遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。
【コアキメイル】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。
「コアキメイル」は、6期のパック「RAGING BATTLE(レイジング・バトル)」に収録されたデッキテーマです。
《コアキメイルの鋼核》を中心に、自身の効果やサポートカードの発動などに用いるのが特徴です。
このページでは、「コアキメイル」のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。
このページを読めば、【コアキメイル】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。
【コアキメイル】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。
もくじ
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「コアキメイル」関連カード44枚まとめ
「コアキメイル」関連カード44枚をまとめました。
「コアキメイル」関連カード
◆ 「コアキメイル」効果モンスター
- 《コアキメイル・アイス》
- 《コアキメイル・ウォーアームズ》
- 《コアキメイル・ウォール》
- 《コアキメイル・ウルナイト》
- 《コアキメイル・オーバードーズ》
- 《コアキメイル・ガーディアン》
- 《コアキメイル・グラヴィローズ》
- 《コアキメイル・クルセイダー》
- 《コアキメイル・サンドマン》
- 《コアキメイル・シーパンサー》
- 《コアキメイル・スピード》
- 《コアキメイル・テストベッド》
- 《コアキメイル・デビル》
- 《コアキメイル・ドラゴ》
- 《コアキメイル・トルネード》
- 《コアキメイル・パワーハンド》
- 《コアキメイル・ビートル》
- 《コアキメイル・フルバリア》
- 《コアキメイル・ベルグザーク》
- 《コアキメイル・ロック》
- 《コアキメイル・グールズスレイブ》
- 《コアキメイル・ヴァラファール》
- 《コアキメイル・マキシマム》
- 《コアキメイル・ルークロード》
- 《コアキメイル・サプライヤー》
◆ 「コアキメイル」魔法
- 《コアキメイルの金剛核》(通常)
- 《コアキメイルの鋼核》(通常)
- 《鋼核初期化》(速攻)
◆ 「コアキメイル」罠
- 《コアキメイルの障壁》(通常)
◆ 「コアキメイル」または《コアキメイルの鋼核》に関する効果を持つカード
- 《オーバー・コアリミット》
- 《緊急鋼核処分》
- 《緊急合成》
- 《コアキリング》
- 《コア転送ユニット》
- 《コア濃度圧縮》
- 《コアバスター》
- 《鋼核合成獣研究所》
- 《鋼核収納》
- 《オートマチック・レーザー》
- 《コア・ブラスト》
- 《コアの再練成》
- 《鋼核の輝き》
- 《能力吸収コア》
- 《レクリスパワー》
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「コアキメイル」とは
「コアキメイル」は、6期のパック「RAGING BATTLE(レイジング・バトル)」で登場したメインデッキ主体のデッキテーマです。
「コアキメイル」カードは、《コアキメイルの鋼核》を効果発動のキーカードとするものが多く存在します。
まずは、「コアキメイル」がどんなテーマで、どんな効果のカードがあるのか簡単に紹介します。
「コアキメイル」モンスターは、『エンドフェイズに特定のカードを公開する』ことが維持コストとして必要です。
ほとんどは自身と同じ種族を指定しているため、【コアキメイル】単体だけでなく、該当する各種族で統一されたデッキにも無理なく投入することができるのが特徴です。
中でも「コアキメイル」岩石族モンスターは、同種族の新規テーマ「アダマシア」の登場で注目を浴びています。
こちらでは採用率の高い「コアキメイル」モンスターを中心に5種の効果・画像をまとめました。
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【コアキメイル】:デッキレシピまとめ
次は、【コアキメイル】デッキのデッキレシピを紹介します。
遊戯王ライターオリジナルのレシピ、youtubeで公開されているレシピです。
オリジナルサンプルデッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【コアキメイル】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
モンスター19枚・魔法21枚・罠0枚の合計40枚で構築した、鳩鷺構築の【コアキメイル】デッキです。
ドローソースを多数採用することで、デッキ圧縮とともにキーカードの「コアキメイル」を確保しやすくした構築にしています。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(19枚)
- 《コアキメイル・ウルナイト》3
- 《コアキメイル・サプライヤー》3
- 《コアキメイル・オーバードーズ》2
- 《ブロックドラゴン》1
- 《星遺物-『星杯』》1
- 《レッドローズ・ドラゴン》1
- 《ブルーローズ・ドラゴン》1
- 《魔救の追求者》1
- 《魔救の探索者》2
- 《岩の精霊 タイタン》1
