【儀式青眼デッキ(新規採用型)】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

【儀式青眼デッキ(新規採用型)】大会優勝デッキレシピ,回し方,採用カード考察!

【儀式青眼(ぎしきせいがん、ぎしきブルーアイズ)】デッキは、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を軸にした、【青眼】の儀式召喚デッキです。

切り札の《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》は強力な耐性と破壊力を持っており、1擊で勝負を決めることができます。

「デュエリストパックーレジェンドデュエリスト編3ー」で強力な新規儀式モンスター《青眼の混沌龍》が登場し、さらに強化されたデッキです。

 

このページでは、大会で優勝した【儀式青眼】デッキのデッキレシピ・採用カードを紹介し、動かし方・回し方について解説・考察していきます。

【儀式青眼】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

 

◆ 【青眼】デッキ:おすすめ記事

⇒ 【青眼(ブルーアイズ)デッキ】大会優勝デッキレシピ,回し方,採用カード考察!

 

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【儀式青眼】デッキ:大会優勝/入賞デッキレシピまとめ

【儀式青眼】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。

リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。

 

遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい?180テーマの特徴まとめ!という記事にまとめています。

「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

【儀式青眼】デッキ:大会優勝デッキレシピ(新規採用型)

大会優勝した【儀式青眼】デッキのデッキレシピはこちらです。

「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編3」で登場した新規カード、《青眼の混沌龍》と《ビンゴマシーンGO!GO!》が1枚ずつ採用されています。

【儀式青眼】大会優勝レシピ

【メインデッキ】(40枚)

◆ モンスター(22枚)

  • 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》2
  • 《青眼の混沌龍》1
  • 《青眼の亜白龍》3
  • 《青眼の白龍》3
  • 《白き霊龍》1
  • 《マンジュ・ゴッド》3
  • 《太古の白石》3
  • 《エフェクト・ヴェーラー》2
  • 《青き眼の賢士》1
  • 《増殖するG》3

◆ 魔法(18枚)

  • 《強欲で貪欲な壺》2
  • 《トレード・イン》3
  • 《ドラゴン・目覚めの旋律》2
  • 《復活の福音》3
  • 《死者蘇生》1
  • 《ハーピィの羽根箒》1
  • 《竜の霊廟》1
  • 《ビンゴマシーンGO!GO!》1
  • 《カオス・フォーム》3
  • 《高等儀式術》1

◆ 罠(0枚)

【エクストラデッキ】(15枚)

  • 《フォーミュラ・シンクロン》1
  • 《珊瑚竜》1
  • 《月華竜ブラック・ローズ》1
  • 《青眼の精霊竜》1
  • 《蒼眼の銀竜》1
  • 《リンクリボー》1
  • 《天球の聖刻印》1
  • 《水晶機巧-ハリファイバー》1
  • 《銀河眼の光波竜》1
  • 《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》1
  • 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》1
  • 《No.107 銀河眼の時空竜》1
  • 《No.62 銀河眼の光子竜皇》1

【サイドデッキ】(不明)

 

新規採用型【儀式青眼】大会優勝デッキ考察

【儀式青眼】大会優勝デッキ考察

それでは、大会優勝した【儀式青眼】デッキのデッキレシピの解説・考察をしていきます。

新規カードとして《ビンゴマシーンGO!GO!》《青眼の混沌龍》が追加され、どのように強化されたのでしょうか。

《ビンゴマシーンGO!GO!》の使い方、《青眼の混沌龍》の使い心地、環境トップ【閃刀姫】デッキに対する動きについて触れていきます。

 

便利なサーチカード《ビンゴマシーンGO!GO!》

ビンゴマシーンGO!GO!

