遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。
【イビルツイン】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「Evil★Twin(イビルツイン)」は、「デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ」で登場する、新規テーマ3種の内の1テーマです。
このページでは、「イビルツイン」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【イビルツイン】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【イビルツイン】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「イビルツイン」カードまとめ
こちらでは「イビルツイン」カード、計10種の効果・画像をまとめました。
カード画像 | ステータス・効果 |
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《Live☆Twin キスキル》 効果モンスター レベル2/光属性/サイバース族/ATK 500/DEF 0 このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドに他のモンスターが存在せず、このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキから「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。 ②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手モンスターが攻撃宣言する度に、自分は500LP回復する。 |
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《Live☆Twin リィラ》 効果モンスター レベル2/闇属性/サイバース族/ATK 500/DEF 0 このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドに他のモンスターが存在せず、このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキから「キスキル」モンスター1体を特殊召喚する。 ②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は500LP払わなければ攻撃宣言できない。 |
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《Evil★Twins キスキル》 リンク・効果モンスター リンク2/光属性/悪魔族/ATK1100 【リンクマーカー:右/下】 「キスキル」モンスターを含むモンスター2体 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在し、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。 ②:自分フィールドに「リィラ」モンスターが存在しない場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の墓地から「リィラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。このターン、自分は悪魔族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 |
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《Evil★Twins リィラ》 リンク・効果モンスター リンク2/光属性/悪魔族/ATK1100 【リンクマーカー:右/下】 「リィラ」モンスターを含むモンスター2体 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在し、このカードが特殊召喚に成功した場合に、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 ②:自分フィールドに「キスキル」モンスターが存在しない場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の墓地から「キスキル」モンスター1体を選んで特殊召喚する。このターン、自分は悪魔族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 |
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《Evil★Twins キスキル・リィラ》 特殊召喚・効果モンスター レベル8/闇属性/悪魔族/ATK2200/DEF2200 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドのリンクモンスター2体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。 このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。相手は自身のフィールドのカードが3枚以上の場合には2枚になるように墓地へ送らなければならない。 ②:自分の墓地に「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する限り、このカードの攻撃力・守備力は2200アップする。 |
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《Live☆Twin エントランス》 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「イビルツイン」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 |
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《Live☆Twin チャンネル》 フィールド魔法 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースして発動できる。その攻撃を無効にする。 ②:自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。自分フィールドにモンスターが存在しない場合、デッキに戻さず手札に加える事もできる。 |
