遊戯王ライターの11番です。
【魔鍵】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「魔鍵」は、2021年4月17日(土)発売の「ドーン・オブ・マジェスティ」で登場する、融合と儀式が混合したテーマです。
通常モンスターを活用するのと、墓地のモンスターの属性と相手のフィールドのモンスターの属性が同じな場合に強力な効果を発揮するのが特徴です。
このページでは、「魔鍵」のカード効果、デッキレシピを紹介し、【魔鍵】デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【魔鍵】デッキをどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【魔鍵】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「魔鍵」とは
まずは、「魔鍵」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「魔鍵」は、「ドーン・オブ・マジェスティ」で登場する融合と儀式の混合テーマデッキです。
通常モンスターを使っての展開と、自分の墓地のモンスターの属性と相手のフィールドのモンスターの属性が同じなら強力な効果を発揮できます。
下級の融合モンスターや儀式モンスターがチューナーなので、汎用強力モンスターに繋げやすいメリットも付いています。
「魔鍵」に関連するモンスター・魔法・罠カードの効果を以下にまとめました。
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【魔鍵】オリジナルサンプルデッキ
遊戯王ライター11番が考案した【魔鍵】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター24枚・魔法14枚・罠2枚の合計40枚で構築した、純構築の【魔鍵】デッキです。
融合・儀式・シンクロ・エクシーズと展開方法が多彩なので、展開ルートを探すのが楽しめそうですね。
手札誘発モンスターが墓地の属性のかさましになるのもポイントです。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(24枚)
- 《魔鍵銃士-クラヴィス》3
- 《魔鍵銃-バトスバスター》3
- 《魔鍵砲-ガレスヴェート》2
- 《レスキューラビット》3
- 《メガロスマッシャーX》3
- 《アレキサンドライドラゴン》1
- 《マンジュ・ゴッド》3
- 《灰流うらら》3
- 《増殖するG》3
◆ 魔法(14枚)
- 《魔鍵施解》3
- 《魔鍵-マフテア》2
- 《テラ・フォーミング》1
- 《簡易融合》1
- 《予想GUY》3
- 《高等儀式術》2
- 《儀式の準備》2
◆ 罠(2枚)
- 《魔鍵錠-解-》1
- 《繋がれし魔鍵》1
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《魔鍵召獣-アンシャラボラス》3
- 《魔鍵召竜-アンドラビムス》2
- 《No.41 泥睡魔獣バグースカ》1
- 《鳥銃士カステル》1
- 《バハムート・シャーク》1
- 《餅カエル》1
- 《PSYフレームロード・Ω》1
- 《混沌魔龍カオス・ルーラー》1
- 《天威の龍鬼神》1
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》1
- 《クロシ―プ》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
【魔鍵】Youtubeデッキレシピ
最後に、Youtubeの【魔鍵】デッキのデッキレシピも紹介します。
【遊戯王ADS】新規テーマ「魔鍵」カード9種収録判明! |「ドーン・オブ・マジェスティ」
【遊戯王ADS/YGOPRO】魔鍵(Magikey)【新たな力の扉を開け】
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【魔鍵】デッキの回し方・動かし方
次は、【魔鍵】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【魔鍵】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【魔鍵】デッキは、レベル4の儀式・融合モンスターのサーチ効果を経由しながら上級の融合・儀式モンスターに繋げていくのが基本の戦術です。
レベル4の儀式・融合モンスターはチューナーの側面もあるため、シンクロ展開や《水晶機巧ーハリファイバー》に繋げる動きも活用できます。
デュエルの序盤〜終盤にかけて、どのように【魔鍵】デッキを動かしていくのか、順番に紹介します。
◆ 【魔鍵】デッキの回し方
- 回し方①:便利なフィールド魔法と展開魔法の特性を活かす
- 回し方②:エンジンとなる儀式モンスター
- 回し方③:大型モンスターでの制圧+盤面除去
回し方①:便利なフィールド魔法と展開魔法の特性を活かす
【魔鍵】デッキは優秀なフィールド魔法を使って必要なカードを集めます。
融合と儀式魔法を兼ねている《魔鍵-マフテア》をどう使うかが勝負所となるでしょう。
展開カードには珍しく、名称ターン1が付いていないので回収しながら連発も可能です。
【魔鍵】デッキの(序盤に使いたいカード)をこちらにまとめました。
◆ 「魔鍵」カード
- 《魔鍵施解》(フィールド魔法)
…効果の概要:発動時の効果処理で「魔鍵」モンスターをサーチ。自分のメインフェイズに1度、デッキから「魔鍵-マフテア」をサーチし、その後手札1枚をデッキの一番下に戻す。トークン以外の自分フィールドの通常モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。 - 《魔鍵-マフテア》(通常魔法)