《ビンゴマシーンGO!GO!》は、「ブルーアイズ」モンスターか、「青眼の白龍」または「青眼の究極竜」のカード名が記された魔法・罠カードをデッキから3枚相手に見せ、相手が選んだカードを手札に加えられる新規サーチ魔法カードです。

同名カードを3枚選ぶことも可能なので、デッキに3枚眠っていれば確実にサーチすることができます。

元々「青眼」デッキでは《ドラゴン・目覚めの旋律》という強力なサーチカードがあり、「ブルーアイズ」モンスターはこのカードでほぼ全てサーチ可能です。

 

これに対して《ビンゴマシーンGO!GO!》は、《ドラゴン・目覚めの旋律》のように2枚同時サーチはできませんが、儀式魔法の《カオス・フォーム》もサーチできます。

そのため、通常の「青眼」デッキよりも儀式軸の「青眼」デッキと相性が良さそうです。

ただ、狙ったカードをサーチするためには、3枚全てがデッキに眠っている必要があり、使いづらく感じる場面も多いかもしれません。

これを懸念してか、今回は《ビンゴマシーンGO!GO!》1枚のみの採用になっています。

 

第2の儀式青眼モンスター《青眼の混沌龍》

青眼の混沌龍

新規カードの《青眼の混沌龍》は、対象耐性・効果破壊耐性・守備貫通効果に加えて、攻撃宣言時、相手モンスター全ての表示形式を変更し、攻撃力・守備力を0にする効果を持っています。

守備表示がないリンクモンスターには効果がありませんが、それ以外の種類のモンスターがいれば、簡単に3000ライフを奪うことができます。

さらに隣に《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を並べることができれば、簡単に1ターンキルが決まります。

攻守を0にする効果は永続的に続くので、仕留めきれなかった場合でも相手に大きなプレッシャーを与えることができるでしょう。

 

【儀式青眼】は【閃刀姫】に強い

閃刀姫(せんとうき)

「青眼」儀式モンスターの《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》と《青眼の混沌龍》は、どちらも対象耐性と破壊耐性を持つため、環境トップ【閃刀姫】デッキに対して有利に立てます。

《閃刀術式-アフターバーナー》や《閃刀機-ウィドウアンカー》の効果を一切受けず、一方的に攻撃することができます。

リンクモンスターによって戦闘で破壊される場合も、ドラゴン族は《復活の福音》の墓地効果で守ることができます。

 

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【壊獣儀式青眼】デッキ:大会優勝デッキレシピ②



大会優勝した【壊獣儀式青眼】のデッキレシピはこちらです。(2017年7月環境)

「壊獣」ギミックとして、《海亀壊獣ガメシエル》《怒炎壊獣ドゴラン》《妨げられた壊獣の眠り》を採用しているのが特徴的です。

【壊獣儀式青眼】大会優勝デッキレシピ

【メインデッキ】40枚

◆モンスター(24枚)

  • 

3 《青眼の白龍》
  • 3 《マンジュ・ゴッド》
  • 
2 《海亀壊獣ガメシエル》
  • 
2 《白き霊龍》
  • 1 《怒炎壊獣ドゴラン》
  • 3 《青眼の亜白龍》
  • 
3 《青き眼の賢士》
  • 2 《エフェクト・ヴェーラー》
  • 
2 《太古の白石》
  • 3 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》

◆ 魔法(16枚)

  • 
1 《妨げられた壊獣の眠り》
  • 
1 《死者蘇生》
  • 3 《ドラゴン・目覚めの旋律》
  • 3 《トレード・イン》
  • 1 《ハーピィの羽根帚》
  • 2 《復活の福音》
  • 1 《ツインツイスター》
  • 1 《カオス・フォーム》
  • 3 《高等儀式術》

◆ 罠(0枚)

  • なし

【エクストラデッキ】(15枚)

  • 
1 《月華竜 ブラック・ローズ》
  • 1 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
  • 2 《蒼眼の銀龍》
  • 1 《浮鵺城》
  • 2 《青眼の精霊龍》
  • 1 《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》
  • 
1 《銀河眼の光波竜》
  • 1 《No.107 銀河眼の時空竜》
  • 1 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》
  • 1 《銀河眼の光波刃竜》
  • 
1 《アカシック・マジシャン》
  • 1 《プロキシー・ドラゴン》
  • 1 《デコード・トーカー》

https://twitter.com/ryuseikokura/status/886882215770046464

あらし杯 1位C 07/17(月)

