遊戯王の【クローラー】デッキと相性の良いカードをまとめたページです。
2017年7月8日に、遊戯王最新パック「サーキット・ブレイク」が発売され、『クローラー』というOCGオリジナルテーマが登場します。
「クローラー」は、地属性・昆虫族で統一されたテーマで、リバース効果とリンク召喚を得意としています。
そこで今回は、「クローラー」を強化できそうな、相性の良いおすすめのカードをまとめていきたいと思います。
【クローラー】デッキの構築の参考にしてください。
もくじ
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「クローラー」と相性の良いカードまとめ
「クローラー」は、相手によって破壊されると「クローラー」を特殊召喚する、昆虫族のリバース・リンクテーマです。
この効果を活用し、フィールドに「クローラー」を並べ、リバース効果を駆使しながら戦います。
一般的にリバース効果は効果発動が相手に依存しやすいので、能動的にリバース効果を発動させるカードと相性が良いです。
また、下級モンスターは戦闘で破壊されても効果が発動できませんので、戦闘破壊から守れるカードとも相性が良さそうです。
「クローラー」については、詳しくはこちらで解説しています。
→「クローラー」デッキとは?デッキレシピ・回し方を徹底解説!
そこで、「リバース」「戦闘」「昆虫族」「リンク召喚」をキーワードとして、「クローラー」と相性の良さそうなカードを網羅的にまとめました。
採用できる可能性のあるカードを広めに集めています。
「クローラー」相性の良いモンスター
《増殖するG》
《増殖するG》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
「増殖するG」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できず、
相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。
【効果概要・相性の良い点】
相手が特殊召喚するたびに1ドローできるようになる手札誘発モンスターです。
レベル2・地属性・昆虫族と言うステータスが、「クローラー」と見事に一致しており、「クローラー」のリンク召喚につなぐことができます。
また、【クローラー】デッキで採用優先度が高い《応戦するG》でサーチできるのも魅力です。
《応戦するG》
【効果概要・相性の良い点】
フィールドから墓地に送られると、デッキから攻撃力1500以下の昆虫族をサーチできるモンスターです。
リンク召喚の素材にすることで、効果が発動でき、全ての「クローラー」モンスターをサーチすることができます。
《共振虫》
《共振虫》
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1000/守 700
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからレベル5以上の昆虫族モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。デッキから「共振虫」以外の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。
【効果概要・相性の良い点】
フィールドから墓地に送られるとレベル5以上の昆虫族をサーチできるモンスターです。
リンク召喚の素材にすることで、効果が発動で《粘糸壊獣クモグス》《マザー・スパイダー》《デビルドーザー》がサーチできます。
《粘糸壊獣クモグス》
【効果概要・相性の良い点】
相手モンスターをリリースし、相手フィールドに特殊召喚する昆虫族の「壊獣」です。
地属性・昆虫族と言うステータスが共通しており、「壊獣」の中では最も優先度の高いモンスターです。
《共振虫》でサーチすることもできます。
《インフェルニティ・ビートル》
《インフェルニティ・ビートル》
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/昆虫族/攻1200/守 0
自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースする事で、デッキから「インフェルニティ・ビートル」を2体まで特殊召喚する。
【効果概要・相性の良い点】
手札0枚の時、リリースすることで同名モンスター2体を特殊召喚できるモンスターです。
1体でリンク2の《エクスクローラー・ニューロゴス》がリンク召喚でき、ランク2エクシーズも可能です。