…効果の概要:「魔鍵」モンスターの融合・もしくは儀式に使用できる。自分フィールドに通常モンスターが存在する場合、デッキから通常モンスターをコストとして1体墓地へ送れる。 - 《高尚儀式術》(儀式魔法)
…効果の概要:手札の通常モンスターをリリースすることで、デッキから儀式モンスターを儀式召喚できる。
紹介した「魔鍵」の使い方を簡単に解説していきます。
《魔鍵施解》《魔鍵-マフテア》《高尚儀式術》の3枚です。
《魔鍵施解》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「魔鍵」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
トークン以外の自分フィールドの通常モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
(3):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「魔鍵-マフテア」1枚を手札に加える。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
《魔鍵施解》は、発動処理で「魔鍵」モンスターをサーチし、起動効果で《魔鍵-マフテア》をサーチできる非常に便利なフィールド魔法です。
《魔鍵-マフテア》自体が儀式魔法でも「融合」魔法でもないため、汎用的なサポートが受けられません。
まずはこのカードで必要な札を集め、動くための準備をしていきましょう。
《魔鍵-マフテア》
(1):「魔鍵」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
または、レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「魔鍵」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
自分フィールドに通常モンスターが存在する場合、
融合素材モンスターまたは儀式召喚のためにリリースするモンスターとして、
デッキの通常モンスター1体を墓地へ送る事もできる。
《魔鍵-マフテア》は、融合兼、儀式が狙える通常魔法カードです。
最大の特徴は、自分フィールドに通常モンスターが存在する場にデッキからリリースコストを準備できる点です。
「魔鍵」上級モンスターは2種類の属性のカードをコストとすることで強力な効果が発揮できます。
《魔鍵砲-ガレスヴェート》の儀式召喚を狙う場合は《魔鍵銃士-クラヴィス》の闇属性以外の通常モンスターカードを採用しておく必要があるため注意しましょう。
《高尚儀式術》
儀式モンスターの降臨に必要。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、
手札の通常モンスターをリリースし、デッキから儀式モンスター1体を儀式召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手エンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。
《高尚儀式術》は、同パックに収録される新たな儀式魔法カードです。
手札の通常モンスターをリリースすることでデッキから儀式召喚ができる、《高等儀式術》とはまた違った性能を持っています。
通常モンスターを多めに採用して、儀式モンスターのサーチ手段が少ない構成であれば使いやすい儀式魔法となりそうですね。
回し方②:エンジンとなる儀式・融合モンスター
【魔鍵】デッキでは、レベル4の儀式・融合モンスターがエンジンとして優秀な性能を持っています。
ステータスも悪くはないので、戦闘に参加させても良く、チューナーなので別の展開ルートを狙うのも良いですね。
「魔鍵」のレベル4儀式・融合モンスターの効果を簡単にまとめました。
◆ 「魔鍵」のレベル4儀式・融合モンスターカード
- 《魔鍵銃-バトスバスター》(儀式モンスター)
…効果の概要:儀式召喚に成功した場合に、「魔鍵」カードをサーチ。自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、相手モンスターがこのカードと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。自分の手札を任意の数だけデッキの一番下に戻し、その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。 - 《魔鍵召獣-アンシャラボラス》(効果モンスター)
…効果の概要:融合召喚に成功した場合に、自分の墓地から「魔鍵-マフテア」を1枚回収。1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、相手の攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示にし、その守備力を1000ダウン。戦闘破壊したモンスターを除外。
次は「魔鍵」のレベル4儀式・融合モンスターカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《魔鍵銃-バトスバスター》《魔鍵召獣-アンシャラボラス》の2枚です。
《魔鍵銃-バトスバスター》
星4/闇属性/機械族/攻2000/守2200
「魔鍵-マフテア」により降臨。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「魔鍵」カード1枚を手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、
相手モンスターがこのカードと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
自分の手札を任意の数だけデッキの一番下に戻し、その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。
