【遊戯王 初心者向け】"融合召喚"の方法を簡単解説 | 代表的な融合モンスターやサポートカードも

 

そこでこの記事では、遊戯王の召喚方法の1つである融合召喚の方法を初心者の方でも分かるように簡単に解説します。

加えて、明日からでも使える代表的な融合モンスターやサポートカードまで紹介しています。

この記事を読めば、融合召喚のやり方が分かるようになり、もっと遊戯王を楽しめるようになりますよ。

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

◆ 「融合召喚」関連記事

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そもそも融合召喚とは

融合召喚とは、「融合魔法カードを使ってエクストラデッキの融合モンスターを召喚する」召喚方法です。

「融合」という名の通り、複数のモンスターを素材にして融合召喚します。

 

融合モンスターの特徴・使い方

それでは、融合モンスターの特徴・使い方をそれぞれ説明します。

 

特徴・使い方①：カードの枠が紫色

融合モンスターの特徴・使い方1つ目は「カードの枠が紫色」です。

 

特徴・使い方②：エクストラデッキに入れる

融合モンスターの特徴・使い方2つ目は「エクストラデッキに入れる」です。

エクストラデッキとは、メインのデッキとは別に融合モンスター、シンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスターなどの特殊な方法で召喚するモンスターを集めた15枚ほどのデッキです。

 

特徴・使い方③：基本的に融合魔法カードで融合召喚する

融合モンスターの特徴・使い方3つ目は、「基本的に融合魔法カードで融合召喚する」です。

融合召喚するには、このような融合魔法カードが必要です。

 

特徴・使い方④：融合召喚するために複数のモンスターが必要

融合モンスターの特徴・使い方4つ目は「融合召喚するために複数のモンスターが必要」です。

少し分かりにくいと思うので、先ほど紹介した融合モンスターカードを使って説明しますね。

竜騎士ガイアのカードには、次のようなことが書かれています。

「暗黒騎士ガイア」＋「カースオブドラゴン」

これは、「竜騎士ガイアを融合召喚するために必要なモンスター」です。

 

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融合召喚のやり方

それでは、融合召喚のやり方の順番を1つずつ説明します。

 

やり方①：手札から融合魔法カードを発動

融合召喚のやり方1つ目は、「手札から融合魔法カードを発動」です。

 

やり方②：手札・フィールドから決められたモンスターを墓地へ送る

融合召喚のやり方2つ目は、「手札・フィールドから決められたモンスターを墓地へ送る」です。

融合モンスターカードに書かれたモンスターを墓地に送ることで、融合素材になります。

また、基本的に「融合モンスターカードに書かれたカードでないと融合素材にできない」ことに注意してください。

 

やり方③：融合モンスターをエクストラデッキから召喚

融合召喚のやり方3つ目は、「融合モンスターをエクストラデッキから召喚」です。

融合魔法カードを発動し、自分の手札・フィールドからモンスターを墓地に送った後は、エクストラデッキから融合モンスターを召喚しましょう。

 

融合召喚の動画解説

ここまで融合召喚のやり方を説明してきましたが、文字だけだとイメージしづらいと思います。

もっと融合召喚を理解してもらうために、融合召喚を説明している動画を紹介します。

 

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代表的な融合モンスター5選

それでは、代表的な融合召喚モンスターの効果を1つずつ見ていきましょう。

 

融合モンスター①：《冥界龍 ドラゴネクロ》

融合・効果モンスター
星８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
アンデット族モンスター×２
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
このカードと戦闘を行うモンスターはその戦闘では破壊されない。
また、このカードがモンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、
そのモンスターの攻撃力は０になり、
そのモンスターの元々のレベル・攻撃力を持つ
「ダークソウルトークン」（アンデット族・闇・星？・攻？／守０）１体を
自分フィールド上に特殊召喚する。
《冥界龍 ドラゴネクロ》は自分フィールド上に１体しか表側表示で存在できない。