《ブロック・スパイダー》
《ブロック・スパイダー》
効果モンスター
星1/地属性/昆虫族/攻 0/守 100
「ブロック・スパイダー」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他の昆虫族モンスターを攻撃対象にできない。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ブロック・スパイダー」1体を特殊召喚する。
【効果概要・相性の良い点】
《ブロック・スパイダー》 は、特殊召喚に成功すると、デッキから同名モンスターを特殊召喚できる昆虫族です。
「クローラー」のフィールド魔法である《星遺物に差す影》は、手札からレベル2以下の昆虫族を特殊召喚することができ、容易に《ブロック・スパイダー》の効果を発動することができます。
このモンスターは地属性・昆虫族なため、《エクスクローラー・シナプシス》《エクスクローラー・ニューロゴス》のリンク召喚に繋げることもできます。
《マザー・スパイダー》
《マザー・スパイダー》
効果モンスター
星6/闇属性/昆虫族/攻2300/守1200
自分の墓地に存在するモンスターが昆虫族のみの場合、このカードは相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター2体を墓地へ送り、手札から特殊召喚する事ができる。
【効果概要・相性の良い点】
《マザー・スパイダー》 は、相手の表側守備表示モンスター2体をリリースし特殊召喚できる昆虫族モンスターです。
リリースできる範囲が表側守備表示に限られますが、特殊召喚できれば非常に強力です。
レベル5以上の昆虫族なので、《共振虫》でサーチができるができます。
《デビルドーザー》
《デビルドーザー》
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の昆虫族モンスター2体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
【効果概要・相性の良い点】
《デビルドーザー》 は、墓地の昆虫族2体を除外し手札から特殊召喚できるレベル8昆虫族です。
攻撃力が2800と非常に高く、中盤以降で活躍しそうな昆虫族です。
こちらも《共振虫》でサーチできます。
《星遺物-『星杯』》
【効果概要・相性の良い点】
墓地から除外することで、「星遺物」をサーチできるモンスターです。
「クローラー」のと関連する《星遺物-『星鎧』》《星遺物に差す影》《星遺物の傀儡》をサーチすることができます。
このカード自身は、《クローラー・デンドライト》 の効果で墓地に送ることもできますので、1枚入れておくだけで活躍します。
《ADチェンジャー》
《ADチェンジャー》
効果モンスター
星1/光属性/戦士族/攻 100/守 100
自分のメインフェイズ時に、墓地のこのカードをゲームから除外し、フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの表示形式を変更する。
【効果概要・相性の良い点】
墓地から除外することで、フィールドのモンスターの表示形式を変更できるモンスターです。
裏側守備表示の「クローラー」を表側攻撃表示にし、能動的に効果が発動出来ます。
このカード自体は、《クローラー・デンドライト》 の効果で墓地に送ることもできますので、1枚入れておくだけで活躍します。
《カオスポッド》
《カオスポッド》
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻 800/守 700
リバース:フィールド上のモンスターを全て持ち主のデッキに加えてシャッフルする。その後、お互いのプレイヤーはそれぞれのデッキに加えた数と同じ数のモンスターが出るまでデッキをめくり、その中からレベル4以下のモンスターを全て裏側守備表示で特殊召喚する。それ以外のめくったカードは全て墓地へ捨てる。
【効果概要・相性の良い点】
互いのフィールドのモンスターを全てデッキに戻し、戻した枚数分デッキトップから裏守備でモンスターを特殊召喚するというリバース効果を持っています。
「クローラー」モンスターをデッキに戻し、再度効果が発動できる状態にすることができます。
また、《星遺物の傀儡》で能動的にリバースできるので、相手の展開を一気に止めることができます。
このカードを採用した【クローラー】デッキが大会で優勝しており、注目のモンスターと言えます。
→『クローラー』デッキ:大会優勝デッキレシピ解説!《カオスポッド》採用!?
