記事にまとめています。
→【魔術師まとめ】「魔術師」効果一覧、デッキ構築・レシピを全て解説!
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まとめ
いかがだったでしょうか。
大会優勝を果たした【十二獣魔術師】デッキを簡単に考察しました。
環境デッキである、「十二獣」とも相性がいいようですし、今後環境に度々姿を表すかもしれませんね。
引き続き、大会情報も記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
【魔術師の関連記事】
→【魔術師まとめ】「魔術師」効果一覧、デッキ構築・レシピを全て解説!