融合モンスター1つ目は、《冥界龍 ドラゴネクロ》です。

アンデット族2体で融合召喚できるため、非常に出しやすい融合モンスターです。

このカードは、戦闘を行った相手モンスターの元々のレベルと攻撃力を持つ「ダークソウルトークン」を自分フィールド上に特殊召喚するという効果を持っています。

このトークンを高レベルモンスターの生け贄として使うこともできるので、次の展開につなげやすい融合モンスターカードです。

 

融合モンスター②：《召喚獣ライディーン》

融合・効果モンスター
星５/風属性/戦士族/攻2200/守2400
「召喚師アレイスター」＋風属性モンスター
(1)：１ターンに１度、フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

融合モンスター2つ目は、《召喚獣ライディーン》です。

《召喚師アレイスター》と風属性モンスターで融合召喚できます。

「召喚獣」は、《召喚師アレイスター》と各属性のモンスターと融合召喚できるテーマで、様々な融合召喚のデッキと組み合わせられます。

 

《召喚獣ライディーン》は、フィールドの表側表示モンスター1体を裏側守備表示にする効果を持っています。

この効果は相手ターンでも発動できる点が魅力。

相手モンスターを裏側守備表示にすれば、相手モンスター効果の発動と攻撃を防げるので一石二鳥です。

 

融合モンスター③：《エルシャドール・ミドラーシュ》

融合・効果モンスター
星５/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター＋闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみＥＸデッキから特殊召喚できる。
(1)：このカードは相手の効果では破壊されない。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いに１ターンに１度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3)：このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

融合モンスター3つ目は、《エルシャドール・ミドラーシュ》です。

「シャドール」モンスターと闇属性モンスターで融合召喚できます。

「シャドール」も「召喚獣」と同じく、「シャドール」モンスターと各属性のモンスターと融合召喚できるテーマです。

 

《エルシャドール・ミドラーシュ》は、3つの効果を持っていますが、何と言っても(2)の効果が強力。

(2)の効果により、相手は1ターンに1度しか特殊召喚できなくなります。

しかし、自分も1ターンに1度しか特殊召喚できなくなるので注意。

 

また、墓地に送られた場合でも「シャドール」魔法・罠カードを手札に加えることができるため、【シャドール】デッキでは必須カードです。

【シャドール】デッキが気になる方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

⇒ 【シャドールデッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,相性の良いカードも

 

融合モンスター④：《始祖竜ワイアーム》

融合・効果モンスター
星９/闇属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
通常モンスター×２
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1)：《始祖竜ワイアーム》は自分フィールドに１体しか表側表示で存在できない。
(2)：このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
通常モンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されず、
このカード以外のモンスターの効果を受けない。

融合モンスター4つ目は、《始祖竜ワイアーム》です。

通常モンスター2体で融合召喚できる、珍しい融合モンスターです。

このカードは、通常モンスター以外のモンスターとは戦闘で破壊されず、このカード以外のモンスターの効果は受けないという効果を持っています。

今の遊戯王は、ほとんど効果モンスターを使いますから、(2）の効果は相手を困らせること間違いなしです。

 

融合モンスター⑤：《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》

融合・効果モンスター
星８/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×２
(1)：このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの特殊召喚されたモンスター１体を選び、
その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。
(2)：１ターンに１度、相手フィールドの
レベル５以上のモンスター１体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
(3)：融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。
相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。

融合モンスター5つ目は、《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》です。

闇属性モンスター2体で融合召喚でき、非常に出しやすい融合モンスターです。

このカードは3つの効果を持っていますが、(2)の相手フィールド上のレベル5以上のモンスターと同じ効果を得るという効果は非常に便利です。

相手フィールド上にいる強力な効果モンスターと同じ効果を得られれば、一気に形勢逆転できる可能性もあります。

また、このカードが破壊された場合、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを全て破壊するという頼もしい効果も持っています。

 

汎用的な融合モンスターについては、「【遊戯王 初心者向け】汎用の融合モンスター12枚 効果まとめ | 簡易融合,超融合,デビフラなど」という記事でさらにまとめています。

