2016年11月12日に、新パック「フュージョン・エンフォサーズ(SPFE)」が発売されました。
このパックでは、融合をテーマとしてた「召喚獣」が登場しました。
そして、この【召喚獣】が発売当日にも関わらず早速大会で優勝したようです!
今回は、優勝した【召喚獣】デッキを解説します。
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「召喚獣」デッキが早速大会優勝!デッキレシピを解説
大会優勝した【召喚獣】デッキはこちらです。
https://twitter.com/fangmashiro/status/797401442839502849
【壊獣十二獣召喚獣】デッキのようです。
やはり、【召喚獣】単体だけで動かすのではなく、現在強いとされている出張パーツと組み合わせているようです。
デッキレシピを見てみましょう。
【壊獣十二獣召喚獣】のデッキレシピ
◆ モンスター(21枚)
- 3《召喚師アレイスター》
- 3《SRベイゴマックス》
- 1《SRタケトンボーグ》
- 3《十二獣モルモラット》
- 1《十二獣ヴァイパー》
- 1《月光黒羊》
- 1《壊獣クモンガス》
- 1《壊獣ジズキエル》
- 2《壊獣サンダーキング》
- 3《増殖するG》
- 2《幽鬼うさぎ》
◆ 魔法(19枚)
- 2《召喚魔術》
- 3《暴走魔法陣》
- 3《テラフォーミング》
- 3《十二獣の会局》
- 3《妨げられた壊獣の眠り》
- 1《ハーピィの羽根箒》
- 3《ツインツイスター》
- 1《融合》
◆ 罠(3枚)
- 3《次元障壁》
◆ エクストラデッキ(15枚)
- 1《十二獣ワイルドボウ》
- 1《十二獣タイグリス》
- 2《十二獣ブルホーン》
- 2《十二獣ドランシア》
- 1《M.X-インヴォーカー》
- 1《ガガガサムライ》
- 1《ダイガスタ・エメラル》
- 2《召喚獣メルカバー》
- 1《召喚獣ライディーン》
- 1《召喚獣カリギュラ》
- 1《召喚獣メガラニカ》
- 1《召喚獣エリュシオン》
【壊獣十二獣召喚獣】の考察
【召喚獣】【SR】【十二獣】【壊獣】の4テーマを見事に組み合わせた構築です。
特徴を以下のようにまとめました。
- 【召喚獣】【SR】【十二獣】【壊獣】を組みあわせた構築
- 手札誘発多め:《増殖するG》3、《幽鬼うさぎ》2
- 《月光黒羊》採用:《融合》がサーチ可能
- 相手の盤面を崩すカード多め:「壊獣」《妨げられた壊獣の眠り》3、《ツインツイスター》3
- 相手の展開を封じる:《次元障壁》
- 《召喚魔術》は2枚
採用されるカード数は多いですが、狙いはシンプルです。
「壊獣」で相手フィールドを破壊し、「十二獣」「召喚獣」で攻める。
「十二獣」との相性の良い点として、《十二獣ブルホーン》から《月光黒羊》がサーチし、《融合》がサーチできる点があります。
単純に強いギミックを入れているだけというわけではなく、しっかりとしたシナジーもあるようです。
また、《召喚魔術》は2枚でもいいようです。
となると、《召喚魔術》より《召喚師アレイスター》の方が値段が高くなりそうです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
発売初日ではありますが、早速【召喚獣】が結果を残したようです。
「召喚獣」単体というわけではありませんが、「召喚獣」は強力な出張パーツとして機能することが証明されました。
明日には、さらに様々な【召喚獣】デッキが結果を残すと思います。
引き続き「召喚獣」からは目が離せませんね!
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