【ブルーアイズ】

壊獣採用型【儀式青眼】大会優勝デッキを考察

壊獣儀式青眼

それでは、大会優勝した【壊獣儀式青眼】デッキの考察をしていきます。



このデッキは一般的な構築ではなく、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》とレベル8の「壊獣」が入った型になります。

それでは回し方と《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の強みを詳しくみていきましょう


。

 

妨害に強い「壊獣」と《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》

大会優勝した【壊獣儀式青眼】デッキは、当時の環境カード《真竜剣皇マスターP》《ABC-ドラゴン・バスター》《神の通告》等の各種妨害の対策がされています。

「壊獣」は、これらの邪魔なモンスターを除去することができ、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》は儀式召喚という構造上《神の通告》が打てません。

むしろ、儀式カードをサーチする《マンジュ・ゴッド》に《神の通告》が打たせることで、《青眼の亜白龍》の特殊召喚が成功しやすくなります。

これにより、一般的な【青眼】の展開である「《ドラゴン目覚めの旋律》→《青眼の亜白龍》特殊召喚、レベル1チューナー召喚→シンクロ」という流れをスムーズに通すことができます。

 

儀式召喚した《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》は、フィールドに立った時点で処理する方法はかなり限られ、ダメージが2倍の守備貫通能力も持ち合わせている為、守備に徹して体勢を立て直す事も許されないでしょう。

これだけでも戦うには十分ですが、この2つのシステムの強みは上記のものだけではありません。

 

小回りの効く「壊獣」

壊獣

「壊獣」モンスターは、相手モンスターの除去に加えて、レベル8である故に《トレード・イン》に対応しています。

またレベル8を活かして、《妨げられた壊獣の眠り》などで自分のフィールドに出し、レベル1チューナーとのシンクロで《浮鵺城》をシンクロ召喚すれば、《青眼の精霊龍》や《蒼眼の銀龍》を墓地から蘇生する事ができます。

《怒炎壊獣ドゴラン》は攻撃力が3000と高いので、そのまま戦闘しても良いでしょう。

 

アカシック・マジシャン

「壊獣」を相手のフィールドに出し、《アカシック・マジシャン》をリンク召喚すれば、効果で「壊獣」モンスターを再利用することもできます。

この時、リンク素材として《伝説の白石》を墓地に送れればなお良しです。

 

カオス・フォーム

また「壊獣」は、レベル8として儀式魔法《カオス・フォーム》に対応しているのも見逃せません。

この様に、【青眼】にとって「壊獣」は、単なる除去カードに留まらない活躍を見せる事ができます。

 

倒せないのに出すのは簡単《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》

ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン

次に《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》ですが、強力な効果を持つわりに、意外と簡単に儀式召喚できます。

儀式魔法《高等儀式術》は、デッキの通常モンスターを儀式召喚に使えますので、デッキの《青眼の白龍》を墓地に送ることで、簡単に《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を儀式召喚することができます。

そして、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》は一度出しさえしてしまえば、対策はとても難しいです。

 

真竜(しんりゅう)

当時の環境デッキでの処理の方法として
、【真竜】では《帝王の烈旋》がありました。

しかし、《ドラゴニックD》《真竜剣皇マスターP》の規制により【真竜】は純構築が難しく、エクストラデッキのカードに頼った結果、《帝王の烈旋》は
構築から抜ける傾向にあります。

 

Kozmo(コズモ)

他の環境デッキ【真竜メタルKozmo】では、《kozmo エナジーアーツ》やランク4エクシーズに頼るしかありません。

《kozmo エナジーアーツ》を採用しているであろう純【Kozmo】では、トーナメントを勝ち抜くにはデッキパワーが不足しています。

混合デッキでは、《kozmoエナジーアーツ》は事故要因になりがちなので、これも警戒する必要はないでしょう。

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【儀式青眼】サンプルデッキレシピ(十二獣対策型)