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《Evil★Twin チャレンジ》 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分の墓地の「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その後、以下の効果を適用できる。 ●自分フィールドのモンスターをリンク素材として「イビルツイン」リンクモンスター1体をリンク召喚する。 |
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《Evil★Twin イージーゲーム》 永続罠 このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体をリリースし、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。 ●フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。 |
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《Evil★Twin プレゼント》 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分フィールドに「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体と、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。 ●相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。 |
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《シークレット・パスフレーズ》 通常魔法 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから「ライブツイン」魔法・罠カード または「イビルツイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 自分フィールドに「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する場合、 代わりに「イビルツイン」モンスター1体を手札に加える事もできる。 |
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【イビルツイン】:デッキレシピまとめ
次は、【イビルツイン】デッキのデッキレシピを紹介します。
遊戯王ライターオリジナルのレシピ、youtubeで公開されているレシピです。
オリジナルサンプルデッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【イビルツイン】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター18枚・魔法15枚・罠7枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【イビルツイン】デッキです。
メインデッキの「キスキル」「リィラ」モンスターの種族を活かせるよう「サイバース族」のサポートカードを多数採用しています。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(18枚)
- 《Live☆Twin キスキル》3
- 《Live☆Twin リィラ》3
- 《Evil★Twins キスキル・リィラ》2
- 《レディ・デバッガー》3
- 《バックアップ・セクレタリー》2
- 《サイバース・コンバーター》2
- 《パラレルエクシード》2
- 《トーチ・ゴーレム》1
◆ 魔法(15枚)
- 《Live☆Twin エントランス》3
- 《Live☆Twin チャンネル》1
- 《シークレット・パスフレーズ》3
- 《サイバネット・マイニング》3
- 《ダーク・オカルティズム》2
- 《貪欲な壺》3
◆ 罠(7枚)
- 《Evil★Twin チャレンジ》3
- 《Evil★Twin イージーゲーム》2
- 《Evil★Twin プレゼント》2
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《Evil★Twins キスキル》2
- 《Evil★Twins リィラ》2
- 《リンクリボー》1
- 《リンク・スパイダー》1
- 《アカシック・マジシャン》1
- 《I:Pマスカレーナ》1
- 《セキュリティ・ドラゴン》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《アクセスコード・トーカー》1
- 《ヴァレルソード・ドラゴン》1
- 《ライトドラゴン@イグニスター》1
- 《No.39 希望皇ホープ》1
- 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》1
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【イビルツイン】デッキの回し方・動かし方
次は、【イビルツイン】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【イビルツイン】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【イビルツイン】デッキは、サイバース族の展開力を活かし、高リンクのリンク召喚を狙います。
サイバース族・悪魔族とサポートカードが充実している種族なので、優秀な効果を持つカードを組み合わせやすいです。
最終的には、最上級特殊召喚モンスターである《Evil★Twins キスキル・リィラ》を特殊召喚し、高打点で勝利を決めます。
次に【イビルツイン】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
◆ 【イビルツイン】デッキの回し方
- ポイント①:「Live☆Twin」で展開
- ポイント②:サポートカードで回転向上
- ポイント③:《Evil★Twins キスキル・リィラ》を特殊召喚!!
回し方①:「Live Twin」で展開
【イビルツイン】デッキでは、メインモンスターの「Live☆Twin(ライブツイン)」の展開が基本となります。
