「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」を3箱合体+αしたデッキのデッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」は、2021年8月7日(土)に発売される、最新構築済みデッキです。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」を3箱そろえるだけでも十分戦えますが、相性の良いカードを組み合わせることでさらに強力なデッキが構築可能です。
このページでは、「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」の3箱合体+αデッキのデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキをどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキレシピまとめ
次は、「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキのデッキレシピを紹介します。
遊戯王ライター鳩鷺が考案した「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター28枚・魔法9枚・罠3枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキです。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(28枚)
- 《マジェスティ・ヒュペリオン》2
- 《命の代行者 ネプチューン》 3
- 《マスター・ヒュペリオン》 1
- 《創造の代行者 ヴィーナス》3
- 《神聖なる球体》3
- 《大天使クリスティア》 1
- 《朱光の宣告者》2
- 《イーバ》 2
- 《神秘の代行者 アース》3
- 《宣告者の神巫》3
- 《トリアス・ヒエラルキア》1
- 《ブーテン》1
- 《幻獣機オライオン》1
- 《堕天使アスモディウス》1
◆ 魔法(9枚)
- 《天空の聖水》3
- 《天空の歌声》3
- 《天空の聖域》3
◆ 罠(3枚)
- 《失われた聖域》3
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《マスターフレア・ヒュペリオン》2
- 《冥府の執行者 プルート》2
- 《代行者の近衛 ムーン》 2
- 《虹光の宣告者》1
- 《砂漠の飛蝗賊》1
- 《飢鰐竜アーケティス》1
- 《フルール・ド・バロネス》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《失楽の堕天使》1
- 《リンク・スパイダー》1
- 《虚光の宣告者》1
- 《天空神騎士ロードパーシアス》1
【サイドデッキ】(15枚)
- 《真竜皇V.F.D.》1
- 《ジェット・シンクロン》1
- 《ブンボーグ001》1
- 《異次元の精霊》1
- 《幻獣機アウローラドン》1
- 《アクセル・シンクロン》1
- 《浮鵺城》1
- 《アーティファクト-ロンギヌス》3
- 《原始生命態ニビル》1
- 《抹殺の指名者》3
- 《ハーピィの羽根帚》1
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「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」とは
まずは、「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」がどんなデッキなのか簡単に紹介します。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」では、「代行者」「ヒュペリオン」を主軸にした天使族による展開をすすめていきます。
待望の「代行者」「ヒュペリオン」のシンクロ・リンクモンスターの登場で展開力を大幅に拡大できるようになりました。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」新規カード8枚まとめ
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」に収録される新規カード8枚の画像・効果をまとめました。
カード画像 | ステータス・効果 |
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《マジェスティ・ヒュペリオン》 効果モンスター 星8/闇属性/天使族/攻2100/守2700 このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):このカードは自分の手札・フィールド・墓地の「代行者」モンスター1体を除外し、手札・墓地から特殊召喚できる。 (2):自分の天使族モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは相手も受ける。 (3):1ターンに1度、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、 自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。 |
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《命の代行者 ネプチューン》 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 0/守 600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 自分の手札・墓地から「命の代行者 ネプチューン」以外の「代行者」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、 特殊召喚するモンスターを「ヒュペリオン」モンスター1体にできる。 相手ターン終了時まで、お互いにこの効果で特殊召喚したモンスターをリリースできない。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 デッキから「天空の聖域」1枚を手札に加える。 |
