【オルフェゴール デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,制圧盤面,相性の良いカードも

【オルフェゴール】デッキは、「ソウル・フュージョン」で登場した、楽器をモチーフにしたリンク召喚のテーマデッキです。

モンスターは闇属性・機械族で統一されており、下級モンスターは自身を墓地から除外することで発動する効果を持っています。

 

このページでは、【オルフェゴール】デッキの大会優勝デッキレシピや公式デッキレシピを元に、デッキの回し方・動かし方を解説・考察していきます。

大会環境で使用された強力なデッキレシピや、《トポロジック・ボマー・ドラゴン》を絡めた制圧盤面、相性の良いカード・テーマも紹介しており、初心者はもちろん、中級者以上の方にも役立つ内容になっています。

【オルフェゴール】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

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【オルフェゴール】デッキ：大会優勝/入賞デッキレシピまとめ

 

2019年4月制限

 

2019年1月制限

 

【オルフェゴール】大会優勝デッキレシピ

【オルフェゴール】デッキの大会優勝デッキレシピを紹介します。

公認
オルフェゴール○○
ギャラクシー○○
60植物リンク○×○
オルフェゴールで優勝しました
ダグレをよく見かけるのですが闇+初動+里ケアになるサモプリが最強でした
デッキにサーチカードが1枚もないので流行のサンドラに強く、デメリットの重い捕違いをサイドに採用できる点も強いと思います pic.twitter.com/QTbk2wvpxI

— ココ (@urasyubi5563) July 22, 2018

 

【オルフェゴール】公式デッキレシピ

次は、【オルフェゴール】デッキの公式デッキレシピを紹介します。

メインデッキに入る「オルフェゴール」モンスターが各3積みされているのと、「星遺物」カードが非常に多く採用されているのが特徴的です。

 

大会環境を意識した強い【オルフェゴール】デッキを作りたいという方向けに、構築調整されたデッキレシピを3つ紹介しておきます。

この記事では、純構築の公式デッキレシピの回し方について解説します。

本日の遊戯王ランキングデュエルの優勝者は「案山子」さんです！
使用デッキは【オルフェゴール】でした。
「毎日教会に通った甲斐がありました」とのコメントです！
敬虔！
案山子さん、おめでとうございます！ pic.twitter.com/08ld99VecZ

— TSUTAYA　加古川ミーツテラス (@tbsptkakogawamt) July 29, 2018

 

ここ数日オルフェゴール使ってました
オルタ先⭕️⭕️
覇王サンダー後⭕️❌⭕️
サンダー先⭕️⭕️
剛鬼先⭕️⭕️
オルタ先⭕️⭕️

閃刀姫とやってないので調整したいところです
オライオン→ジェットにして
プライム1星杖1抜いて何か他に変えていいと思います pic.twitter.com/Z46SjBPNNp

— 紫音 (@hokutosei30) July 17, 2018

 

公認
オルターガイスト××-
青眼○○-
トリックスター○○-
オルフェゴール○○-
オルフェゴール使いました
ボマー制圧からロンギロンギボマーでワンキルの流れがかなり強かったです
入賞こそしませんでしたが初戦以外スト勝ちしており、まだ調整できると思いますが、使い勝手はかなり良かったです pic.twitter.com/yok1ZVacmR

— ココ (@urasyubi5563) July 15, 2018

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「オルフェゴール」モンスターの効果

「オルフェゴール」モンスターはそれぞれ固有効果を持っており、モンスターの展開と相手のカードへの干渉が可能です。

「オルフェゴール」モンスターの効果をメインモンスター・リンクモンスターでまとめました。

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【オルフェゴール】デッキの回し方

次は、【オルフェゴール】デッキの回し方・動かし方を解説・考察します。

【オルフェゴール】デッキは、以下の3つの手順で展開していきます。

• 回し方①：ドローカードでデッキを回転させながら、墓地を肥やす
• 回し方②：「オルフェゴール」モンスターの効果を使い展開
• 回し方③：《オルフェゴール・バベル》で相手ターンにも妨害

 

回し方①：ドローカードでデッキを回転させながら、墓地を肥やす

【オルフェゴール】デッキでは、《オルフェゴール・プライム》と《闇の誘惑》の2種類の優秀なドローソースを採用できるのが特徴の1つです。

《オルフェゴール・プライム》は、手札かフィールドの「オルフェゴール」モンスターか「星遺物」モンスターを墓地に送って2ドローできる魔法カードです。

「オルフェゴール」モンスターを墓地に送りながら、デッキを掘り進めることができ非常に優秀です。

また《闇の誘惑》は、闇属性モンスターを除外する必要がありますが、「オルフェゴール」リンクモンスターの「除外されている機械族モンスターをデッキに戻すコスト」をためることができます。

