《ホワイトローズ・ドラゴン》とは
今回、初動価格・買取相場を調査する《ホワイトローズ・ドラゴン》は、こちらのカードです。
遊戯王の最新パック「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編4」で登場する「ローズ・ドラゴン」に関連するカードです。
カード画像 |
ステータス・カード効果 |
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《ホワイトローズ・ドラゴン》
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守1000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにドラゴン族または植物族のチューナーが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・墓地から「ホワイトローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからレベル4以上の植物族モンスター1体を墓地へ送る。 |
《ホワイトローズ・ドラゴン》のカード効果やデッキでの使い方については、「【《ホワイトローズ・ドラゴン》効果考察】採用できるデッキとは?特殊召喚できるチューナー」という記事で解説・考察しています。
《ホワイトローズ・ドラゴン》初動価格・買取相場
《ホワイトローズ・ドラゴン》の価格・相場をカード検索・メルカリ・ヤフオク・Twitterで調査しました。
それぞれから、ショップ平均価格・メルカリ価格・買取価格を調べ、《ホワイトローズ・ドラゴン》の相場をまとめています。
メルカリ
メルカリでは、《ホワイトローズ・ドラゴン》の初動価格・相場は444-499円でした。
Vジャンプが550円ですので、書籍と同じくらいの価値はあるようですね。
ヤフオク
ヤフオクでは、《ホワイトローズ・ドラゴン》の初動価格・相場は300-350円でした。
メルカリと比べて送料がかかるため、少し低い値段で売買されています。
Twitterでは、《ホワイトローズ・ドラゴン》はまだ買取募集されていませんでした。
メルカリやヤフオクの価格を見る限り、Vジャンプとほぼ同じ値段が付いていますので、今後200-300円で買取が募集されると思います。
その他ショップ
その他通販・ショップでの《ホワイトローズ・ドラゴン》の価格・相場はこちらで調べてみてください。
最も安いショップが見つかるかもしれません。
⇒【Amazonで見る】《ホワイトローズ・ドラゴン》
⇒【楽天市場で見る】《ホワイトローズ・ドラゴン》
⇒【Yahoo!ショッピングで見る】《ホワイトローズ・ドラゴン》
⇒【トレトクで見る】《ホワイトローズ・ドラゴン》
⇒【駿河屋で見る】《ホワイトローズ・ドラゴン》
《ホワイトローズ・ドラゴン》とは
まずは、《ホワイトローズ・ドラゴン》について簡単に解説していきます。
《ホワイトローズ・ドラゴン》は、レベル4・闇属性・ドラゴン族の「ローズ・ドラゴン」モンスターです。
自分フィールドにドラゴン族or植物族チューナーが存在する場合に手札から特殊召喚できる効果と、通常召喚成功時に手札・墓地から「ローズ・ドラゴン」モンスターを特殊召喚できる効果を持っています。
《ホワイトローズ・ドラゴン》
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守1000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにドラゴン族または植物族のチューナーが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・墓地から「ホワイトローズ・ドラゴン」以外の「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからレベル4以上の植物族モンスター1体を墓地へ送る
チューナーを採用するデッキでは汎用カード?
《ホワイトローズ・ドラゴン》は、フィールドにドラゴン族または植物族のチューナーが存在する場合に、手札から特殊召喚できます。
特殊召喚した《ホワイトローズ・ドラゴン》は、フィールドのチューナーと合わせて、リンク素材・シンクロ素材として活用できます。
【ローズ・ドラゴン】デッキだけでなく、《グローアップ・バルブ》や《亡龍の戦慄-デストルドー》などのチューナーを採用しているデッキであれば、《ホワイトローズ・ドラゴン》は十分活用できます。
通常召喚時に「ローズ・ドラゴン」を特殊召喚
《ホワイトローズ・ドラゴン》は、通常召喚成功時に、手札・墓地から「ローズ・ドラゴン」モンスターを特殊召喚できます。
《レッドローズ・ドラゴン》《ブルーローズ・ドラゴン》に加えて、シンクロモンスターの《ブラック・ローズ・ドラゴン》も墓地から特殊召喚できます。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》がシンクロ召喚した時の効果でフィールド全体をリセットし、その後《ホワイトローズ・ドラゴン》を召喚して《ブラック・ローズ・ドラゴン》を蘇生する、という動きも可能です。
植物族限定の《おろかな埋葬》!