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《冥府の執行者 プルート》 シンクロ・チューナー・効果モンスター 星5/闇属性/天使族/攻2300/守 0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名はルール上「代行者」カードとしても扱う。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、自分の墓地からモンスター1体を除外し、 フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。 フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のデッキ・墓地から「天空の聖域」1枚を選んで手札に加える。 |
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《マスターフレア・ヒュペリオン》 シンクロ・効果モンスター 星10/光属性/天使族/攻3200/守2600 チューナー+チューナー以外の天使族モンスター1体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):「代行者」モンスター1体または「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を 手札・デッキ・EXデッキから墓地へ送って発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (2):相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 |
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《代行者の近衛 ムーン》 リンク・効果モンスター リンク2/光属性/天使族/攻1800 【リンクマーカー:右/右下】 天使族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を墓地へ送る。 フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、 代わりに自分のデッキ・墓地から「神秘の代行者 アース」1体を選んで手札に加える事ができる。 (2):自分フィールドの天使族モンスター1体をリリースし、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 |
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《天空の聖水》 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから、「天空の聖域」1枚を発動するか、 「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。 その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、 自分フィールドの「ヒュペリオン」モンスター及び「代行者」モンスターの数×500LP回復できる。 (2):「天空の聖域」のカード名が記された自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 |
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《天空の歌声》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):1000LPを払い、自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、 除外されている自分のカードの中から、 「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を選んで手札に加える事ができる。 |
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《失われた聖域》 永続罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 (2):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「天空の聖域」として扱う。 (3):自分の墓地から天使族モンスター1体を除外し、 相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 |
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「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキの回し方・動かし方
次は、「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキは、「代行者」を展開し、確保した素材でシンクロ召喚を狙う戦法をとります。
最終的には、新規「代行者」エクストラモンスターを主軸に、高レベルのシンクロモンスターにつなげ、高打点による戦闘ダメージで勝利します。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキの回し方
- 回し方①:《天空の聖域》を確保
- 回し方②:新規シンクロモンスターによる展開
- 回し方③:新規カードを活かした《真竜皇V.F.D.》展開!
回し方①:《天空の聖域》を確保
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキの序盤の展開は、《天空の聖域》を確保して確立していきます。