- 《灰流うらら》3
◆ 魔法(21枚)
- 《コアキメイルの金剛核》3
- 《コアキメイルの鋼核》3
- 《炎舞-「天キ」》3
- 《三戦の才》3
- 《成金ゴブリン》3
- 《チキンレース》3
- 《テラ・フォーミング》1
- 《星遺物を継ぐもの》1
- 《死者蘇生》1
◆ 罠(0枚)
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》1
- 《ガーデン・ローズ・メイデン》1
- 《ドロドロゴン》1
- 《武力の軍奏》1
- 《シューティング・ライザー・ドラゴン》1
- 《御影志士》1
- 《No.60 刻不知のデュガレス》1
- 《リンクロス》1
- 《クロシープ》1
- 《トロイメア・フェニックス》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《I:Pマスカレーナ》1
- 《星鍵士リイヴ》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《召命の神弓-アポロウーサ》1
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【コアキメイル】デッキの回し方・動かし方
次は、【コアキメイル】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【コアキメイル】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。
【コアキメイル】デッキは、さまざまな召喚方法を活用し、展開力を軸に高打点でのフィニッシュを狙います。
《コアキメイル・サプライヤー》の登場で、「コアキメイル」の確保が容易になり、展開力が大幅に向上しました。
最終的には、リンク召喚を多用し、打点を向上させて戦闘ダメージで勝利します。
今回は一例として、墓地にモンスターが存在する状態で、《コアキメイル・ウルナイト》《コアキメイルの鋼核》計2枚からの展開を紹介していきます。
◆《コアキメイル・ウルナイト》《コアキメイルの鋼核》計2枚からの「コアキメイル」展開
①:《コアキメイル・ウルナイト》A効果で《コアキメイルの鋼核》を見せて《コアキメイル・サプライヤー》をリクルート→《コアキメイル・サプライヤー》効果で《コアキメイル・ウルナイト》Bをサーチ
②:《コアキメイル・ウルナイト》《コアキメイル・サプライヤー》で《No.60 刻不知のデュガレス》をエクシーズ召喚→《No.60 刻不知のデュガレス》効果で《コアキメイル・ウルナイト》Aを蘇生し、効果で《コアキメイルの鋼核》を見せて《コアキメイル・サプライヤー》をリクルート
③:《コアキメイル・ウルナイト》《コアキメイル・サプライヤー》で《御影志士》をエクシーズ召喚→《御影志士》効果で《ブロックドラゴン》をサーチ
④:墓地の《コアキメイル・サプライヤー》2体と手札の《コアキメイル・ウルナイト》を除外し《ブロックドラゴン》を特殊召喚
⑤:《御影志士》《ブロックドラゴン》で《クロシープ》をリンク召喚→《ブロックドラゴン》効果で《魔救の追求者》《魔救の探索者》《岩の精霊 タイタン》をサーチ
⑥:墓地の《御影志士》を除外し、《岩の精霊 タイタン》を特殊召喚→《魔救の探索者》《魔救の追求者》も自身の効果で手札から特殊召喚
⑦:《No.60 刻不知のデュガレス》《魔救の追求者》で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-ハリファイバー》効果で《レッドローズ・ドラゴン》をリクルート
⑧:《魔救の探索者》《岩の精霊 タイタン》で《ドロドロゴン》をシンクロ召喚→《ドロドロゴン》《レッドローズ・ドラゴン》で《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合召喚
このように、展開次第では《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の融合召喚まで容易につなげることも可能です。
半ばネタ的な展開例ですが、《水晶機巧-ハリファイバー》が温存できるので、相手ターンに《シューティング・ライザー・ドラゴン》への変換が行えます。
また、融合召喚したことで《クロシープ》のレベル4以下の蘇生効果が活かせます。
《コアキメイル・ウルナイト》を蘇生すれば、《コアキメイルの鋼核》を見せて《コアキメイル・サプライヤー》をリクルートでき、シンクロ素材も確保しやすいです。
組み合わせ次第では、あながちネタ要素でとどまらないかもしれません。
次に【コアキメイル】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。
◆ 【コアキメイル】デッキの回し方
- ポイント①:《コアキメイルの鋼核》を確保
- ポイント②:「コアキメイル」で展開
- ポイント③:シンクロチューナーで補助
回し方①:《コアキメイルの鋼核》を確保
【コアキメイル】デッキの基軸は、《コアキメイルの鋼核》を一早く確保することです。
「コアキメイル」の展開に必須な1枚です。
【コアキメイル】デッキで採用した《コアキメイルの鋼核》のサーチ方法をまとめました。
◆《コアキメイルの鋼核》のサーチ方法
- 《コアキメイル・サプライヤー》(レベル4)
…特殊召喚に成功した場合にサーチ - 《コアキメイルの金剛核》(通常魔法)