【儀式青眼】サンプルデッキレシピ(十二獣対策型)

【儀式青眼】デッキのデッキレシピを紹介します。(2017年4月環境)

当時の環境デッキ【十二獣】デッキへの対策を意識して構築しました。

【メインデッキ】(44枚)

◆モンスター(20枚)

  • 《青眼の白龍》3
  • 《青眼の亜白龍》3
  • 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》3
  • 《白き霊龍》1
  • 《太古の白石》2
  • 《竜核の呪霊者》1
  • 《マンジュ・ゴッド》3
  • 《PSYフレーム・ドライバー》1
  • 《PSYフレームギア・γ》3

◆魔法(22枚)

  • 《高等儀式術》3
  • 《カオス・フォーム》2
  • 《トレード・イン》3
  • 《竜の霊廟》1
  • 《銀龍の轟咆》1
  • 《ドラゴン・目覚めの旋律》3
  • 《復活の福音》3
  • 《ツインツイスター》2
  • 《ハーピィの羽箒》1
  • 《死者蘇生》1
  • 《皆既日食の書》2

◆罠(2枚)

  • 《砂塵のバリアーダスト・フォース》2

【エクストラデッキ】(15枚)

  • 《青眼の精霊龍》2
  • 《蒼眼の銀龍》1
  • 《PSYフレームロード・Ω》1
  • 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》1
  • 《月華竜 ブラック・ローズ》1
  • 《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》1
  • 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》1
  • 《No.62 銀河眼の光子竜皇》1
  • 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマタードラゴン》1
  • 《No.107 銀河眼の時空竜》1
  • 《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》1
  • 《銀河眼の光波竜》1
  • 《銀河眼の光波刃竜》1
  • 《青眼の双爆裂龍》1

 

【儀式青眼】サンプルデッキレシピの解説

【儀式青眼】デッキレシピの解説

紹介した【儀式青眼】デッキの採用カードや、環境デッキへの対策方法などについて解説していきます。

ドローソース・蘇生系カードを採用する、相手モンスターを守備表示にする、対策カードを対策しておくの3つがポイントとなります。

 

《復活の福音》《銀龍の轟咆》などの蘇生系魔法カード

復活の福音

紹介した【儀式青眼】デッキには、《復活の福音》《銀龍の轟咆》など蘇生系が多めに入っています。

これは、《トレード・イン》や《ドラゴン・目覚めの旋律》などで墓地に送ったドラゴン族を活用するためです。

 

《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》で相手モンスターを設置

究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン

《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》は、「十二獣」がいない状態でも相手フィールド上に守備力0モンスターを置けるため、採用しています。

そして、《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》をシンクロ召喚するため、《竜核の呪霊者》を使用しています。

《竜核の呪霊者》はレベル8ドラゴン族バニラなので、【儀式青眼】デッキと相性がいいです。

 

《PSYフレーム・γ》で《灰流うらら》対策

PSYフレームギア・γ

紹介した【儀式青眼】デッキには、《灰流うらら》対策として《PSYフレーム・γ》を採用しています。

《灰流うらら》は、【儀式青眼】デッキのキーカードを《高等儀式術》《ドラゴン・目覚めの旋律》が止めてしまうためです。

 

《生贄封じの仮面》で「壊獣」対策

生贄封じの仮面

また、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を除去する「壊獣」の対策として、《生贄封じの仮面》をサイドデッキに入れておくのもいいかもしれません。

「壊獣」をメインデッキに採用していない場合も、【儀式青眼】対策として相手がサイドデッキから「壊獣」を投入する可能性もあります。

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【儀式青眼】デッキ構築のポイント

【儀式青眼】デッキ構築のポイント

いくつかデッキレシピを紹介していきましたが、最後に【儀式青眼】のデッキ構築のポイントをおさらいしておきます。

【儀式青眼】デッキの構築ポイントは、以下の3つです。

  • 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》はどんなモンスター?
  • 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を儀式召喚するポイント
  • 相手モンスターを守備表示にする

