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遊戯王の高騰情報です。「カオス」関連カードのデッキ採用が増えている影響で、《混沌領域》が買取強化されています。
《混沌領域(カオス・テリトリー)》は、2020年10月3日に発売された「ワールドプレミアパック 2020」にて収録された魔法カードです。
今回は、《混沌領域》の値段をショップ平均・メルカリ・Twitter買取などで比較し、《混沌領域》の価格・相場を調査しました。
《混沌領域》を買いたい人or売りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
遊戯王の高騰,値上がりしているカードは以下の記事にまとめています。合わせて見てみてください。
⇒ 【2019年】高騰,値上がりした遊戯王カード100枚 | 価格変動,値段相場まとめ
⇒ 「遊戯王の高騰,値上がりカード」記事一覧
《混沌領域》とは
カード画像 |
カード名・ステータス・効果 |
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《混沌領域》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
そのモンスターとは属性が異なり、
レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、
除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。 |
《混沌領域(カオス・テリトリー)》は、手札から光・闇属性モンスターを1体墓地へ送ることで、送ったモンスターと属性が異なる通常召喚できない光・闇属性モンスターをデッキからサーチできる効果を持ちます。
サーチ対象がレベル4~8で尚且つ通常召喚できないモンスターと指定がありますが、【カオス】デッキでは墓地肥やしとサーチを同時に行うことができ、非常に使いやすい1枚です。
また、墓地から《混沌領域》を除外することで、除外されている通常召喚できない光・闇属性モンスターをデッキボトムに戻し、1ドローに変えることができる効果も持ちます。
どちらの効果も同じターンに使用できるため、アドバンテージを稼ぎやすいカードです。
《混沌領域》高騰・値上がりの理由
《混沌領域》の買取強化の理由は、「カオス」関連カードの採用率上昇の影響と考えられます。
大会環境では、特に【サンダー・ドラゴン】デッキと「カオス」カードが組み合わせられています。
光・闇属性モンスターで固まっている「サンダー・ドラゴン」モンスターを墓地に送りつつ、《雷劫龍-サンダー・ドラゴン》のサーチにつなげることができます。
また、《混沌領域》と同パックで登場した雷族モンスターでもある《混沌の創世神(カオス・クリエイター)》もサーチすることができ、【サンダー・ドラゴン】デッキの更なる展開力の向上につなげられます。
さらに、《混沌領域》の墓地効果によって、制限カードとなっている《超雷龍-サンダー・ドラゴン》などのEXデッキのモンスターも回収することができます。
回収手段がさらに増えたことによって、より安定した展開を行うことができます。
その他には【ドラゴンリンク】デッキなどにおいて、《輝白竜ワイバースター》や《暗黒竜コラプサーペント》などのサーチに加え、手札から墓地に送ったモンスターによって特殊召喚コストの確保も行えます。
サーチ対象の通常召喚できないモンスターには、「儀式モンスター」などもサーチ対象となるため、幅広いサーチカードとしても《混沌領域》は使いやすいです。
以上のようなことから、《混沌領域》の買取強化につながりました。
《混沌領域》価格・買取相場
《混沌領域》の価格・相場をカード検索・メルカリ・Twitterで調査しました。
それぞれから、ショップ平均価格・メルカリ価格・買取価格を調べ、《混沌領域》の相場をまとめています。
メルカリの価格・相場
《混沌領域》のメルカリ価格・相場を調査しました。
スーパーレアでは、1枚あたり800~1,000円前後で取引されています。
シークレットレアでは、1枚あたり1,700~2,100円前後で取引されています。
Twitterで《混沌領域》の買取強化ツイートを調査しました。
ショップ買取では、スーパーレアで800円前後での買取募集がされていました。
シークレットレアでは、1,800円での買取募集がされていました。
https://twitter.com/otaroad_labo/status/1313036816195280896?s=20
その他ショップの価格・相場
《混沌領域》のその他通販・ショップでの価格・相場はこちらで調べてみてください。
高騰している遊戯王カードは高いうちに売ってしまおう
高騰しているカードや最新のレアカードは、値段が高いうちに売ってしまうのがおすすめです。
「値段が上がっているのに売るのはもったいない!」と思っている間に、遊戯王カードはどんどん値段が落ちてしまいます。
僕も何度損をしてしまったことか、、、
まとめ
デッキ採用の影響により《混沌領域》の値段が上がっていました。
初動より大きく注目を集めたため、高騰しているようです。
今後の大会環境での採用率にも注目ですね。
《混沌領域》を買おうor売ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
引き続き、遊戯王の高騰情報を記事にしていきます。