遊戯王の環境情報です。【サンダー】デッキの大会ベスト4デッキレシピと回し方を解説したページです。
こんにちはシェキナーガです。
10月の制限改定が発表され、環境デッキが大きく変わりましたね。
さらに続々と新規のカードが発売され、さらに大きな環境の変化があるのかもしれません。
そんな中で個性のあるデッキが結果を残しました。
その名も、【サンダー】デッキ!
今回は大会で結果を残した【サンダー】デッキのデッキレシピ・回し方を解説・考察していきます。
是非、デッキ構築の参考にしてみて下さい。
もくじ
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【サンダー】大会ベスト4デッキレシピ
大会でベスト4入りした【サンダー】のデッキレシピはこちらです。
【メインデッキ】41枚
◆ モンスター(22枚)
- 2 《増殖するG》
- 2 《OKaサンダー》
- 3 《OToサンダー》
- 3 《ONiサンダー》
- 3 《サンダー・シーホース》
- 3 《ライオウ》
- 3 《灰流うらら》
- 3 《幽鬼うさぎ》
◆ 魔法(10枚)
- 3 《強欲で謙虚な壺》
- 3 《強欲で貪欲な壺》
- 1 《ハーピィの羽根帚》
- 3 《コズミック・サイクロン》
◆ 罠(9枚)
- 1 《虚無空間》
- 1 《王宮の勅命》
- 3 《マクロコスモス》
- 1 《神の警告》
- 1 《神の宣告》
- 2 《神の通告》
【エクストラデッキ】(15枚)
- 1 《CNo.39 希望皇ホープレイ》
- 1 《セイクリッド・オメガ》
- 1 《ダイガスタ・エメラル》
- 1 《鳥銃士カステル》
- 1 《竜巻竜》
- 1 《No.39 希望皇ホープ》
- 2 《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
- 1 《No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》
- 1 《武神帝-ツクヨミ》
- 1 《励輝士 ヴェルズビュート》
- 1 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》
- 1 《セイクリッド・トレミスM7》
- 1 《コード・トーカー》
- 1 《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》
【サイドデッキ】(15枚)
- 3 《ドロール&ロックバード》
- 2 《アーティファクト-デスサイズ》
- 1 《アーティファクト-モラルタ》
- 3 《浮幽さくら》
- 1 《ブラック・ホール》
- 2 《サイクロン》
- 3 《アーティファクトの神智》
群雄割拠杯 ベスト4 09/16 (土)
【サンダー】デッキレシピ解説・考察
それでは、大会ベスト4の【サンダー】デッキのデッキレシピ解説をしていきます。
このデッキの特徴は大きく分けて2つです。
- 相手のデッキ対策に特化している
- 手札事故が少ない
これらを無理なく両立できているからこそ、今回の結果が出たのだと思います。
それでは【サンダー】デッキの回し方を詳しく見ていきましょう。
①:手札誘発・罠カード・エクシーズが充実!
【サンダー】デッキでは手札誘発は《増殖するG》《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》の3種類合計8枚を揃えています。
現在主流の手札誘発モンスターですね。
加えて、【サンダー】デッキではカウンター罠・永続罠を揃えています。
《虚無空間》《王宮の勅命》《マクロコスモス》《神の警告》《神の宣告》《神の通告》のように、どれも妨害力に優れているのがわかると思います。
手札誘発・罠カード両方の充実はこのデッキの大きな特徴となっています。
それだけでなく、除去・高攻撃力・妨害に優れたランク4エクシーズモンスターもかなり多く揃えています。
これで多くのデッキに対して先行後攻を問わず対応できますね。
②:【SPYRAL】を中心に現環境のほとんどを対策!
【サンダー】デッキでは、《浮幽さくら》をサイドデッキから3枚採用しています。
使用率が非常に高い【SPYRAL】デッキの軸となる《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》を除外するためだと思われます。
この為、エクストラデッキに自力では召喚できない《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》を採用しています。
もちろん相手のデッキが【SPYRAL】ではないこともあります。
それでも汎用性・採用率の高いランク4モンスターを除外できる可能性があるため、非常に有効なカードです。
③:手札事故が少なく好きなカードを手札に加えやすい!
《サンダー・シーホース》《強欲で貪欲な壺》《強欲で謙虚な壺》といったドローソースとサーチカードがあるので、好きな時に欲しいカードを手札に加えやすいです。
これにより下級モンスターを展開しやすく、エクシーズに繋いでいけばシンプルに強力です。
【サンダー】デッキ回し方解説
次は、大会ベスト4の【サンダー】デッキの回し方を解説をしていきます。
まず、《OToサンダー》もしくは《OKaサンダー》を召喚します。
その後、効果を発動して手札から光属性・雷族のレベル4モンスターを通常召喚します。
そして、ランク4エクシーズモンスターを出すのが基本的な流れです。
《OToサンダー》と《OKaサンダー》の効果で出すカードは特殊召喚ではなく、通常召喚扱いというのが大きなメリットです。
その理由は2つあります。
- 《強欲で謙虚な壺》《サンダー・シーホース》を使用した後の特殊召喚できない制約を無視できる
- 《ONiサンダー》の召喚成功時効果の、自身以外の光属性雷族レベル4モンスターサーチを使用できる。(特殊召喚では使用できない)
ドローソースやサーチカードとの相性が良いことがわかりますね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
大会ベスト4に輝いた【サンダー】デッキの解説・考察を行いました。
【サンダー】デッキは、妨害力に優れているだけでなく強力なランク4エクシーズモンスターを豊富に揃えています。
これから環境が変わるかもしれませんが、どのデッキにも対等以上に戦えるのではないかと思います。
多くのデッキと戦えるデッキは1つ持っておきたいですね。
引き続き、遊戯王の環境情報をお届けします。
それではまたお会いしましょう。