遊戯王の最新テーマ情報。【F.A.】デッキと相性の良いカードをまとめたページです。
こんにちは。「11番」です。
2017年9月9日、遊戯王の最新パック「エクストラパック2017」が発売され、海外先行の「F.A(フォーミュラ・アスリート)」というオリジナルテーマが登場します。
「エクストラパック2017」では4枚のみの収録となっており、この段階ではテーマデッキとしてデッキを組むにはカード少々が足りないかもしれません。
ただ、レベルが上がりきった時の強力な攻撃力や、男心くすぐるイラストにロマンを感じ、興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「F.A.」を強化・サポートできそうな、相性の良いカードをまとめていきます。
個人的に使えるかもというサポートカードをまとめていきますので、ぜひ「F.A.」デッキの構築の参考にしてください。
(追記)「エクストラパック2018」で登場する「F.A.」新規カードについては、以下に記事にまとめています。
⇒ 【F.A.デッキとは】大会優勝デッキレシピ,回し方,相性の良いカードを簡単に解説,考察!
⇒ 【F.A.優勝デッキレシピ】大会採用カードと回し方を考察!メタビートとの混合構築!
もくじ
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「F.A.」とは
「F.A.(フォーミュラ・アスリート)」は、風属性・機械族で統一されたテーマで、F-1カーのようなイラストが特徴的です。
条件を満たすとレベルが上がり攻撃力がアップしていきます。
そして、レベルが7以上になるとそれぞれ効果が追加されます。
現在、4枚のカードが判明しています。
「F.A.」簡単なカード紹介
「F.A.」モンスターは、以下の共通効果を持っています。
- 攻撃力は、レベル×300ポイントアップする。
- 元々のレベル・ランクがこのカードより低いモンスターの効果or戦闘で破壊されない。
- 「F.A.」魔法・罠カードを発動、または効果が発動する度に、レベルを1つ上げる事ができる。
- レベル7以上になった時、固有の効果が追加
現在判明している「F.A.」モンスターの固有効果だと、《F.A.ソニックマイスター》の「2回攻撃」、《F.A.ハングオンマッハ》の「相手のみ墓地へいくカードを全て除外」の二つの効果があります。
サポート「F.A.」カードとしては魔法カードが2枚判明しており、どちらもレベルを上げる効果となっています。
ただ、テーマとしてはギミックが少々足らなそうですね。
レベルが7以上になった時の効果は強力で、戦闘に対する耐性も相まって、現在はメタビートの一種としてデッキを組んでみても面白いかもしれません。
「F.A.」は『エクストラパック2017』に収録されています。定価以下・送料無料で予約できます。
それでは、「F.A.」と相性の良いカードを順番に紹介していきます。
モンスター・魔法・罠の順番に紹介し、簡単に解説を加えていきます。
「F.A.」相性の良いモンスター
《サイバードラゴン》
《サイバー・ドラゴン》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。(引用:遊戯王カードデータベース)
《サイバー・ドラゴン》は、特殊召喚効果を持つ、レベル5・機械族モンスターです。
レベル5まで「F.A.」モンスターのレベルをあげることができれば、《サイバードラゴン・ノヴァ》《サイバードラゴン・インフィニティ》につなげられます。
《召喚師ライズベルト》
《召喚師ライズベルト》
ペンデュラム・通常モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ上げる。
【モンスター情報】
妹セームベルをとても大事に想っている、心優しき兄ライズベルト。
昼下がりの午後に妹と一緒に魔術書を読む時間は毎日の日課になっており、
そんな二人の仲睦まじい様子に周囲の人は自然と心が癒されてしまう。(引用:遊戯王カードデータベース)
《召喚師ライズベルト》 は、ペンデュラムゾーンの効果で毎ターンレベルを1つずつ上げることができます。
ノーコストで毎ターンレベルを上げるカードは意外とないので、重宝することになるかもしれません。
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1200/守1300
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。(引用:遊戯王カードデータベース)
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》は、フィールドに存在する限り、互いの特殊召喚を封じる効果を持ちます。
【メタビート】として活用する場合、このモンスターが一緒に使えるのではないかと思います。
「F.A.」には今のところ特殊召喚効果がないので、相性は良さそうです。
「F.A.」相性の良い魔法
《リミッター解除》
《リミッター解除》
速攻魔法(制限カード)
(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。(引用:遊戯王カードデータベース)
《リミッター解除》 は、機械族デッキの切り札的な存在のカードです。
《F.Aソニック・マイスター》のレベルが上がり、二回攻撃ができるようになっていれば、ワンキルも狙っていけます。
《強欲で謙虚な壺》
《強欲で謙虚な壺》
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、
その中から1枚を選んで手札に加え、
その後残りのカードをデッキに戻す。(引用:遊戯王カードデータベース)
《強欲で謙虚な壺》 は、デッキから3枚めくり1枚を手札に加える魔法カードです。
発動ターン特殊召喚ができなくなるというデメリットがありますが、「F.A.」には特殊召喚するようなギミックが今のところないため、採用候補に上がるかもしれません。
《命削りの宝札》
《命削りの宝札》
通常魔法(準制限カード)
「命削りの宝札」は1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。(引用:遊戯王カードデータベース)