それぞれ、解説していきます。

 

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》とは

《ブルーアイズ・カオス・MAXマックス・ドラゴン/Blue-Eyes Chaos MAX Dragon》
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
「カオス・フォーム」により降臨。 このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が越えた分の倍の数値だけ戦闘ダメージを与える。

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》は、守備表示モンスターを攻撃した際に倍の貫通ダメージを与える儀式モンスターです。

そのため、守備力0のモンスターを攻撃した際には8000ダメージを与えることができ,、簡単にワンターンキル(1kill)を狙うことができます。

「十二獣」に対しては、守備力0の《十二獣モルモラット》を狙うか、守備力0の「十二獣」Xモンスターを守備表示にして《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》で攻撃していくことが基本となります。

 

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を儀式召喚するポイント

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》

【儀式青眼】デッキでは、いかに効率よく《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を儀式召喚するかがデッキ構築のポイントになります。

いくら強くても儀式モンスターである以上、儀式モンスターカードを儀式魔法カードが手札にそろわないことには始まりません。

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》儀式召喚のポイントはこの3つです。

  • サーチを十分に発揮する
  • ドローギミックの活用
  • 儀式召喚のコストの確保

 

サーチを十分に発揮する

マンジュ・ゴッド

儀式デッキでは必須の《マンジュ・ゴッド》は、足りない儀式モンスター・儀式魔法をデッキからサーチできます。

また、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》は《ドラゴン・目覚めの旋律》に対応しています。

このように、儀式モンスター・儀式魔法カードは比較的容易に手札に加えることが出来ます。

 

ドローギミックの活用

トレードイン

【儀式青眼】デッキでは、「青眼」カードのほとんどがレベル8のため、《トレード・イン》を使用できます。

また、《調和の宝札》で《伝説の白石》や《太古の白石》を墓地に送ることで、ドローを増やしたり手札に「青眼」を加えることも可能です。

 

儀式召喚のコストの確保

高等儀式術

《青眼の白龍》は通常モンスターのため、儀式魔法カード《高等儀式術》と相性がいいです。

また、《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の儀式魔法カード《カオス・フォーム》は、墓地の《青眼の白龍》を除外して儀式召喚することもできますので、《トレード・イン》でコストにした《青眼の白龍》を活かすことが出来ます。

 

相手モンスターを守備表示にする

皆既日蝕の書

《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の効果が発揮されるのは、守備モンスターを攻撃した時です。

相手モンスターが守備表示でいてくれれば問題ないですが、都合よく立っていることも少ないので、こちらから表示形式を変更するのが手っ取り早いでしょう。

《皆既日食の書》や《砂塵のバリアーダスト・フォース》などで裏側守備にしてしまえば、相手モンスターの妨害効果も気にせず、攻撃することが出来ます。

表示形式の変更カードはいろいろありますが、たくさん入れるとそれだけ事故の原因になりかねないので、必要最小限で十分だと思います。

使用するカードもフリーチェーンのカードの方がいいでしょう。

 

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まとめ

今回は、大会優勝した【儀式青眼】デッキのデッキレシピを紹介し、新規カードや採用カードについて解説・考察しました。

「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編3」で強力な「青眼」新規カードが登場し、1度使ってみたいという方は多いと思います。

【儀式青眼】デッキは新マスタールールでも問題なく使えるので、遊戯王カードに復帰する方も、【儀式青眼】デッキを組んでみてはいかがでしょうか。

引き続き、遊戯王の環境情報として、大会優勝デッキレシピを考察していきます。

 

ちなみに通常の【青眼】デッキについては、【青眼(ブルーアイズ)デッキ】大会優勝デッキレシピ,回し方,採用カード考察!という記事で解説・考察しています。

儀式召喚を使わないパターンも知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

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