「スターターデッキ2018」は2018年3月24日に発売される遊戯王の最新構築済みデッキです。
「スターターデッキ2018」では、遊戯王VRAINS(ヴレインズ)の主人公「藤木遊作」が使用する「リンクモンスター」「サイバース族」のカードが収録されます。
スターターデッキは1つでも十分戦えますが、3つ組み合わせることでさらに強力なデッキが構築可能です。
このページでは、「スターターデッキ2018」を3箱合体+αしたデッキのデッキレシピを紹介し、動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードについて解説・考察していきます。
【サイバース族】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
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もくじ
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「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキレシピ
さっそく、「スターターデッキ2018」3箱合体+αのデッキレシピを紹介します。
モンスター21枚・魔法11枚・罠8枚の合計40枚で構築しました。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(21枚)
- 《ライドロン》2
- 《テクスチェンジャー》3
- 《サイバース・ホワイトハット》1
- 《ビットロン》1
- 《ドラコネット》3
- 《リンクスレイヤー》2
- 《サイバー・ドラゴン》2
- 《ヴェルズ・マンドラゴ》2
- 《バトルフェーダー》2
- 《エフェクト・ヴェーラー》3
◆ 魔法(11枚)
- 《サイバネット・リカバー》3
- 《ワン・フォー・ワン》1
- 《死者蘇生》1
- 《ブラック・ホール》2
- 《サイクロン》2
- 《団結の力》2
◆ 罠(8枚)
- 《サイバネット・リグレッション》3
- 《リビングデッドの呼び声》1
- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》2
- 《奈落の落とし穴》2
【エクストラデッキ】(12枚)
- 《デコード・トーカー》1
- 《トランスコード・トーカー》3
- 《ペンテスタッグ》3
- 《ハニーボット》3
- 《リンク・スパイダー》2
- 《リンクリボー》3
「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキの回し方
それでは、「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキの回し方・動き方を簡単に解説していきます。
「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキは、サイバース族モンスターを大量展開し、リンク召喚へつなげる戦法がメインとなります。
さっそく、どのようにデッキを動かしていくのか、順番に紹介していきます。
回し方①:サイバース族モンスターを特殊召喚
「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキの展開の要は、サイバース族モンスターです。
リンク召喚を行えるよう、モンスターを大量展開する必要があります。
《テクスチェンジャー》は、相手の攻撃を無効にすることで、サイバース族通常モンスターを特殊召喚する効果を持っています。
《テクスチェンジャー》以外のモンスターが攻撃対象になっても条件を満たします。
通常モンスターという制約はありますが、手札・デッキ・墓地と幅広い範囲での特殊召喚に対応しています。
《ドラコネット》は、召喚成功時、手札・デッキからレベル2以下の通常モンスターを特殊召喚できます。
《テクスチェンジャー》と比べると特殊召喚できる範囲が狭まりますが、能動的に展開でき、容易にモンスターを2体並べることが可能です。
《サイバース・ホワイトハット》は、同種族のモンスターが自分フィールドに2体以上存在する場合、手札から特殊召喚できます。
「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキはサイバース族メインで構成しているので、特殊召喚の条件は満たしやすいです。
また、《サイバース・ホワイトハット》はリンク素材として墓地へ送られた場合、相手モンスター全ての攻撃力を1000ダウンさせます。
リンク召喚につなげつつ、相手モンスターを弱体化できます。
回し方②:モンスターを特殊召喚して複数体並べる
「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキでは、リンク召喚するため、素材として使用できる特殊召喚が可能なモンスターを多数採用しています。
《リンクスレイヤー》《サイバー・ドラゴン》は、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できます。
リンク素材として使用可能なほか、打点も下級モンスター相手なら充分な数値を誇ります。
《バトルフェーダー》は、相手の直接攻撃宣言時に自身を手札から特殊召喚できるモンスターです。
特殊召喚と同時にバトルフェイズを終了させるのでフィールドに残りやすく、自分のターンでリンク素材として活用できます。
展開③:リンク召喚で打点向上
フィールドにモンスターを複数体並べることができたら、あとはリンク召喚をするだけです。
「スターターデッキ2018」に収録される新規リンク3モンスター《トランスコード・トーカー》は、相互リンク状態の場合、自身および、自身の相互リンク先のモンスターの攻撃力を500ポイントアップし、相手の効果対象にならなくします。
《トランスコード・トーカー》のリンクマーカーは上下と右に向いており、相互リンクが行いやすい配置となっています。
また《トランスコード・トーカー》は、墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体をリンク先に特殊召喚できます。
この効果を発動するターン、サイバース族モンスターしか特殊召喚できない制約がありますが、サイバース族重視の構築であれば問題ありません。
《ペンテスタッグ》は、リンク状態の自分のモンスターに貫通能力を付与する効果を持つリンク2モンスターです。
