【カオス・ソルジャー】デッキは、《カオス・ソルジャー》や《超戦士カオス・ソルジャー》といった儀式モンスターや、《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》を始めとした「カオス・ソルジャー」モンスターを主体としたデッキです。
「LINK VRAINS PACK 2(リンクヴレインズパック)」にて新規リンクモンスター《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》が収録されました。
このページでは、【カオス・ソルジャー】デッキの大会優勝デッキレシピ・回し方を紹介し、「カオス・ソルジャー」新規カードの効果や使い方をまとめて解説しました。
加えて、【カオス・ソルジャー】デッキを強化できる相性の良いモンスター・魔法・罠もまとめました。
皆さんの【カオス・ソルジャー】デッキの構築の参考になれば嬉しいです。
もくじ
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【カオス・ソルジャー】デッキ:大会優勝/入賞デッキレシピまとめ
【カオス・ソルジャー】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。
リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。
【カオスソルジャー】デッキ:大会優勝デッキレシピ
- 一刻館MEGAドンキホーテ三郷店(2017年7月制限)
- カードボックス橿原店@福袋販売中(2017年4月制限)
遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、「【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい?180テーマの特徴まとめ!」という記事にまとめています。
「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
【カオス・ソルジャー】デッキとは
【カオス・ソルジャー】デッキは、《カオス・ソルジャー》や《超戦士カオス・ソルジャー》といった儀式モンスターや、《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》を始めとした「カオス・ソルジャー」モンスターを主体としたデッキです。
相手モンスターを除外できる効果や戦闘破壊によってモンスターを一掃し、高打点で相手のライフポイントを大きく削れるデッキでもあります。
「カオス・ソルジャー」儀式モンスターに効果を付与したり、打点強化のサポートしたりするモンスターも存在します。
強力な効果を付与することで、相手の盤面を制圧することが可能になります。
「暗黒騎士ガイア」モンスターにも「カオス・ソルジャー」に関連する効果を持つものが存在し、合わせて採用されることが多いです。
11月23日に発売された「LINK VRAINS PACK 2」では、新たに「カオス・ソルジャー」リンクモンスターが新規収録されました。
◆ 「カオス・ソルジャー」リンクモンスター
- 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》
◆ 「カオス・ソルジャー」儀式モンスター
- 《カオス・ソルジャー》
- 《超戦士カオス・ソルジャー》
◆ 「カオス・ソルジャー」モンスター
- 《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》
- 《カオス・ソルジャー-宵闇の使者-》
- 《聖戦士カオス・ソルジャー》
◆ 「暗黒騎士ガイア」モンスター
- 《暗黒騎士ガイア》
- 《疾風の暗黒騎士ガイア》
- 《疾走の暗黒騎士ガイア》
- 《覚醒の暗黒騎士ガイア》
- 《暗黒騎士ガイアロード》
◆ 「カオス・ソルジャー」サポートモンスター
- 《開闢の騎士》
- 《宵闇の騎士》
- 《混沌の使者》
- 《超戦士の魂》
◆ 「カオス・ソルジャー」関連儀式魔法
- 《カオスの儀式》
- 《カオス・フォーム》
- 《超戦士の萌芽》
- 《超戦士の儀式》
◆ 「カオス・ソルジャー」関連フィールド魔法
- 《混沌の場》
◆ 「カオス・ソルジャー」関連罠
- 《転生の超戦士》
- 《超戦士の盾》
- 《天地開闢》
【カオス・ソルジャー】デッキのデッキレシピ
次は、【カオス・ソルジャー】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。
Youtubeで公開されている「Shark YGOPro」さんの【カオス・ソルジャー】デッキのデッキレシピです。
《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》も採用された、純構築の【カオス・ソルジャー】デッキになります。
【メインデッキ】(40枚)
◆ モンスター(27枚)
- 《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》3
- 《幻創龍ファンタズメイ》1
- 《疾走の暗黒騎士ガイア》1
- 《覚醒の暗黒騎士ガイア》1
- 《暗黒竜 コラプサーペント》2
- 《輝白竜 ワイバースター》2
- 《混沌の使者》2
- 《マンジュ・ゴッド》3
- 《開闢の騎士》3
- 《宵闇の騎士》3
- 《灰流うらら》2
- 《カオス・ソルジャー》1
- 《超戦士カオス・ソルジャー》3
◆ 魔法(10枚)
- 《増援》1
- 《テラ・フォーミング》1
- 《死者蘇生》1
- 《超戦士の儀式》1
- 《超戦士の萌芽》3
- 《混沌の場》3
◆罠(3枚)
- 《無限泡影》3
【エクストラデッキ】(15枚)
