アニメ遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第33話「青い涙の天使」の感想&あらすじを紹介する記事です。
12月27日に【遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)】の33話「青い涙の天使」が放送されました。
皆さんはご覧になりましたか?
今週も【遊☆戯☆王VRAINS】第33話を視聴してみた感想をお送りしたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
もくじ
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【遊☆戯☆王VRAINS】第32話を視聴してみた感想
それでは、【遊☆戯☆王VRAINS】第32を視聴してみた感想をまとめていきます。
「ブルーエンジェル」VS「スペクター」戦(続き)
「スペクター」がリンク召喚した《サンアバロン・ドリュアス》は攻撃対象にできず、リンク召喚したターンリンク素材にはできません。
その後、カードを1枚セットし、ターンエンド。
ターンが移る前に「ゴーストガール」がどうなったのかを尋ねる「ブルーエンジェル」。
名前に親近感を抱いていた「スペクター」ですが、「ゴーストガール」はすでに「リボルバー」の手によってデータ化され、ハノイの塔の一部になってしまったことを告げます。
「スペクター」の言動に掻き立てられ、勝利を誓う「ブルーエンジェル」。
ターンが移ります。
《トリックスター・キャンディナ》を通常召喚。効果により《トリックスター・リンカーネイション》をサーチします。
更にフィールド魔法《トリックスター・ライトステージ》を発動。発動時の処理効果で《トリックスター・リリーベル》をサーチ。
ドロー以外で手札に加わった《トリックスター・リリーベル》は自身の効果で特殊召喚されます。
続けて、新規フィールド魔法《トリックスター・ライトアリーナ》を発動。
《トリックスター・ライトアリーナ》はセットされた魔法・罠を1枚選び、そのカードは発動できず、ターンの終了時に発動するかバウンスされます。
展開はまだまだ終わりません。
手札の《トリックスター・マンジュシカ》2体の効果を発動。
《トリックスター・キャンディナ》をバウンスし、それぞれを特殊召喚します。
って、2体出せるんですね。
ここで夢と希望のサーキットを展開!
《トリックスター・マンジュシカ》2体で《トリックスター・ホーリーエンジェル》をリンク召喚します。
「ホーリーエンジェル。ダメージを与える効果と自身を強化する効果を持ったあなたのエースモンスターですね」とめちゃ詳しい「スペクター」さん。
その発言に「ブルーエンジェル」は「有名になりすぎるのも考えものね」とクールに対応。
《トリックスター・ライトアリーナ》の効果によりリンク素材となった《トリックスター・マンジュシカ》1体を蘇生。
《トリックスター・ホーリーエンジェル》のリンク先に《トリックスター・マンジュシカ》を特殊召喚したことで、200ダメージを与えます。
「スペクター」のライフが削られると同時に《サンアバロン・ドリュアス》がざわざわと反応することに「ブルーエンジェル」は気付きます。
効果ダメージを与えたことで《トリックスター・ホーリーエンジェル》の攻撃力は2200に上昇し、そのままバトルフェイズへ。
ダイレクトアタックが可能な《トリックスター・リリーベル》から攻撃。
ダメージを受けたことで《サンアバロン・ドリュアス》の効果が発動。
《サンヴァイン・ガードナー》をリンク先に特殊召喚し、受けたダメージ分である、800ライフポイントを回復します。
「ブルーエンジェル」の由来?
「スペクター」は「ブルーエンジェル」のデュエルは絵本の通りだと見抜きます。
「ブルーエンジェル」のネーミングの由来。それはタイトルが同じ「ブルーエンジェル」という絵本の主人公でした。
『エンジェルとして生まれながら冷たい心しか持っていない主人公
そんな性格だからいつもひとりぼっち
自分では孤独が好きと強がっているがひとりになると寂しさのあまり泣いてばかり
その涙はなぜか紺碧の海のように深く青い』
『しかしある日主人公が悪に襲われた時仲間のエンジェルに助けられたことから徐々に優しさに目覚めていく目の前に現れる悪を倒すたびに仲間のエンジェルも増えていく
そうやって戦うたびに主人公は優しさを手に入れていく
だがなぜか悪を倒す時青い涙を流す。やがて主人公はブルーエンジェルと呼ばれるようになった』
これはまるで“財前葵”そのものと断言した「スペクター」に対し、「ブルーエンジェル」は「他人の過去を暴くのがそんなに楽しい?!」と一喝。
ゾクゾク感じている「スペクター」を絵本に出てくる悪と同じと断言し、絵本と同じように「ブルーエンジェル」が倒すことを宣言します。
デュエルを再開。
戦闘ダメージを与えた《トリックスター・リリーベル》の効果で墓地の《トリックスター・マンジュシカ》をサルベージ。
《トリックスター・ホーリーエンジェル》で《サンヴァイン・ガードナー》に攻撃を行いますが、ここで《サンヴァイン・ガードナー》の効果が発動。
戦闘ダメージを自身とリンクしている《サンアバロン・ドリュアス》のリンクマーカー1つにつき800下げ、自身が戦闘破壊されたことでバトルフェイズを終了します。
どうやら守りに徹した、絶対防御の構えのようです。
「ブルーエンジェル」は《トリックスター・リリーベル》を手札に戻し《トリックスター・マンジュシカ》を特殊召喚。カードを1枚セットします。
ターン終了時、《トリックスター・ライトアリーナ》の効果で「スペクター」のセットカードをバウンス、次のターンのドローで手札は合計5枚。
今セットした《トリックスター・リンカーネイション》を発動すれば、《トリックスター・マンジュシカ》2体で合計2000のダメージ。
と、確実な勝機を掴めると確信した「ブルーエンジェル」。
「さあ選びなさい!」とターン終了を宣言しますが、「スペクター」は発動を選択。《サンヴァイン・ベリアル》を発動します。
小さな「Playmaker」?
