「スターターデッキ2017」の全収録カードをまとめたページです。
2017年3月25日、最新のストラクチャーデッキ「スターターデッキ2017」が発売されます。
春から始まる新作遊戯王アニメ「遊戯王VRAINS(ブレインズ)」で登場する『リンク召喚』を活用したデッキのようで、「リンクモンスター」を始め、様々なカードが収録される予定です。
このページでは、「スターターデッキ2017」の収録カードをまとめていきます。
情報が入り次第随時更新していきます。
もくじ
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「スターターデッキ2017」とは
「スターターデッキ2017」は、2017年3月25日(土)に発売される、10期初のストラクチャーデッキです。
発売価格は、税抜き1000円です。
構築済みデッキ(43枚)に加え、公式ルールブック・特製デュエルフィールド・スターターガイドが付属しています。
構築済みデッキは、メインデッキ40枚とエクストラデッキ3枚(リンクモンスター)の合計43枚です。
どんなカードが収録される?
新マスタールールに対応した、「リンクモンスター」「リンク召喚」を中心と空いたカードが収録されています。
また、新種族「サイバース族」も登場します。
「リンクモンスター」3枚を含む構築済みデッキ(43枚)に加え、公式ルールブック(新マスタールール対応)、特製デュエルフィールドが同梱しています。
CM内容
「スターターデッキ2017」のCMです。
遊戯王VRAINSの藤木遊作の声優「石毛翔弥」さんのナレーション版になっています。
「スターターデッキ2017」収録カード一覧
「スターターデッキ2017」収録カード一覧・レアリティはこちらです。
【収録カード一覧】
- ST17-JP001《ビットロン》 (パラレル)
- ST17-JP002《ドラコネット》 (パラレル)
- ST17-JP003《RAMクラウダー》 スーパーレア
- ST17-JP004《リンクスレイヤー》 ウルトラレア
- ST17-JP005《ギャラクシーサーペント》
- ST17-JP006《幻殻竜》
- ST17-JP007《神獣王バルバロス》 (パラレル)
- ST17-JP008《サイバー・ドラゴン》
- ST17-JP009《フォトン・スラッシャー》
- ST17-JP010《イグザリオン・ユニバース》
- ST17-JP011《ヴェルズ・マンドラゴ》
- ST17-JP012《切り込み隊長》
- ST17-JP013《クリッター》
- ST17-JP014《クリバンデット》
- ST17-JP015《マシュマロン》
- ST17-JP016《カードカー・D》
- ST17-JP017《ライトロード・ハンター ライコウ》
- ST17-JP018《バトルフェーダー》
- ST17-JP019《速攻のかかし》
- ST17-JP020《エフェクト・ヴェーラー》
- ST17-JP021《サイバネット・ユニバース》 (パラレル)
- ST17-JP022《死者蘇生》 (パラレル)
- ST17-JP023《ブラック・ホール》
- ST17-JP024《サイクロン》
- ST17-JP025《月の書》
- ST17-JP026《禁じられた聖槍》
- ST17-JP027《団結の力》
- ST17-JP028《貪欲な壺》
- ST17-JP029《強欲で謙虚な壺》
- ST17-JP030《強者の苦痛》
- ST17-JP031《補給部隊》
- ST17-JP032《テラ・フォーミング》
- ST17-JP033《リビングデッドの呼び声》
- ST17-JP034《聖なるバリア -ミラーフォース-》 (パラレル)
- ST17-JP035《激流葬》
- ST17-JP036《破壊輪》
- ST17-JP037《奈落の落とし穴》
- ST17-JP038《強制脱出装置》
- ST17-JP039《デモンズ・チェーン》
- ST17-JP040《魔宮の賄賂》
- ST17-JP041《デコード・トーカー》 ウルトラレア
- ST17-JP042《ハニーボット》 スーパーレア
- ST17-JP043《リンク・スパイダー》スーパーレア
【レアリティ】
◆ ウルトラレア
- 《リンクスレイヤー》
- 《デコード・トーカー》
◆ スーパーレア
- 《RAMクラウダー》
- 《ハニーボット》
- 《リンク・スパイダー》
◆ パラレルレア
- 《ビットロン》
- 《ドラコネット》
- 《神獣王バルバロス》
- 《サイバネット・ユニバース》
- 《死者蘇生》
- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》
次は、「スターターデッキ2017」の新規カード・再録カードの画像・効果を紹介していきます。