- 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》1
- 《ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン》1
- 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》1
- 《神竜騎士フェルグラント》1
- 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》1
- 《CNo.39 希望皇ホープレイ》1
- 《No.39 希望皇ホープ》1
- 《鳥銃士カステル》1
- 《励騎士 ヴェルズビュート》1
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》1
- 《ヴァレルソード・ドラゴン》1
- 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》2
- 《デコード・トーカー》1
- 《見習い魔嬢》1
【カオス・ソルジャー】デッキの回し方
【カオス・ソルジャー】デッキの回し方・動かし方について、デッキ構築を交えて紹介していきます。
おさらいですが、【カオス・ソルジャー】デッキには2枚の儀式魔法カード《超戦士の儀式》《超戦士の萌芽》が存在します。
これら2枚の儀式魔法カードを使い分け、デッキを構築・回していきます。
《超戦士の儀式》
儀式魔法
「カオス・ソルジャー」儀式モンスターの降臨に必要。
「超戦士の儀式」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
レベルの合計が8になるようにモンスターをリリースし、
手札から「カオス・ソルジャー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
(2):自分の墓地からこのカード及び
光属性モンスター1体と闇属性モンスター1体を除外して発動できる。
手札から「カオス・ソルジャー」儀式モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
《超戦士の萌芽》
儀式魔法
「カオス・ソルジャー」儀式モンスターの降臨に必要。
「超戦士の萌芽」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):レベルの合計が8になるように、以下のどちらかの組み合わせのモンスターを墓地へ送り、
自分の手札・墓地から「カオス・ソルジャー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
●手札の光属性モンスター1体とデッキの闇属性モンスター1体
●手札の闇属性モンスター1体とデッキの光属性モンスター1体
《超戦士の儀式》《超戦士の萌芽》のどちらの儀式魔法カードも、レベルを丁度8に揃える必要があります。
《超戦士の儀式》は、儀式素材の属性は関係なく、墓地効果を持っています。
《超戦士の萌芽》は、属性の縛りがあるものの、手札・フィールドのアドバンテージを最小限に抑えつつ、デッキから墓地にモンスターを送ることができます。
どちらにもメリットがあるため、バランスよく採用すると良さそうです。
【カオス・ソルジャー】デッキの構築は
【カオス・ソルジャー】デッキの構築は、儀式召喚に必要なレベルをちょうど合わせる必要があります。
レベル8の儀式モンスターを活用するために、「レベル1・7」軸と「レベル4」軸の2つの構築が存在します。
「レベル1・7」軸は、レベル7の「暗黒騎士ガイア」モンスターを主体とし、レベル1モンスターと合わせることで「カオス・ソルジャー」儀式モンスターのレベル8に合わせます。
そして「レベル4」軸は、《開闢の騎士》などのサポートモンスターを主体とし、レベル4モンスター2体でレベル8を揃えます。
どちらかの構築を主体とすることで、手札事故も最小限に抑えられます。
レベル1・7軸の展開・回し方
レベル1・7軸の【カオス・ソルジャー】デッキでは、「暗黒騎士ガイア」モンスターを活用します。
《超戦士カオス・ソルジャー》が破壊された場合には、手札・デッキ・墓地から「暗黒騎士ガイア」モンスターを特殊召喚できるため、場を保つこともできます。
特に活用する「暗黒騎士ガイア」モンスターは、《疾走の暗黒騎士ガイア》と《覚醒の暗黒騎士ガイア》です。
《超戦士の萌芽》による儀式召喚や《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》を採用する場合、光属性と闇属性のモンスターを必要とするためですね。
《疾走の暗黒騎士ガイア》
効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2300/守2100
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):リリースなしで召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
(3):このカードがリリースされた場合に発動できる。
デッキから「カオス・ソルジャー」モンスター1体を手札に加える。
《覚醒の暗黒騎士ガイア》
効果モンスター
星7/闇属性/戦士族/攻2300/守2100
「覚醒の暗黒騎士ガイア」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「カオス・ソルジャー」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):「カオス・ソルジャー」モンスターの儀式召喚を行う場合、
必要なレベル分のモンスターの内の1体として、墓地のこのカードを除外できる。