《天空の聖域》発動下で効果が増強する「代行者」以外にも、《神罰》などの発動条件になるため、早めの確保が重要になります。
《天空の聖水》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから、「天空の聖域」1枚を発動するか、
「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。
その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
自分フィールドの「ヒュペリオン」モンスター及び「代行者」モンスターの数×500LP回復できる。
(2):「天空の聖域」のカード名が記された自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
《天空の聖水》は、デッキから《天空の聖域》を発動するか、《天空の聖域》のカード名が記されたモンスターをサーチする効果を持ちます。
キーカードとなる《天空の聖域》のデッキから直接発動と、対応したモンスターサーチを使い分けられ、状況に応じて必要なカードを確保できます。
すでに《天空の聖域》発動下であれば、ライフポイント回復するオマケ効果もうれしいですね。
《天空の使者 ゼラディアス》と併せて採用することで、より手軽に《天空の聖域》を確保できます。
また、《天空の聖域》のカード名の記されたモンスターが戦闘破壊される際の身代わりに、自身を墓地から除外できます。
戦闘限定ですが、「ヒュペリオン」「代行者」の温存に貢献します。
《失われた聖域》
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
(2):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「天空の聖域」として扱う。
(3):自分の墓地から天使族モンスター1体を除外し、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
《失われた聖域》は、発動時に《天空の聖域》、または《天空の聖域》のカード名が記された魔法・罠カードをデッキからセットする効果を持ちます。
魔法・罠カードに限定されていますが、《天空の聖水》を経由すれば、結果的には《天空の聖域》のサポートモンスターのサーチにつなげられます。
直接フィールドにセットするので、《灰流うらら》による妨害を受けない利点がありますが、罠カードなので少々発動タイミングが遅めです。
また、フィールド・墓地でのカード名を《天空の聖域》として扱う効果があります。
①でサーチしたカードの発動条件などを満たすことができ、《天空の聖域》がなくても十分機能します。
墓地から天使族モンスター1体を除外することで、相手フィールドの効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできます。
一応罠カードなのでフリーチェーンで発動可能で、相手の展開を妨害する手段としても活躍します。
回し方②:新規シンクロモンスターによる展開
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱+αデッキでは、新規シンクロモンスターによる展開をすすめていきます。
《マスターフレア・ヒュペリオン》
シンクロ・効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻3200/守2600
チューナー+チューナー以外の天使族モンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「代行者」モンスター1体または「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を
手札・デッキ・EXデッキから墓地へ送って発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
(2):相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
《マスターフレア・ヒュペリオン》 は、手札・デッキ・エクストラデッキから墓地に送った「代行者」か《天空の聖域》がテキストに記されたモンスターのカード名と効果をコピーする効果を持ちます。
墓地に送る選択肢の幅が広いので、広範囲で効果コピー能力を多用できます。
サーチ効果を持つ《天空神騎士ロードパーシアス》や、リクルート効果を多用し大量展開が可能な《創造の代行者 ヴィーナス》が優先されます。
また、相手のカード効果発動時に、手札・墓地から天使族モンスター1体を除外することで、フィールドのカード1枚を除外する効果を持ちます。
効果そのものは無効化できませんが、緩い発動トリガーのおかげで相手の出鼻をくじくことは十分に可能です。
こちらでは、《宣告者の神巫》から《マスターフレア・ヒュペリオン》のシンクロ展開例を紹介します。
◆《宣告者の神巫》1枚から《マスターフレア・ヒュペリオン》のシンクロ展開例
①:《宣告者の神巫》を通常召喚し、《トリアス・ヒエラルキア》をデッキから墓地に送る
②:《トリアス・ヒエラルキア》効果で《宣告者の神巫》をリリースし自己蘇生→《宣告者の神巫》効果で《ブーテン》をリクルート
③:《トリアス・ヒエラルキア》《ブーテン》で《マスターフレア・ヒュペリオン》をシンクロ召喚
④:《マスターフレア・ヒュペリオン》効果で《創造の代行者 ヴィーナス》を墓地に送り、効果をコピー→《神聖なる球体》3体をリクルート
⑤:墓地の《ブーテン》を除外し《神聖なる球体》をチューナーに変更
⑥:《神聖なる球体》《神聖なる球体》(チューナー)で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《幻獣機オライオン》をリクルート
⑦:《神聖なる球体》《幻獣機オライオン》で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚→《幻獣機オライオン》効果で「幻獣機トークン」生成
