遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。
【恐竜スクラップ】デッキのカード効果・大会優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「恐竜スクラップ」は「ライトニング・オーバードライブ」で登場した新規カードを採用した、恐竜族主体のデッキテーマです。
このページでは、【恐竜スクラップ】大会優勝デッキのデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、強化・改造方法、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【恐竜スクラップ】をどんなデッキで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【恐竜スクラップ】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「恐竜スクラップ」大会優勝デッキレシピ
次は、【恐竜スクラップ】大会優勝デッキのデッキレシピを紹介します。
「恐竜」主体の【恐竜スクラップ】大会優勝デッキレシピ
モンスター30枚・魔法16枚・罠0枚の合計46枚で構築したデッキです。
【メインデッキ】(46枚)
◆ モンスター(30枚)
- 《スクラップ・ラプター》3
- 《スクラップ・キマイラ》1
- 《究極伝導恐獣》1
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》1
- 《魂喰いオヴィラプター》1
- 《幻創のミセラサウルス》3
- 《珠玉獣-アルゴザウルス》3
- 《ベビケラサウルス》3
- 《プチラノドン》2
- 《幻獣機オライオン》2
- 《ジェット・シンクロン》1
- 《スカル・マイスター》1
- 《増殖するG》1
- 《灰流うらら》3
- 《PSYフレームギア・γ》3
- 《PSYフレーム・ドライバー》1
◆ 魔法(16枚)
- 《究極進化薬》2
- 《化石調査》3
- 《ロストワールド》2
- 《抹殺の指名者》3
- 《墓穴の指名者》2
- 《テラ・フォーミング》1
- 《金満で謙虚な壺》3
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《スクラップ・ワイバーン》1
- 《サクリファイス・アニマ》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《トロイメア・フェニックス》1
- 《幻獣機アウローラドン》1
- 《虹光の宣告者》1
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》1
- 《PSYフレームロード・Ω》1
- 《飢鰐竜アーケティス》1
- 《電脳堺狐-仙々》1
- 《ガーデン・ローズ・メイデン》1
- 《源竜星-ボウテンコウ》1
- 《瑚之龍》1
- 《エヴォルカイザー・ドルカ》1
- 《真竜皇V.F.D.》1
https://twitter.com/duelsalon_taiyo/status/1352624309257216001
機械族を採用した「恐竜スクラップ」大会優勝デッキレシピ
モンスター26枚・魔法17枚・罠0枚の合計40枚で構築したデッキです。
《スクラップ・リサイクラー》を主軸とした、機械族による展開を狙った構築になっています。
※《ワン・フォー・ワン》は制限枚数を超えていたため、優勝ではなくなったようです。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(26枚)
- 《スクラップ・ラプター》3
- 《スクラップ・リサイクラー》2
- 《スクラップ・キマイラ》1
- 《スクラップ・ゴーレム》1
- 《スクラップ・マインドリーダー》1
- 《幻創のミセラサウルス》1
- 《ジュラック・アウロ》1
- 《幻獣機オライオン》2
- 《ジェット・シンクロン》1
- 《水晶機巧-ローズニクス》1
- 《妖精伝姫-シラユキ》1
- 《機巧蛇-叢雲遠呂智》1
- 《エフェクト・ヴェーラー》2
- 《増殖するG》3
- 《灰流うらら》3
- 《屋敷わらし》1
- 《スカル・マイスター》1
◆ 魔法(16枚)
- 《化石調査》3
- 《禁じられた一滴》2
- 《サモンチェーン》2
- 《抹殺の指名者》3
- 《墓穴の指名者》2
- 《ハーピィの羽根帚》1
- 《死者蘇生》1
- ※《ワン・フォー・ワン》2
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《スクラップ・ワイバーン》2
- 《リンク・スパイダー》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《警衛バリケイドベルグ》1
- 《幻獣機アウローラドン》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》1
- 《アクセスコード・トーカー》1
- 《トポロジック・ゼロヴォロス》1
- 《飢鰐竜アーケティス》1
- 《電脳堺狐-仙々》1
- 《ガーデン・ローズ・メイデン》1
- 《瑚之龍》1
- 《真竜皇V.F.D.》1
本日の遊戯王非公認大会は8名様での開催でした
優勝は葉月さんの「スクラップ」です!