《裏風の精霊》
《裏風の精霊》
効果モンスター
星4/風属性/天使族/攻1800/守 900
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。デッキからリバースモンスター1体を手札に加える。
【効果概要・相性の良い点】
召喚成功時、リバースモンスターをサーチできるモンスターです。
「クローラー」モンスターは全てリバース効果を持ちますので、これら全てをサーチすることができます。
《ジャンク・シンクロン》
《ジャンク・シンクロン》
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
【効果概要・相性の良い点】
召喚成功時、墓地のレベル2以下のモンスターを蘇生できるチューナーモンスターです。
「クローラー」モンスターはレベル2で統一されているため、全ての「クローラー」が蘇生可能です。
【クローラー】デッキにシンクロを持ち込むことができ、面白い動きが可能です。
《超電磁タートル》
《超電磁タートル》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 0/守1800
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):相手バトルフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。そのバトルフェイズを終了する。
【効果概要・相性の良い点】
墓地から除外することで、相手のバトルフェイズを終了させることができるモンスターです。
戦闘に弱い「クローラー」をこのカードの効果で守ることができます。
このカード自体は、《クローラー・デンドライト》 の効果で墓地に送ることもできます。
「クローラー」相性の良いエクストラモンスター
《ミセス・レディエント》
【効果概要・相性の良い点】
地属性モンスター2体でリンク召喚できるモンスターです。
「クローラー」は地属性で統一されているので、容易にリンク召喚ができます。
また、地属性の攻撃力アップ効果やサルベージ効果も優秀なため、【クローラー】デッキでは必須のエクストラモンスターでしょう。
《ナチュル・ビースト》
《ナチュル・ビースト》
シンクロ・効果モンスター
星5/地属性/獣族/攻2200/守1700
地属性チューナー+チューナー以外の地属性モンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、デッキの上からカードを2枚墓地へ送る事で、魔法カードの発動を無効にし破壊する。
【効果概要・相性の良い点】
《ナチュル・ビースト》 は、地属性チューナーと地属性でシンクロ召喚できるレベル5シンクロです。
フィールドにいる限り魔法の発動を無効にすることができ、非常に強力です。
「クローラー」モンスターは地属性で統一されているため、地属性チューナーを採用すれば容易にシンクロ召喚できます。
チューナーであれば《グローアップ・バルブ》が使いやすいかもしれません。
《神騎セイントレア》
《神騎セイントレア》
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/光属性/獣戦士族/攻2000/守 0
レベル2モンスター×2
(1):X素材を持っているこのカードは戦闘では破壊されない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時にこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。
【効果概要・相性の良い点】
戦闘で破壊されず、戦闘を行ったモンスターを手札に戻すランク2エクシーズモンスターです。
「クローラー」はレベル2で統一されているため、エクシーズ召喚はそれほど難しくありません。
シナジーがあるわけではありませんが、厄介なモンスターを除去できるので1枚入れておきたいエクストラモンスターです。
《No.29 マネキンキャット》
【効果概要・相性の良い点】
相手モンスターを蘇生でき、相手フィールドに特殊召喚したモンスターと同じ種族・属性のモンスターを手札・デッキから特殊召喚できるランク2エクシーズモンスターです。
相手の地属性or昆虫族を蘇生させサーチ効果を使うのも良いですし《粘糸壊獣クモグス》 を特殊召喚し、確実な特殊召喚を行うこともできます。
「クローラー」の得意なランク2エクシーズですので、1枚入れておきたいエクストラモンスターです。
「クローラー」相性の良い魔法
《ワーム・ベイト》
《ワーム・ベイト》
通常魔法
自分フィールド上に昆虫族モンスターが表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。自分フィールド上に「ワームトークン」(昆虫族・地・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。このカードを発動するターン、自分はレベル3・4のモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。
【効果概要・相性の良い点】
昆虫族が存在する時、地属性・昆虫族のトークン2体を特殊召喚する魔法カードです。
このカード1枚で《エクスクローラー・シナプシス》or《エクスクローラー・ニューロゴス》をリンク召喚できるため、相性が良いです。
ゲーム付属の限定カードであるため、現在値段が高騰しています。
《スケープゴート》
《スケープ・ゴート》
速攻魔法
このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。
【効果概要・相性の良い点】
地属性のトークンを4体特殊召喚する速攻魔法カードです。
トークンは地属性ですので、《エクスクローラー・シナプシス》 のリンク召喚に使用することができます。
また、《プロキシー・ドラゴン》《デコード・トーカー》《ファイアウォール・ドラゴン》などもリンク召喚でますんで、戦略が広がる1枚です。
《アリの増殖》
《アリの増殖》
通常魔法