《ペンテスタッグ》のリンクマーカーは上下に向いているので、《トランスコード・トーカー》と共にリンク召喚できれば、打点の向上と貫通効果で大ダメージを与えることができます。
今回再録となった《リンクリボー》は、レベル1モンスター1体でリンク召喚できるリンク1モンスターで、自身をリリースすることで、相手の攻撃モンスターの攻撃力を0にする効果をもちます。
「スターターデッキ2018」にはレベル1モンスターが多く収録されているため、リンク召喚は行いやすいです。
展開④:充実したサイバース族サポートカードを活かす
「スターターデッキ2018」では、サイバース族をサポートする新規魔法・罠カードが収録されています。
《サイバネット・リカバー》は、自分のリンクモンスターが戦闘or相手の効果で破壊された場合、リンクモンスター以外のモンスター1体を蘇生できる永続魔法カードです。
特殊召喚に成功したリンクモンスターが破壊されても、次の展開につなげる足掛かりになってくれます。
《サイバネット・リグレッション》は、リンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を破壊する罠カードです。
リンク召喚自体は簡単に行える構築なので、発動条件は軽く扱いやすいカードになっています。
おまけで1枚ドローでき、貴重なドローソースとして活用することができます。
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「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキの強化・改造方法
最後に、「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキの強化・改造方法を紹介します。
デッキを強化できるおすすめのカード・テーマ・商品の順番です。
◆ おすすめ強化カード
- 《スケープ・ゴート》
- 《フォーマッド・スキッパー》
- 《デコード・トーカー》
- 《ファイアウォール・ドラゴン》
◆ おすすめ強化テーマ
- 「サイバース族」
◆ おすすめ強化商品
- 「サイバース・リンク」
- 「パワーコード・リンク」
おすすめカード:《スケープ・ゴート》
《スケープ・ゴート》は、トークンを4体生成できる速攻魔法です。
リンク召喚はトークンでも素材にすることができるので、4体分を確保できれば《ファイアウォール・ドラゴン》のリンク召喚も可能です。
リンク素材に効果モンスターを指定する場合、1度《リンク・スパイダー》を経由することで、問題なくリンク召喚が行えます。
強力なトークン生成効果ですが、発動時にはあらゆる召喚行為が行えなくなるデメリットをもっています。
速攻魔法であることを活かし、セットしておき相手ターンに発動するのがオススメです。
おすすめカード:《フォーマッド・スキッパー》
《フォーマッド・スキッパー》は、リンク素材となった場合、レベル5以上のサイバース族をサーチできる効果をもっています。
「スターターデッキ2018」に収録されている 《サイバース・ホワイトハット》をサーチ対象にでき、展開力を補うことができます。
おすすめカード:《デコード・トーカー》
《デコード・トーカー》は、効果モンスター2体以上でリンク召喚できるリンク3モンスターです。
自身の攻撃力がリンク先のモンスターの数×500アップし、自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、リンク先の自分のモンスター1体をリリースすることで、発動無効にし破壊する効果を持ちます。
こちらのカードは「スターターデッキ2017」に収録されていますが、収録内容が「スターターデッキ2018」とかなり被るところがあるので、シングルで購入することをオススメします。
おすすめカード:《ファイアウォール・ドラゴン》
《ファイアウォール・ドラゴン》は、モンスター2体以上でリンク召喚できるリンク4モンスターです。
強力なバウンス効果に加え、リンク先のモンスターが戦闘破壊or墓地へ送られた場合、手札からモンスター1体を特殊召喚する効果をもちます。
《テクスチェンジャー》を特殊召喚できれば、攻撃無効に加え、サイバース族通常モンスターを特殊召喚にまでつなげることも可能です。
おすすめ強化テーマ:「サイバース族」
「スターターデッキ2018」には、サイバース族モンスターが豊富に収録されているので、テーマデッキとして組みやすいです。
すでに発売しているストラクチャーデッキ「サイバース・リンク」「パワーコード・リンク」と組み合わせることで、より強力な「サイバース族」デッキが構築できます。
おすすめ商品:「サイバース・リンク」
「ストラクチャーデッキ サイバース・リンク」には、「サイバース」族モンスターが多数収録されています。
中でも《ドットスケーパー》は、墓地に送られた場合/除外された場合の両方で自身を特殊召喚でき、汎用性が高いです。
リンク素材やコストにすることで展開の補助に一役買ってくれます。
また、《エンコード・トーカー》《トライゲート・ウィザード》《バイナル・ソーサレス》といった優秀なリンクモンスターも収録されているで、「スターターデッキ2018」の強化にはもってこいです。
おすすめ商品:「パワーコード・リンク」
「ストラクチャーデッキ パワーコード・リンク」も「サイバース」族モンスターに特化した収録内容のストラクチャーデッキです。
トークンの生成効果をもつ《サイバース・ガジェット》や《トーチ・ゴーレム》、《スケープ・ゴート》を組みこむことで、より一層リンク召喚しやすい構築にすることができます。
「スターターデッキ2018」通販サイト
「スターターデッキ2018」は、 Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入できます。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、「スターターデッキ2018」3箱合体+αデッキのデッキレシピと、その回し方・強化改造方法を紹介しました。
「スターターデッキ2018」は、サイバース族だけではなく、特殊召喚するカードが豊富なので、色々なデッキと組み合わせられる内容になっています。
気になる方は、ぜひ「スターターデッキ2018」「サイバース族」のデッキを組んでみてください。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。
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