《疾走の暗黒騎士ガイア》は、リリースされた場合に「カオス・ソルジャー」モンスターをサーチできる光属性で、《覚醒の暗黒騎士ガイア》はリリースされた場合に手札・墓地から「カオス・ソルジャー」モンスターを特殊召喚できる闇属性です。
ただ、儀式魔法カード《超戦士の萌芽》の効果で《覚醒の暗黒騎士ガイア》《覚醒の暗黒騎士ガイア》を送った場合、リリースとして扱われません。
《超戦士の儀式》を採用する場合であれば、《覚醒の暗黒騎士ガイア》《覚醒の暗黒騎士ガイア》のリリース時の効果も使用できます。
レベル7モンスターとしては、地属性ですが、単体でも活用する《暗黒騎士ガイアロード》も採用しやすいです。
《暗黒騎士ガイアロード》
効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2300/守2100
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、このカードより攻撃力が高いモンスターが
相手フィールドに特殊召喚された場合に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで700アップする。
《暗黒騎士ガイアロード》は、相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札から特殊召喚できます。
召喚権も残すため、その後《疾走の暗黒騎士ガイア》を妥協召喚すればランク7エクシーズにもつなげやすいです。
【カオス・ソルジャー】デッキでは、レベルをちょうど8に合わせる必要があるため、レベル1モンスターの採用が必要になります。
儀式カードとして《超戦士の萌芽》《超戦士の儀式》のどちらを中心にするかによって、レベル1モンスターの選択も変わってきます。
《超戦士の萌芽》を使うのであれば、レベル1モンスターも光属性・闇属性で合わせましょう。
《D.D.クロウ》《クリボール》《エフェクト・ヴェーラー》などのレベル1手札誘発モンスターの採用がおすすめです。
チューナーも採用しやすいため、レベル8シンクロモンスターも組み込みやすい構築にもなります。
《超戦士の儀式》を使うのであれば、属性が関係ないため、レベル1モンスターとして《超戦士の魂》が採用できます。
《超戦士の魂》
効果モンスター
星1/地属性/戦士族/攻 0/守 0
「超戦士の魂」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の「カオス・ソルジャー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードは次の相手エンドフェイズまで、攻撃力が3000になり、
カード名を「カオス・ソルジャー」として扱う。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「開闢の騎士」または「宵闇の騎士」1体を手札に加える。
レベル1・7軸は「暗黒騎士ガイア」モンスターを活用し、新規リンクモンスターの《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》の効果も使用しやすくなります。
《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/戦士族/攻3000
【リンクマーカー:左下/上/右下】
カード名が異なるモンスター3体
(1):レベル7以上のモンスターを素材としてリンク召喚したこのカードは
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードの攻撃力は1500アップする。
●このカードは次の自分ターンのバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
●フィールドのカード1枚を選んで除外する。
新規リンクモンスターの《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》は、レベル7以上のモンスターを使用してリンク召喚することで、破壊耐性を持つため、自分の場を固めたい場合には採用したほうが良さそうです。
高レベルモンスターの採用が少なくなるため、1度「カオス・ソルジャー」儀式モンスターをリンク素材にする必要も出てくるでしょう。
《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》をフル活用したい方はレベル1・7軸で組むと良さそうです。
レベル4軸の展開・回し方
レベル4モンスターを2体合わせて、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターのレベル8に合わせる構築では、《開闢の騎士》《宵闇の騎士》の2体によって、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターに効果を付与して儀式召喚を行います。
《超戦士の萌芽》によっての儀式召喚をメインとし、手札の闇属性または光属性モンスターと、デッキの光属性または闇属性モンスターを墓地に送ることで「カオス・ソルジャー」儀式モンスターを手札・墓地から儀式召喚します。
手札のディスアドバンテージを抑えて儀式召喚できます。
レベルをちょうど8に合わせるため、レベル4モンスターで固めることで、腐りづらく儀式召喚も行いやすくなります。
レベル4モンスターとしては、専用モンスターの《開闢の騎士》《宵闇の騎士》の2体を使うと良いでしょう。
《開闢の騎士》《宵闇の騎士》は、それぞれ墓地から除外された場合に、デッキから儀式魔法・儀式モンスターをサーチできます。
《カオス・ソルジャー‐開闢の使者-》などの特殊召喚の際に除外された場合でも適用できるため、合わせて使用すると良さそうです。