【関連記事】
→「スターターデッキ2017」は買うべき?収録内容を評価・考察
「スターターデッキ2017」新規カード
「スターターデッキ2017」の新規カードの画像・効果はこちらです。
[01]《ビットロン》
《ビットロン》
通常モンスター
レベル2/ 地属性/ サイバース族 ATK200/ DEF
レベル2サイバース族通常モンスターです。
後ほど紹介する《ドラコネット》《リンク・スパイダー》と組み合わせて活用できます。
[02]《ドラコネット》
《ドラコネット》
レベル3/ 闇属性/ サイバース族 / 攻 1400/ 守 1200
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
レベル3のサイバース族です。
召喚時、手札・デッキからレベル2以下の通常モンスターを特殊召喚できます。
デッキに通常モンスターを入れておけば、このカード1枚でリンク召喚、またはレベル4・5シンクロができます。
サイバース族に限らず、様々なデッキに出張できそうです。
→《ドラコネット》判明・考察!デッキからレベル1,2特殊召喚
[03]《RAMクラウダー》
《RAMクラウダー》
レベル4/ 光属性/ サイバース族/ ATK1800/ DEF1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体をリリースし、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
レベル4のサイバース族です。
自分フィールドのモンスターをリリースすることで、墓地のサイバース族を特殊召喚することができます。
おそらく、自身をリリースすることもできますので、汎用的なサイバース族と言えます。
[04]《リンクスレイヤー》
《リンクスレイヤー》
レベル5/ 地属性/ サイバース族 / 攻 2000/ 守 600
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
レベル5のサイバース族モンスターです。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合手札から特殊召喚でき、手札を2枚まで捨て、その枚数分フィールドの魔法・罠を破壊する効果を持ちます。
両方の効果が汎用的で、サイバース族に限らず、様々なデッキに採用できそうです。
[21]《サイバネット・ユニバース》
《サイバネット・ユニバース》
フィールド魔法
①:自分フィールドのリンクモンスターの攻撃力は300アップする。
②:1ターンに1度、自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
③:フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動する。EXモンスターゾーンのモンスターを全て墓地に送る。
「リンクモンスター」「エクストラモンストラゾーン」に関係するフィールド魔法です。
墓地のモンスターをデッキに戻す効果と、効果で破壊されるとEXモンスターゾーンのモンスターを墓地に送る効果を持ちます。
[41]《デコード・トーカー》
《デコード・トーカー》
リンクモンスター
闇属性/ サイバース族/ ATK 2300 LINK-3 上/左下/右下
効果モンスター2体以上
①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
②:自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
サイバース族リンク3モンスターです。
効果モンスター2体以上でリンク召喚でき、リンク先のモンスター数x500攻撃力がアップし、自分フィールドのカードを対象とする魔法・罠・モンスター効果を無効・破壊できる効果を持ちます。
リンク召喚条件は比較的難しめですが、無効効果は強力です。
ただ、相手フィールドをリンク状態にしてしまうため、使用には注意が必要です。
[42]《ハニーボット》
《ハニーボット》
リンクモンスター
光属性/ サイバース族/ ATK 1900 LINK-2 左/右
サイバース族モンスター2体
①:このカードのリンク先のモンスターは効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。
サイバース族リンク2モンスターです。
サイバース族2体でリンク召喚でき、リンク先のモンスターが効果の対象にならず、戦闘で破壊されなくなります。
《ハニーポット》を左右に並べることで、比較的強い壁として活躍できます。
→《ハニーボット》判明・考察!リンクモンスター2体目に活躍!
