新制限環境の大会優勝した【魔導真竜召喚獣】デッキのデッキレシピ・回し方を解説したページです。
こんにちは、「鳩鷺(はとさぎ)」です。
来期からのリミットレギュレーションの情報が判明しており、影響を受けたデッキは数多くあると思います。
多くのキーカードが規制を受けてしまった【真竜】ですが、そのデッキタイプの1つである【魔導真竜召喚獣】が大会で見事優勝を果たしました。
規制をされても【真竜】の強さは止まらない?
ぜひ新制限での構築の参考にしてみてください。
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【魔導真竜召喚獣】大会優勝デッキレシピ
新制限適用の大会で優勝した【魔導真竜召喚獣】のデッキレシピはこちらです。
【メインデッキ】(41枚)
◆ モンスター(16枚)
- 3《増殖するG》
- 1《魔導書士 バテル》
- 3《召喚師アレイスター》
- 1《真竜導士マジェスティM》
- 3《真竜拳士ダイナマイトK》
- 1《真竜剣士マスターP》
- 3《灰流うらら》
- 1《幽鬼うさぎ》
◆ 魔法(17枚)
- 2《グリモの魔導書》
- 2《召喚魔術》
- 2《テラ・フォーミング》
- 1《ハーピィの羽根帚》
- 2《ルドラの魔導書》
- 2《コズミック・サイクロン》
- 3《真竜の継承》
- 1《ドラゴニックD》
- 2《暴走魔法陣》
◆罠(8枚)
- 2《幽麗なる幻滝》
- 3《真竜皇の復活》
- 3《真竜の黙示録》
【エクストラデッキ】(15枚)
- 1《召喚獣メガラニカ》
- 2《召喚獣カリギュラ》
- 2《召喚獣ライディーン》
- 1《召喚獣コキュートス》
- 2《召喚獣プルガトリオ》
- 2《召喚獣メルカバー》
- 1《召喚獣エリュシオン》
- 1《深淵に潜む者》
- 1《鳥銃士カステル》
- 1《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
- 1《励輝士 ヴェルズビュート》
【サイドデッキ】(15枚)
- 3《スカル・マイスター》
- 2《アーティファクト-ロンギヌス》
- 3《システム・ダウン》
- 2《ブラック・ホール》
- 2《異次元グランド》
- 2《砂塵の大嵐》
- 1《虚無空間》
※トレカマーケットCS 06/18(日) 個人戦 / 定員:64人
【魔導真竜召喚獣】大会優勝デッキを解説
それでは、この【魔導真竜召喚獣】デッキの解説をしていきます。
基本的な構成としては、環境を独占している「真竜」に「召喚獣」のギミックを搭載した【真竜召喚獣】です。
さらに「魔導」要素として「魔導書」カードが3種類採用されており、【魔導真竜召喚獣】と言えるでしょう。
それではベースとなる回し方や、制限前となにが変わったか、など詳しく見ていきましょう。
「真竜」と「召喚獣」の相性
「真竜」と「召喚獣」は、お互い通常召喚を基軸として回すタイプのデッキで一見噛みあわなそうに見えますが、意外と邪魔しません。
「召喚獣」は、「《暴走魔法陣》でサーチ→《召喚師アレイスター》を通常召喚、効果で《召喚魔術》をサーチ」の流れで召喚権を使ってしまいます。
しかし、《真竜の継承》の効果でアドバンス召喚権が1つ増えるので、「真竜」モンスターを召喚することにはほとんど影響を受けません。
《召喚魔術》を使う際、《召喚師アレイスター》は墓地にいても問題ないので、「真竜」モンスターのリリース要因に使うも良し、《ルドラの魔導書》でドローソースのコストにするのも良いですね。
もともと【真竜】はエクストラデッキを多用するデッキタイプではないので、その点も相性の良さにつながっています。
【真竜召喚獣】デッキの詳しい解説はこちらをご覧ください。
→「真竜召喚獣デッキ」新ルール大会優勝デッキレシピ・回し方を解説!
《ドラゴニックD》の規制を受けて
来期のリミットレギュレーションにおいて、【真竜】デッキで一番大きな打撃は《ドラゴニックD》が制限カードになってしまったことですね。
サーチカードとして非常に優秀であり、基軸として大きく貢献していましたが、強すぎなんで致し方ありませんw
それに加え、《テラ・フォーミング》も準制限カードになったため展開力はかなり低下しました。
そのため、今までの「サーチで持ってくる」から「ドローで引っ張ってくる」要素が追加されています。
《増殖するG》や《ルドラの魔導書》はかなり優秀なドローソースです。
また、いままで《ドラゴニックD》のサーチに頼っていた分を《幽麗なる幻滝》で補います。
「真竜」モンスターしか持ってこれませんが、代わりにはもってこいだと思います。
実際、減った2枚を補足するかのように採用されてますしね。
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まとめ
いかかだったでしょうか。
相も変わらず【真竜】は新制限下でもまだまだ現役のようです。
今後も環境をとっていけるかもしれませんね。
【真竜】にもいろいろなデッキタイプがあるので自分にあった構築で使ってみたり、あたらしい構築を試してみるのも良いと思います。
引き続き、【真竜】【召喚獣】「環境情報」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。