《ホワイトローズ・ドラゴン》は、シンクロ素材として墓地に送られた場合に、デッキからレベル4以上の植物族モンスターを墓地へ送ることができます。
手札から特殊召喚できる効果と合わせて、シンクロ素材として簡単に墓地に送ることが可能です。
しかしレベルの関係上、汎用性の高い《ダンディライオン》や《グローアップ・バルブ》は送ることができません。
墓地からの特殊効果を持つ《にん人》などを送ると良さそうです。
《ホワイトローズ・ドラゴン》の考察
《ホワイトローズ・ドラゴン》の効果について簡単に解説しましたので、次は《ホワイトローズ・ドラゴン》の効果を考察していきます。
《ホワイトローズ・ドラゴン》のポイントはこの2つです。
- 《ホワイトローズ・ドラゴン》は組み合わせやすいステータス
- 《ホワイトローズ・ドラゴン》を採用しやすいデッキは?
組み合わせやすいステータス
《ホワイトローズ・ドラゴン》は、レベル4・闇属性・ドラゴン族と、非常に噛み合いやすいステータスです。
《エンジェル・トランぺッター》など、レベル4チューナーが場に存在していれば、《ホワイトローズ・ドラゴン》を手札から特殊召喚でき、ランク4エクシーズをエクシーズ召喚できます。
また、闇属性であることからリリースされた場合には、《闇黒の魔王 ディアボロス》の特殊召喚の条件を満たすこともできます。
《スターヴヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の融合素材とすることも可能です。
さらにドラゴン族であるため、「サベージ・ストライク」にて登場した「守護竜」リンクモンスターのリンク素材にすることもできます。
「守護竜」にはドラゴン族・チューナーの《守護竜ユスティア》が存在するため、《ホワイトローズ・ドラゴン》の特殊召喚条件も満たせます。
最後に攻守のステータスも、どちらも1500以下であるため《黒き森のウィッチ》や《クリッター》からサーチできます。
このように《ホワイトローズ・ドラゴン》は、様々なカードと噛み合いやすいステータスを持っています。
《ホワイトローズ・ドラゴン》採用しやすいデッキは?
《ホワイトローズ・ドラゴン》は、手札から特殊召喚しやすいため、【ローズ・ドラゴン】デッキ以外でも採用しやすいです。
チューナーを採用しているデッキ
例えば、汎用性の高いチューナー《グローアップ・バルブ》を採用しているデッキならば、《ホワイトローズ・ドラゴン》は活躍します。
《ホワイトローズ・ドラゴン》を特殊召喚し、《グローアップ・バルブ》と《ホワイトローズ・ドラゴン》の2体で《水晶機巧-ハリファイバー》がリンク召喚できます。
【守護竜】デッキ
次に、ドラゴン族指定の多い【守護竜】デッキでの採用も見込めそうです。
また、ドラゴン族チューナーが存在していれば、《ホワイトローズ・ドラゴン》を特殊召喚し、《守護竜アガーペイン》をリンク召喚できます。
シンクロ素材だけでなく、リンク召喚の展開もサポートできるカードとなりそうです。
【ローズ・ドラゴン】デッキ
【ローズ・ドラゴン】デッキでは、「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編4」にて登場する《レッドローズ・ドラゴン》と組み合わせて採用できます。
まず《レッドローズ・ドラゴン》はレベル3・ドラゴン族のチューナーであるため、《ホワイトローズ・ドラゴン》の特殊召喚の条件を満たせます。
《ホワイトローズ・ドラゴン》を特殊召喚し、《レッドローズ・ドラゴン》と2体でレベル7の《ブラック・ローズ・ドラゴン》をシンクロ召喚できます。
また、シンクロ素材になった《レッドローズ・ドラゴン》の効果で、「ローズ・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚でき、《冷薔薇の抱香》or《漆黒の薔薇の開華》をサーチできます。
【ローズ・ドラゴン】デッキではほぼ必須カードとなりそうです。
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まとめ
「Vジャンプ2018年12月号」の付録カード《ホワイトローズ・ドラゴン》の初動価格・買取相場を調べてみました。
メルカリ・ヤフオクの落札価格を見ると、《ホワイトローズ・ドラゴン》の初動価格は400-500円だとわかりました。
Vジャンプとほぼ同じ金額がついており、「デュエリストパック レジェンドデュエリスト編4」の「ローズ・ドラゴン」関連カードとして期待されているようですね。
【ローズ・ドラゴン】デッキはイラスト的に人気も出そうですし、今後の環境次第では《ホワイトローズ・ドラゴン》の価値が上がっていくかもしれません
引き続き、遊戯王の相場情報を記事にしていきます。
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