通常魔法
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター１体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから２枚ドローする。

 

【オルフェゴール】のサンプルデッキレシピでは、様々な墓地を肥やせるカードが採用されていますが、「星遺物」カードを採用するのであれば《星遺物の醒存》が優秀です。

デッキトップを5枚めくり、「星遺物」カードか「クローラー」モンスターがその中にあった場合手札に加え、残りを墓地に送ることができます。

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分のデッキの上からカードを５枚めくる。
その中に「クローラー」モンスターまたは「星遺物」カードがあった場合、
その内の１枚を選んで手札に加え、残りのカードは全て墓地へ送る。
無かった場合、めくったカードを全てデッキに戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。

 

回し方②：「オルフェゴール」モンスターの効果を使い展開

墓地を肥やすことができたら、「オルフェゴール」モンスターの効果を使い展開していきましょう。

「オルフェゴール」リンクモンスターの召喚条件は、「オルフェゴール」モンスターを含む2体以上と縛りは比較的緩いです。

しかし、下級「オルフェゴール」モンスターの効果発動後、闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなるので注意が必要です。

「オルフェゴール」モンスターの効果を使う前に、どれだけ展開ができるかがポイントの１つになりそうです。

今回、公式の【オルフェゴール】デッキレシピでは採用されていませんが、《水晶機巧ーハリファイバー》《ジェット・シンクロン》《サモン・ソーサレス》を経由することで、リンク数を稼ぐことができます。

チューナー・効果モンスター
星１/闇属性/機械族/攻 500/守1900
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から「オルフェゴール・カノーネ」以外の「オルフェゴール」モンスター１体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

 

回し方③：《オルフェゴール・バベル》で相手ターンにも妨害

フィールドに「オルフェゴール」を展開した後は、《オルフェゴール・バベル》で相手ターンでの妨害の準備していきます。

《オルフェゴール・バベル》は、自分フィールドと墓地の「オルフェゴール」モンスターの効果が相手ターンでも発動できるフィールド魔法です。

《オルフェゴール・ガラテア》によって《オルフェゴール・バベル》はサーチができるので、1ターン目から安定発動が狙えます。

これにより、《オルフェゴール・ロンギルス》のリンク先のモンスターを墓地へ送る効果や、《オルフェゴール・オーケストリオン》の効果無効化の効果が相手ターンに発動可能となります。

リンクモンスターの位置が今まで以上に重要になり、心理戦が生まれそうですね。

フィールド魔法
(1)：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。
(2)：このカードが墓地に存在する場合、手札を１枚墓地へ送って発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

回し方の解説動画

【オルフェゴール】デッキの回し方・動きについては以下の動画が参考になります。

１つ目は、カードショップ「カードキングダム」のデュエル動画、２つ目は、遊戯王ADSとゆっくり音声を使ったデュエル動画です。

 

 

【オルフェゴール】デッキの制圧盤面

また【オルフェゴール】デッキは、リンクモンスター《トポロジック・ボマー・ドラゴン》を絡めることで、面白い制圧盤面が作れます。

《オルフェゴール・バベル》を発動した状態で、右側のエクストラモンスターゾーンに《トポロジック・ボマー・ドラゴン》、その左下に《オルフェゴール・ロンギルス》、墓地に《オルフェゴール・ディヴェル》と「オルフェゴール」モンスターがいれば制圧盤面が完成です。

相手がモンスターを展開した時に、相手のメインモンスターゾーンのモンスターを2度も全破壊できます。

 

制圧盤面からの「オルフェゴール」の動きを紹介していきます。

《オルフェゴール・ディヴェル》効果を発動し、デッキから《オルフェゴール・スケルツォン》を特殊召喚。

《トポロジック・ボマー・ドラゴン》効果が起動し、メインモンスターゾーンの全てのモンスターを破壊します（1回目）。

この時、《オルフェゴール・ロンギルス》はリンク状態なので効果で破壊されずフィールドに残ります。

その後、再度展開してきた場合、《オルフェゴール・スケルツォン》の効果で、墓地の「オルフェゴール」モンスターを特殊召喚。

ここでまた《トポロジック・ボマー・ドラゴン》効果が起動し、メインモンスターゾーンの全てのモンスターを破壊します（2回目）。

 

この制圧コンボは、《オルフェゴール・ロンギルス》がいない場合も成立しますが、《オルフェゴール・ロンギルス》がいれば、相手のエクストラモンスターゾーンの展開も妨害することができます。