このように手札1枚から新規シンクロモンスターを手軽に呼び出すことが可能です。
相手ターンに《虹光の宣告者》《マスターフレア・ヒュペリオン》での妨害の他、《水晶機巧-ハリファイバー》を《砂漠の飛蝗賊》に変換することで、ハンデスを狙いつつ《飢鰐竜アーケティス》のシンクロ召喚につなげられます。
遊戯王 日本語版 ETCO-JP043 Ravenous Crocodragon Archethys 飢鰐竜アーケティス (ノーマル)
回し方③:新規カードを活かした《真竜皇V.F.D.》展開!
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキ+αでは、サイドデッキを用いた組み替えで先攻《真竜皇V.F.D.》展開を可能にしました。
こちらでは、《宣告者の神巫》からの展開例を紹介します。
上記の①~④までの展開は同一展開です。
◆《宣告者の神巫》+手札コスト3枚から《真竜皇V.F.D.》展開例
①:《宣告者の神巫》を通常召喚し、《トリアス・ヒエラルキア》をデッキから墓地に送る
②:《トリアス・ヒエラルキア》効果で《宣告者の神巫》をリリースし自己蘇生→《宣告者の神巫》効果で《ブーテン》をリクルート
③:《トリアス・ヒエラルキア》《ブーテン》で《マスターフレア・ヒュペリオン》をシンクロ召喚
④:《マスターフレア・ヒュペリオン》効果で《創造の代行者 ヴィーナス》を墓地に送り、効果をコピー→《神聖なる球体》3体をリクルート
⑤:《神聖なる球体》2体で《失楽の堕天使》をリンク召喚→《失楽の堕天使》効果で《堕天使アスモディウス》をサーチ
⑥:《マスターフレア・ヒュペリオン》《失楽の堕天使》で《天空神騎士ロードパーシアス》をリンク召喚
⑦:《天空神騎士ロードパーシアス》効果で《天空の聖域》をサーチ
⑧:《神聖なる球体》で《リンク・スパイダー》をリンク召喚→《天空神騎士ロードパーシアス》効果で手札の《堕天使アスモディウス》を特殊召喚
⑨:《堕天使アスモディウス》効果で《イーバ》をデッキから墓地に送る→《イーバ》効果で《異次元の精霊》《命の代行者 ネプチューン》をサーチ
⑩:《リンク・スパイダー》を除外し《異次元の精霊》を特殊召喚
⑪:《天空神騎士ロードパーシアス》《異次元の精霊》で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《ブンボーグ001》をリクルート
⑫:《水晶機巧-ハリファイバー》《ブンボーグ001》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚→《幻獣機アウローラドン》効果で「幻獣機トークン」を3体生成、《ブンボーグ001》を自己蘇生
⑬:《幻獣機アウローラドン》効果で自身と「幻獣機トークン」1体をリリースし《幻獣機オライオン》をリクルート
⑭:「幻獣機トークン」1体と《幻獣機オライオン》で《アクセル・シンクロン》をシンクロ召喚→《幻獣機オライオン》効果で「幻獣機トークン」1体を生成
⑮:《アクセル・シンクロン》効果で《ジェット・シンクロン》を墓地に送りレベルを1つ上げる
⑯:《アクセル・シンクロン》「幻獣機トークン」1体で《飢鰐竜アーケティス》をシンクロ召喚
⑰:《飢鰐竜アーケティス》《ブンボーグ001》で《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚
⑱:《ジェット・シンクロン》を蘇生し《堕天使アスモディウス》とで《浮鵺城》をシンクロ召喚→《浮鵺城》効果で《飢鰐竜アーケティス》を蘇生
⑲:《浮鵺城》《飢鰐竜アーケティス》で《真竜皇V.F.D.》をエクシーズ召喚
⑳:《天空の聖域》を発動し《命の代行者 ネプチューン》効果で《マスターフレア・ヒュペリオン》を蘇生
このように、《真竜皇V.F.D.》《フルール・ド・バロネス》《マスターフレア・ヒュペリオン》による先行制圧展開が可能になります。
相手ターンに《フルール・ド・バロネス》を《飢鰐竜アーケティス》に変換することで更なる妨害につなげることもできます。
回し方を解説した動画
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王】代行者に新規登場!ストラクR ロスト・サンクチュアリ【ゆっくり解説】
【遊戯王ADS】新たな代行者が登場!ロスト・サンクチュアリ【ゆっくり実況】
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「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキの強化/改造方法
最後に、「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキの強化・改造方法を紹介します。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱合体+αデッキを強化できる、おすすめのカード・テーマです。
◆ おすすめ強化カード
- 《ブーテン》
…チューナー化で展開を加速 - 《混沌の創世神》
…帰還・サルベージを補助 - 《守護天霊ロガエス》
…特殊召喚召喚タイミングの豊富さ - 《フルール・ド・バロネス》
…シンクロ召喚のしやすさ
◆ 相性の良いテーマ・商品
- 【堕天使】
…属性・種族を活かした展開補助 - 【キューピット】
…同テーマの収録
相性の良いおすすめ強化カード
《ブーテン》
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/天使族/攻 200/守 300
自分のメインフェイズ時に、墓地のこのカードをゲームから除外し、
自分フィールド上のレベル4以下の天使族・光属性モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限りチューナーとして扱う。
《ブーテン》は、自身を墓地から除外することで、自分フィールドの天使族・光属性の下級モンスターをチューナーに変化させる効果を持ちます。