共通効果でモンスター2体が容易に並べるのが強みです。
「ライブツイン」の共通効果として《Live☆Twin リィラ》は《Live☆Twin キスキル》を、《Live☆Twin キスキル》は《Live☆Twin リィラ》を手札・デッキから特殊召喚できます。
簡単に言えば、フィールドにいない相方を呼びだす感じです。
他の自分モンスターが存在しない発動条件はあるものの、容易く2体並べられるので即座にリンク召喚につなげられます。
こちらでは、一例として《Live☆Twin キスキル》1枚からの展開を紹介します。
◆ 《Live☆Twin キスキル》1枚からの展開例
①:《Live☆Twin キスキル》を召喚し、効果で《Live☆Twin リィラ》をリクルート
②:《Live☆Twin キスキル》《Live☆Twin リィラ》で《Evil★Twins キスキル》をリンク召喚→《Evil★Twins キスキル》効果で《Live☆Twin リィラ》を蘇生
③:《Evil★Twins キスキル》《Live☆Twin リィラ》で《Evil★Twins リィラ》をリンク召喚→《Evil★Twins リィラ》効果で《Evil★Twins キスキル》を蘇生し、効果で1ドロー
その後、《Evil★Twins リィラ》《Evil★Twins キスキル》でリンク4までの悪魔族のリンク召喚につなげられます。
召喚制限はないので、2体で再度を《Evil★Twins キスキル》リンク召喚し、相手ターンに《Evil★Twins リィラ》を蘇生することで除去効果につながり1妨害手段としても有効です。
回し方②:サポートカードで回転向上
【イビルツイン】デッキでは、サポートカードを駆使して「キスキル」「リィラ」を確保します。
サイバース族、悪魔族を活かした手法で、手早く補充し展開につなげていきましょう。
「ライブツイン」がサイバース族、「イビルツイン」が悪魔族と大別しています。
こちらではそれぞれの確保手段をまとめました。
◆ 「ライブツイン」「イビルツイン」の確保手段
「ライブツイン」のサーチ
- 《レディ・デバッガー》
- 《サイバネット・マイニング》
「ライブツイン」のリクルート
- 《Live☆Twin エントランス》
「イビルツイン」のサーチ
- 《ダーク・オカルティズム》
- 《シークレット・パスフレーズ》(特殊条件下のみ)
《サイバネット・マイニング》
遊戯王 / サイバネット・マイニング(ウルトラ)/ DANE-JP051 / DARK NEOSTORM(ダーク・ネオストーム)
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
《サイバネット・マイニング》は、手札1枚をコストに、下級サイバース族1体をサーチする効果を持ちます。
「ライブツイン」がレベル2サイバース族なので、どちらでも自由にサーチ可能です。
コストとして《Evil★Twins キスキル・リィラ》などを、あらかじめ墓地に送る手段としても活用できます。
また、《サイバネット・マイニング》に対応した自身で特殊召喚できるサイバース族を多数採用したことで、リンク召喚を加速する展開力を備えています。
《ダーク・オカルティズム》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「ウィジャ盤」1枚または悪魔族・レベル8モンスター1体を選んで手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの中から、
任意の数だけ選び(同名カードは1枚まで)、好きな順番でデッキの一番下に戻す。
その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
《ダーク・オカルティズム》は、手札を捨てることでレベル8・悪魔族をサーチする効果を持ちます。
レベル・種族共に対応している《Evil★Twins キスキル・リィラ》の確保手段として手軽に打てる強みがあります。
同じく対応している《トーチ・ゴーレム》を採用したことで、サーチ候補が増え、展開の幅が広がりました。
エクストラデッキも「トーチ・トークン」を使用した展開を助長するメンツを採用しています。
回し方③:《Evil★Twins キスキル・リィラ》を特殊召喚!!
【イビルツイン】デッキでは、特殊召喚した《Evil★Twins キスキル・リィラ》の効果を最大限に発揮させ、勝利を目指します。
サーチや墓地送りであらかじめ下準備しつつ、「キスキル」「リィラ」の展開で特殊召喚&効果の発動条件を満たします。
《Evil★Twins キスキル・リィラ》
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2200/守2200
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドのリンクモンスター2体をリリースした場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手は自身のフィールドのカードが3枚以上の場合には2枚になるように墓地へ送らなければならない。
(2):自分の墓地に「キスキル」モンスター及び「リィラ」モンスターが存在する限り、
このカードの攻撃力・守備力は2200アップする。
《Evil★Twins キスキル・リィラ》は、リンクモンスター2体をリリースした場合のみ、手札・墓地から特殊召喚できる特殊召喚モンスターです。
リンクモンスターは「キスキル」「リィラ」である必要はないので、サイバース族による展開力でリリースコスト分は容易に確保できるでしょう。
また、特殊召喚に成功した場合、相手はフィールドのカードが2枚になるよう強要する効果を持ちます。
完全除去とはいきませんが、相手プレイヤーに強要する効果なので耐性に邪魔されることなく盤面を崩すことができるのは強力です。
元々の攻撃力は最上級モンスターにしては、やや物足りませんが「キスキル」及び「リィラ」モンスターがそろっていれば4400にまでステータスを向上できます。
「イビルツイン」リンクモンスター2体を使って、自身を特殊召喚すれば自ずと適用条件は満たせます。
回し方を解説した動画
【イビルツイン】デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王】《Evil★Twin》(イビルツイン)ついに公開!!!!基本展開から制圧展開まで一挙紹介します!!!!【展開紹介】
【遊戯王ADS】新規テーマ 「 Evil★Twins 」!! Evil★Twins キスキル・リィラ