《魔鍵銃-バトスバスター》は、手札をリロードする効果と、「魔鍵」カードをサーチできる儀式モンスターです。
レベル4チューナーなので展開に繋げやすく、リリースコストを用意しやすいのも魅力です。
「魔鍵」には強力な罠カードもあるため、罠を構える動きを狙うのも良いでしょう。
《魔鍵召獣-アンシャラボラス》
星4/闇属性/獣族/攻2200/守2000
「魔鍵」モンスター+トークン以外の通常モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地から「魔鍵-マフテア」1枚を選んで手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターのいずれかと同じ属性を持つ、
相手の攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示にし、その守備力を1000ダウンする。
(3):このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。
《魔鍵召獣-アンシャラボラス》は、墓地の《魔鍵-マフテア》を回収する効果を持つ融合モンスターです。
そのまま連続で《魔鍵-マフテア》を使用して、《魔鍵召竜-アンドラビムス》の融合召喚を狙いましょう。
強制的に守備表示にして、守備力を下げる効果も盤面突破で役に立つ場面があるはず。覚えておきましょう。
回し方③:切り札と妨害カード
【魔鍵】には、強力な大型モンスターと、噛み合いの良い罠カードが存在しています。
制圧と切り返しのどちらでも使いやすいため、上手く使い分けましょう。
次に、「魔鍵」の(最終モンスター・最終盤面)のカードを簡単にまとめました。
◆ 「魔鍵」(最終モンスター・最終盤面)のカード
- 《魔鍵召竜-アンドラビムス》(融合モンスター)
…効果の概要:融合召喚成功時に相手は効果が発動できない。自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊。素材の属性が2種類だった場合、自分の墓地と同じ属性を持つ相手モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に1枚ドローできる。 - 《魔鍵砲-ガレスヴェート》(儀式モンスター)
…効果の概要:自分の墓地のモンスターの属性の種類×300攻撃力がアップ。儀式召喚に使用したモンスターの属性が2種類以上だった場合、自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つモンスターの効果を無効にして破壊。儀式召喚したこのカードが墓地へ送られた場合「魔鍵」モンスターをサーチ。 - 《魔鍵錠-解-》(カウンター罠)
…効果の概要:「魔鍵」儀式モンスターまたはEXデッキから特殊召喚された「魔鍵」モンスターが自分フィールドに存在する時相手の魔法・罠の発動を無効にして破壊。その後、属性を1つ宣言して相手の表側表示モンスターの属性は全て宣言した属性になる。
【魔鍵】の回し方の最後に、(最終モンスター・最終盤面)のカードについて、使い方を簡単に解説していきます。
《魔鍵召竜-アンドラビムス》《魔鍵砲-ガレスヴェート》《魔鍵錠-解-》の3枚です。
《魔鍵召竜-アンドラビムス》
星8/風属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
「魔鍵」効果モンスター+トークン以外の通常モンスター
(1):このカードの融合召喚成功時に相手は効果を発動できない。
(2):1ターンに1度、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じ属性を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
(3):このカードの融合素材としたモンスターの属性が2種類だった場合、
1ターンに1度、自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つ、
相手モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
《魔鍵召竜-アンドラビムス》は、相手モンスターの全体破壊効果を持つ融合モンスターです。
素材は「魔鍵」効果モンスターとトークン以外の通常モンスターとなるため、《魔鍵召獣-アンシャラボラス》を素材とする方法が最も簡単でしょう。
全体破壊効果に関しては、自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスターと同じ属性を持つモンスターのみとなるため、環境に応じて闇属性以外の通常モンスターを組み込む必要があります。
後述する《魔鍵錠-解-》と合わせることで属性を揃えて盤面を一層するコンボが狙えます。
《魔鍵砲-ガレスヴェート》
星8/地属性/機械族/攻2000/守2800
「魔鍵-マフテア」により降臨。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、自分の墓地のモンスターの属性の種類×300アップする。
(2):このカードの儀式召喚に使用したモンスターの属性が2種類以上だった場合、
自分の墓地のいずれかのモンスターと同じ属性を持つモンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):儀式召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「魔鍵」モンスター1体を手札に加える。
《魔鍵砲-ガレスヴェート》は、相手モンスターの効果を無効にして破壊ができる儀式モンスターです。
他のカードと違って自分の墓地のカードに通常モンスターや「魔鍵」モンスターの縛りがないため妨害効果が狙いやすくなっています。