…「コアキメイル」カードをサーチ
《コアキメイル・サプライヤー》
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1400/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の岩石族モンスターが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「コアキメイル・サプライヤー」以外の
「コアキメイルの鋼核」のカード名が記されたカードまたは「コアキメイルの鋼核」1枚を手札に加える。
《コアキメイル・サプライヤー》は、「ライズ・オブ・ザ・デュエリスト」で登場した「コアキメイル」の新規カードです。
特殊召喚に成功した場合に《コアキメイルの鋼核》か、そのカード名が記されたカードをサーチする効果を持ちます。
いかなる特殊召喚にも対応しているので、リクルートや蘇生でも効果を発揮できます。
①の効果で自己特殊召喚も可能ですが、すでに《コアキメイルの鋼核》が確保できているなら《コアキメイル・ウルナイト》のリクルート効果で特殊召喚した方が後の展開につなげやすいです。
《コアキメイルの金剛核》
通常魔法
デッキから「コアキメイルの金剛核」以外の
「コアキメイル」と名のついたカード1枚を手札に加える。
また、自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
このターン、自分フィールド上の「コアキメイル」と名のついたモンスターは破壊されない。
《コアキメイルの金剛核》は、万能な「コアキメイル」サーチカードです。
「コアキメイル」全般に対応しているので、状況に応じてカードを選択できます。
《コアキメイルの鋼核》だけでなく、キーカードの《コアキメイル・ウルナイト》を手早くそろえていきましょう。
この他にも、より早い《コアキメイルの金剛核》の確保を目指し、《三戦の才》《成金ゴブリン》《チキンレース》といったドローソースを多数採用し、デッキ圧縮にもつなげています。
遊戯王 / 三戦の才(ウルトラ)/ ROTD-JP062 / RISE OF THE DUELIST(ライズ・オブ・ザ・デュエリスト)
回し方②:「コアキメイル」で展開
【コアキメイル】デッキでは、《コアキメイル・ウルナイト》によるリクルート効果から展開を進めるのが強力です。
新規カードをリクルートすることで、大幅に展開力が向上しています。
《コアキメイル・ウルナイト》
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻2000/守1500
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、
手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、
手札の獣戦士族モンスター1体を相手に見せる。
または、どちらも行わずこのカードを破壊する。
1ターンに1度、手札の「コアキメイルの鋼核」1枚を相手に見せる事で、
デッキから「コアキメイル・ウルナイト」以外のレベル4以下の
「コアキメイル」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
《コアキメイル・ウルナイト》は、《コアキメイルの鋼核》を見せる事で、下級「コアキメイル」をリクルートできる効果を持ちます。
この時《コアキメイル・サプライヤー》を特殊召喚することで、疑似的な「コアキメイル」のサーチにつながります。
自身の維持コストを確保するもよし、上記で紹介した展開などにつなげるもよしと、大いに貢献する1枚なので【コアキメイル】デッキには必須と言えます。
自身の攻撃力も2000と強力なうえ、獣戦士族なので《炎舞-「天キ」》に対応しているのもポイントですね。
回し方③:シンクロチューナーで補助
【コアキメイル】デッキでは、シンクロチューナーで展開をサポートします。
強化されたと言えど、「コアキメイル」自体の展開力にも限界はあるので、多彩なエクストラデッキからの召喚方法で補助し、打点面を向上していきます。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、
そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》は、デッキから墓地に送ったモンスターのレベル分、自身のレベルを下げる効果を持ちます。
《星遺物-『星杯』》を送ることで、《星鍵士リイヴ》のリンク召喚までつなげた際にセットした《星遺物を継ぐもの》の発動条件を満たせます。
また、《ガーデン・ローズ・メイデン》による蘇生効果の対象にもなるので、リンク素材としても機能します。
回し方を解説した動画
【コアキメイル】デッキの回し方・動かし方は、これらの動画もわかりやすいです。
【遊戯王ADS】コアキメイル・サプライヤー搭載型コアキメイルアダマシア【対戦動画】
【遊戯王ADS】コアキメイル・サプライヤー/Koa'ki Meiru Supplier【ygopro】
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【コアキメイル】デッキの強化/改造方法
最後に、【コアキメイル】デッキの強化・改造方法を紹介します。
【コアキメイル】デッキを強化できる、おすすめのカード・テーマす。