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【イビルツイン】デッキの強化/改造方法
最後に、【イビルツイン】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【イビルツイン】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマです。
◆ おすすめ強化カード
- 《魔犬オクトロス》
…《Evil★Twins キスキル・リィラ》のサーチ - 《リングリボー》
…「ライブツイン」の変換先 - 《トレード・イン》
…《Evil★Twins キスキル・リィラ》をドローソースに変換 - 《混沌領域》
…《Evil★Twins キスキル・リィラ》のサーチ
◆ 相性の良いテーマ
- 【トロイメア】
…種族でシナジー - 【破械】
…種族でシナジー - 【ドラグマ】
…特殊召喚条件を満たしつつ、能動的にエクストラデッキの「キスキル」「リィラ」を墓地に送れる
相性の良いおすすめ強化カード
《魔犬オクトロス》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守 800
「魔犬オクトロス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから悪魔族・レベル8モンスター1体を手札に加える。
《魔犬オクトロス》は、フィールドから墓地へ送られた場合悪魔族・レベル8モンスター1体をサーチできます。
サーチ範囲は狭いものの、キーカードの《Evil★Twins キスキル・リィラ》のほか、《トーチ・ゴーレム》のサーチにも対応しています。
通常召喚した場合、《転生炎獣アルミラージ》のリンク素材にすることで即座にサーチへとつなげられます。
《リングリボー》
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 300
【リンクマーカー:左下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が罠カードを発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その効果を無効にし除外する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、EXデッキから特殊召喚された
自分フィールドの「@イグニスター」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
《リングリボー》は、レベル4以下のサイバース族モンスター1体でリンク召喚可能なリンク1モンスターです。
《Evil★Twins キスキル・リィラ》の召喚条件は「キスキル」「リィラ」リンクモンスターに限られていないため、「ライブツイン」モンスターを変換してしまえば最小限で特殊召喚コストを確保できます。
《リングリボー》と同様の召喚条件を持つリンクモンスターは多数いるので、ニーズによって使い分けてみるのが良いでしょう。
《トレード・イン》
通常魔法
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
《トレード・イン》は、レベル8モンスターをコストに2ドローする効果を持ちます。
墓地から自己蘇生可能な《Evil★Twins キスキル・リィラ》なら、わざわざ手札にある必要もないので、ドローソースとして活かしてみるのもいいでしょう。
《混沌領域》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
そのモンスターとは属性が異なり、
レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、
除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
《混沌領域》は、「ワールドプレミアパック2020」に収録される、光・闇属性を手札コストに、レベル8の光・闇属性の特殊召喚モンスターをサーチできる通常魔法です。
《Evil★Twins キスキル・リィラ》のサーチが可能です。
「イビルツイン」自体、光・闇属性モンスター主体のデッキテーマなので「カオス」と組み合わせてみるのも面白そうですね。
相性の良いおすすめテーマ
【トロイメア】
「トロイメア」は、「FLAMES OF DESTRUCTION(フレイムズ・オブ・デストラクション)」で登場した、悪魔族主体のリンクテーマです。
現状「イビルツイン」リンクモンスターは2体のみなので、打点面の向上として最も有力なエクストラデッキ枠として採用できます。
また、《夢幻崩界イヴリース》はレベル2・サイバース族と「ライブツイン」と共通点が多く、そのままリンク素材として活かすほか、エクシーズ展開にも移行できるのも魅力的です。
【破械】
【破械】は、「CHAOS IMPACT(カオス・インパクト)」でカテゴリ化した、悪魔族のリンクテーマです。
「イビルツイン」と同じく悪魔族のリンクテーマなので、召喚制限を気にすることなく高打点へとつなげられます。
《Evil★Twin リィラ》の効果で自分のカードを破壊し、展開につなげてみるのも面白いですね。
【ドラグマ】
【ドラグマ】は、「RISE OF THE DUELIST(ライズ・オブ・ザ・デュエリスト)」でカテゴリ化された光属性・魔法使い族のテーマデッキです。
下級「ドラグマ」は、エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合に手札から特殊召喚でき、リンク召喚を多用する「イビルツイン」なら容易に召喚条件を満たせます。
「イビルツイン」の召喚制限はエクストラデッキのみ縛られるので、メインデッキからは阻害されることなく展開できます。
また、《Evil★Twin リィラ》の効果で《教導の天啓アディン》を能動的に破壊すれば「ドラグマ」のリクルートにもつなげられ、展開の幅が広がります。
遊戯王の最新情報を「きりぶろLINE」で毎朝配信中です。 自分で情報を調べる必要がないので、とってもラクチンですよ。
今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ:【イビルツイン】デッキは、サポートを活かしリンク召喚を狙う!
【イビルツイン】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
種族に適したサポートを採用することで、テーマ単体よりも効率よくリンク召喚を狙えます。
気になる方は、ぜひ「イビルツイン」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。