【マドルチェ デッキ】大会優勝デッキレシピまとめ | 回し方,採用カードも

【マドルチェ】は、遊戯王8期第1弾のパック「リターン・オブ・ザ・デュエリスト」でカテゴリ化したお菓子のデッキテーマです。

メインデッキに入るモンスターは地属性で統一されており、相手によって破壊され墓地へ送られた時、デッキに戻るという非常に珍しい特徴を持っています。

このページでは、大会優勝した【マドルチェ】デッキのデッキレシピを紹介し、動かし方・回し方について解説・考察していきます。

【マドルチェ】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。

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【マドルチェ】デッキ：大会優勝/入賞デッキレシピまとめ

【マドルチェ】デッキの大会優勝/入賞デッキを以下にまとめました。

リンクをタップすることで、デッキレシピが見られます。

遊戯王のテーマごとのデッキレシピは、「【遊戯王 デッキ集】どんなデッキが作りたい？180テーマの特徴まとめ！」という記事にまとめています。

「遊戯王のデッキが知りたい」「デッキレシピを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

【マドルチェ】デッキ：大会優勝デッキレシピ

大会で優勝した【マドルチェ】のデッキレシピはこちらです。

【大会結果】
本日開催の遊戯王公認大会の優勝は「アイシャ」さんの【マドルチェ】でした！
おめでとうございます！ pic.twitter.com/BOBS0Rfmpp

— カードラボ八王子店 (@hachiouji_labo) October 28, 2017

※カードラボ八王子店‏ 公認大会　個人戦　10月28日（土）

【マドルチェ】デッキ：大会優勝デッキレシピ解説・考察

それでは、大会優勝した【マドルチェ】デッキのデッキレシピの解説・考察をしていきます。

構築としては【マドルチェ】をメインに「アーティファクト」のギミックを取り入れつつ、《BF－朧影のゴウフウ》などを採用することで、リンク召喚も可能にしたデッキタイプになっています。

早速ですが、【マドルチェ】がどのように展開していくのか、詳しく見ていきましょう。

採用している「マドルチェ」カード

大会優勝デッキで採用されている「マドルチェ」カードはこちらです。

【マドルチェ】デッキの回し方

【マドルチェ】デッキの戦い方は、自身の効果でデッキに戻ってしまわないように、手札に戻すか、墓地で温存させるかにかかっています。

これは《マドルチェ・ホーットケーキ》や《クイーンマドルチェ・ティアラミス》などが効果を発動する際に、墓地の「マドルチェ」カードを要求することによります。

「マドルチェ」自体は召喚権を駆使することで、サーチやリクルートの手段が豊富にあり、中でも《マドルチェ・エンジェリー》は《マドルチェ・ホーットケーキ》との相性は抜群です。

「マドルチェ」の展開は、《マドルチェ・エンジェリー》１枚から始めることができます。

《マドルチェ・エンジェリー》をリリースし、《マドルチェ・ホーットケーキ》をリクルート→《マドルチェ・ホーットケーキ》で墓地の《マドルチェ・エンジェリー》を除外し、《マドルチェ・メッセンジェラート》をリクルート、「マドルチェ」魔法カードのサーチまでつなげることができます。

このコンボにより、おのずと地属性モンスターが2体並ぶので、《ミセス・レディエント》をリンク召喚してしまえば、能動的に墓地に「マドルチェ」モンスターを送ることができます。

《マドルチェ・チケット》《マドルチェ・シャトー》の両方が場にある場合、「マドルチェ」モンスターは手札に戻りつつ、新たな「マドルチェ」モンスターのサーチが行えます。

この時《マドルチェ・ミィルフィーヤ》を召喚すれば続けて、手札の「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚できるので、2体同時に並べることは難しくありません。

「アーティファクト」の採用

【マドルチェ】大会優勝デッキに採用されている「アーティファクト」モンスターはこちらです。

展開の性質上、相手を妨害する要素が手札誘発系しかないため、フリーチェーンでの除去や、エクストラデッキからの特殊召喚封じは、相手の展開の足止めに適任です。

「マドルチェ」では打点の低さが目立つため、その点を補う意味でも役立ってくれます。

多様なリンク召喚

「マドルチェ」モンスターは地属性のテーマなので、当然のことながら《ミセス・レディエント》と相性がいいです。

《ミセス・レディエント》は上記の《マドルチェ・エンジェリー》のコンボで非常に出しやすく、地属性モンスターの打点を底上げしてくれる点も、攻撃力の乏しい「マドルチェ」モンスターにとってまさに救世主といったところです。

また《ミセス・レディエント》を2体並べるだけで、《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を倒すこともできるので、意外と活躍の場は広いかもしれません。

《BF－朧影のゴウフウ》も採用されていることから、リンク3以上のリンク召喚へのアクセスも容易になっています。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、【マドルチェ】の大会優勝デッキについて解説・考察しました。

「マドルチェ」はサーチやリクルート手段が豊富なので、事故を起こす確率も軽減されているテーマです。

リンク召喚の登場により、大幅に強化されたので今後の活躍にも期待が膨らみますね。

引き続き「環境情報」について記事にしていきます。

それでは、またお会いしましょう。