◆ おすすめ強化カード
- 《ブロックドラゴン》
…地属性をコストに容易な特殊召喚 - 《簡易融合》
…レベル4を融合し、エクシーズ召喚につなげる - 《同胞の絆》
…大量リクルートが可能 - 《御前試合》
…同属性での縛りが可能
◆ 相性の良いテーマ
- 【アダマシア】
…属性・種族にシナジー - 【メタビート】
…特殊召喚封じに最適
相性の良いおすすめ強化カード
《ブロックドラゴン》
特殊召喚・効果モンスター
星8/地属性/岩石族/攻2500/守3000
このカードは通常召喚できない。
自分の手札・墓地の地属性モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの岩石族モンスターは戦闘以外では破壊されない。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
レベルの合計が8になるように、デッキから岩石族モンスターを3体まで選んで手札に加える。
《ブロックドラゴン》は、手札・墓地から地属性モンスター3体を除外することで特殊召喚できる最上級モンスターです。
《コアキメイル・ウルナイト》《コアキメイル・サプライヤー》が地属性で、サーチ・リクルートにより召喚コストも容易く確保できます。
フィールドから墓地へ送られた場合の岩石族サーチも優秀です。
「アダマシア」チューナーと共に特殊召喚可能な岩石族を確保し、更なる展開を繰り広げていきましょう。
《簡易融合》
遊戯王 20TH-JPC90 簡易融合 (日本語版 スーパーレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION
通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
《簡易融合》は、ライフコストにレベル5以下の融合モンスターを特殊召喚できる通常魔法です。
採用しているものや、メタ要素を含む「コアキメイル」にはレベル4以下が多いです。
組み合わせてランク4エクシーズモンスターの素材として活かすことができます。
制限カードなうえ、必須とはいいがたいですが、確実に特殊召喚モンスターとなるので、エクストラデッキに余裕があるならば採用してみてもいいと思います。
《同胞の絆》
通常魔法
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):2000LPを払い、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
《同胞の絆》は、ライフポイントをコストに、同じ種族・属性・レベルの同名以外のモンスター2体をリクルートする効果を持ちます。
「コアキメイル」は種族・属性・レベルが同じカードがそろっているので、特殊召喚先は豊富です。
メタ効果を持つ「コアキメイル」岩石族モンスターと相性が良く、効果も無効化されず妨害効果を発揮できます。
《御前試合》
遊戯王 SD35-JP039 御前試合 (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK ストラクチャーデッキ ソウルバーナー
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。
《御前試合》は、フィールドに出せるモンスターの属性を制限する効果を持ちます。
今回採用したカードでは地属性「コアキメイル」に絞っているので、展開を阻害することなく、相手の妨害札となり得ます。
「岩石族」に注目して《群雄割拠》にしてみるのもいいですね。
相性の良いおすすめテーマ
【アダマシア】
「アダマシア」は、「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」で登場した、シンクロ召喚主体の「岩石族」デッキテーマです。
容易に特殊召喚できるチューナーは優秀で、《ブロックドラゴン》によるサーチも可能なことから合わせて採用するのがオススメです。
メタ要素の強い「コアキメイル」岩石族と組み合わせて、より強固な妨害を築きあげることも可能です。
【メタビート】
【メタビート】は、環境に存在する主流デッキを徹底的に対策したデッキです。
《コアキメイル・オーバードーズ》《コアキメイル・ガーディアン》でモンスター対策を行えます。
どちらも地属性・岩石族と同系統のサポートが受けられるのはいいですね。
維持コストも回収しやすくなり、元々の打点も下級では上位くらすなので、状況次第では早く決着をつけられそうです。
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今だけ参加特典として、きりぶろLINE限定情報をプレゼント中。 すでに6,000人以上のデュエリストが参加しています。
まとめ:【コアキメイル】デッキは、様々な召喚方法で展開をサポート!
新ルール改定後の【コアキメイル】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方・強化改造方法をまとめて解説しました。
新規カードの登場で、岩石族デッキとしても構築しやすいテーマになりました。
気になる方は、ぜひ「コアキメイル」のデッキを組んでみてください。
以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
引き続き、遊戯王の最新テーマの紹介をしていきます。