[43]《リンク・スパイダー》
《リンク・スパイダー》
リンクモンスター
地属性/ サイバース族/ ATK 1000 LINK-1 下
通常モンスター1体
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。
サイバース族リンク1モンスターです。
通常モンスター1体でリンク召喚でき、手札からレベル4以下の通常モンスターをリンク先に特殊召喚する効果を持ちます。
通常モンスターを採用している場合、リンク召喚がかなり容易です。
また、特殊召喚効果も持っていることから、通常モンスターテーマに広く採用できるモンスターです。
→《リンク・スパイダー》新規判明!リンク先にモンスター特殊召喚
「スターターデッキ2017」再録モンスター
「スターターデッキ2017」の再録モンスターの画像・効果はこちらです。
[05]《ギャラクシーサーペント》
《ギャラクシーサーペント/Galaxy Serpent》
チューナー・通常モンスター
星2/光属性/ドラゴン族/攻1000/守 0
宵闇に紛れて姿を現わすと言われるドラゴン。 星の海を泳ぐように飛ぶ神秘的な姿からその名が付けられた。 その姿を見た者は数えるほどしかないと伝えられるが、見た者は新たな力を得られるという。
レベル2ドラゴン族チューナーです。
《ドラコネット》の効果で墓地から特殊召喚でき、リンク召喚につなげることができます。
チューナーなためシンクロ召喚に使うこともできます。
[06]《幻殻竜》
《幻殻竜/Mystery Shell Dragon》
通常モンスター
星4/闇属性/幻竜族/攻2000/守 0
別次元から突如として飛来した謎の生命体。 高い攻撃力と奇襲能力を併せ持つ。 その攻撃は対象物の神経を麻痺させ、強烈な幻覚症状を引き起こす。
[07]《神獣王バルバロス》
《神獣王バルバロス/Beast King Barbaros》
効果モンスター
星8/地属性/獣戦士族/攻3000/守1200
(1):このカードはリリースなしで通常召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
(3):このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事もできる。
(4):このカードがこのカードの(3)の方法で召喚に成功した場合に発動する。 相手フィールドのカードを全て破壊する。
レベル8獣戦士族モンスターです。
リリースなしで攻撃力1900として召喚できる効果と、3体をリリースして特殊召喚した場合、相手カードを全て破壊する効果を持ちます。
リンク召喚とのシナジーはありませんが、メリット効果持ちレベル4攻1900モンスターは単純に強力です。
[08]《サイバー・ドラゴン》
《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
レベル5機械族モンスターです。
相手モンスターが存在し、自分モンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚する事ができます。
召喚権を使わず呼び出す事ができますので、リンク素材を始め、様々な用途で使用出来るモンスターです。
[09]《フォトン・スラッシャー》
《フォトン・スラッシャー/Photon Thrasher》
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0
このカードは通常召喚できない。 自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、 このカードは攻撃できない。
レベル4戦士族モンスターです。
自分フィールドにモンスター存在しない場合、手札から特殊召喚できます。
《サイバー・ドラゴン》同様、召喚権を使いませんので、リンク召喚などに活用できます。
[10]《イグザリオン・ユニバース》
《イグザリオン・ユニバース/Exarion Universe》
効果モンスター
星4/闇属性/獣戦士族/攻1800/守1900
(1):このカードが守備表示モンスターに攻撃するバトルステップに発動できる。 ターン終了時まで、このカードの攻撃力は400ダウンし、 このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
レベル4獣戦士族モンスターです。
リンク召喚などとシナジーがなく、あま使われるモンスターではありません。
「サイバース」と「ユニバース」が似ているから再録されたのかもしれません。
[11]《ヴェルズ・マンドラゴ》
《ヴェルズ・マンドラゴ/Evilswarm Mandragora》
効果モンスター
星4/闇属性/植物族/攻1550/守1450
相手フィールド上のモンスターの数が 自分フィールド上のモンスターの数より多い場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
レベル4の植物族モンスターです。
相手フィールドのモンスターが自分のフィールドより多い場合、手札から特殊召喚することができます。
召喚権を使うことなく特殊召喚できますので、リンク召喚に使いやすいです。
[12]《切り込み隊長》
《切り込み隊長/Marauding Captain》
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1200/守 400
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の戦士族モンスターを攻撃対象に選択できない。
レベル3戦士族モンスターです。
召喚成功時、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚する効果を持ちます。
1度に2体のモンスターを並べられますので、すぐさまリンク2モンスターにつなげることができます。
[13]《クリッター》
《クリッター/Sangan》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
「クリッター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。 このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。
レベル3の悪魔族モンスターです。
フィールドから墓地に送られた場合、攻1500以下のモンスターをサーチすることができます。
リンク召喚の素材とすることでも効果が発動できます。
[14]《クリバンデット》
《クリバンデット/Kuribandit》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 700