《命削りの宝札》 は、上記と同じく特殊召喚しないデッキでは強力なドローカードです。
これで「F.A.」モンスターを守るカードを引き込みましょう。
《強欲で貪欲な壺》
《強欲で貪欲な壺》
通常魔法
「強欲で貪欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。(引用:遊戯王カードデータベース)
《強欲で貪欲な壺》 は、デッキ上から10枚を裏側除外することで、2ドローできる魔法カードです。
「F.A.」カードは1枚1枚のつながりが薄いので、10枚除外がそれほど苦になりません。
また手札を補充するカードも少ないので、ドローカードは入れておいた方が良さそうです。
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》
通常魔法
自分フィールド上のレベル7以上のモンスター1体を選択して発動できる。
自分フィールド上に表側表示で存在する
全てのモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。(引用:遊戯王カードデータベース)
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》 は、フィールドにレベル7以上のモンスターが存在する場合、全ての自分モンスターのレベルを同じレベルにできる魔法カードです。
「F.A.」モンスターをレベル7以上まであげることができた場合、もう一体の「F.A.」モンスターのレベルを一気に上げることができます。
状況によっては、そのままランク7・8エクシーズに繋げてもいいかもしれません。
《共振装置》
《共振装置》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
同じ種族・属性のモンスター2体を選択して発動する。
選択したモンスター1体のレベルはエンドフェイズ時まで、
もう1体のモンスターのレベルと同じになる。(引用:遊戯王カードデータベース)
《共振装置》も同じくレベルを引き上げるカードです。レベル7以上の制約がなく対象が1体なのが違いです。
ただすでにレベルの上がった「F.A.」モンスターがいなくてはなりません。
《レベル・マイスター》
《レベル・マイスター》
通常魔法
手札のモンスター1体を墓地へ送り、
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターを
2体まで選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで、
このカードを発動するために墓地へ送ったモンスターの元々のレベルと同じになる。(引用:遊戯王カードデータベース)
《レベル・マイスター》 は、構築次第で一気にレベルをあげることができます。
「壊獣」など、無理なく組み合わせられる高レベルのモンスターを一緒にデッキに組み込みましょう。
「F.A.」相性の良い罠
《強化蘇生》
《強化蘇生》
永続罠
(1):自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
そのモンスターは、レベルが1つ上がり、攻撃力・守備力が100アップする。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。(引用:遊戯王カードデータベース)
《強化蘇生》は、ただ蘇生するだけでなく、レベルを1つ上げるので相性が良いです。
現状「F.A.」モンスターはまだ枚数が少ないので、モンスターを墓地から使い回しましょう。
《大金星!?》
《大金星!?》
通常罠
1から12までの任意のレベルを宣言して発動できる。
お互いのプレイヤーはそれぞれコイントスを1回行い、どちらも表が出た場合、
自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターのレベルは宣言したレベルになる。
どちらも裏が出た場合、自分は宣言したレベルの数×500ライフポイントを失う。(引用:遊戯王カードデータベース)
《大金星!?》は、いきなりレベル12を狙えるカードです。
コイントスなので非常に運絡みではありますが、友人との対戦では盛り上がりそうです。
ただ、レベル12を宣言し、コイントスに失敗すると6000ライフを失います。
《マーシャリング・フィールド》
《マーシャリング・フィールド》
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分は機械族以外のモンスターを特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、5~9までの任意のレベルを宣言して発動できる。
自分フィールドのレベル5以上の機械族モンスターのレベルは宣言したレベルになる。
(3):自分フィールドの機械族Xモンスターが破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「RUM-アージェント・カオス・フォース」1枚を選んで手札に加える。(引用:遊戯王カードデータベース)
《マーシャリング・フィールド》 もレベル変動系のカードです。
永続カードなので毎ターン使えるのが強いですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
「エクストラパック2017」で登場する、「F.A.」と相性の良いカードをまとめてみました。
レベルを上げるカードが中心となりましたが、普段なかなか見ないものばかりで、個人的にはすごく新鮮でした。
引き続き、「F.A.」について記事にしていきます。
それでは、またお会いしましょう。
「F.A.」についてはこちらの記事にまとめています。
⇒ 【F.A.デッキとは】大会優勝デッキレシピ,回し方,相性の良いカードを簡単に解説,考察!
⇒ 【F.A.優勝デッキレシピ】大会採用カードと回し方を考察!メタビートとの混合構築!
⇒【遊戯王】『F.A.』デッキレシピ4つまとめ!「音響ガジェット」「メタビート」構築など
「F.A.」を組もうと考えている方へ
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