《オルフェゴール・ロンギルス》は、リンク状態のモンスターを墓地に送る効果を持っており、リンク先はもう一方のエクストラモンスターゾーンに向いているためです。

リンク・効果モンスター
リンク３/闇属性/機械族/攻2500
【リンクマーカー：左上/上/右下】
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター２体以上
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：リンク状態のこのカードは効果では破壊されない。
(2)：除外されている自分の機械族モンスター２体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、リンク状態の相手モンスター１体を選んで墓地へ送る事ができる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 

【オルフェゴール】デッキの制圧盤面の作り方・動かし方については、以下の動画がわかりやすいです。

《終末の騎士》1枚から制圧盤面を完成させています。

オルフェゴールは現状バベルボマーの構えが安定行動な気がする pic.twitter.com/CAxRwfMInT

— いとしん (@itosin2) July 15, 2018

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【オルフェゴール】デッキと相性の良いカード・テーマ

最後に、【オルフェゴール】デッキを強化できそうな、相性の良いカード・テーマを紹介し、相性の良いポイントを解説・考察していきます。

【オルフェゴール】デッキの構築・改造の参考になれば嬉しいです。

モンスター・魔法・罠・テーマの順に解説・考察していきます。

 

相性の良いモンスター

《カードガンナー》

効果モンスター
星３/地属性/機械族/攻 400/守 400
(1)：１ターンに１度、自分のデッキの上からカードを３枚まで墓地へ送って発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×５００アップする。
(2)：自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから１枚ドローする。

《カードガンナー》は、1ターンに1度デッキの上から3枚までカードを墓地へ送り、自身の攻撃力をその数×500ポイントアップする機械族モンスターです。

この効果によって墓地肥やしができ、「オルフェゴール」メインモンスターを墓地に送ることができます。

序盤では《カードガンナー》に召喚権を使い、墓地へ送った「オルフェゴール」モンスターの効果で展開し、リンクモンスターへつなげると良いでしょう。

《カードガンナー》は機械族であるため、「オルフェゴール」モンスターと合わせて《サモン・ソーサレス》をリンク召喚することもできます。

 

《終末の騎士》

効果モンスター
星４/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
(1)：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから闇属性モンスター１体を墓地へ送る。

《終末の騎士》は、召喚・特殊召喚成功時に、デッキから闇属性モンスターを墓地に送ることができるモンスターです。

この効果によって、闇属性で統一された「オルフェゴール」モンスターを墓地に送ることができます。

 

《ハック・ワーム》

効果モンスター
星１/闇属性/機械族/攻 400/守 0
(1)：相手フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

《ハック・ワーム》は、相手フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できる闇属性・機械族モンスターです。

先行であればほぼ確実に特殊召喚できる効果です。

闇属性・機械族と、「オルフェゴール」モンスターと共通したステータスも持つため、合わせてリンク素材にしやすいです。

 

《鉄騎龍ティアマトン》

特殊召喚・効果モンスター
星４/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカードは通常召喚できず、このカードの(1)の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：３枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。
(3)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。

《鉄騎龍ティアマトン》は、3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に、その列に特殊召喚できる闇属性モンスターです。

相手ターンでも特殊召喚できる効果であり、その縦列の使用を制限する効果を持っています。

《オルフェゴール・オーケストリオン》《オルフェゴール・ロンギルス》は、リンク状態の場合に活用できる効果を持ち、リンクマーカーもその効果を狙える向きになっています。

《鉄騎龍ティアマトン》によって相手のフィールドに制限をかけることができるため、リンク先に誘導し「オルフェゴール」リンクモンスターの効果をより活用できるようになります。

 

《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》

効果モンスター
星８/闇属性/機械族/攻2800/守2200
(1)：自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：１ターンに１度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。コイントスを３回行う。表が出た数までフィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。３回とも表だった場合、さらに自分はデッキから１枚ドローする。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(3)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。コイントスを行う効果を持つレベル７以下のモンスター１体をデッキから手札に加える。

《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》は、自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが破壊された場合に、手札から特殊召喚できるモンスターです。

「オルフェゴール」モンスターは闇属性・機械族で統一されているため、特殊召喚の条件を満たしやすいです。

また、コイントス効果によって表側表示モンスターを破壊できる効果も強力です。

 

《サモン・ソーサレス》

リンクモンスター
リンク３/闇属性/魔法使い族/攻2400
【リンクマーカー：上/左下/右下】
トークン以外の同じ種族のモンスター２体以上
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。手札からモンスター１体を、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2)：このカードのリンク先の表側表示モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターと同じ種族のモンスター１体をデッキから選び、このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

《サモン・ソーサレス》は、同じ種族のモンスター2体以上からリンク召喚できる闇属性リンク3モンスターです。

元々の効果も強力ながら、自身も闇属性であるため、「オルフェゴール」メインモンスターの効果によって特殊召喚に制限がかかった後でもリンク召喚できます。

【オルフェゴール】デッキでは必須となりそうです。

 