 

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代表的な融合召喚サポートカード5選

それでは、融合召喚サポートカードをそれぞれ説明しますね。

 

融合召喚サポート①：《沼地の魔神王》

効果モンスター
星３/水属性/水族/攻 500/守1100
(1)：このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター１体の代わりにできる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2)：自分メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
デッキから「融合」１枚を手札に加える。

融合召喚サポートカード1つ目は、《沼地の魔神王》です。

《沼地の魔神王》は、融合モンスターカードに書かれた融合素材モンスター1体の代わりにできる効果を持っています。

また、このカードを手札から墓地へ捨てることで、デッキから「融合」を1枚手札に加えられます。

融合素材の代わりになるだけでなく、融合を手札に加えられる便利カードとあって、今でもよく使われています。

 

融合召喚サポート②：《竜魔導の守護者》

効果モンスター
星４/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、
このカードの効果を発動するターン、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を１枚捨てて発動できる。
デッキから「融合」通常魔法カードまたは「フュージョン」通常魔法カード１枚を手札に加える。
(2)：ＥＸデッキの融合モンスター１体を相手に見せて発動できる。
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター１体を自分の墓地から選んで裏側守備表示で特殊召喚する。

融合召喚サポートカード2つ目は、《竜魔導の守護者》です。

《竜魔導の守護者》は召喚したときに、手札を一枚捨てることで、デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カードを1枚手札に加えられます。

また、（2）の効果も見逃せません。

EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せることで、そのモンスターカードに書かれた融合素材モンスター1体を自分の墓地から裏側守備表示で特殊召喚できます。

この効果で特殊召喚したモンスターを高レベルのモンスターのリリースや融合素材として使えば、強力なモンスターをすぐに展開できますね。

これらの効果により、簡単に融合召喚に繋げられます。

 

融合召喚サポート③：《融合回収》

通常魔法
(1)：自分の墓地の、「融合」１枚と
融合召喚に使用した融合素材モンスター１体を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

融合召喚サポートカード3つ目は、《融合回収》です。

《融合回収》を使えば、自分の墓地の「融合」1枚と融合召喚に使用した融合素材モンスター1体を手札に加えられます。

「融合」魔法カードを再利用できるため、新たな融合モンスターの融合召喚につなげられる融合サポートカードです。

 

融合召喚サポート④：《融合再生機構》

フィールド魔法
(1)：１ターンに１度、手札を１枚捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「融合」１枚を選んで手札に加える。
(2)：自分・相手のエンドフェイズに、このターン融合召喚に使用した
自分の墓地の融合素材モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

融合召喚サポートカード4つ目は、《融合再生機構》です。

《融合再生機構》の効果によって、手札を1枚捨てれば、自分のデッキ・墓地・から「融合」を1枚手札に加えられます。

またエンドフェイズに、融合召喚に使用した自分の墓地の融合素材モンスター1体を手札に加えられる効果を持っています。

このカードを使えば、融合召喚が楽になりますよ。

 

融合召喚サポート⑤：《融合準備》

通常罠
(1)：ＥＸデッキの融合モンスター１体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター１体をデッキから手札に加える。
その後、自分の墓地の「融合」１枚を選んで手札に加える事ができる。

融合召喚サポートカード5つ目は、《融合準備》です。

このカードの効果により、EXデッキの融合モンスターに書かれている融合素材モンスター1体をデッキから手札に加えられます。

その後、自分の墓地の「融合」を1枚手札に加えられるので、すぐに融合召喚につなげられます。

融合召喚サポートカードとして、非常に便利な効果を持っています。

 

 

まとめ：融合召喚を活用して強力なデッキを作ろう！

今回は、遊戯王の召喚方法である融合召喚のやり方や代表的なモンスター、サポートカードを紹介しました。

融合召喚は昔からある召喚方法なので、覚えている方も多いと思います。

 

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