(1):このカードが召喚に成功したターンのエンドフェイズに このカードをリリースして発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚めくる。 その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードは全て墓地へ送る。
[15]《マシュマロン》
《マシュマロン/Marshmallon》
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻 300/守 500
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):裏側表示のこのカードが攻撃されたダメージ計算後に発動する。 このカードを攻撃したモンスターのコントローラーは1000ダメージを受ける。
戦闘で破壊されず、裏側守備表示で攻撃された場合、相手に1000ダメージを与えるモンスターです。
[16]《カードカー・D》
《カードカー・D/Cardcar D》
効果モンスター
星2/地属性/機械族/攻 800/守 400
このカードは特殊召喚できない。 このカードの効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚に成功した自分メインフェイズ1にこのカードをリリースして発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 その後、このターンのエンドフェイズになる。
[17]《ライトロード・ハンター ライコウ》
《ライトロード・ハンター ライコウ/Ryko, Lightsworn Hunter》
効果モンスター
星2/光属性/獣族/攻 200/守 100
(1):このカードがリバースした場合に発動する。 フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
「ライトロード」リバースモンスターです。
リバースした時、フィールドのカードを選んで破壊し、デッキの上からカードを3枚墓地に送る効果を持ちます。
なぜか「選択して」から「選んで」にエラッタされています。
[18]《バトルフェーダー》
《バトルフェーダー/Battle Fader》
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、 フィールドから離れた場合に除外される。
相手の直接攻撃時、手札から特殊召喚することでバトルフェイズを終了させる効果を持ちます。
[19]《速攻のかかし》
《速攻のかかし/Swift Scarecrow》
効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に このカードを手札から捨てて発動できる。 その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。
[20]《エフェクトヴェーラー》
《エフェクト・ヴェーラー/Effect Veiler》
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
レベル1の手札誘発モンスターです。
手札から墓地に送ることで、相手モンスターの効果を無効にすることができます。
また、チューナーですので、シンクロ召喚にも活用することができます。
「スターターデッキ2017」再録魔法・罠
「スターターデッキ2017」の再録魔法・罠の画像・効果はこちらです。
[22]《死者蘇生》 (パラレル)
《死者蘇生/Monster Reborn》
通常魔法(制限カード)
(1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
墓地からモンスターを特殊召喚する魔法カードです。
汎用カードですので、ありがたい再録カードです。
[23]《ブラック・ホール》
《ブラック・ホール/Dark Hole》
通常魔法(制限カード)
(1):フィールドのモンスターを全て破壊する。
フィールドのモンスターを全て破壊する魔法カードです。
[24]《サイクロン》
《サイクロン/Mystical Space Typhoon》
速攻魔法
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
フィールドの魔法・罠カードを破壊することができます。
魔法・罠を破壊するカードとしては代表的な汎用カードです。
[25]《月の書》
《月の書/Book of Moon》
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。
フィールドの表側表示モンスターを裏側守備表示にすることができます。
攻撃を止めたり、効果発動前に裏側守備表示にしたりと、様々な場面で活躍します。
ただ、「リンクモンスター」には使用できませんので、注意が必要です。
[26]《禁じられた聖槍》
《禁じられた聖槍/Forbidden Lance》
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が800ダウンし、 このカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。
[27]《団結の力》
《団結の力/United We Stand》
装備魔法
装備モンスターの攻撃力・守備力は、 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体につき 800ポイントアップする。
自分フィールドのモンスターの数x800攻撃力が上がる装備魔法カードです。
[28]《貪欲な壺》
《貪欲な壺/Pot of Avarice》
通常魔法(制限カード)
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから2枚ドローする。
墓地のモンスター5体をデッキに戻し2枚ドローする魔法カードです。
墓地のモンスターを使いまわしたい、様々なデッキで採用できる汎用魔法カードです。
[29]《強欲で謙虚な壺》
《強欲で謙虚な壺/Pot of Duality》
通常魔法
「強欲で謙虚な壺」は1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、 その中から1枚を選んで手札に加え、 その後残りのカードをデッキに戻す。
[30]《強者の苦痛》
《強者の苦痛/Burden of the Mighty》
永続魔法
(1):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、 そのモンスターのレベル×100ダウンする。
[31]《補給部隊》
《補給部隊/Supply Squad》