自身もチューナーなので、シンクロ素材として墓地に送ることで容易に発動条件につなげられます。
《創造の代行者 ヴィーナス》で大量展開した《神聖なる球体》をチューナー化させるだけで大幅に展開力が向上します。
《宣告者の神巫》でのリクルートに対応し、単純にチューナーとしても貢献できる1枚です。
《混沌の創世神》
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/雷族/攻2300/守3000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から特殊召喚したこのカードが存在する場合、
除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
その内の1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを好きな順番で持ち主のデッキの一番下に戻す。
《混沌の創世神》は、墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる「カオス」特殊召喚モンスターです。
《冥府の執行者 プルート》《マジェスティ・ヒュペリオン》の登場で、「代行者」「ヒュペリオン」でも闇属性をそろえやすくなり、「カオス」の特殊召喚条件を満たせます。
また、除外されたモンスター3体の内1体を帰還させ、残りをデッキボトムに戻す効果を持ちます。
上記の《宣告者の神巫》展開であれば帰還先には困ることはないので、発動条件は容易でしょう。
《マスターフレア・ヒュペリオン》で除外したモンスターを帰還して、優勢に持ち込めるの点でオススメできます。
《守護天霊ロガエス》
効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2400/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの天使族モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手フィールドの表側表示のカード1枚と自分フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手のカードを除外し、その自分のモンスターを守備表示にする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。
《守護天霊ロガエス》は、天使族モンスターの効果が発動した場合、手札から特殊召喚する効果を持ちます。
【天使族】であればトリガーを満たすのは容易く、相手ターンに効果発動できれば問題なく特殊召喚できます。
また、相手フィールドのカード1枚を除外し、自分モンスターの表示形式変更する効果を持ちます。
自分モンスターは攻撃表示にしておく必要がありますが、特殊召喚した自身も対象にでき、フリーチェーンとはいかないものの比較的発動しやすい除去効果になります。
《フルール・ド・バロネス》
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。
《フルール・ド・バロネス》は、「デュエリストパック 疾風のデュエリスト編」で登場した、風属性・戦士族の最上級シンクロモンスターです。
レベルは高めですが、シンクロ素材そのものには縛りは無いため、《宣告者の神巫》《トリアス・ヒエラルキア》を採用するだけでも簡単に呼び出せます。
また、効果発動無効化と破壊効果を兼ね備えています。
フィールドに存在する限り1度だけの制約がありますが、広い適応範囲はから汎用性が高い1枚と言えます。
《マスターフレア・ヒュペリオン》と同レベルなので、こちらと状況に応じて使い分けてみるのもいいでしょう(もちろん両者がならぶことに越したことはありませんがw)。
相性の良いおすすめテーマ
【堕天使】
【堕天使】は、「ブースターSP デステニー・ソルジャーズ」でカテゴリ化された、闇属性・天使族のテーマです。
闇属性の上級以上がメインとなる天使族テーマは一見嚙み合わなそうですが、下級チューナーを採用することで高レベルのシンクロ召喚につなげやすい利点もあります。
リンクモンスターの《失楽の堕天使》のリンク素材は天使族モンスター2体と「堕天使」縛りもないので、《創造の代行者 ヴィーナス》で大量展開した《神聖なる球体》2体からリンク召喚につなげる戦術も可能です。
【キューピット】
【キューピット】は、光属性・天使族・守備力600で統一されたモンスター群です。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」に《ハイ・キューピット》が収録されたことからこちらのカテゴリを紹介しています。
シンクロテーマとしても十分に展開できるようになった「代行者」「ヒュペリオン」で展開の一過程に《ルイ・キューピット》をはさむことで、展開の幅が大きく広がります。
《ルイ・キューピット》をシンクロ素材にした際、守備力600のモンスターをサーチできます。
《ネメシス・コリドー》なら、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の特殊召喚条件とそのリリースが1枚で用意できるので、更なる妨害枠として採用してみるのもいいでしょう。
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まとめ:「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキは、素材を確保しシンクロにつなげる!
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」3箱デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」単体でも天使族デッキとしての完成度は高く、念願の「代行者」エクストラモンスターはファンには嬉しい登場です。
気になる方は、ぜひ「ストラクチャーデッキR ロスト・サンクチュアリ」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。