【遊戯王】「霊魂鳥」デッキは強い！？「霊魂鳥」と相性の良いカードまとめました。

2016年10月8日、新パック「レイジング・テンペスト(RATE)」が発売されます。

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このパックで、「霊魂鳥（エスプリット・バード）」という新規テーマが登場します。

発売前ではありますが、【霊魂鳥】デッキの儀式モンスター・儀式魔法・サポートカードがほぼ判明しました。

そこで今回は、デッキ構築のために「霊魂鳥」のカード紹介と相性のいいカードについて話したいと思います。

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「霊魂鳥」ってどんなテーマ？

「霊魂鳥（エスプリット・バード）」は、ざっくり言うと「儀式＋スピリット」のテーマで以下の特徴があります。

• 風属性・鳥獣族のステータスが共通
• レベル8の儀式モンスターが2枚存在
• 専用カードはスピリット全体に対応

そのため、「霊魂鳥」というテーマ名は存在しますが、既存のスピリットモンスターたちと組み合わせてデッキ構築することになります。

現在「レイジングテンペスト」で収録判明している「霊魂鳥」「スピリット」カードは以下です。

「霊魂鳥」デッキの重要なモンスターです。

儀式召喚に成功すると、相手フィールドのモンスターを3枚まで選んで手札に戻すことができます。

最近よく用いられるシンクロ・エクシーズ・融合モンスターの場合、破壊せずに除去することができます。

また、モンスターを「選んで」と表記されているため、対象に取ることもありません。

そしてその後、手札のレベル4以下のスピリットモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚することができます。

これにより、モンスターを並べにくいスピリットでも大ダメージを与えることができます。

さらに、手札に戻った後も効果を発揮し「霊魂鳥トークン」2体を残すことができます。

これにより、スピリットの最大の弱点である、フィールドのがら空きを防ぐことができます。

スピリットモンスターのために開発された最高の儀式モンスターと言えでるしょう。

こちらも「霊魂鳥」の重要なモンスターです。

攻撃力は《霊魂鳥神－彦孔雀》より低めですが、バウンス後の効果が非常に強力です。

まず儀式召喚に成功すると、相手フィールドの魔法・罠を3枚まで選んでデッキに戻すことができます。

《霊魂鳥神－彦孔雀》同様、対象に取ることもありません。

その後、デッキのレベル4以下のスピリットモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚することができます。

デッキからのリクルートは最も強力な効果の一つで、サーチと特殊召喚を同時に行うことができます。

さらに、《霊魂鳥神－彦孔雀》同様手札に戻った後も効果を発揮し「霊魂鳥トークン」2体を残すことができます。

こちらも、スピリットを大きく支えるカードとなるでしょう。

このカードが存在する時に、スピリットモンスターが召喚・特殊召喚に成功すると１ドローする効果を持ちます。

先ほどの《霊魂鳥神－彦孔雀》《霊魂鳥神－姫孔雀》と合わせて使用することで、ドロー効果を発動できるようになります。

ただ、《霊魂鳥神－彦孔雀》《霊魂鳥神－姫孔雀》は儀式モンスターなため、毎ターンの特殊召喚はできません。

このカードを活用する場合、儀式魔法を回収するギミックを増やすか、儀式モンスター以外の特殊召喚できるスピリットを入れる必要がありそうです。

《霊魂鳥神－彦孔雀》《霊魂鳥神－姫孔雀》専用の儀式魔法です。

手札・フィールドに加えて、墓地からスピリットモンスターを除外することでも儀式召喚ができます。

アドを失わないために、基本は墓地からの除外を活用することになります。

そのため、スピリットモンスターを墓地に送るギミックがあると良さそうです。

《霊魂鳥神－彦孔雀》《霊魂鳥神－姫孔雀》はレベル8ですので、同じくレベル8のスピリット《火之迦具土》と《トレードイン》を採用することで、効率よく高レベルスピリットモンスターを墓地に送れそうです。

《光の援軍》も緩和されましたし、「ライトロード」の墓地肥やしギミックを採用してもいいかもしれませんね。

スピリットモンスターが手札に戻ると相手のカードを1枚破壊できる効果と、墓地のスピリットを除外することで、バトルフェイズを終了させる効果を持ちます。

両方とも非常に強力な効果で、スピリットの性質と見事に合わさっていると思います。

2つ目の効果はを活用するために、《霊魂の円環》同様墓地肥やしのギミックはやはりあった方がいいかもしれませんね。

【霊魂鳥】デッキと相性がいいカードまとめ

最後に、「霊魂鳥」と相性がいいカードをまとめたいと思います。

モンスター・魔法・罠・エクストラデッキのようにまとめると以下のようになります。

◆ モンスター

• 《荒魂（アラタマ）》：スピリットサーチ
• 《和魂（ニギタマ）》：スピリット召喚権追加
• 《伊弉波（イザナミ）》：墓地のスピリット回収
• 《月読命（ツクヨミ）》：モンスター裏守備に
• 《火之迦具土(ヒノカグツチ）》：全ハンデス
• 《マンジュ・ゴッド》：儀式モンスター・儀式サーチ
• 《センジュ・ゴッド》：儀式モンスターサーチ
• 《ソニック・バード》：儀式魔法サーチ

◆ 魔法

• 《儀式の下準備》：儀式モンスター・儀式サーチ
• 《強制転移》：モンスター入れ替え
• 《トレードイン》：レベル8捨てて2ドロー

◆ 罠

• 《ゴッドバード・アタック》：鳥獣リリース2枚破壊
• 《波紋のバリア -ウェーブフォース-》：デッキバウンス
• 《八汰烏の骸》：相手にスピリットがいると2ドロー
• 《緊急儀式術》：相手ターンに儀式召喚

◆ エクストラデッキ

• 《電光千鳥》：風属性レベル4 2体でエクシーズ

まとめ

いかがだったでしょうか。

「霊魂鳥」は儀式＋スピリットという特殊なテーマなため、デッキ構築に腕がなりますね。

まだまだ新規カードの枠がありますので、さらに面白いテーマになるかもしれません。

引き続き「霊魂鳥」の新情報を待ちましょう。

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