自分フィールド上の昆虫族モンスター1体を生け贄に捧げて発動する。自分フィールド上に「兵隊アリトークン」(昆虫族・地・星4・攻500/守1200)を2体特殊召喚する。(生け贄召喚のための生け贄にはできない)
【効果概要・相性の良い点】
昆虫族モンスターをリリースすることで、トークンを2体特殊召喚する魔法カードです。
コストが必要なため、《ワーム・ベイト》の下位互換と言えます。
《ワーム・ベイト》が高くて手に入らない場合や、4枚目以降の《ワーム・ベイト》としての活躍します。
《孵化》
《孵化》
通常魔法
自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。リリースしたモンスターよりレベルが1つ高い昆虫族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
【効果概要・相性の良い点】
《孵化》は、モンスターをリリースし、レベルが1つ高い昆虫族をデッキから特殊召喚できる魔法カードです。
「クローラー」はレベル2で統一されていますので、手札にきてしまった《ADチェンジャー》(レベル1)などを「クローラー」に変えることができます。
また、レベル3には強力な昆虫族《甲虫装機ダンセル》がおり、「甲虫装機(インゼクター)」と混合デッキを組むのもアリかもしれません。
《おろかな埋葬》
《おろかな埋葬》
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
【効果概要・相性の良い点】
デッキからモンスター1体を墓地に送る魔法カードです。
「クローラー」リンクモンスターは、墓地の「クローラー」2体を蘇生させる効果を持ちますので、序盤の墓地肥やしに使えます。
また、《ADチェンジャー》《超電磁タートル》《星遺物-『星杯』》を墓地に送ることで効果が活用できます。
《太陽の書》
《太陽の書》
通常魔法
フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を選択し、表側攻撃表示にする。
【効果概要・相性の良い点】
フィールドの裏側モンスターを表にする魔法カードです。
「クローラー」のリバース効果を能動的に使うことでできます。
《月の書》
《月の書》
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
【効果概要・相性の良い点】
フィールドの表側モンスターを裏守備にする速攻魔法カードです。
1度効果を使った「クローラー」を裏守備にすることで、再度リバース効果を発動することができます。
相手の展開を妨害する目的でも使える便利な1枚です。
《皆既日蝕の書》
《皆既日蝕の書》
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。
【効果概要・相性の良い点】
《皆既日蝕の書》 は、フィールドのモンスターを全て裏側守備表示にする速攻魔法です。
「クローラー」を裏側守備表示にし、再度リバース効果が発動できる状態にできます。
相手モンスターの攻撃を止める目的でも使用でき、「クローラー」を戦闘から守ることもできます。
《大樹海》
《大樹海》
永続魔法
フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターが戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、そのモンスターのコントローラーは破壊されたモンスターと同じレベルの昆虫族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
【効果概要・相性の良い点】
表側の昆虫族が戦闘・カードの効果で破壊されると、同レベルの昆虫族をサーチできる永続魔法カードです。
「クローラー」は、フィールドに昆虫族を集められますので、このカードで昆虫族をどんどんサーチすることができます。
しかも、このサーチ効果はターン制限がありません。
ただ、リンクモンスターは破壊されてもサーチ効果が使えませんので、注意が必要です。
「クローラー」相性の良い罠
《和睦の使者》
《和睦の使者》
通常罠
このターン、相手モンスターから受ける全ての戦闘ダメージは0になり、自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
【効果概要・相性の良い点】
相手からの戦闘ダメージを0にし、モンスターが戦闘で破壊されなくなる罠カードです。
「クローラー」メインモンスターは攻撃力が低く、戦闘破壊では効果が発動できないので、このカードで守ってやることができます。
《威嚇する咆哮》
《威嚇する咆哮》
通常罠
(1):このターン相手は攻撃宣言できない。
【効果概要・相性の良い点】
《威嚇する咆哮》 は、相手の攻撃宣言を封じる罠カードです。
戦闘に無力な「クローラー」を戦闘から守ることができ、相性が良さそうな罠カードです。
《ゴーストリック・パニック》
《ゴーストリック・パニック》
通常罠
自分フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。選択したモンスターを表側守備表示にし、その中の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの数まで、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを選んで裏側守備表示にする。
【効果概要・相性の良い点】
自分の裏守備モンスターをすべて表にする罠カードです。
「クローラー」のリバース効果を一気に発動できるため、相性の良さそうなカードです。
《砂漠の光》
《砂漠の光》
通常罠
自分フィールド上に存在するモンスターを全て表側守備表示にする。
【効果概要・相性の良い点】
《砂漠の光》は、自分モンスターを全て表側守備表示にする罠カードです。
「クローラー」のリバース効果を能動的に発動することができ、罠カードなのでリバース効果を相手の展開の妨害に使うこともできます。
大会で準優勝した【クローラー】デッキに採用されたことで話題になり、値段が高騰しています。
→『クローラー』デッキ大会準優勝!デッキレシピ・回し方を解説!