相手の止めたいカードを先読みして、早めに墓地に多くの属性を揃えておくことで有利に立ち回れるでしょう。
後続を用意できるサーチ効果も強力で、積極的に展開を狙いたいモンスターです。
《魔鍵錠-解-》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「魔鍵」儀式モンスターまたはEXデッキから特殊召喚された「魔鍵」モンスターが自分フィールドに存在し、
相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、属性を1つ宣言できる。
その場合、ターン終了時まで相手フィールドの全ての表側表示モンスターは宣言した属性になる。
《魔鍵錠-解-》は、儀式もしくはエクストラデッキから特殊召喚された「魔鍵」モンスターが存在する場合に相手の魔法・罠カードを無効にして、属性の変更までできるカウンター罠カードです。
《魔鍵召竜-アンドラビムス》との相性が良いので、自分のターンに発動できると非常に強力となります。
《魔鍵銃-バトスバスター》でサーチができるので、比較的使いやすいでしょう。
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【魔鍵】デッキの強化/改造方法
最後に、【魔鍵】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【魔鍵】デッキを強化できる、おすすめのカードです。
◆ おすすめ強化カード
- 《レスキューラビット》
…相性の良いポイント:便利なバニラサポートカード。展開の幅が広がる - 《クロシープ》
…相性の良いポイント:儀式や融合の満たしにくい特殊効果を活かせるテーマ - 《簡易融合》
…相性の良いポイント:《魔鍵召獣-アンシャラボラス》の展開が便利かつ強力 - 《予想GUY》
…相性の良いポイント:デッキから儀式・融合をするための条件を簡単に満たせるカード - 《高等儀式術》
…相性の良いポイント:デッキから儀式ができる便利な魔法カード
相性の良いおすすめ強化カード
《レスキューラビット》
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはデッキから特殊召喚できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
《レスキューラビット》は、デッキから同名の通常モンスターを2体特殊召喚できるモンスターです。
《魔鍵-マフテア》の条件を満たすのもそうですが、融合や儀式展開できない時にエクシーズ展開に持ち込めるのが強力です。
【魔鍵】デッキでは闇属性以外の通常モンスターを採用する必要があります。
おすすめは水属性の通常モンスター。
《レスキューラビット》⇒《バハムート・シャーク》⇒《餅カエル》の展開ルートはシンプルながらも強力です。
《クロシープ》
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/獣族/攻 700
【リンクマーカー:左下/右下】
カード名が異なるモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。
●融合:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。
●X:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700ダウンする。
《クロシープ》は、リンク先にモンスターが特殊召喚された場合、種類によって様々な効果が狙えるリンクモンスターです。
儀式や融合では非常に強力な効果が起動できますが、これら2つを扱うテーマは今までになく、《クロシープ》の性能を発揮しやすいテーマと言えます。
《簡易融合》
通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
《簡易融合》は、レベル5以下の融合モンスターを融合召喚扱いで特殊召喚できる魔法カードです。
《魔鍵召獣-アンシャラボラス》を展開すれば《魔鍵-マフテア》を回収しながら融合素材を用意でき、1枚から強力な展開が狙えます。
《予想GUY》
通常魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。
《予想GUY》は、デッキからレベル4以下の通常モンスターを特殊召喚できる魔法カードです。
《魔鍵-マフテア》のデッキからのリリースコストを簡単に用意できるため、召喚権を残して展開が可能になります。
《高等儀式術》
儀式魔法
儀式モンスターの降臨に必要。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、
デッキから通常モンスターを墓地へ送り、
手札から儀式モンスター1体を儀式召喚する。
《高等儀式術》は、デッキから通常モンスターをリリースの代わりにして儀式召喚ができる魔法カードです。
墓地に多くの属性の通常モンスターが集まることで《魔鍵召竜-アンドラビムス》が使いやすくなるため、相性が良いカードです。
激しい手札消費も解消しやすくなりますね。
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まとめ:【魔鍵】デッキは、連続展開が楽しめる混合テーマ!
今回は【魔鍵】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
通常モンスター、融合、儀式と多くの要素が詰め込まれているため他のテーマとの組み合わせも狙えそうな面白いテーマとなっています。
気になる方は、ぜひ「魔鍵」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「11番」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。