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが 戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。
[32]《テラ・フォーミング》
《テラ・フォーミング/Terraforming》
通常魔法
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
[33]《リビングデッドの呼び声》
《リビングデッドの呼び声/Call of the Haunted》
永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。 そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。
墓地のモンスターを攻撃表示で特殊召喚する永続罠カードです。
《死者蘇生》の罠バージョンです。
[34]《聖なるバリア -ミラーフォース-》
《聖なるバリア -ミラーフォース-/Mirror Force》
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
相手モンスター攻撃宣言時、相手攻撃表示モンスターを全て破壊する罠カードです。
《激流葬》同様、初心者には嬉しい汎用罠カードです。
[35]《激流葬》
《激流葬/Torrential Tribute》
通常罠
(1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。 フィールドのモンスターを全て破壊する。
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚した時に、フィールドのモンスターを全て破壊する罠カードです。
こちらも汎用カードですので、初心者には嬉しいカードです。
[36]《破壊輪》
《破壊輪/Ring of Destruction》
通常罠(制限カード)
「破壊輪」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手ターンに、相手LPの数値以下の攻撃力を持つ 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターを破壊し、 自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。 その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。
[37]《奈落の落とし穴》
《奈落の落とし穴/Bottomless Trap Hole》
通常罠
(1):相手が攻撃力1500以上のモンスターを 召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。 その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。
召喚・反転召喚・特殊召喚した攻撃力1500以上のモンスターを除外することができます。
適用範囲が広く、腐ることはほとんどないでしょう。
[38]《強制脱出装置》
《強制脱出装置/Compulsory Evacuation Device》
通常罠
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
フィールドのモンスターを手札に戻す罠カードです。
いつでも使う事ができますので、様々なケースで活躍します。
「リンクモンスター」に発動すれば、エクストラデッキに直接戻すことができます。
[39]《デモンズ・チェーン》
《デモンズ・チェーン/Fiendish Chain》
永続罠
フィールドの効果モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 その表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。 そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。
相手モンスターの効果・攻撃を封じる罠カードです。
[40]《魔宮の賄賂》
《魔宮の賄賂/Dark Bribe》
カウンター罠
(1):相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 相手はデッキから1枚ドローする。
「スターターデッキ2017」は買うべき?収録内容を評価・考察!
「スターターデッキ2017」のオススメポイントはこの3つです。
- 「リンクモンスター」が初収録されている
- 新種族「サイバース族」が初収録されている
- 汎用モンスター・魔法・罠カードが再録されている
それぞれ評価・考察していきます。
「リンクモンスター」が初収録されている
「スターターデッキ2017」には、新召喚方法「リンク召喚」で呼び出せる「リンクモンスター」が初収録されています。
「リンクモンスター」は、エクストラデッキのモンスターを複数体展開する上で必須カードとなります。
そのため、「リンク召喚」を活用する場合、確実に手にれておきたいカードです。
現在3体のリンクモンスターが収録決定しており、それぞれこのような特徴があります。
《デコード・トーカー》
- リンク:3
- 素材:効果モンスターx2以上
- リンクマーカー:上・左下・右下
- 効果:攻撃力アップ、対象をとる効果無効
《ハニー・ポット》
- リンク:2
- 素材:サイバース族モンスターx2
- リンクマーカー:左・右
- 効果:リンク先は効果対象にならず、戦闘で破壊されない
《リンク・スパイダー》
- リンク:1
- 素材:通常モンスターx1
- リンクマーカー:下
- 効果:リンク先に通常モンスター特殊召喚
リンクモンスター
闇属性/ サイバース族/ ATK 2300 LINK-3 上/左下/右下
効果モンスター2体以上
①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
②:自分フィールドのカードを対象とする相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードのリンク先の自分のモンスター1体をリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
リンクモンスター
光属性/ サイバース族/ ATK 1900 LINK-2 左/右
サイバース族モンスター2体
①:このカードのリンク先のモンスターは効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。
→《ハニーボット》判明・考察!リンクモンスター2体目に活躍!