《メタバース》
《メタバース》
通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。
【効果概要・相性の良い点】
《メタバース》 は、デッキからフィールド魔法をサーチor発動できる罠カードです。
「クローラー」のフィールド魔法《星遺物に差す影》は非常に重要な効果を持ちますので、3枚目以降の《テラ・フォーミング》として活用できます。
また、相手攻撃宣言時に発動し、相手モンスターを墓地に送ることができます。
《カオス・インフィニティ》
《カオス・インフィニティ》
通常罠
フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て表側攻撃表示にする。さらに、自分のデッキまたは墓地から「機皇」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。
【効果概要・相性の良い点】
《カオス・インフィニティ》は、守備表示モンスターを全て攻撃表示にし、その後デッキから「機皇」モンスターを特殊召喚する罠カードです。
裏側表示の「クローラー」を表側にすることでリバース効果を発動させつつ、《機皇兵グランエル・アイン》などを特殊召喚できます。
《機皇兵グランエル・アイン》は地属性なため、《エクスクローラー・シナプシス》 のリンク召喚に使用することもできます。
「クローラー」相性の良いテーマ
「甲虫装機(インゼクター)」
【効果概要・相性の良い点】
「甲虫装機(インゼクター)」は、レベル2〜4の昆虫族のテーマです。
種族という点が共通しており、《星遺物に差す影》で《甲虫装機 グルフ》が特殊召喚できたり、《クローラー・デンドライト》で《甲虫装機 グルフ》《甲虫装機 ホーネット》を墓地に送れたり、《孵化》で《甲虫装機 ダンセル》が特殊召喚できたりと、小さなシナジーが重なっています。
実際に組んでみないとわかりませんが、ネタとしては面白いデッキになるのではないでしょうか。
デッキ名は【甲虫装機クローラー】かな。
「シャドール」
【効果概要・相性の良い点】
「シャドール」は、リバース効果を持つ融合テーマです。
《シャドール・シェキナーガ》は、「シャドール」+地属性モンスターで融合することができ、《影依融合》を使えばデッキから融合することが可能です。
リバース効果と、《シャドール・シェキナーガ》が地属性を融合素材とする点が相性が良いため、混合デッキが組めるかもしれません。
その場合、デッキ名は【シャドールクローラー(シャドーラー)】かな。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「サーキット・ブレイク」で登場する、「クローラー」と相性の良いカードをまとめてみました。
「クローラー」はリバース効果を持つ、地属性・昆虫族リンクテーマ言うことで、様々なカードと相性が良いようですね。
引きつづき、「クローラー」について記事にしてきます。
それでは、またお会いしましょう。
「クローラー」デッキについては、こちらで詳しく解説しています。
【遊戯王】「クローラー」デッキとは?デッキレシピ・回し方を徹底解説!
【遊戯王】『クローラー』デッキ:デッキレシピ4つまとめ!リンク召喚・トークン特化など
【遊戯王】『クローラー』デッキ大会準優勝!デッキレシピ・回し方を解説!
【クローラー】デッキを作ろうと考えている方へ
【クローラー】デッキのキーカードは、「サーキット・ブレイク」にほとんど収録されています。Amazonなら送料無料です。