所変わって、カエル&鳩ペア。
どうやら「Playmaker」たちを探している模様。
ウロウロしてたら「ハノイの騎士」に見つかってしまうと不安そうな鳩に山本先輩は「間違いなくデータにされちまうぞ」と脅しながら運んでもらってます。
「そんなこと言ってると背後から」なんて言っていると、どこからか投げられた石が山本先輩の後頭部に直撃、そのまま撃ち落とされます。
犯人はずいぶん小柄な「Playmaker」
しかも2人を「ハノイの騎士」と勘違いし、デュエルを申し込んできました。
子供ながらにリンクヴレインズを守りたい一心で立ち上がったった行為に感涙するカエル&鳩。
すると崩壊したビルの落下により爆風が発生。
ミニマム「Playmaker」は飲み込まれそうになるも、間一髪で本物の「Playmaker」に救われます。
「お前の気持ちは受け止めた。安心しろ。リンクヴレインズは必ず守る。俺を信じろ」という本人の言葉に「頼んだよ」とミニマム「Playmaker」はログアウトします。
って、ログアウトできちゃうんですねw
めちゃカッコよかったのに、案の定カメラは回ってません。
今からでも遅くないと撮影を開始します・・・がもちろん、もういません。
互いに読みあう心理戦
「スペクター」が発動した《サンヴァイン・ベリアル》はセットされた魔法・罠を確認し、罠だった場合に除外でき、同名カードを相手の手札デッキからすべて除外します。
《トリックスター・リンカーネイション》が除外されますが、まさかの3積み。
今期のリミットレギュレーションならジャッジ呼ばれてますよw
「ブルーエンジェル」が恐れるのは空想上のエンジェル達と愛を注いでくれた兄という宝物を失うことだと、心理戦でさらに追い打ちをかけていきます。
ここで「スペクター」のターン。
ドローしたことで《トリックスター・マンジュシカ》2体の効果で合計400のダメージを受けます。
ダメージを受けたことで《サンアバロン・ドリュアス》の効果でリンク先に《サンヴァイン・ヒーラー》を特殊召喚しつつ《トリックスター・マンジュシカ》1体から受けたダメージ分のライフを回復します。
さらに《サンヴァイン・ヒーラー》の効果で、リンク先の「サンアバロン」モンスターのリンクマーカー1つにつきライフを300回復します。
ダメージを与えたことで《トリックスター・ホーリーエンジェル》の効果で自身の打点を上げます。
と、ここでカエル&鳩が到着。
草薙さんは外部から状況を確認中。
いつの間にか30分経過してますが、遊作が着実に塔へ向かっていることは認識しているようです。
するとカエル&鳩ペアにより、リンクヴレインズ内の映像が回復。
草薙さんだけでなく、財前兄も「ブルーエンジェル」のデュエルが確認できました。
「スペクター」は未来回路を展開!
《サンヴァイン・ヒーラー》と《サンアバロン・ドリュアス》で《サンアバロン・ドリュアデス》をリンク召喚します。
「あなたのお兄さんのようにこの樹も私を守ってくれるのです」と「スペクター」の発言に『あなたも私と同じ」と共感する「ブルーエンジェル」
「愛は満たされていれば前向きなエネルギーを生み出す。けれど満たされなければ憎しみに変わり破壊的なエネルギーを生み出す。その憎しみがあなたの力の源」と「スペクター」を理解しようとします。
それに反発するかのように、「スペクター」は《サンシード・ゲニウス・ロキ》を通常召喚し、さらに未来回路を展開!
《サンシード・ゲニウス・ロキ》1体で《サンヴァイン・スラッシャー》をリンク召喚します。
《サンヴァイン・スラッシャー》の攻撃力はこのカードにリンクしているサンアバロンのリンクマーカー1つにつき800アップ。
《サンアバロン・ドリュアデス》はリンク2なので、攻撃力は1600アップします。
そのままバトルフェイズへ。《サンヴァイン・スラッシャー》で《トリックスター・ホーリーエンジェル》を攻撃。
相打ちを狙ったと思いきや、《サンヴァイン・スラッシャー》は戦闘で破壊したモンスターを《サンアバロン・ドリュアデス》のリンク先に特殊召喚できます。
これにより《トリックスター・ホーリーエンジェル》が「スペクター」の場に蘇生。
バトルは継続し、心なしか生き生きとした感じで《トリックスター・マンジュシカ》を破壊します。
「スペクター」はこれでターンエンド。
「サンアバロン」モンスターがスペクターのデッキの起点になっていますが、攻撃の対象になりません。
「そうだ!あれなら!」と「ブルーエンジェル」は起死回生の一手を思いつきます
・・・と、今回はここまで
次回の遊戯王VRAINS34話は、「聖なる天樹」です。
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遊戯王VRAINS 33話 考察
デュエルは年明けまで引っ張るようですね。
「トリックスター」によるバーンダメージも完全に防がれているわけでは無いですし、新規の「トリックスター」リンクモンスターが活躍してくれると予想します。
ですが、タイトル的にまだまだ「サンアバロン」モンスターが持久戦に持っていくでしょう。
まとめ
いかかだったでしょうか。
「ブルーエンジェル」の名前にこんな由来があったとは驚きでした。
互いの心理戦、ピリピリとした攻防が見ものですね。
次回のデュエルは年明けですが、とても気になります。
次週も【遊☆戯☆王VRAINS】について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
◆ 感想・あらすじ
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