リンクモンスター
地属性/ サイバース族/ ATK 1000 LINK-1 下
通常モンスター1体
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。
→《リンク・スパイダー》新規判明!リンク先にモンスター特殊召喚
「リンクモンスター」についてはこちらの記事もオススメです。
新種族「サイバース族」が初収録されている
「スターターデッキ2017」には、新種族「サイバース族」が初収録されています。
「サイバース族」は新しい種族であり、まだまだカードは少ないですが、「リンク召喚」を得意としそうな効果が多く、今後活躍が見込まれる種族です。
今の所、以下の4体が収録判明しています。
- 《ビットロン》
- 《ドラコネット》
- 《RAMクラウダー》
- 《リンクスレイヤー》
中でも《リンクスレイヤー》 は、特殊召喚できるレベル5モンスターであり、魔法・罠を除去する効果もあるため汎用的です。
通常モンスター
レベル2/ 地属性/ サイバース族 ATK200/ DEF
レベル3/ 闇属性/ サイバース族 / 攻 1400/ 守 1200
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
→《ドラコネット》判明・考察!デッキからレベル1,2特殊召喚
レベル4/ 光属性/ サイバース族/ ATK1800/ DEF1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体をリリースし、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
レベル5/ 地属性/ サイバース族 / 攻 2000/ 守 600
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
サイバース族については、こちらにまとめています。
汎用モンスター・魔法・罠カードが再録されている
「スターターデッキ2017」には、汎用モンスター・魔法・罠カードが再録されています。
初心者向けに設計されているため、今までのストラクチャーデッキに比べ、特に汎用モンスター・魔法・罠カードが多いです。
今の所、以下の汎用モンスター・魔法・罠カードが再録判明しています。
◆ 汎用モンスター
- 《サイバー・ドラゴン》
- 《フォトン・スラッシャー》
- 《クリッター》
- 《エフェクトヴェーラー》
◆ 汎用魔法
- 《貪欲な壺》
- 《死者蘇生》
- 《サイクロン》
- 《月の書》
- 《ブラックホール》
- 《禁じられた聖槍》
- 《強欲で謙虚な壺》
- 《テラ・フォーミング》
◆ 汎用罠
- 《激流葬》
- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》
- 《強制脱出装置》
- 《奈落の落とし穴》
- 《リビングデットの呼び声》
- 《デモンズ・チェーン》
- 《魔宮の賄賂》
初心者・複数デッキを作る方にとっては非常にありがたい再録内容だと思います。
(おまけ)「新マスタールール」のデュエルフィールドがついてくる
「スターターデッキ2017」には、「新マスタールール」対応のデュエルフィールドが付属しています。
「新マスタールール」では、「エクストラモンスターゾーン」が新設され、今までのデュエルフィールド(プレイマット)では少し使いづらい面もあります。
そこで「スターターデッキ2017」を買えば、デュエルフィールドがついてきますので、1つ持っておきたいところです。
「スターターデッキ2017」は買うべき?
以上を踏まえて、「スターターデッキ2017」は買うべきでしょうか。
結論としては、「リンク召喚」「サイバース族」のデッキを組みたい方、または遊戯王初心者の方は買うと良いと思います。
すでに、汎用カードは持っていて、「リンクモンスター」だけほしいという方は、シングル買いでも十分かもしれません。
ちなみに私は、「リンク召喚」「サイバース族」のデッキを組みたいので、3箱予約済みです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「スターターデッキ2017」の収録カードリストを一覧にまとめました。
新たに登場する『リンク召喚』「リンクモンスター」がデュエルシーンをどのように変えるのか、今から楽しみです。
ただ、ちょっと不安でもありますが。。。
引き続き、「スターターデッキ2017」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「スターターデッキ2017」についてはこちらの記事もオススメです。
→「スターターデッキ2017」は買うべき?収録内容を評価・考察
→「スターターデッキ2017」3箱合体デッキレシピ:回し方・強化改造方法を紹介!
「新マスタールール」「リンク召喚」については、こちらもおすすめです。