相性の良い魔法

《機械複製術》

通常魔法
(1)：自分フィールドの攻撃力５００以下の機械族モンスター１体を対象として発動できる。デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを２体まで特殊召喚する。

《機械複製術》は、自分フィールドの攻撃力500以下のモンスターを対象に、デッキから同名モンスターを2体まで特殊召喚できる魔法カードです。

《オルフェゴール・カノーネ》が、この効果によって特殊召喚できます。

リンク素材も確保しやすくなるほか、相性の良い機械族の《カードガンナー》などとも共用できるため、腐りづらいカードだと思います。

 

《リミッター解除》

速攻魔法（制限カード）
(1)：自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。

《リミッター解除》は、自分フィールドのすべての機械族モンスターの攻撃力を倍にする速攻魔法カードです。

「オルフェゴール」モンスターは機械族で統一されているため、打点を大幅に強化できます。

【オルフェゴール】デッキでは機械族を展開しやすいため、ワンターンキルも狙えるカードとなりそうです。

 

《ワン・フォー・ワン》

通常魔法（制限カード）
(1)：手札からモンスター１体を墓地へ送って発動できる。手札・デッキからレベル１モンスター１体を特殊召喚する。

《ワン・フォー・ワン》は、手札からモンスター1体を墓地へ送ることで、手札・デッキからレベル1モンスターを特殊召喚できる魔法カードです。

《オルフェゴール・カノーネ》がこの効果に対応しています。

また、手札から墓地に送るコストとして「オルフェゴール」モンスターを使えば、墓地に送った「オルフェゴール」モンスターの効果を使い、さらに展開できます。

 

《おろかな埋葬》

通常魔法（制限カード）
(1)：デッキからモンスター１体を墓地へ送る。

《おろかな埋葬》は、デッキからモンスターを1体墓地に送ることができる魔法カードです。

初手であれば、《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地に送ることで、《オルフェゴール・ディヴェル》を墓地から除外し、デッキから「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚できます。

墓地からの展開が必須になる「オルフェゴール」では、腐ることはほとんどないでしょう。

 

《闇の誘惑》

通常魔法
(1)：自分はデッキから２枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター１体を除外する。手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

《闇の誘惑》は、デッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスターを1体除外する魔法カードです。

闇属性主体の「オルフェゴール」と相性の良いドローソースといえます。

「オルフェゴール」では、《オルフェゴール・プライム》というドローソースもありますが、《オルフェゴール・プライム》は名称ターン1制限があるため、制限のない《闇の誘惑》と合わせて使うと良さそうです。

 

相性の良い罠

《針虫の巣窟》

通常罠
(1)：自分のデッキの上からカードを５枚墓地へ送る。

《針虫の巣窟》は、デッキの上からカードを5枚墓地に送る罠カードです。

墓地からの展開を行う「オルフェゴール」とは非常に相性の良いといえます。

また、同パックに収録された《トラップトリック》と合わせて使うこともできます。

 

《サイバー・サモン・ブラスター》

永続罠
機械族モンスターが特殊召喚される度に、相手ライフに３００ポイントダメージを与える。

《サイバー・サモン・ブラスター》は、機械族モンスターが特殊召喚されるたびに、相手ライフに300ポイントダメージを与える永続罠カードです。

「オルフェゴール」モンスターが全て機械族で統一されているため、1度の展開で大きくライフポイントを削ることができます。

 

相性の良いテーマ

ヴァレット

「ヴァレット」は、闇属性・ドラゴン族で統一された、リンクモンスター主体のテーマです。

大型のリンクモンスターである《ヴァレルロード・ドラゴン》など、強力なモンスター群を共有して出すことができます。

「オルフェゴール」メインモンスターによる「このターン、闇属性モンスターしか特殊召喚出来ない」効果も、ネックにならず展開できます。

 

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「捕食植物（プレデター・プランツ）」

「捕食植物（プレデター・プランツ）」は、闇属性・植物族モンスターによる、融合召喚を主体としたテーマです。

「オルフェゴール」リンクモンスターは、効果の関係により、EXモンスターゾーンに出すことが多いです。

そのため、自分メインモンスターゾーンに空いたリンク先に融合モンスターを出しやすくなります。

闇属性で統一された「捕食植物」モンスターであれば、制限されている状態でも展開できるうえ、強力な《捕食植物キメラフレシア》などの融合モンスターも特殊召喚できます。

 

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まとめ

今回は、【オルフェゴール】デッキの公式デッキレシピを紹介し、デッキの回し方・動かし方・制圧盤面について解説しました。

「オルフェゴール」はイラストもおしゃれな雰囲気があり、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

気になる方は、ぜひ【オルフェゴール】デッキを作ってみて下さい。

引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。