《開闢の騎士》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 500/守2000
「開闢の騎士」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを使用して儀式召喚した「カオス・ソルジャー」モンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。
●このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。 このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。 デッキから儀式魔法カード1枚を手札に加える。
《開闢の騎士》を素材とした「カオス・ソルジャー」儀式モンスターは、1ターンに1度相手モンスター1体を除外する効果と、連続攻撃を行う効果を得ます。
《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》と違い、モンスターを除外したターンにも攻撃は可能になります。
《超戦士カオス・ソルジャー》は、相手モンスターを戦闘破壊した場合に、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与えます。
《開闢の騎士》によって連続攻撃を行い、大幅にLPを削ることができるため、非常に相性が良い効果です。
《宵闇の騎士》
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻 500/守2000
「宵闇の騎士」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを使用して儀式召喚した「カオス・ソルジャー」モンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する
●1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 相手の手札をランダムに1枚選び、次の相手エンドフェイズまで裏側表示で除外する。
(2):墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。 デッキから儀式モンスター1体を手札に加える。
《宵闇の騎士》を素材とした「カオス・ソルジャー」儀式モンスターは、1ターンに1度相手モンスター1体を除外する効果と、相手の手札を次の相手ターンのエンドフェイズまで1枚除外する効果を得ます。
ハンデス効果とフィールドのモンスターを除去でき、相手への妨害が行える効果です。
《開闢の騎士》《宵闇の騎士》は、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターに付与効果を与え、相手モンスターの除去、戦闘破壊によって場を一掃することができます。
相手への妨害を行いつつ、高打点で大きくLPを削ることで、勝利することができます。
ただ、耐性などを持たせることはできません。
また「暗黒騎士ガイア」モンスターを採用しない構築では、《超戦士カオス・ソルジャー》が破壊された場合に、後続の「暗黒騎士ガイア」モンスターを出すことができなくなってしまいます。
その他のレベル4モンスターとしては、光属性または闇属性のレベル4モンスターが採用しやすい《マンジュ・ゴッド》が非常に相性が良いです。
《儀式の下準備》に対応していない儀式魔法を主に使うため、《マンジュ・ゴッド》によってサーチを行うことも多くなります。
レベル4モンスターで光属性のため、儀式素材にもしやすいです。
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【カオス・ソルジャー】相性の良いカード
最後に、【カオス・ソルジャー】デッキと相性の良いカード・テーマについて紹介していきます。
モンスター・魔法・テーマの順番にカードの効果と相性の良いポイントを解説します。
相性の良いモンスター
《マンジュ・ゴッド》
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1400/守1000
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。
デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。
《マンジュ・ゴッド》は、召喚・反転召喚成功時に、デッキから儀式魔法または儀式モンスターを1枚サーチできるレベル4の光属性モンスターです。
闇属性の《宵闇の騎士》と合わせて、《超戦士の萌芽》による儀式召喚の素材にもなります。
《月光紅狐》
効果モンスター
星4/闇属性/獣戦士族/攻1800/守 600
(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。
(2):自分フィールドの「ムーンライト」モンスターを対象とする 魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし、お互いのプレイヤーは1000LP回復する。
《月光紅狐(ムーンライト・クリムゾン・フォックス)》は、効果で墓地へ送られた場合に、相手フィールドのモンスター1体の攻撃力をターン終了時まで0に出来るレベル4の闇属性モンスターです。
儀式召喚の素材として墓地に送ることで、相手モンスターの攻撃力を0にし、「カオス・ソルジャー」儀式モンスターの戦闘もサポートできます。