おめでとうございます!#遊戯王 #デッキレシピ pic.twitter.com/WJbYk3LJEF— トレカタウン三刀屋店 (@torecatown_mi) January 24, 2021
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【恐竜スクラップ】大会優勝デッキの回し方・動かし方
次は、【恐竜スクラップ】大会優勝デッキの回し方を簡単に解説していきます。
【恐竜スクラップ】大会優勝デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【恐竜スクラップ】大会優勝デッキは、新規カードのテーマと種族を活かした展開方法で制圧盤面を構築していきます。
元々シンクロ次元なので、シンクロを主軸に展開できる強みがあります。
どのように【恐竜スクラップ】大会優勝デッキを動かしていくのか、採用テーマと共に紹介します。
◆ 【恐竜スクラップ】大会優勝デッキの回し方
- 回し方①:新規「スクラップ」の登場
- 回し方②:《スクラップ・ラプター》を介した制圧展開
回し方①:新規「スクラップ」の登場
【恐竜スクラップ】大会優勝デッキは、新規「スクラップ」チューナーの《スクラップ・ラプター》を採用しています。
《スクラップ・ラプター》
チューナー・効果モンスター
星4/地属性/恐竜族/攻1400/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「スクラップ」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが「スクラップ」カードの効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「スクラップ・ファクトリー」1枚またはチューナー以外の「スクラップ」モンスター1体を手札に加える。
《スクラップ・ラプター》は、「ライトニング・オーバードライブ」で登場した、恐竜族初のレベル4チューナーです。
自分モンスターを破壊することで、「スクラップ」の召喚権を追加する効果を持ちます。
自壊でも即座に②のサーチ効果へつなげられます。
自身を破壊し《スクラップ・キマイラ》をサーチすることで、蘇生対象を確保しつつ、増えた召喚権で《スクラップ・キマイラ》を召喚し、蘇生効果へ移行できます。
回し方②:《スクラップ・ラプター》を介した制圧展開
【恐竜スクラップ】大会優勝デッキで採用している《スクラップ・ラプター》を介した制圧展開を見ていきましょう。
手札2枚からの展開で先行での妨害布陣がたてられます。
《珠玉獣-アルゴザウルス》と《ベビケラサウルス》or《プチラノドン》の計2枚からの展開が確立されています。
◆ 《珠玉獣-アルゴザウルス》《ベビケラサウルス》(or《プチラノドン》)計2枚+手札コスト1枚からの展開例
①:《珠玉獣-アルゴザウルス》召喚効果で、手札の《ベビケラサウルス》(or《プチラノドン》)を破壊し《究極進化薬》をサーチ→《ベビケラサウルス》(or《プチラノドン》)効果で《魂喰いオヴィラプター》をリクルート
②:《魂喰いオヴィラプター》効果で《幻創のミセラサウルス》をサーチ→手札から《幻創のミセラサウルス》を捨てる
③:《珠玉獣-アルゴザウルス》でリンク1モンスターをリンク召喚→《幻創のミセラサウルス》効果で自身と《珠玉獣-アルゴザウルス》を墓地から除外し《ベビケラサウルス》をリクルート
④:《魂喰いオヴィラプター》効果で《ベビケラサウルス》を破壊し《ベビケラサウルス》(or《プチラノドン》)を蘇生→破壊された《ベビケラサウルス》効果で《スクラップ・ラプター》をリクルート
⑤:《スクラップ・ラプター》効果で《ベビケラサウルス》(or《プチラノドン》)を破壊し、《幻創のミセラサウルス》をリクルート
⑥:《魂喰いオヴィラプター》《幻創のミセラサウルス》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をエクシーズ召喚
⑦:《スクラップ・ラプター》とリンク1モンスターで《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《ジェット・シンクロン》をリクルート
⑧:《水晶機巧-ハリファイバー》《ジェット・シンクロン》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚し「幻獣機トークン」3体を生成
⑨:《幻獣機アウローラドン》効果で自身と「幻獣機トークン」1体をリリースし《幻獣機オライオン》をリクルート
⑩:《幻獣機オライオン》「幻獣機トークン」2体で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚→《幻獣機オライオン》効果で「幻獣機トークン」を生成
⑪:手札1枚をコストに《ジェット・シンクロン》を蘇生
⑫:「幻獣機トークン」《ジェット・シンクロン》で《虹光の宣告者》をシンクロ召喚
⑬:《究極進化薬》で《究極伝導恐獣》をリクルート
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【恐竜スクラップ】デッキの強化/改造方法
最後に、【恐竜スクラップ】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【恐竜スクラップ】大会優勝デッキを強化できる、おすすめのカードです。
◆ おすすめ強化カード
- 《ロストワールド》
…デッキから破壊対象を選択 - 《化石調査》
…種族を活かしたサーチ手段
相性の良いおすすめ強化カード
《ロストワールド》
フィールド魔法
(1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):相手フィールドにトークンがある限り、
相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。
《ロストワールド》は、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合、相手フィールドに「ジュラエッグトークン」1体を生成する効果を持ちます。
生成した「ジュラエッグトークン」が効果で破壊される代わりに手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できるので、《スクラップ・ワイバーン》で破壊するモンスターをデッキのモンスターに変換できます。
《ベビケラサウルス》や《プチラノドン》を破壊できれば、その後の恐竜族展開がスムーズに行えます。
《化石調査》
通常魔法
(1):デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える。
《化石調査》は、レベル6以下の恐竜族モンスター1体をサーチできる通常魔法です。
【恐竜スクラップ】も基軸となる《珠玉獣-アルゴザウルス》のほか、《スクラップ・ラプター》もサーチに対応しています。
規制解除されフル搭載できるのも、デッキの回転率を向上させています。
まとめ:【恐竜スクラップ】大会優勝デッキは、シンクロ展開で先行制圧!
【恐竜スクラップ】大会優勝デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
新規「スクラップ」の種族を活かしたデッキ展開は強力ですね。
気になる方は、ぜひ【恐竜スクラップ】のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。