《超戦士カオス・ソルジャー》の、戦闘破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える効果の妨げにもならず、大きくLPを削りワンターンキルも可能になります。
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《暗黒竜 コラプサーペント》《輝白竜 ワイバースター》
特殊召喚・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1700
このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から光属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 この方法による「暗黒竜 コラプサーペント」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「輝白竜 ワイバースター」1体を手札に加える。
特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1800
このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外した場合のみ特殊召喚できる。 この方法による「輝白竜 ワイバースター」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「暗黒竜 コラプサーペント」1体を手札に加える。
《暗黒竜 コラプサーペント》《輝白竜 ワイバースター》は、それぞれ墓地から光属性・闇属性のモンスター1体を除外することで特殊召喚できるモンスターです。
墓地から《開闢の騎士》《宵闇の騎士》を除外して特殊召喚することで、デッキから儀式魔法・儀式モンスターをサーチできます。
レベル4でもあるため、儀式召喚の素材としても合わせやすいです。
《聖騎士の追想 イゾルデ》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】 戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。 このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、 そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。 墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
《聖騎士の追想 イゾルデ》は、リンク召喚に成功した場合にデッキから戦士族モンスターをサーチできるリンクモンスターです。
《開闢の騎士》《宵闇の騎士》の2体でリンク召喚を行った後、《神剣-フェニックスブレード》を墓地に落とし、《神剣-フェニックスブレード》によって墓地の2体を除外して儀式魔法・儀式モンスターをサーチする、という展開を行うことができます。
相性の良い魔法
《神剣-フェニックスブレード》
装備魔法
戦士族モンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
自分のメインフェイズ時、 自分の墓地に存在する戦士族モンスター2体をゲームから除外する事で、 このカードを自分の墓地から手札に加える。
《神剣-フェニックスブレード》は、墓地から戦士族モンスター2体を除外することで、墓地から手札に加えることができる装備魔法カードです。
《開闢の騎士》《宵闇の騎士》を墓地から除外することで、《神剣-フェニックスブレード》を墓地から手札に加えつつ、サーチ効果も使えます。
《聖騎士の追想 イゾルデ》によって《超戦士の魂》などのレベル1戦士族モンスターを特殊召喚しつつ、墓地に落とすことができます。
*2018年1月1日のリミットレギュレーションにて禁止カードに指定されました。
《トレード・イン》
通常魔法
(1):手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。
《トレード・イン》は、手札からレベル8モンスターを捨てることで、デッキから2ドローできる魔法カードです。
レベル8の「カオス・ソルジャー」儀式モンスターは、《超戦士の萌芽》によって墓地からも儀式召喚が行えるため、《トレード・イン》のコストにしてもディスアドバンテージになりづらいです。
遊戯王カード SR02-JP028 トレード・イン ノーマル 遊戯王アーク・ファイブ [STRUCTURE DECK R -巨神竜復活-]
相性の良いテーマ
「シャドール」
「シャドール」は、メインデッキのモンスターのほとんどが闇属性で構成されている融合召喚を用いるテーマです。
効果によって墓地に送られた場合に固有効果を発揮できるモンスターが多く、《超戦士の萌芽》によって墓地に送ることで効果を使用できます。
組み合わせる場合には、《マンジュ・ゴッド》などの光属性モンスターを多めに採用し、光属性と闇属性のバランスも考慮すると良さそうです。
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まとめ
今回は、【カオス・ソルジャー】デッキのデッキレシピ・回し方を簡単に解説し、「カオス・ソルジャー」と相性の良いカードをまとめて紹介しました。
《カオス・ソルジャー》自体は初期から登場しているモンスターですが、新たにリンクモンスターが追加されることになりました。
《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》は、リンク素材の縛り自体は緩いため、他のテーマのデッキでも活躍が見られるかもしれません。
今後の【カオス・ソルジャー】デッキの活躍にも注目していきたいです。
引き続き、遊戯王の最新デッキについて記事にしていきます。